国政を動かした🙌ー大和川掘削工事(2018年3月投稿)
2018年3月31日の投稿内容です。
本日(30日・水・10月最後の日)は、柏原市広報11月号の記事を紹介します。
大和川河川事務所から河川工事のお知らせがありました。
日本共産党は、7月13日に国土交通省近畿地方整備局及び大和川河川事務所と「大和川の治水対策について」の要望交渉を行いました。
私が、柏原での台風被害の実態を写真提示し改善を求めていた青少年野球場(赤丸)のある青谷地区において、河道掘削工事が行われるようです。
7月13日のブログの一部です。
本日(13・金)午後からは、国土交通省近畿地方整備局及び大和川河川事務所と「大和川の治水対策について」の要望交渉を行いました。
参加したのは、たつみコータロー参議院議員、わたなべ結大阪国政対策委員長と各自治体の市会議員でした。
日本共産党大阪国政事務所、党大阪市・堺市・松原市・藤井寺市・柏原市の議員団が連名で要望書を提出し、各自治体の市会議員が具体的な問題提起を行いました。
私は、「地球温暖化に伴う気候変動により、大和川でもこの10年間で5度の避難判断水位を超える増水が発生し、氾濫の危険性が高まっている」ことを最初に指摘❗️しました。
大和川の堤防は、計画高水量の水位より低い堤防が大阪府内だけでも数十か所もあり、うち、重要度Aランクと評価される危険個所が、府内20か所あります。
そのうちの9か所が柏原市にあり💢、危険箇所を地図に落とした資料と昨年の台風21号で青谷地区にある青少年野球場が水没した写真を使って具体的に説明を行い、危険性を明らかにしました。
また、柏原市の防災マップでは、大和川が氾濫した場合、市街地が50cmから3mの浸水被害が想定されていることを紹介し、河道掘削や堤防強化等の治水対策を早急に進める必要性を訴えました💪。
国土交通省近畿整備局河川部河川計画課や大和川河川事務所副所長からは、「重要度Aランクの箇所については、優先的対策を考えたい✌️」という回答がありました。
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