日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

活動報告

橋本みつお反対討論の映像(平成29年10月議会)

本日(16日・木)は、明日の給食組合議会対策のため、給食センターに行ってきました。

市役所から見える対岸側にセンターがあります。

高校生時代(私は柔道部)に友人(テニス部)とテニスをした、テニスコートも先日に台風21号の影響で使用が出来ないほどの被害を受けていました。

藤井寺市の木下ほこる議員と一緒に事務局の職員さんに聞き取りを行いました。

打ち合わせ(質疑の分担)終了後は、地域の党支部会議に遅れて出席しました。

土曜日に東大阪の支援の確認をしました。

 

11月2日柏原市議会第3回定例会の最終本会議において、橋本みつおは、3つの反対討論を行いました。

是非とも、ご覧いただき、市民代表である、議員さんの賛成・反対の対応がいかがなものかお考え下さい。

本来の議会の役割とは、市長が提案する予算や条例など、税金の使い方が正しいか等をチェックし、監視することです。

 

22分後「議案第75号 福祉医療費助成制度の再構築に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」

 

29分後「認定第1号 平成28年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について」

 

39分後「認定第2号 平成28年度柏原市国民健康保険事業会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について」

平成29年第3回定例会(11月2日) (クリックしてください)
 

憲法問題学習会in柏原(19日)

本日(15日・水)は、午前中は八尾市役所に行ってきました。

展示会場では、河内木綿の歴史を学ぶ企画展が行われていました。

目的は、日本共産党八尾市会議員団の皆さんとの会議です。

合同の情勢学習を行いました。

久しぶりの党議員との会議でした。

集団があるというのは、素晴らしいと思ってしまいました。

いい勉強になりました。

午後からは、市役所に戻りました。

大和川をみて気になったのが、対岸(藤井寺市)の土手が少し削られたように思いました。

10日ほど前の様子。

金曜日に行われる藤柏給食組合議会の議会準備を行いました。

教育員会の職員さんが、柏原市市民文化会館市民劇場委員会委員の委嘱状を持ってこられました。

リビエールホールで行われるイベントを紹介します。

 

 

憲法問題学習会が11月19日(日)にアゼリア6階で午後2時より行われます。

どなたでも参加できますので一緒に学びませんか。

 

こんにちは橋本みつおですNO37号

こんにちは橋本みつおですNO37号を作成しました。

貴重な党の議席の重みをかみしめ頑張ってまいります

10月22日に投開票で行われました衆議院選挙におきまして、日本共産党と大阪14区では小松ひさしをご支援いただいたみなさんにまず心から感謝申し上げます。

柏原では、比例での「日本共産党」は2496票(9%)。特に小選挙区の「小松ひさし」は、4597票(17%)<25年12月・4542票、24年12月・4142票>と過去2回の衆議院選挙の中でも、得票数・得票率ともに最高でした。

本当にご期待に応えることができなかったことをお詫びします。

「市民と野党の共闘」により、立憲民主党が大きく躍進し、立憲勢力が議席を増やしたことはとてもうれしいです。
しかし、日本共産党の議席が減った(21議席ら12)ことは極めて残念ですし、応援したくださった皆さんに申し訳ないと思っています。

党首討論の権利は得ましたが、議案提案権を失うことになりました。

また、これまでは、すべての常任委員会(17委員会)に委員を配置できていましたが、それができなくなりました。

私はこれからが大事であると考えます。

市民と野党の共闘は顕在しています。その中での日本共産党の役割はきわめて重要です。

日本共産党の歴史や考え方を丸ごと知っていただく努力をする必要を改めて実感しました。

これからも柏原市政においても、国政でも市民目線・国民目線で頑張ってまいります。

引き続きましての日本共産党に対するご支援とご協力をお願い申し上げます。

日本共産党 柏原市会議員 橋本 みつお

 

