要望
柏原市議会では、本会議や各常任委員会の動画を見ることが出来ます。(ライブ中継や終わった画像)
59:18
(この画像は、会派を代表しての橋本みつおと市長との1対1のやり取りの映像)
議員各個人や会派(政党)の主張・態度(案件に対して、反対か賛成)がよく分かります。
橋本みつおのブログからの場合は、
①日本共産党柏原市会議員団 をクリックしてください。
②リンク集(上部にあります)をクリックしてください。
③柏原市議会(柏原市関連のトップにあります)をクリックしてください。
④柏原市議会ユーチューブ (広報の見出しにあります。一覧もあります。改善の余地がありますが・・・)をクリックしてください。
⑤(ライブ中継中継を見る場合は、)柏原市議会ユーストリーム(ライブ中継のみ)をクリックしてください。
⑥直接議場で傍聴してください。議員からのお願いとしては、やはり、議場にお越しいただいて、目の前で実際のやり取りを見て頂きたいです。議場の空気も感じて頂けます。
柏原市議会では、今はいませんが、寝ている議員も発見できます。やはり、傍聴者が多い場合は、議員も理事者側も市民の方が見ているという緊張感が高まります。
国政でも柏原市政でも、政治を変えていくのは、有権者である国民であり、市民の力です。
平成28年度の柏原市の1年間の予算(一般会計では、256億円、他会計を含めれば、500億円以上)を議決するのが、24日(木)朝、10時から行われる、最終本会議です。傍聴をお願いします。
大阪でも桜が開花しました。春はそこまで来ています。写真は、昨年の桜です。
2016年3月21日 5:45 PM |
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いよいよ、柏原市議会では、委員会審議も終わり、24日(木)の最終本会議を迎えます。
しかし、一般会計予算約256億円のなかに、市民にとって、無駄な予算や不要不急の予算など1億5648万1000円があります。
最終本会議では、この削除すべき予算を使い、市民のための予算に切り替えるための、「組み替えを求める動議」を提出します。
今回、削除する項目が6つあります。それに向けての討論作りをしています。が、しかし、・・・。
この間の代表質問や委員会対策で、体も脳もどうやら悲鳴をあげているみたいです。エネルギー充填のため、高めのリポビタンDを飲みましたが・・・・。
明日は、市政懇談会。
月は戦争法廃止に向けての行動が予定されているので今日頑張るしかありません。
どうか皆さん、頑張りますので、24日(木)の本会議(10時より)では、提出された議案に対し、全議員で採決を行います。
最後の最後まで市民の皆さんの立場で頑張りますので、議会傍聴をお願いします。
パソコンの前に座っても集中力が切れてつい、休憩をしてしまいます。「タバコは体に悪い」と書かれています。
外は雨がえらい降っています。
お腹もすいたのでご飯します。
2016年3月19日 12:10 PM |
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最近、毎日飲んでいます。タウリン・ローヤルゼーリ配合。なんと、10本で398円。「飲むだけで元気になった気がします」
本日(17日)は、建設産業委員会が行われました。
委員会対策が遅れていたので、昨晩は、11時頃までかかりましが、いい情報を手に入れることができました。
朝、一般新聞に目を通すと、これまた、委員会で使えるネタを発見し、9時前に役所に行き、最終的なツメを行い、10時からの委員会審議になりました。
一般会計予算案では、商工業振興予算があまりにも少ないこと、緑地広場などを地域の住民が使いやすくすること。そして、空家対策が遅れていることなどを指摘しました。
水道事業会計や公共下水道事業会計では、高い水道料金であることを指摘し下水道使用料金は、他市が行っている福祉減免(低所得者・障がい者・母子家庭など)を柏原市でも行うことを強く求めました。
今日は、反対することもなっかたので、冷静(・ω・*≡*・ω・)?バージョンでいっぱい発言しました。
下の動画は、10時から12時過ぎまで。上は、昼食後の1時からの画像です。クリックしてください。各議員がどのような質疑をしているかがよくわかりますよ。
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33:47
2:06:16
2016年3月17日 10:16 PM |
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昨日は、やっぱり目覚ましを5時にセットし寝ましたというより、ダウンしました。
総務文教委員会で委員として発言出来るのは、2年ぶりでした。2年間は、同会派の山本まみ議員もいることもあり、委員長をして、進行役に徹していました。
