日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

堅下北スポーツ広場に自由広場ができるまで

26日(月)は、幽霊の日。

 

今日は休養日。

どうしても行きたかったところに行ってきました。

 

堅下北スポーツ広場に自由広場ができるまでを過去のブログから紹介します。

法善寺多目的遊水地に係る掘削工事のお知らせを工事業者の方が持ってこられました。

今回の工事現場は、Bゾーンと言われる箇所です。

1年間かかるようです。

 

工事の目的は、土地を低くするため掘削するものです。これは、大阪府の事業です。

 

柏原市では、工事終了後、一部の土地を使用し、野球も出来るグラウンドを整備します。

 

議会でこの事業を取り上げ、市民が自由に使用出来る公園を設置すべきと何度も要望してきました。

当初計画は、野球やサッカーの出来るメイングラウンドとフットサル等が出来るサブグラウンドでした。

 

現在の計画は、サブグラウンド計画はなくなり、市民が自由に使用できる広場になる予定です。

大阪府の当初の遊水地事業完成図。

右側が当面遊水地事業が先送りされるBゾーンです。

本来なら、上面事業も大阪府費でするべきです。

 

公園を要望しても、当初教育委員会は、サブグラウンド計画を見直しする考えは、示しませんでした。

教育部長も議会答弁で答えた有名な写真です。「木でございます・・・・・・。」

東大阪市立池島市民広場を手本としています。

 

議事録より。

大体、遊水地事業の完成は、8年後ぐらい。上面は、まだ未定、仮歩道は、来年の夏ぐらいにはできるという答弁でした。仮歩道は、交通量が多い中での通学路です。できるだけ早く完成するよう大阪府に働きかけてください。

 

大阪府のホームページで完成イメージの写真です。

完成形のイメージは素晴らしいものです。

芝生になっているところがAゾーンです。広場になっているところが、後にも触れますが、Bゾーンで、今後30年間、遊水地事業を行わない土地です。

次に、Bゾーンです。市民スポーツ広場にご高齢の方から幼児までくつろげる公園スペースを設置することや、子供たちが自由に遊べる広場を設置する市の考え方は、全くしない答弁でした。「憩いの場に必要な樹木は許可されていない。」とも言われましたね。

 

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