日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

要望

6月議会質問日程・内容決まる

本日(7日・金)は、駅宣伝をする予定でしたが、雨のため断念しました。

それにしても昼間、大変な雨でした。

大和川の水位が増しました。

正午が質問通告の締め切りでしたが、9時55分に議会事務局に提出し、同時に発言の順番を決めるくじを引きました。

「2」番でした。1番の中村議員(公明)の次です。

17日(月)10時40分~11時20分の40分間です。

一般質問を5問します。

 

 ①子ども医療費助成制度を中学校卒業から高校卒業まで拡充させる考えについて

 

 ②小学校の就学援助制度における入学準備金を9月支給から3月支給にする考えについて

 

 ③35人学級制度を小学3年生以上に拡充される考えについて

 

 ④堅下北スポーツ広場多目的広場の現在の17時閉門時間の延長等について

 ⑤近鉄法善寺駅・堅下駅の地上改札化が来年度に整備されない理由について

 

学校の給食費を無償化に

本日(5日・水)は、藤井寺市柏原市学校給食組合令和元年第1回臨時会が開催されました。

給食センターは、市役所前の大和川の対岸の藤井寺市にあります。

給食センターから見える柏原市役所。

今回の臨時会は、4月に藤井寺市で市長選挙と市会議員選挙が行われため、人事案件が中心でした。

両市から5人ずつの議員が選出され組合議会を構成しています。

今回、藤井寺市の議員さんは、日本共産党の瀬川さとる議員になり(木下ほこる議員が、藤井寺市の副議長に就任)、後の4人は全て新人議員さんでした。

皆さん、とてもフレッシュでした。

議会終了後は、給食の試食(260円)が行われました。

今年4月から給食費が値上がりされました。

小学校は350円増。

小学1・2年生が4050円、3・4年生が4150円、5・6年生が4250円になりました。

中学校は400円の増で4700円になりました。

日本共産党は、消費税に頼らない別の道を示し、国の責任で給食費の無償化(4500億円)を提案しています。

新庁舎建設事業説明

本日(26日・日)は、しんぶん赤旗の配達から始めました。

4時すぎは、もう既に明るくなっています。

配達をしていると高尾山の空も変化していくのがよくわかります。

堅下合同会館で橋本みつおの市政報告・懇談会を行いました。

お知り合いの方が友達を誘って来てくれるなど予想以上の参加者で席も埋まりました。

プロジェクターを使って3月議会での反対討論を視聴していただきました。

高齢者施策切り捨てと不要不急の公共事業を指摘した2019年度一般会計予算。

全世帯が値上がりになり国民健康保険の会計予算。

 

討論後の採決(議員が賛成起立)の画像も見ていただきました。

私以外の全議員が賛成起立している実態を見ていただきました。

 

自民・公明・維新などの議員さんがなんでも賛成していることに皆さんの怒りが・・・・。

 

1つ1つ資料で税金の使い方等のお話をしました。

 

最後は、皆さんからの意見やご要望をお聞きしました。

「サンヒル柏原の未回収債権」「住民税が課税か非課税で大きな影響が出る」「柏原市には公園が少ない」など等、たくさんお聞きすることが出来ました。

 

参加していただいた皆さんに喜んでいただいた内容(共産党の魅力も伝える)になったと思います。

6月1日(土)・2日(日)も同じ内容で行います。

 

市民の皆さん対象に新庁舎建設事業説明会が(金)と本日行われたので資料を公表します。

 

反対討論映像となんでも賛成の議員さん💢

平成31年度第1回柏原市議会での日本共産党の反対討論映像です。

 

高齢者の福祉施策切り捨ての一般会計予算の反対討論は、52分過ぎから。

全世帯が値上がりになる高すぎる国民健康保険事業会計予算の反対討論は、1時間12分過ぎからです。

 

なんでも賛成する議員(私以外全員)の賛成して起立をする様子も写っています。

普通は、賛成討論をするのが当たり前ですが、討論はなしです。

ご意見やご感想があればお聞かせください。

 