10月議会を終えて

10月20日から開会された第3回柏原市議会定例会が11月2日に閉会されました。

今議会では、個人質問を25分の持ち時間で行いました。

共産党が2議席だったときは、1時間20分の持ち時間がありました。

市民の皆さんの声を市政へ届ける時間が少なくなったことに改めて、残念に思うと同時に難しさを実感しました。

しかしながら、共産党の1議席の重みと影響力についても貴重であることも経験しました。

個人質問で、柏原東高校の存続を求めるように大阪府に対し市長として強く求めるべきであることを指摘しました。

そのかいもあって、大阪維新の議員も含め全会一致で柏原市議会として大阪府に対して、存続を求める意見書を可決することが出来ました。

めちゃくちゃうれしい出来事でした。

 

 

12月議会のお知らせ

11月30日より12月25日まで今年度最後の第4回定例議会が開催されます。

今議会は、各議員が40分の持ち時間で個人質問を行います。

地域要求や柏原市政へのご意見やご要望をお聞かせください。

なお、個人質問日は、12月13日(水)と14日(木)の2日間です。

12月6日(水)には、具体的な日時が明らかになります。橋本みつお事務所(973-1660)までご連絡ください。

リフレッシュ休暇🎶in沼津

本日(13日、月)は、リフレッシュ休暇をとりました✌

今年に入って、市長選挙・3月議会・6月議会・私自身の選挙(9月)・堺市の市長選挙の支援・解散総選挙・東大阪市の支援(継続中)などが続きました。

 

ゆっくり家族と過ごす時間がほとんどなく、私の大好きな遠乗りドライブもできていませんでした。

息子(仕事が休み)の要望もあり、もうすぐ始まる12月議会(11月30日)までの気分転換も込めて、家族で静岡県沼津🗻までドライブ🚗に行ってきました。

なぜ、沼津か。

みなさんは、「ラブライブ サンシャイン」というアニメをご存知でしょうか⁉。

聖地巡礼マップ – ラブライブサンシャイン!! Wiki

私は、知りませんでしたが・・・。

「靜岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院(架空)の生徒たちが学校存続に向け、スクールアイドルを結成して、みんなで夢を叶える物語らしいです。

沼津市内にアニメに登場した場所が聖地になっています。

全国から若者をはじめ観光客が集まっているとのこと👏。

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私もどうせならと考え「産業振興策」という視点でお付き合いしました。

お昼ご飯は、新鮮な海鮮系の丼をいただきました。

私は、鮭ずくし丼。

妻は海鮮ちらし丼。

まずは、聖地中の聖地で「あわしま水族館🐬」に行ってきました。

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9人の声優さんが写した📷場所もありました。

なんと「ラブライブ サンシャイン」効果で平日の来館者が5倍❗になったらしいです。

船に乗って向かいました。

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島のあちこちが聖地になっています。

子供たちは、写真を撮りまくっていました。

そう言う私も写真撮り。

グッズもたくさんありました。

みんないいお値段でした。

その後は、JR沼津駅に行きました。

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近くにグッズの専門販売店もありました。

最後は、息子のリクエストに答え、駅前にある「ラブライブ サンシャイン」のカフェです。

これまたグッズドリンク🍹をいただきました。

沼津市に一杯お金を落としました。

私もルビーちゃんをいただきました。

柏原市を舞台にしてどなたかアニメ制作をと考えさせる視察じゃなくて家族サービスでした😄。

朝5時に出発して帰ってきたのが23時、総走行距離は800キロでした。

さすがにへとへとになりました😵。

メガホン隊📣とチラシ配布🚶

本日(12日・日)は、東大阪府会補欠選挙でのうち海公仁さんの支援に党支部のギャル軍団⁉の皆さんと行ってきました。

午前中は、メガホンをもってねり歩き🚶を行いました。

「うちうみ、うちうみきみひとをお願いいたします❗」の声を聞いて家の中から出てきてくれる方が多くいらっしゃいました💪。

元気をもらいました💕。

大蓮の万代さんや金岡のサンコーさん前では、買い物客の皆さんにお願いをしました。

午後からは、布施駅近くの足代や荒川地域のチラシ配布🚶を行いました。

とても爽やかな天気で、いい汗をかきました。

以前、東大阪で働いていたとき(若い頃)は、この荒川小学校の体育館をお借りして、地域の障がい者の皆さんと毎年運動会💫をしました。

 