そして、今議会に上程され、総務文教委員会に付託された一般会計予算(案)には、市民目線から見ると、無駄な不要不急の予算が数多くありました。また、2年間おとなしくしていたこともあって、めちゃくちゃかなり時間をかけ発言しました。
ある職員さん曰く「久しぶりに橋本節を聞くことが出来ました」のことでした。
もう、寝不足もあり、くたくたです。画像(クリック)を見て頂ければご理解していただけます。
52:04
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2:03:35
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2:01:43
2016年3月15日 10:11 PM |
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明日は、今議会に提出された、当初予算案をはじめ、各議案を審議する、総務文教委員会です。
市民目線で、「無駄な予算がないのか、不要不急の事業がないのかをチェック」しなければなりません。
一般会計予算案に、調べれば調べるほど、聞けば聞くほど多くの問題ある予算があります。
その対策のため、22時30分まで、役所に残り頑張りましたが、時間も時間なんで、途中であきらめ、資料を持ち帰り、ご飯をストレス食いし、今ブログを打っています。
金・土・日、3連ちゃんの夜の会議もあったため(言い訳)準備が遅れています。
この後、準備をするのか、目もかすんできたので、寝て早起きして行うのかを考えています・・・・・・。寝むたーい。
明日の委員会は、10時より、ライブ配信柏原市議会ユーストリーム(ライブ中継のみ)されますので、よろしければご覧ください。各議員の態度がよく分かります。
さて本題の「こんにちは橋本みつおです」(NO34号)です。
内容は、子ども医療費助成制度が拡充される条例改正案が提出されたこと。
橋本みつおの市政運営方針に対する質問内容。
戦争法廃止の署名のお願いを載せました。
2016年3月14日 11:45 PM |
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2月27日のブログに載せました要望で、「太平寺と安堂の境界にある交差点でよく事故が起こるので何かできないのか」と相談を受けました。
市役所の担当する都市整備部の職員さんにお願いをしていましたが、柏原警察とも協議をしていただき改善されました。
家があり死角になって東側からの状態がわかりません。
先ずは、山側からの車の方や自転車の方は、「止まれ」があるので守ってください。
電柱に「とびだし注意」を付けていただきました。
道路に「自転車とまれ」をはってもらいました。
南側からの対策は、柏原警察が看板を設置していただく話になっています。
大切なことは、「ルールを守ること。スピードを出さないこと」です。
担当していただいた職員さんありがとうございました。
本日(12日)は、二上山、金剛山、葛城山がくっきり見えました。
藤井寺市にある允恭天皇陵(いんぎょうてんのうりょう)古墳
委員会対策をするのですが、集中力が切れるため、気分転換をかねて写真とっています。 ( ´・_・`)
絶好の行楽日和!「どこかに行きたーい。」党議員の諸課題の議員活動もありますが・・・・。( ´・_・`)
しかし、今しなけけばと割り切り、議会活動に全力投球です。
2016年3月12日 11:25 PM |
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本日は、市長との1時間3問勝負でした。
傍聴者の方も多く来ていただき本当にありがとうございました。大変、嬉しかったです。その分張り切って(いい意味でプレッシャーでしたが)言いたいことは、全て言いました。
予定していた原稿よりも多く喋りましたが・・・・。
本日の発言内容を紹介します。
しかし、代表質問も終わりホッとしていた時に、(中野市長の件とは、全く違う内容)ある問題(議会内部の問題)が発生し、今でも腹が立って、腹がたって、怒りが120%です。今日は、寝れないかもしれません。
話は、戻りまして、しかし、答弁の内容や時間の都合もあり、本会議の発言は、少し、違いはありますが、大筋は変わりません。
今議会から資料をスクリーンに写せます。今議会初の資料提示も行いました。
よかったらご覧ください。(58分ほどです)
準備していた原稿をそのまま紹介します。登壇しての発言です。
みなさん、こんにちは。本日、最後の質問者の11番議員、橋本満夫でございます。私は、平成28年度柏原市第1回定例会におきまして、中野市長の市政運営方針に対し、日本共産党柏原市会議員団を代表し、質問を行います。最後までのご協力をお願い申し上げます。
