災害情報は迅速に市民へ提供を
23日は、の沖縄慰霊の日。
柏原市民のワクチン接種済み人数をお知らせします(6月22日まで)
1回目接種済み:16,547人 2回目接種済み:5,656人
人口約6万8千人、内65歳以上2万人。
曇りの中での登校みまもり挨拶活動。
子どもだけだけでなく、挨拶をお互いにかわすことはええことですね。
やんちゃ君は、30分まで待ちましたが・・遅刻かな。
市役所へ。
金曜日の厚生文教委員会対策を行いました。
担当課とのヒアリングの連続でした。
夕方からは、江村じゅんさんらと会議を行いました。
一般質問の原稿です。
雰囲気で違う言い方もしています。
答弁は、簡素化しています。
2問目
一般質問に入ります。
整理番号86 防災 風水害・土砂災害には、災害情報を迅速かつ的確に市民の皆さんに情報提供する必要性がありますが、具体的な考えをお尋ねいたします。
屋外防災スピーカーからの放送及び市広報車や市のホームページ及びSNSへの掲載。また、昨年度からは、防災行政無線の電話サービスを新たに開始した。
ありがとうございます。
平成30年9月議会で防災問題を取り上げた議事録です。
高槻市や熊取町で実際されている電話をかけると屋外放送を確認できる自動音声サービスの実施、これをしているところはたくさん今でてきています。
それだけやっぱり防災無線の情報は、これからどんな災害が起こるかわからない。
お金もかかるけれども、やっぱり市民の命を守る。
そのためには情報発信をする手だてを十分やっぱり考えていただきたい。
と要望しました。
そしてその後、決断していただき、令和2年度から防災行政無線の電話応答サービスが開始されました。
971-4956(至急コール)です。
本当に感謝しています。
今回取りました、市民アンケートの防災対策の問では「河川の反乱が心配」が1番でした。
他府県で起きた河川の氾濫被害では、住民の皆さんへの情報の提供が、いかに大切であるかを実感しました。
そこでお聞きしますが、市民アンケートの声です。
「柏原市の5時の音楽は聞こえるのですが、昼の放送で何うぃ言っているのか全く聞こえません。時々実施される避難訓練のアラートもかすかに聞こえる程度です。何かあった時に困ります」(50代女性)
「警報が出たときに町内無線で知らせてくれますが、家におる時は聞こえません。5時になっていても長い間知りませんでした。スピーカーの向きを変えるか山の方に向けてください。(70歳代女性)
この声をどのように受け止められますか。
お尋ねいたします。
防災行政無線が場所によっては、聞き取りにくい状況があることは、認識している。緊急速報メールの配信などもあわせて、相互に補完できる形で防災情報を配信する。
ここで紹介したいのが吹田市の取り組みです。
吹田市災害情報自動配信サービスです。
携帯電話やスマートフオーンなど、インターネット環境がない方で、災害情報の取得が困難な方が吹田市災害情報自動配信サービスにあらかじめ登録することで、自宅の固定電話かFAXで風水害時・土砂災害時に避難情報などの緊急情報を受けることが出来るサービスです。
これから台風シーズンを迎えます。
山もあり、川があるのが柏原市です。
風水害・土砂災害時に、災害情報を迅速かつ的確に市民の皆さんに情報提供する役割が柏原市にあります。
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