小松ひさしのご挨拶(5日目)

本日(2日・火)は、JR柏原駅西口で後援会の皆さんと宣伝を行いました。

大変冷え込んでいました。

維新政治を終われせましょう。

知事には、小西ただかずさんへ。

 

その後は志紀ライフ前で大門みきし参議院議員が小松ひさし押上のための演説が行われ聞きに行きました。

経済学の専門家。

「消費税増税にストップをかけるためにも小松ひさしを府議会へ。」

 

私は、夜に行われるおち妙子・大野よしのぶ議員地域での小松ひさし個人演説会の準備を行いました。

慣れてきたせいもあり、段取りよく出来ました。

小松ひさし候補も少し声がかれてきました。

2ヶ所の演説会会場を順番に片付けるので、車が大変な状態になっています。

事務所には、綺麗な花が咲いています。

小松ひさしのごあいさつです。

小松ひさしの公約です。

台風をはじめ大規模災害があとをたたず、大阪では、南海トラフ巨大地震が気がかりです。

いのちと安全は個人まかせでは守れません。

安倍政権の権力の私物化、維新府政のカジノ誘致は破綻しています。

大阪・八尾から、希望あふれる未来をー積極的提案で府政を動かします。

府議会へはたたび送ってください。

維新政治への怒り💢の反対討論

本日(22日・金)は、柏原市議会第1回定例会の最終本会議でした。

本会議中に条例議案を市長が取り下げため、異例の「平成31年度柏原市一般会計補正予算(第1号)の説明から行われました。

私は、今回、予算案及び条例案等4議案に対し反対をいたしました。

反対討論(最後に全文紹介)だけで賛成討論はなく、いずれも私以外は賛成をし、可決されました。

いつものことで、維新市長の提案に対しても、なんでも賛成する各政党の議員さんです。

 

午後からは、山積みになった議会で使った資料の整理を行いました。

捨てるのではありません。

貴重な資料です。

各ファイルごとに分けて整頓していきました。

結構時間がかかってしまいました。

 

やっと1か月ぶりに議会から解放されました。

しかししかし、終わり緊張感がなくなった途端、身体がダル重です。

 

夜は、梅田で会合が行われるため、残りの事務作業はまた今度です。

 

それでは、討論を紹介します。

ご意見やご感想・質問があればお聞かせください。

日本共産党の橋本みつおでございます。私は、議案第1号 平成31年度柏原市一般会計予算に反対の立場から討論を行います。

さて、私たち柏原市会議員の役割は、一般会計266億3236万8千円の予算案を、市民を代表し、市民にとって、サービスの低下はないのかや無駄な予算がないのか・不要不急の事業がないのかをチェックし、不十分な事業には、拡充させることにあります。

 

国政はもちろん、柏原市政においても、税金の使い方を厳しくチェックし、市民の立場に立って慎重に審議を尽くすことが、今、柏原市議会の使命であると考えます。

そこで、今回の総額約266億円の予算が提案されていますが、1000円たりとも、市民の立場から見て、問題がないとお考えでしょうか。

さらには、約7万市民の方の税金が適正に使われる予算とお考えでしょうか。

 

我々、柏原市議会は、多くの市民の皆さんの期待、そして、注目される中で、責任を持ち、判断をしなければなりません。

それでは、反対する理由を述べます。

 

第1の理由は、高齢者サービスの低下と切り捨てです。

昨年度は、長らく続けてきた長寿祝い金を廃止しました。

老人福祉費は、平成29年度予算では、約9200万円あったのが、平成31年度では、約6300万円まで削減されています。

今年度は、高齢者の健康の維持増進を図ることを目的として行われていた、高齢者ふれあい入浴サービス事業が廃止されます。

 

この事業は、平成21年度に橋下徹おおさか維新知事になり、大阪府の補助金が切られる中でも、柏原市の独自事業として、高齢者の外出、お風呂での交流を狙った事業として今まで継続されていました。

平成30年度の予算は、39万8千円の事業費です。

それを限られた予算を有効に使うという理由で廃止されます。

 