まずはじめに、柏原市で働く職員の皆さん、日頃より市民すべての奉仕者として、日夜懸命に働いていることにお礼を申し上げます。今後も、病は気からという言葉もございますが、健康に十分に配慮され、日本国憲法を尊重し、擁護することを忘れることなく、公務に励んでいただきますことをお願い申し上げます。
また、議員生活11年目に入りますが、1年目の時は、就学前までを助成する、乳幼児医療費助成制度がありました。この10年間要望し続けてまいりましたが、この度、ついに子ども医療費助成制度が入院・通院ともに中学校卒業まで拡充する条例(案)や予算が計上されました。市長をはじめ、担当職員の皆さんにお礼を申し上げます。
さて、中野市政になり3年が過ぎました。昨年の3月の議会で、市長に2年間の総括をお聞きしましたが、まともな答弁がありませんでした。そこで、今回私なりに、この3年間を総括しました。一言で言い表すと、話し合いで物事を進めていくという「民主主義を否定し、市民不在の住民いじめを行ってきた3年間」であり、「ブラック市政」と言うべきではないでしょうか。
市長が就任されて初めての平成25年6月議会での、市政運営方針では、このように言われました。「私の思いを私の手足となって実現していくのが、市役所組織であり、職員であります」と、またこうも言われました、「トップダウンが日常に作用する組織へ発展させていく」と言われました。まさしくこの3年間は、市民不在のトップダウンの政治が行われました。
最初に取り組まれたのが、大阪府下の自治体で初めてになる、新人職員の自衛隊隊内生活体験研修でした。1年目の12月議会で、市民の意見を聞くこともなく、突然、青少年教育キャンプ場の廃止を提案されました。
翌、平成26年度から本格的なトップダウンの政治と市民いじめが始まりました。10月から公共下水道使用料金をいきなり、37、6%の値上げをされました。これにより大阪府下で5番目に高い下水道使用料金となりました。次に6月議会で、大阪府の補助金が付いたとの理由で、いきなり、土地の名義が環境事業組合のものなのに、竜田古道の里山公園内に自然体験学習施設を建設するため約4800万円の予算が計上されました。そして、9月議会でとんでもない提案がされました。法善寺保育所を民営化することのパブリックコメントもとらず、保護者には、2週間前のお盆の期間に説明会を始めた最中に、法善寺保育所を民営化する条例を提案されました。
そして、翌、平成27年度、つまり昨年の3月の議会では、法善寺保育所の移管先が提案されました。そのとき、私の市政運営方針の質問で、社会福祉法人さんの問題点を明らかにし、市長に「法善寺保育所は本当に大丈夫ですか」とお尋ねすると、なぜか、市長は答弁をされず、担当部長が答弁をしてしまうという、異例な出来事もありました。ついに今年の4月から、社会福祉法人が運営する民間の保育所に変わります。今年、1月29日付で、この法人さんで働く、保育士さんたちが、賃金の未払いを問題にして、組合を結成されました。法善寺保育所の保護者のOBとしても、4月からの保育所運営が心配で心配でたまりません。
昨年度は、介護保険料を値上げして、大阪府下で3番目に高い保険料になってしまいました。同時に、火葬場使用料金も5000円値上げをし、2万円となり、これまた、大阪府下でトップクラスの使用料金となっています。
そして忘れもしません、昨年の6月議会です。学校関係者、町会、市民に相談・説明もなく、突然に、当初の3月議会で計上された、柏原小学校、柏原東小学校、柏原中学校の耐震化に向けた予算を削除し、学校を統廃合し、1200人規模になる、小中一体型の学校を建設するための関連予算を提案されました。この出来事こそが、市民不在、そして、議会制民主主義の破壊、そして、職員をいじめる形がはっきりと現れたのではないでしょうか。
付け加えて、中野市長が就任されこの3年間、多くの市民の国民健康保険料が毎年値上げされ、大阪府下でも3番目、4番目に高い国民健康保険料になっています。
そして、4年目のこの3月の議会を迎えることになりました。そこで、今回の市政運営方針に対して、質問をする訳ですが、議員の皆さんは、今回の市政運営方針をどのように受け止められているのでしょうか。
ちなみに、平成28年度、お隣の八尾市長の市政運営方針は全体で26ページあります。少し、紹介します。冒頭の一番に、「八尾市では、「地方自治」が住民の意思を反映し、住民参加によってはじめて成り立つものと考えてきた。」ではじまり、むすびとして、「私は、やはり、まちづくりは人であり、人に支えられて八尾市のまちがある」としめられています。私は、実際の八尾市政の中身は知りませんが、八尾市の市政運営方針を今回、読まさせていただいて、本来の地方自治のあり方について改めて共感をいたしました。