私にとっては、懐かしい地域です💞。

やっぱり、東大阪市は都会だー👀。

 

夜は、党支部の役員会が行われ出席しました。

熱い話し合いデジタル

今日も充実した1日を過ごすことができました✌。

明日は、オーバーヒート気味なので体を休ませます💢。

柏原中学校創立70周年記念式典🙌

本日(11日・土)は、柏原市立柏原中学校創立70周年記念式典で行われ出席しました。

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昭和22年に新制中学校として、柏原町立で創立され、全国でも古い歴史のある中学校🏫です。

多くの学校関係者、歴代の校長先生等の多くの来賓の皆さんが参加されていました。

生徒代表挨拶の挨拶では、70年を振り返る写真や映像も流され、改めて歴史と文化を感じました❗。

講演会では、 – Wikipedia氏(シンガーソングライター)の人権コンサート~あなたにあえて良かった~が行なわれました。

素晴らしい講演と歌声でした。

みなさんは、「う~み」さんをご存知ですか⁉。

 

私も知りませんでしたが、千と千尋の神隠し(あの日の川へ/いのちの名前)shinabons – YouTube(ご覧いただければ、えーと思われます🎶)

 

昨今、若者が犠牲になるなど痛ましい事件や事故がある中で、是非多くの子供たちに聞かせたい内容👍でした。

 

「命の大切さ・命は繋がっている」ことを本人の人生を振り返りながら、実体験を踏まえて、歌も挿入しながらの講演✨でした。

「悩むことの大切さーそのときは誰かに相談すること」

「辛いことがあっても乗り越えることで先がある。そのことで、自分自身に自信を持てること」など大変いい話でした。

 

聞いていた、柏中の1年生から3年生の生徒のみなさんには、これからの人生において、素晴らしいエール💫になったと思います。

 

また、生徒の心をつかむ上手さ、気持ちを震え立たすテクニック👍も最高でした。

最後に「私と翼をくださいを一緒に歌いましょう。前に出てきてください」の呼びかけに最初は、2人だけでした。

「3人兄弟の人」「バッスケット部の人」「野球部の人」等など呼びかけされました。

最後は、多くの生徒が集まり歌いました👏。

久しぶりに感動しました💕。

柏原中学校万歳🙌。

夜は、党の地域後援会の役員会が行われ参加しました。

市政報告と今後の行事について話されました。

 

今日の柏原中学校創立70周年記念式典で感動した理由の1つに耐震化に向け取り組んできたことも思い出したからです。

今年の夏に柏原中学校の耐震化工事が行なわれました。

要望書の内容です。

昨年の3月議会で可決され、柏原中学校の耐震化事業は国の目標通り、補助金も増額された形で本来であれば、28年度中に柏原中学校は、震度5強以上の地震が起きても、崩壊するおそれがなくなる耐震補強工事が行われる予定でした。

 

しかしながら、柏原中学校区一体型一貫校の計画が出され、危険な校舎は放置されたままです。

特に柏原中学校の校舎は、建設区分として、4つの校舎に分かれますが、

2校舎は、大規模の地震の際に被害を受ける可能性が高いとされるIS値が最低のCの結果が出ています。

そして、柏原市が行った耐力度調査の結果からも 国の危険度改築事業(構造上危険な状態にある建物の改修)の対象になる数値の校舎が3校舎棟もあることが明らかになっています。

 

柏原市及び、柏原市教育委員会は、現在柏原中学校で学ぶ400名の生徒及び教職員の命と安全を最優先に考える必要があります。

 

国の学校校舎の耐震補強工事の補助金の増額も平成28年度も継続されています。

 

よって、早急に耐震補強工事にかかわる関連予算を上程し、平成29年度には、耐震補強工事が完了するよう予算措置及び計画を立てることを要望いたします。

 

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その後、教育部長・教育監が会派の控室に来られて、6月議会で補正予算を提案したいと報告がありました。

これで、柏原中学校校舎も1年遅れになりますが、来年度中には耐震補強がされます。

今年の3月の予算審議で、予算の組み替え動議を出していましたが、実現できました。

(3月24日のブログより)