事前に取られたアンケートでも高齢者ふれあい入浴サービス事業は、なくてもよいと答えた方より、必要と答えた方が10%も多くありました。

今回の廃止は、市民の意見・声を反映されたものではありません。

 

第2の理由は、高齢者インフルエンザにかかる個別通知ハガキの費用が廃止されました。

135万円です。

 

昨年、予算計上をしておきながら突然、ハガキを郵送しなかったことから、「なぜ、中止したのか」の苦情をはじめ、健康福祉センターまで行くのが不便である。遠くていけない」など本当に多くの市民の方から声が寄せられました。

市長は、身を切る改革と言いながら、高齢者の市民の声を切り捨てています。

 

ハガキを通知しなっかったことで、住民税非課税の方のインフルエンザ予防接種を受けた数が4610人から3528人と1082人も減少しています。

昨年は、全国的にインフルエンザが大流行し、多くの高齢者の方の命が失われました。

135万円の予算が高齢者の方の命を救う場合もあります。

 

何が「日本一住みたいまち柏原」の実現ですか。

高齢者の命を守る気持ちがありません。

 

最後に第3の理由として、議会での答弁で頻繁に使われる限られた財源を効果的に使うという税金の使い方の問題です。

今年度予算に国分中学校のグラウンド整備事業として、1億3300万円の予算が計上されています。

 

厚生文教委員会での審議においても、平成28年9月議会でジェイテクトの用地取得の議論がされてきましたが、当時の中野市長の答弁の矛盾も明らかになりました。

今回、仮にグラウンドを整備をしても、中野市長が言われた、柏原市内で唯一野球が出来ないグラウンドだらか、新たなグラウンドが必要と言われましたが、新たなグラウンドは、段差があるために解決されないことが明らかになりました。

 

また、当初の土地取得の2つ目の理由は、将来国分中学校区での国分小学校を廃校にし、小中一体型の学校設置です。柏原中学校区の一体型の建築費用の試算約100億円から見ても、すでに、柏原市の財政状況では、事業計画は、破綻しているのではないでしょうか。

 

確かにグラウンドが拡張されることで、クラブ活動は、今より保障されることは事実で、否定するものではありません。

しかしながら、この事業は、土地の取得費を合わせると約6億円を超える事業です。

 

委員会でも明らかになりましたが、補助金がない中で5億円も起債つまり借金をして、利息が8000万円もつき、今後、毎年返済していかなければなりません。

グラウンド整備は、2か年計画なので来年度に向けて、1億4100万円の債務負担行為も計上されています。

 

6億円という市民の税金は、大変貴重なお金です。

市内の各学校のトイレをはじめ老朽化の問題。

児童・生徒の命と市民の命を守るためにも災害時避難所となる小中学校の体育館へのクーラー設置を大阪府箕面市を参考にすれば、6億円ほどが想定されますが、国が7割を補助するため、柏原市の持ち出しは、約1億8千万円で設置することが出来るでしょう。

 

予算は、市民の命と暮らしを守ることを最優先にして組むべきではないでしょうか。

委員会での採決前に市長にルル申し上げた問題で予算を組み替えるお考えをお聞きしましたが、考えはないと言いきられました。

 

議員のみなさん、ルル申し上げましたが、予算、つまり税金の使い方を変えれば、柏原市のためにもなり、多くの市民にも喜んでもらえる予算にすることは可能です。

以上の理由により、議案第1号、平成31年度柏原市一般会計予算及び、関連する予算が計上されている、議案22号 平成30年度柏原市一般会計補正予算(第9号)に対して、反対する討論といたします。

議員のみなさんの賛同をお願い申し上げまして討論をおわります。

ご清聴ありがとうございました。

 

 