私は、今回の中野市長の市政運営方針には、原点である、地方自治の根幹の考えを全く感じることができません。
そのことは、今年、1月25日発表された、平成27年度柏原市市民意識調査の集約結果のまとめの報告から見ても明らかです。満足度順位で見ると、「市民参加」の項目は、全体41ある項目の中で、なんと38位です。下から4番目です。多くの市民の皆さんは、市民の声が、柏原市政に反映されていないと感じています。
ここに3年前の市長選挙時の大阪維新公認の中野市長候補のちらしがありますが、
8本のビジョンがあります。②として、市民の声を反映する行財政運営の確立がかかれ、市民の声を反映する「市民の声が聞こえる化」を実現します。とありますが、この3年間は、全く逆で、市民の声すら聞かない・聞こうとしない市政運営が行われたのでは、ないでしょうか。
来年の2月には、市長選挙も行われます。もしかすると、中野市長との市政運営方針に対する質問が、今回が最後になるかもしれません、そのことも意識をし、市民の皆様の代表として、質問を行います。
整理番号 39 心豊かで個性と能力を発揮する人が育つまち (2)学校教育 では、「施設一体型小中一貫校の実現」や「市独自の総合学力調査を実施」「塾講師やネット配信教材の活用など、民間企業が持つ専門的なノウハウを小・中学校に採り入れ、学習効率の向上を図ります。」とありますが、公教育において、児童・生徒の教育を市長はどうあるべきと考えるのか。をお尋ねいたします。以降の再質問、および質問は、質問席に戻り行いますのでよろしく、ご答弁をお願いいたします。
市長答弁がありました。
質問席に戻ってからの再質問及び、質問です。
公教育のあり方をお聞きしましたが、公教育の手法が、塾の教育、民間企業の教材、民間の手法を参考にするなど、民間、民間だらけです。果たしてそれで良いのでしょうか。民間の力を借りて、学力の向上、塾の力を借りて、学力の向上、民間の業者にテストを作らせ学力向上。この3年間変わらぬ答弁です。以前市長は、私の質問に対して、「公立学校の将来的な理想のあり方は、公設民営化」と言われました。
決して、学力の向上を否定するわけではありません。私は、学力の向上の前には、子供たちの学習意欲を向上させる教育こそが求められるべきであると強く感じます。
そこで、現在進めている、学校統廃合について、お聞きしますが、なぜ、柏原中学校区の住民の皆さんに説明会などを行わないのですか。お尋ねいたします。
市長の答弁ー計画がまとまってからする。ような答弁。
昨年、6月議会でも言いましたが、文部科学省は、教育委員会が小中学校の統廃合を検討する際の指針となる「手引き」を出されています。
「統合を行う場合の検討体制の工夫」が書いてあります。「地域コミニティの核としての性格を有する小・中学校の統合の適否の判断は、行政が一方的に進めるものでわなく、関係者の理解と協力を得て行わなければなりません」とあります。また、「学校統合の検討に係る全国の取り組みの中では、検討プロセスにおいて、検討前や検討の途中で保護者や地域住民のニーズや意見を聴取するためにアンケートや公聴会、パブリックコメントなどを行う。と書かれています。なぜ、文部科学省のいうことを聞かないのですか。何かやましいことがあるのですか。
私は、議員生活11年間の間に、最初にボタンを掛け違えると後々もずーと市民にとっても、職員にとっても悪影響が出ることを何回も見てきました。今、進めている、学校の統廃合計画は、勇気を持って、1度白紙に戻すべきであります。
次に、話を変え、大阪府が大阪維新府政になって8年が立ちました。同じ形で、校長先生を民間から選んだり、全国学力テストの結果が、全国平均から見ても、低い、だから、もっと勉強をさせろ、テストの点を上げさせろと各市町村の教育委員会を締め付けてきました。子供たちにテストの点だけで評価をしてしまう流れの中で、現在、大阪府下の小中学校の子供たちに、悪影響が出ています。
議長のお許しを得て市長、及び議員の皆様には、資料をお渡しをしていますが、資料のの①をご覧下さい。(子どもと教育・文化を守る大阪府民会議の資料から)
2007年から大阪維新府政が始まりましたが、2014年度の統計では、暴力行為が全国ワーストワン、高校の不登校も全国1位。また、高校中退率も全国1位という現状があります。「学校がイヤ」「行きたくない」も急増のところをご覧ください。小・中の1000人当たりの不登校数も急増とあります。2009年では、小・中学校の1000人当たりの不登校の数は、11,8人で全国20位でしたが、2014年度では、14人に増え、割合の高さで、全国6位になってしまいました。
市長は、府会議員もされ、学校の教員もされていましたが、不登校の数が増えている実態がある中、この8年間の大阪維新府政の教育のあり方・考え方が、どのように、柏原市の子供たちに影響が出ているとお考えですか。お尋ねします。
