臨時議会の動画 市民交流センター(サンヒル)の質疑💢

昭和30年ごろの柏原駅西口


9日(金)は、呼吸の日。


しんぶん赤旗の主張。
自民・西田氏の暴言/沖縄戦の史実捏造許されない
記事。
重い学費負担減らして/学生・教員 高等教育予算拡充求め/国会内集会
JR柏原駅西口で後援会の皆さんと朝のご挨拶。
「今から、万博のボランティアに行きますね」と言われる方もいらっしゃいました。
2時間は、さすがに疲れました。
生活相談で2軒訪問しました。
道路整備や介護施設の内容でした。
市役所に相談することになりました。
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橋本みつおの質疑は、前半と後半があります。
質疑後は、江村じゅん議員の反対討論、賛成討論が行われます。
起立採決の結果、共産党(2人)以外の全議員の賛成で可決されました。
「議案第26号財産の取得について」質疑を行います。取得の目的に(仮称)市民交流センター内に室内遊び場の遊具や備品等の設置とありますが、この議案が出るまでの経緯をお尋ねいたします。
( )
現在進められている公共施設再編整備計画です。
当初の再編整備プランでは、サンヒル柏原には、多世代交流拠点として、子育て支援センタースッキプKIDS、公民館本館、公民館堅下分館、柏原市立青少年センター、老人福祉センターやすらぎの園、柏原市立勤労者センターの機能がはいるとして多世代交流する拠点としてスタートしました。
議会や市民の声を受け大きく変更されてきたのが経過です。
当初、子どもの遊び場は全く計画されていなかった訳です。
2年前の今頃は、現在の内容になった公共施設再編整備計画に対して市民からパブリックコメントをとっていました。2年前の2023年7月の広報柏原には、図書館がはいる市民文化センターは、違う建物に建て替える報告もされました。現在進められている公共施設再編整備がしっかりとした計画性があったのか疑問です。
先日、厚生文教委員会で福井市立図書館の視察に行ってまいりました。そこでは、図書館をリニューアルするため1番最初に行われたのが、利用者アンケートでした。平成29年のことです。そこから基本構想策定、基本計画策定、基本設計・実施設計などが行われ令和6年5月に図書館をリニューアルオープンさせました。7年間かけて市民の声から始まり計画的に行われたことを学んできました。
3年間で無計画に進められきた柏原市の公共施設再編整備は破綻していると言わざる負えません。
市民の声を聞いたと言われましたが、最初から「いくら使ってない建物があるからといえ、どうしてあんな不便なところにするのか理解が出来ません。ちょっと子どもとお散歩がてらとか、ベビーカーを押して徒歩では行きづらい」と言う子育て世代の方々からサンヒルの立地問題を取り上げた意見が多くありました。
そのような流れがある中で、今回、市民の税金を7590万円使うわけです。
次にお聞きしますが、7590万円でどんな遊び場になるのかお尋ねいたします。
( )
動のゾーン、静のゾーンやベビーゾーンの3つがあると言われました。
市民交流センターの2階には、子育て支援センタースッキプKIDSがはいります。
親子・療育教室機能があります。内容は、療育上での課題や発達面に心配のあるこどもや保護者に対し、親子がともに育ちあうことを目的にし、生活習慣や規則正しい生活リズムを獲得し、子ども達が生き生きとした活動ができ、安心して遊べる場を整備されます。
ほぼ、同じ目的です。
今回の契約の相手さんは、奈良県桜井市ある「ひみっこぱーく」も手掛けられました。
全く同じような設備です。大きな違いは、延床面積が約2倍あり、桜井駅に直結した利便性がいいことです。
「ひみっこぱーく」の利用定員は180名。今回の遊び場の利用定員は100名です。(説明)延床面積の狭さと立地条件がサンヒルでは、致命的な問題点です。
次にお聞きしますが、今回の遊び場の運営はどのように行う予定かお尋ねいたします。
( )
業務を委託するということを確認しました。
委託するのであれば毎年、数千万円の予算が必要になることを指摘します。
(休憩)(2人の議員が質疑しました)
今回の遊び場は、何歳ぐらいをターゲットにしているのかお尋ねいたします。
( )
アンケートでも小学生の子ども達が自由に遊べる、公園や広場が少ないの声も多くありました。お聞きしますが、子どもだけの利用は出来るのかお尋ねいたします。
( )
小学生だけの利用な出来ない。
必ず、家族同伴が条件ですね。次にお聞きしますが、新しく出来る市民交流センターの集客面では、目玉施設になると考えますが、入場者を年間どれぐらい見込まれているのかお尋ねいたします。
( )
年間で3万8千人と言うことは、単純に言えば1日約105人程度です。
平日、小学生は、学校です。夏場は、サンヒルのプールが営業され、土日はそれだけで駐車場もいっぱいです。
遊び場の空間の狭さや坂の上と言う立地条件で、柏原市民も含め、どれだけ柏原市外の集客が見込めるでしょうか。
この手の遊び場・施設は、どれだけリピーターを呼べるかにかかっています。
最後にお聞きしますが、使用料金などはどうなるのかお尋ねいたします。
( )
しかも有料。
市民が親子で1時間遊べば500円が必要になる。
柏原以外の方であれば、親子で700円が必要となる。
柏原市民と藤井寺市民などの見分け方もどうなるのか。
以上、課題・問題点を明らかにし、質疑を終わります。

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