日本共産党の橋本みつおでございます。私は、議案第2号

平成31年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算に対して、反対の立場から討論を行います。

本会議での質疑でも明らかになりましたが、平成31年度の柏原市国民健康保料は、全世帯が値上がりになります。

例えば、所得段階33万円で年金生活者の1人世帯では、1264円の値上がりで24102円に、2人世帯では、1960円の値上げりで35744円になります。

また、モデルケースでは、所得が200万円で2万5611円の値上げで41万8319円になります。

同時に、限度額が4万円引きあがり、89万円から93万円になります。

 

以前であれば、柏原市独自で保険料率を算定するときは、所得割、均等割、平等割で調整をして、低所得者対策もされ、保険料が引き下がるケースもありました。

しかしながら平成30年度からは、おおさか維新府政が推し進める大阪府の統一保険料になりました。

統一保険料化は47都道府県をみてもごくわずかな自治体だけです。

大阪府の統一保険料になったため、柏原市でも平成20年度ぶりに全世帯が値上がりになってしまいました。

 

同時にこの保険料の統一化は、今まで柏原市独自で行っていた低所得者減免などの制度も平成36年度から廃止されてしまいます。

各自治体の独自減免を廃止していくのは、全国都道府県を見ても大阪府だけで、おおさか維新府政の府民いじめの異常さがあります。

今まで柏原市が運営主体の時は、保険給付費を削減することで、保険料の軽減にも直接影響しましたが、大阪府の統一料金化では、大阪府下の被保険者数に占める柏原市の割合は、0,8%しかありません。

大阪府下の自治体では、それぞれ条件等、大きな違いがあります。

それを平成36年度から全てを統一にすることに大きな問題を抱えています。

 

高すぎる国保料は市民の暮らしを苦しめているだけでなく、国民健康保険制度の根幹を揺るがしています。

だからこそ、全国知事会は、国保料を「協会健康保険料並み」に引き下げるために、政府に1兆円の公費負担増」を要望しています。

根本的に高すぎる国民健康保険料は国の政府・与党の政治の責任です。国の税金の使い方を変える必要があります。

 

以上の理由により、議案2号 平成31年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算及び、大阪府の統一料金化による、条例改正がされている「議案第25号 柏原市国民健康保険条例の一部改正について」に対して、反対の立場での討論といたします。

議員のみなさんの賛同をお願い申し上げまして討論をおわります。

ご清聴ありがとうございました。

「小西ただかずさんへ」最初で最後のハンドマイク宣伝

本日(20日・水)は、朝一後援会のニュースの件で実家に行きました。

父親がファミリー農園で栽培した若ごぼうが収穫されていました。

 

3月末で農園が閉鎖されてしまいます。

息子としても残念です。

柏原で作ったから「柏原産若ごぼうやな」という親子の会話でした。

 

その後は、生活相談を受けていたお宅にお邪魔しました。

お留守だったので書類をポストに入れておきました。

 

そして、市役所にバイクで向かいました。

大和川の河川敷で釣りをされていました。

のどかな風景です。

10時からは、22日(金)に行われる最終本会議に向けての議会運営委員会が行われ傍聴しました。

私は、昨日に議運の委員長に反対討論の申し出をしていました。

前代未聞の一般会計当初予算に対しての補正予算の説明も行われました。

これは、市長が提出議案を突然に取り下げをしたのが原因です。

 

今日の私の大仕事は、2本の反対討論づくりでした。

これがなかなかいつも苦労します。

何故、賛同できないのかを他の議員に説得させる内容にしなければなりません。

頭をフルフル回転させなければと思いましたが・・・・。

 

優先順位です。

本会議は、22日(金)です。

明日から知事選挙戦が始まります。

 

ハンドマイクでの音出しは出来なくなります。

 

今回、大阪の教育破壊を進める、府民生活をないがしろにし、カジノの推進の維新政治💢を終わらせる絶好のチャンス❗️です。

日本共産党として自主支援を決めた元副知事の小西氏への支援を呼びかけなければなりません。

決断をして、予定を変更し、お弁当を食べてから事務所に戻り自転車で宣伝行動をしました。

今まで頭を使うことが続きましたが、お天気もよく気分よく訴えることが出来ました。

私は、つくづく頭を使うより、身体を動かす方があっていると実感しました。

「頑張って」「頑張れよ」の声掛けを多数いただきました。

4時間しゃべりまくりました。

暑くなり、腕まくりしての宣伝となりました。

維新政治の強い怒りが私を力強く動かしました。

夜は、八尾の事務所で府会議員選挙の打ち合わせをしました。

私も、またも重大決心をしました。

予定していた反対討論作りは、明日です。

 