市長答弁ー色々都合のいい話をされました。中学校給食への補助金等
教育委員会から資料をいただきましたが、柏原市でも同じことが起こっています。不登校の子どもたちの数は、2006年では、小中あわせて、54人でした。2007年では、44人だったのが、2009年から維新府政になり、直近では、2013年度で、70人。2014年度では、60人と急激に増えています。本当に残念なことです。
本来、子供たちにとって、公立の学校とは、子どもたち同士の「遊び」や「学び」を通じて、自然や社会の基本を理解し、物事の是非を判断し、学び、行動する力をつけるところです。また、人間的、つながりを深め、人間への信頼と生きる希望や自信を育むところではないでしょうか。私は、柏原市内の児童・生徒たちは、個人として、優しい気持ちをもち、心が素朴で素晴らし子供たちであると思っています。
是非とも市長には、こんな素晴らしい子供たちが学ぶ環境整備の充実、つまり、クーラーを設置することや他市でも増えてきている、市独自で35人学級を拡充させるなどの子供の教育環境を行政が支えてあげることに力を尽くして頂くことを申し述べ、次の質問へ移ります。
整理番号 40 健全な行財政と市民主体のまち
市政運営、行財政運営では、「少数精鋭の職員体制づくりによる総人件費の削減を進めます」とありますが、今回2人体制での副市長の人事案件が提出されていますが、なぜ、2人の副市長が必要なのかについてお尋ねいたします。
市長の変な答弁
私は、2人の副市長の必要性を聞いているんです。なぜ2人も副市長が必要なのかをお聞きしましたが、答弁は違いました。登壇して発言しましたが、住民の意見も聞かず、市長の思いだけで、市政を動かすための副市長ならば、1人もいりません。昨年、6月議会で、とんでもない学校統廃合関連予算を提出され際、当時の副市長がどれだけ議会に頭を下げ、尻拭いをされたか。
副市長の任期は、基本的には、4年です。11年間の議員生活で、馬場副市長以外では、4人の当時の助役そして、副市長がいらっしゃいました。どの方も、任期途中で、突然に辞表を出され、市役所から去られました。
中野市長になってからも、吉田副市長が昨年、突然におやめになられました。日本共産党の控え室にこられ、色々な思い出話をしながら、私が、「本当に苦労され、お疲れ様でした。」というと、涙ぐまれていました。こんな自治体は、全国どこを探してもないはずです。
今までの副市長をされた方は、本当に有能な方々でした。長年、公務員として柏原市のために働き、頑張ってこられたのに、なぜ、一番最後の最後に、私たち議員や職員の皆さんが、花束を渡すこともなく、皆さん、突然に去らなければいけないんですか。皆さん、一体どんなに無念だったか。
資料②をご覧ください。
柏原市は、人口約71000人です。大阪府には、33の市があります。そのうち、人口が10万人を切る市は、柏原市を除くと、上から泉大津・貝塚・摂津・高石・藤井寺・泉南・四條畷・交野・大阪狭山・阪南市の10市あります。その中で、貝塚市と高石市をのぞけば、すべての自治体は、副市長は1人だけです。ピンクのマーカーの守口市は人口14万人。松原市は人口12万人。大東市は人口12万人の市でも、条例で副市長が2人と定めていても、副市長が1人だけです。これが、大阪府下の自治体の実態です。
そして、人件費からみると、副市長の1年間の報酬は、平成28年度で言うと1324万9080円です。4年間任期を努め、退職されると、現在、給料8%カットの計算では、退職金は、888万2784円になります。
果たして、今の柏原市に副市長が2人も必要でしょうか。私も、結論は、今の段階では出ていません。続きは、総務文教委員会で議員の皆さんと審議していきたいと思います。次にまいります。
最後に、整理番号 41 後文(こうぶん)
「私の任期の最終年、自らの信念と責任をもって判断と決断を行い、現役世代と将来世代の展望を見据えた市政運営を進めてまいります」とありますが、昨年の9月に報道された市長の女性問題に対して、どのような信念をもち、責任をとるおつもりなのかをお尋ねいたします。
市長ー1年間柏原市のために頑張るというような答弁
よろしくお願いできません。政治家ですよ。柏原市の行政のトップですよ。深くお詫びして済ませる問題ではありません。
昨年9月議会で我々柏原市議会として、全会一致で決議した、「その責任を強く問う」の中野隆司柏原市長に対する問責決議をどのように受け止めているんですか。
あなたと同じ問題を起こした、京都の国会議員は、ちゃんと記者会見を行い、辞職されました。少し、記者会見の内容を紹介します。「このたび、マスコミで報じられている件につきまして、私の不適切な行為により、多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、心からお詫び申し上げます。そして、私を信じて応援して下さった皆様方、すべての皆様方に心からお詫びを申し上げたいと思います。誠に申し訳ございませんでした。