3つめは、柏原中学校校舎耐震化・改修工事設計業務委託料(市単費)2600万円を計上します。

昨年の3月議会では、学校の耐震化事業は国の目標通り、補助金も増額された形で計上され、本来であれば、28年度中に柏原中学校は、震度5強以上の地震が起きても、崩壊するおそれがなくなる耐震補強工事が行われる予定でした。

 

しかし、6月議会で市長のトップダウンで小中一体型の校舎を作る計画がされ、耐震化はストップされたままです。

 

特に柏原中学校の校舎は、建設区分として、4つの校舎に分かれます。2つ校舎が大規模の地震の際に被害を受ける可能性がある、構造耐震指標IS値がBです。

後の2校舎は、大規模

の地震の際に被害を受ける可能性が高いとされる、IS値が最低のCの結果が出ています。

 

いったい柏原市は、また教育委員会は、現在柏原中学校で学ぶ400名の生徒の命をどのように考えているのでしょうか。

今年、4月夢と希望を持ち、柏原小学校や柏原東小学校を卒業し、柏原中学校の新1年生になる、約130名の生徒の安全と命を守る視点があるのですか。

土地はお金で買うことができますが、命はお金では買えません。

そこで、国からの補助金もつきますが、市の単費だけで、柏原中学校校舎耐震化の工事設計と老朽化を改修するために改修工事設計業務委託料に2600万円を計上することは、当然であります。

先ずは、生徒の命を守ることを最優先にしなければなりません。

柏原中学校が、耐震化されれば、柏原市は、100%になります。

 

 

東大阪府会補欠選挙の告示日でした

本日(10日・金)は、東大阪市の大阪府会議員補欠選挙の告示日でした。

柏原からも地域支部の皆さんと私の車に乗り込み(8人)で、うち海公仁候補の支援に行ってきました。

朝1番の内海さんの地元の大蓮での第一声を聞くこともできました。

維新政治への怒りの訴えでした。

カジノ万博を推進する維新府政は許せません。

定数2に対して、3人が立候補します。

1人は、維新の国会議員の秘書をした、維新の候補者。

1人は、無所属というが維新の前府会議員です。

構図は、日本共産党VS大阪維新です。

私は、午前は、金岡地域の訪問活動を行いました。

お留守もありましたが、22年間お世話になった地元ということもあり暖かい反応でした。

中には、「今まで、内海さんに税金相談でお世話になっていたので、これからどうしたらいいの」という不安の声もありました。

「引き続き、事務所も今の場所です。いつでも相談してください」と返すと安心されていました。

 

昼食後は、今度は、衣摺地域の訪問活動を行いました。

地域の皆さんの強い期待を感じることができました。

党府会議員団が3人になれば、質問時間も約2倍になります。

どうか、東大阪の市民の皆さん、お知り合いが東大阪市にいらっしゃいましたら、日本共産党の内海公仁へとご指示を広げてください。

 

家に戻るとFAXが入っていました。

17日(金)に開かれる、「藤井寺市柏原市学校給食組合議会第2回定例議会の議案書が市議会議会事務局に届けられた」という連絡でした。

いきなり現実に戻りました。

平成28年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定についての不認定討論

本日(9日・木)は、東大阪市の府会議員選挙告示日前日でした。

明日からは、音の出る宣伝📢が出来ません。

「維新政治ノー💢」の声を届けるため、内海公仁さんの支援の宣伝に行ってきました。

時間もなっかたので、バイクで行ってきました。

やっぱり、自転車に比べれば超らくちんでした。

途中、内海公仁選挙事務所にも寄りました。

近鉄俊徳道駅から徒歩🚶5分の場所にあります。

東大阪の地区委員会です。

私は以前、14年間東大阪で党活動をしていました。

週に1度は、通っていました。

今日は、1人でハンドマイクを担ぎながら、内海ポスターを首からぶらさげ歩きながらの宣伝でした。

大蓮北地域を中心に訴えをしました。

 

午後からは、地域の党支部2つの会議に出席しました。

総選挙で、日本共産党が果たした歴史的な役割など、みなさんが元気💪をだし、党を誇りに思っていただけるようにお話をしました。

それと、東大阪への支援のお願い🙏をしました。

明日は、私の車🚗で8人で支援に行くことが決まりました。

 