橋本みつおの本会議での質疑映像

平成31年度柏原市議会第1回定例会での橋本みつおが行った個人質問・質疑の映像です。

ご覧になられて、ご質問やご意見があればお聞かせください。

25:09

知事選挙ー小西禎一氏を自主支援

本日(18日・月)は、4時から起きて最終の委員会対策をして、厚生文教委員会にのぞみました。

10時から始まり17時30分に付託案件の審議を終えました。

ぎょうさんしゃべりました。

出席した、議員や市長をはじめ、職員さんはそう思ったのではないでしょうか。

もしかして、時間の半分は私が発言したかも・・・。

平成31年度一般会計予算、平成31年度国民健康保険事業会計など4議案は、市民の立場に立ち論戦をはり、反対しました。

 

他の案件も含め、他の議員は、全て賛成をして、全議案が可決されました。

なぜ、反対をしたのかは、22日の最終本会議において、反対討論をして明らかにします。

それにしても、終了時は放心状態でした。

委員会終了後は、臨時の党八尾柏原地区委員会の会議に出席しました。

八尾の選挙で大きな動きがありました。

それと、知事選挙において、維新政治を終わらせるために、元副知事の小西禎一氏を共産党として、自主支援すること確認しました。

 

3月18日日本共産党大阪府委員会の柳利昭府委員長は、知事選・大阪市長選挙への対応について、次のコメントを発表しました。

大阪府知事選挙、大阪市長選挙への対応について
 21日告示の大阪府知事選挙に、元副知事の小西禎一氏が出馬する。

11日の記者会見で小西氏は、今回の「ダブル選」にいたる経緯への批判が出馬の大きな動機だと語り、「大阪都を終わらせる」ときっぱりのべた。

また総務部長・副知事として「維新政治」への疑問と批判をもっており、大阪府・市の関係や自治体のあり方をまともなものにする見識と意欲を示した。

これらは「大阪都」ストップ・「維新政治」転換を願う広範な府民と共同しうるものである。


小西氏の政策にはわが党とは一致しないものが含まれている。

カジノ問題では、「依存症対策など懸念がある」とのべながら、マニフェストで「幅広い府民の意見を踏まえたIRの推進」としており、「カジノゴリ押し」を策す維新とは一線を画すものの、府民多数の世論に根ざした「大阪にカジノはいらない」との立場にはいたっていない。


しかし、わが党は「『大阪都』構想ストップ、『維新政治』を終わらせる」立場から、あえて独自の候補者を擁立せず、小西氏を自主的に支援する。

また同じ立場から、大阪市長選挙に立候補する柳本顕氏についても、「都」構想に終止符を打つため参院選自民党公認候補を辞め、無所属で立候補したことにも留意し、自主的に支援する。


これは政策や立場の違いを超えて、「維新政治を転換してほしい」という府民各界各層の願いを受け止めてのものである。

「都」構想は、大阪市を解体し地方自治の土台そのものを破壊するもので、個々の政策問題とは次元の異なる「異質の悪政」である。

「都」構想に終止符を打ち、この企てを最大の存在意義とする「維新政治」を終わらせるために、各政党・団体・個人が個々の政策問題では違いがあっても、それぞれの立場をのりこえ共同することは大義あるものであり、今回はその大きなチャンスと考える。


わが党は「維新政治」に終止符を打つため、広範な府民のみなさんと力を合わせて、知事・市長選勝利のために総力をあげる。


同時に、わが党が大阪府議選、大阪市議選、堺市議選で躍進することは、「維新政治」を終わらせ、「住民が主人公」の政治をつくる決定的な力となる。

「カジノよりくらしの安心・希望/大阪都ストップ、維新政治転換を」――このスローガンを高く掲げ、これを府民的な大争点に押し上げて、議員選挙での躍進を必ずかちとる。

 