京都の有権者の皆様、先輩同両議員の皆様、私が所属をしております自民党、およびご支援いただきました公明党、その他各種団体、支えて下さった皆様方に、心からお詫びを申し上げます。そして、何より、妻と、家族の皆様、妻を支援して下さっているすべての皆様、本当に本当に申し訳ございませんでした。」と述べ、議員辞職されました。
市長、「自ら身を切る改革」を掲げる政党の公認候補として市長になられました、あなたのあなたが言われる信念と責任で辞職する考えはないのですか。再度、お尋ねします。
市長ー1年間柏原市のために頑張るというような答弁
ここまで言ってもおやめにならない。
資料③をご覧ください。
柏原市職員懲戒(ちょうかい)処分基準です。
1の4、勤務態度不良であれば、減給か戒告(かいこく)です。5、職場内秩序を乱す行為は暴行であれば、停職。暴言であれば、減給です。13、セクシャルハラスメント ア、強制わいせつ・上司の影響力による性関係・わいせつな行為では、免職つまりクビか停職です。下段の3の公務外非行の12、淫行であれば、免職か停職です。14、盗撮行為は、停職か減給です。
資料④をご覧ください。指導監督不適正では、減給です。
私も今回調べ、知りましたが、柏原市の職員さんはこのような懲戒(ちょうかい)処分基準があります。起こって欲しくありませんが、このような事案が起こったときに、免職か停職か減給などの最終判断を下すのが、市長、あなたの仕事です。
柏原市職員のトップであるという立場で、もう1度、自らの信念と責任で辞職される考えがないかお尋ねします。
市長ー1年間柏原市のために頑張るというような答弁
昨年9月に取り上げられた問題は、公務外非行行為です。市民の模範にならなければいけないのが市長です。市長の行為に対して、職員は何も出来ません。
だからこそ、二元代表制のもとで、我々柏原市議会として、全会一致で決議し、「その責任を強く問う」の中野隆司柏原市長に対する問責決議を出したのです。判断されるのは、あなた自信です。これ以上やっても無駄なので、ここで置いときます。
それでは、次にお聞きします。私たち議会人も、市長も、市民の皆様の税金を、歳費や給料としていただき生活をしているわけです。昨年の9月の出来事は、その市民の税金で、利用料を支払い、道徳に反する、不適切な行為をされました。
現在、市長は、自らの信念で、給料を3割カットされますが、28年度の1年間の報酬は1272万960円です。来年3月には、5割カットされていますが、600百4800円の退職金が出ます。
市長は、これらの給料や退職金を全額受け取るつもりなのかをお尋ねいたします。
市長ー1年間柏原市のために頑張るというような答弁
どうか、この第1回定例市議会の会期中に結論をだし、3月24日の本会議最終日までに、議長に対し、自らの信念と責任で辞職願いをおだしください。以上を持ちまして、日本共産党の代表質問を終わります。ご清聴・ご協力ありがとうございました。
2016年3月8日 8:38 PM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
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本日(7日)の法善寺駅。3月議会の報告をしました。
全国で、それぞれの要求実現のために頑張っておられる日本共産党の議員さん。
党の立党精神「国民の苦難の軽減を図る」に向けての取り組みがよく分かりました。
「私も頑張らないと」と勇気付けられました。
北海道網走市の松浦さとす議員のブログより
(クリック)毎週行っている戦争法廃止の宣伝行動。今日は、天気が良くて気持ちがよかったのですが、やはり流氷がいるので風が冷たくて後半は寒かったですね。
沖縄県豊見城市の佐事よし議員のブログより
ご訪問ありがとうございます。 豊見城市議の佐事安夫です。
今日は、座り込み360日
早朝行動です。
新基地建設を許さない行動は強くなっています。
東京都会議員尾崎あやこ議員のブログより
株式会社東芝の青梅工場を閉鎖することなど1万2000人のリストラ計画を発表しました。労働者や地域から不安の声もあり、日本共産党都議団は、東京都に「株式会社東芝のリストラ計画への対応に関する申し入れ」を行いました。
(クリック)
高知県高知市細木りょう市会議員のブログより
戦争法強行採決から5ヶ月の節目である19日、戦争法廃止、立憲主義を取り戻すための歴史的な選挙協力の5野党合意が行われました。