11月2日に行われた最終本会議で行った、反対討論をご紹介します。

 

採決の結果は、橋本みつお以外の全議員(自民さん・公明さん・維新さんなど)の賛成で可決💢されてしまいました。

日本共産党の橋本みつおでございます。

私は、認定第1号平成28年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について、不認定の立場で討論を行います。

 

不認定の理由として、1点目は、史跡鳥坂寺跡公有化事業9692万7135円です。

 

この事業は、旧サンヒル柏原の前方に位置する、史跡鳥坂寺跡の土地を柏原市が買い付け、最終的には、史跡公園にするためのものです。

委員会審議でも明らかになりましたが、予算審議でもそうでしたが、1年たった現在においても、なんの事業計画もありません。

また、最終的に史跡公園を作るには、予算がいくらになるかなどの総事業費すら示されませんでした。

現在は更地になっていますが、このままいくと塩漬けの土地になってしまいます。

3分の1の土地を購入した、今回の史跡鳥坂寺跡公有化事業は、到底認める事はできません。

 

2点目は、本会議での個人質疑でも述べしましたが、国分中学校グラウンド整備事業用地として、民会会社社宅跡地を3億1422万1904円もかけ取得したことです。

 

決算では、公社貸付金の中に、国分中学校グラウンド整備事業用地費用の4割にあたる1億2568万円が含まれています。

 

不透明な計画が突然提案されたこと。

目的は、グラウンド整備と言われましたが、将来、国分中学校区において、国分小学校、国分東小学校を廃校にし、国分中学校敷地内に施設一体型小中一貫校を設置する計画が前提にあります。

予算審議でも、グラウンド整備費に約2億円ほど必要であることも明らかになりました。

 

また、予算審議では、前市長から「もしも、この計画の中で必要になくなった場合は、売却について検討する。」との発言がありました。

今回の本会議での私の質疑に、冨宅市長は、この事業は、財政状況が厳しいから、全体をみて進める。と言われました。

 

果たして、土地を取得した判断は正しかったのでしょうか。

これまた、塩漬けの土地になるのではないでしょうか。

 

開発公社から買い戻すために、約3億円。グラウンド整備に約2億円。当初計画での、2031年に、国分中学校区小中一体型一貫校建設には、おそらく、約100億円が必要になるでしょう。

 

しかし、今回は、すでに、3億1422万1904円の市民の税金が使われてしまっています。

 

この事業自体、財政面等から考えても計画性がなかったと指摘せざるを得ません。

 

3点目に、かしわらっ子はぐくみテスト実施業務委託料の375万3840円です。

この委託料は、市内にある10校の小学校1年生から6年生まで、各学年別に統一テストを実施するため、民間の教育産業にテスト作りから採点までの業務を委託したものでした。

 

委員会でこのテストの成果をお聞きしても全国学力テストですでに明らかになっている学習面の課題が述べられました。

全国学力テストの文部科学省のいう目的とかしわらっ子はぐくみテストの教育委員会の目的は、同じです。

現在、不登校の児童・生徒が増え続けています。

 

このような状況がある中で、かしわらっ子はぐくみテストが、現場の教師に与えた影響と少なくない子どもたちが苦しみ、悲しんだ事実があります

 

現在、学校に行くことができなっくなってしまって、1番苦しんでいる、心の中で葛藤をしている児童とその家族を1人でも助けるのが行政の役割です。

かしわらっ子はぐくみテスト実施業務委託料は、到底認めることはできません。

 

4点目に、リサイクル推進事業補助金の削減です。

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この補助金は、ゴミの減量化とリサイクル活動の推進を目的に実施され、新聞紙など古紙回収をおこなった、町内会、子ども会や老人会などの団体に対し、柏原市が補助金をだす事業です。

 

平成27年度では1キロに対し5円だったのが、28年度は1円下げ、4円にしました。

 

26年度では、43の団体が取り組まれ、平均1団体あたり14万円ほどの補助金がありました。

しかし、補助金が4円になり、14万円の補助金が2,3万円減ってしまいました。 

各団体には、貴重な財源でした。

 