全世帯が値上がりになる高すぎる保険料について(個人質疑3問目)

本日(14日・木)は、先のブログでも報告しましたが、ドタバタでした。

私は、早朝作戦で通常よりも早く市役所に行き、委員会準備をしました。

朝は、頭が元気です。

本会議終了後、予定から3時間遅れて1時から総務産業委員会が開かれました。

残念ながら、共産党の議員はいません。

私は、控室で耳で傍聴しながら委員会(厚生文教)での質疑準備を行いました。

同時進行でした。

そうしなければ、時間がありません。

委員会休憩中に職員さんに聞き取りを行いました。

 

・・・・時間が流れ、

一般会計予算の採決をする前に、18時から19時20分まで暫時休憩がありました。

 

その後、委員会付託されている一般会計予算は、市長から撤回された議案の影響で補正予算が提出されるが、その内容がまだわからない段階では、可決出来ないと否決されました

その後、水道会計等の予算や議案の審議が行われ全会一致で可決され、19時40分に終了しました。

 

明日は、小学校の卒業式に出席しますので、午後から委員会対策の詰めをします。

なんか、めちゃくちゃ疲れたー。

 

それでは、一昨日行った議案に対しての個人質疑の内容をご報告します。

整理番号102

平成31年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業会計)

予算 歳入 (款)1国民健康保険料 (目)1一般被保険者国民健康保険料 全世帯が値上がりになる高すぎる保険料については、値上がりになる理由と国保加入者の半数以上を占める所得段階33万円以下の世帯のうち、年金生活者の1人世帯、2人世帯と所得段階200万円の4人世帯いわゆる国のモデルケースの保険料の影響をお尋ねいたします。

(国保加入者の高齢化や一人当たりの医療費が伸びたことが主な要因である。…数字の説明 )

1人暮らしであれば、1264円の値上がりで24102円に、2人世帯では、1960円の値上げりで35744円になります。

モデルケースでは、所得が200万円で2万5611円の値上げで41万8319円になり、平成31年度は、国保加入者全世帯が値上げされます。

 

同時に、限度額が4万円値上げされ、89万円から93万円になります。

4人世帯であれば、約537万円の所得で年間93万円の保険料がかかってきます。

1か月の保険料は9万3千円です。

 

私が議員になって14年間ですが、加入者全世帯が値上げされることはほとんどなっかたように記憶します。

 

柏原市独自で保険料率を算定するときは、以前であれば、所得割、均等割、平等割で調整して、低所得者対策もされていました。

しかしながら平成30年度からは、維新府政が推進する大阪府の統一保険料になりました

統一保険料化は47都道府県をみてもごくわずかな自治体だけです。

 

ここでお聞きしますが、保険料の引き上げの理由に1人当たりの医療費が伸びたと言われましたが、今後も医療費が伸びていけば国保料も引き上げられますが、現制度の中でどうすれば引き下げる事が出来るのかお尋ねいたします。

 

(保健事業など医療費の適正化につためる事、公費の増額が国保財政の安定や保険料の抑制になるので、国に対しては、要望している)

高すぎる国保料は市民の暮らしを苦しめているだけでなく、国民健康保険制度の根幹を揺るがしています。

だからこそ、全国知事会・全国市長会・全国村町会等の地方団体は、国保が他の医療保険より保険料が高く、負担が限界になっていることから「被用者保険との格差を縮小するような、抜本的な財政基盤の強化が必要」と主張しています。

 

全国知事会は、国保料を「協会健康保険料並み」に引き下げるために、政府に1兆円の公費負担増」を要望しています。

根本的に高すぎる国民健康保険料は国の政府・与党の政治の責任です。

国の税金の使い方を変える必要があります

以上で質疑を終わります。

ご清聴、ご協力ありがとうございました。