確認事項は①安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする②安倍政権の打倒をめざす③国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む④国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う、の4点です。
当日は全国いっせいの戦争法廃止行動が行われ、高知市の中央公園北口に集まった120名の参加者は、合意を受け、選挙勝利へ大いに盛り上がりました。
私たち議会人も戦争法廃止をめざす高知市議会有志の横断幕を作成、市民クラブの市議のみなさん、大西聡参議院選挙区候補、春名比例候補とともに記念撮影を行いました。
2016年3月7日 7:43 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
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中野市長がおこなった、市政運営方針に対し、日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが質問をします。
3月8日(火)3時25分から4時25分です。多くの方の傍聴(20名)をお願いいたします。
傍聴者が多いほどパワーアップできます。
インターネット中継でもご覧頂けます。
今議会から資料をスクリーンに写せます
①「施設一体型小中一貫校の実現」や「市独自の総合学力調査を実施」「塾講師やネット配信教材の活用など、民間企業が持つ専門的なノウハウを小・中学校に採り入れ、学習効率の向上を図ります。」
とあるが、公教育において、児童・生徒の教育を市長はどうあるべきと考えるのか。
○学校統廃合について、市民に説明をしない事を正し、白紙に戻すことを求めます。
○おおさか維新の間違った教育論を数字(スクリーン)を示し、正します。
②「少数精鋭の職員体制づくりによる総人件費の削減を進めます」
とあるが、今回2人体制での副市長の人事案件が提出されているが、なぜ、2人の副市長が必要なのか。
○大阪府下の自治体と対比(スクリーン)して矛盾を指摘します。
③「私の任期の最終年、自らの信念と責任をもって判断と決断を行い、現役世代と将来世代の展望を見据えた市政運営を進めてまいります」
とあるが、昨年の9月に報道された市長の女性問題に対して、どのような信念をもち、責任をとるのか。
○色々な角度から辞職することを求めます。
傍聴された方やライブ中継をご覧になられた方は、是非とも感想やご意見をください。
今後に生かしていきたいと思います。
2016年3月6日 7:44 AM |
カテゴリー:お知らせ, 活動報告, 要望 |
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本日のJR柏原駅西口。議会の傍聴のお願いをいました。
柏原市の子ども医療費助成が2016年の10月1日から、通院も中学校卒業まで拡充される条例改正や予算が計上されました。
条例(下記の資料)では、(1)こども 出生の日から15歳(今までは、12歳)になりました。
しかも、所得制限なしです。そして、1ヶ月1病院の窓口負担は、1000円だけです。
日本共産党柏原市会議員団の選挙時の公約がついに実現されます。
私が、議員になったときは、「乳幼児医療費助成制度」と言われ、通院・入院とも6歳(就学前)の制度でした。
選挙公約して11年が経ちますが、毎年、議員団とて、議会で取り上げ要望してきました。(柏原市議会議事録検索システムで明らかになります)やっと市民の皆様への約束を果たすことができました。
本当に嬉しくてたまりません。万歳 ╰(❛ω❛ )╯
3月24日の議会最終日に採決します。
この制度は、都道府県単位でもありますが、大阪府は、全国的にみても、最も遅れています。
日本共産党の考えは(しんぶん赤旗の主張より)、子どもの医療費の窓口負担無料化の拡充を求める切実な声が広がっています。
国民の世論と運動の力によって、全国すべての自治体が独自の努力で無料化や軽減策を行ってきていますが、国の制度としては、いまだに実現していません。
それどころか国は、無料化を実施している自治体へ国の補助金を減らす「罰則」まで科しています。
貧困と格差が大問題になるなか、お金の心配なく子どもが医療機関にかかれる制度の拡充が、いまほど急がれるときはありません。国はこれまでの姿勢をあらため、子どもの医療費無料化制度の拡充へ責任を果たすべきです。
子ども医療費の無料化・軽減は、父母や医療関係者らの長年にわたる運動、日本共産党議員の論戦などの力で、全国のすべての自治体が実施するところまで広がりました。
しかし、自治体ごとで対象年齢が異なったり、所得制限が設けられたりしています。窓口で支払わなくてすむ自治体もあれば、いったん窓口負担し、申請して後日払い戻される自治体もあります。続きは子どもの医療費(クリック)
昨年の3月議会で、市民の立場で無駄な予算を削り、その財源を使い、子供医療費助成制度を拡充するなどの予算の組み替え動議を提案しました。
日本共産党以外は、反対をし、否決されました。
11番(橋本満夫議員) 議案第1号 平成27年度柏原市一般会計予算に対して、日本共産党柏原市会議員団を代表しまして、原案に反対、組み替え動議に賛成の立場から討論を行います。
まず初めに、議会と執行機関が権限を明確に分かち合って相互に牽制し合う対立の原則を基本とする以上、議員は常に執行機関とは一歩離れていなければなりません。
執行機関に近づき過ぎて一つになってしまっては、批判も監視も適正な政策判断もできないのは当然で、議会の存在理由がなくなってしまいます。
私は、住民の立場に立って実質的な審議を尽くすことこそが今柏原市議会の使命であると考えます。
そこで、総額約244億円の予算が提案されていますが、千円たりとも市民の立場から見て問題がないとお考えでしょうか。百条委員会を立ち上げ、ともに頑張ってきた同僚議員の皆さん、この予算の原案に何一つ問題がないのでしょうか。
それでは、原案に反対する理由を述べます。
第1の理由は、まちの魅力づくり課事務費嘱託職員報酬が予算化されています。この予算は、サンヒル柏原へ出向している職員の人件費です。しかしながら、現在、その役割である運営面での適切な援助や柏原市とサンヒルとのパイプ役を果たしているとは思えません。
第2の理由は、今年度も自衛隊内生活体験研修負担金が組まれています。柏原市の新人職員研修を自衛隊八尾駐屯地で2泊3日で行うものです。
ヘルメットをかぶり、トラックに乗り込み、信太山駐屯地に行くことや30分ランニングや10キロの行進訓練等が果たして意味あるのでしょうか。
研修は、業務と無縁な戦力組織としての自衛隊での体験入隊であり、適切さに欠くものであります。だからこそ大阪府内で自衛隊の職員研修を行う自治体は一つもありません。到底認めることができません。
第3の理由は、公立施設民営化事業です。
法善寺保育所を平成28年度から公立から民間の社会福祉法人さんに移行するための予算ですが、本会議での代表質疑でも市民福祉委員会でも明らかになりましたが、今回選考された社会福祉法人さんには問題が多過ぎます。民間委託化は1年間先延ばしすべきです。この事業は今年度執行すべきではありません。
第4の理由として、自然体験学習施設管理運営事業として1,203万6,000円が計上されています。
本会議の代表質疑でも建設産業委員会でも指摘しましたが、問題が解決されていない竜田古道の里山公園内に設置されることや計画性が余りにもずさんであること、また土砂災害災害区域に隣接しているなど、立地場所的に見ても危機管理上安全面からも課題、問題が多過ぎます。竜田古道の里山公園内に自然体験学習施設を設置し運営すべきではありません。
第5の理由として、学力対策事業、学力向上対策業務委託料が計上されています。
この事業は、モデルケースとして市内の小学校2校に対し、5年生の国語の時間に1週間に一度民間の塾の講師が授業を受け持つための予算です。
通常の授業は、公教育の根幹であり、学校現場から疑問視する声が上がる中で到底認めることはできません。
以上、これらの予算は削減するものが適当と考えます。削減予算総額は3,041万円です。この財源を使い拡充・創設する予算として、
1つ目に、毎年約500人規模で柏原市の人口が減り続けている中で、若い世代に柏原市に定住してもらう必要があります。その一つの施策として、新婚世帯居住祝い金制度の創設は有効であると考えます。
2つ目に、大阪府下的にも子ども医療費助成事業の通院の対象が中学校卒業を対象とする自治体が過半数を超える中、柏原市でも中学校卒業までを目指す上でも現在の小学校6年生から中学校2年生まで拡充させることは重要であると考えます。
3つ目として、柏原市火葬場の大人の使用料を現行の1万5,000円に据え置くための予算です。
1万5,000円は大阪府下の自治体の平均的な金額です。今議会で2万円に引き上げる提案がされていますが、本会議でも明らかになりましたが、大阪府下の市の中では最高の使用料となってしまいます。
今回の提案で現行の1万5,000円を維持することができます。議員の皆さん、予算、つまりお金の使い方を変えれば、柏原市のためにもなり、市民にも喜んでもらえる予算にすることは可能です。
以上の理由により、平成27年度柏原市一般会計予算に対して原案に反対の立場、組み替え動議に賛成の討論といたします。議員の皆様のご賛同をお願い申し上げまして討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。
2016年2月29日 10:07 PM |
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