平成27年度では、今でも大阪府下の自治体のリサイクル率が平均13、8%で、柏原市は、平均を下回る9,3%という実態です。

近隣市である、藤井寺8,8%、羽曳野10,2%、八尾14,7%です。

 

そして、平成29年度は、何があったかわかりませんが、20銭引き上げられ4円20銭に補助金が上がりました

28年度、引き下げた理由に正当性はありません。

 

最後の理由として、小・中学校就学援助費の削減です。

 

平成27年度も生活保護基準額自体が引き下げられ、今まで受けれていた児童・生徒約140名が受けられなくなってしまいました。

 

28年度は、生活保護世帯の1,1倍という所得基準は変わりませんが、持ち家と借家で差別化されました。

 

27年度までは、国のモデルケース4人家族(両親と子ども2人)の場合は、基準額は、約258万でした。

28年度からは、借家では、今までと同じ、258万円です。

 

しかし、持ち家の場合は、所得が228万円以下でなければ、対象から外されました。所得が30万円も引き下げられました。

 

小学校の認定率も19、4%から、28年度は、15、4%に下がりました

 

この影響は、必ず子どもたちに悪影響を与えます。

本当に残念です。

 

ルル申し上げましたが、税金は、不要・不急の公共事業に使うべきではありません。市民の暮らしと生活を守るために本来使うべきです。

 

以上の理由により、認定第1号平成28年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定することはできません。不認定であります。

議員の皆様のご賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。

平成28年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定についての不認定討論

本日(8日・水)は、市役所での市政・生活相談日でした。

午前中は、昨日お聞きした市政相談を受け、担当課の職員さんにお話を聞きに行きました。

複雑な問題です。

何かがひっかかり、すっきりしませんが・・・・

 

午後からは、平成29年度教育月間全体会が行われました。

(司会者の方から写真撮影およびインターネットでの投稿は禁止という注意事項がありました)

発表では、柏原市立学校児童・生徒サミットの報告がされました。

講演会は、江戸川大学教授 清水 一彦氏が「子どもと読書」というテーマでお話をされました。

 

11月2日に行われた最終本会議で行った、反対討論をご紹介します。

 

採決の結果は、橋本みつお以外の全議員(自民さん・公明さん・維新さんなど)の賛成で可決されてしまいました。

 

日本共産党の橋本みつおでございます。

私は、認定第2号 平成28年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について、不認定の立場で討論を行います。

 

まず、当初予算にはなく、補正予算であげられた、大阪府が進めている平成30年度から大阪府下統一料金にするためのシステム改修が平成28年度に行われました

いまだに保険料など、詳細も決まっておらず、柏原市が独自で行っている、低所得者減免制度も将来的に廃止される見通しです

法律においても保険料は市町村で決めることが出来るにも関わらず、全国では、統一料金を考えている府県は大阪府を含め4府県しかありません。大阪府に大きな問題があります。

 

次に、平成28年度の国民健康保険料は、賦課限度額が85万円から89万円と値上がりしました。このことにより、約500世帯の方の負担が増えました。

賦課限度額をあげる理由を、低中所得者の負担軽減につながると言われました。

しかしながら、7月の保険料の本決定で、後期支援分の所得割、均等割、平等割は軽減されました。

 

しかし、医療分と介護分は、それぞれ料率と負担額をあげました。

 

その結果、委員会でお聞きすると、27年度に比べ、28年度は、ほとんどの市民の方の国民健康保険料が値上がりになったと答弁がありました。

 

4人家族所得200万円のモデルケースでは、41万3884円から41万9937円と6053円も負担が増えました

その一方で、28年度は、2億3000万円の黒字を出しました。

 

市民からの保険料負担をあげたことも黒字をうみだした大きな要因です。

委員会で質疑しましたが、国分中学校のグラウンド拡張のための土地取得の費用3億円を使えば、単純に計算すると1人17000円も保険料が下がります。

 

税金は、市民の暮らしと命を守るために使うべきです。国保加入者の負担は限界です。

よって、平成28年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算は不認定といたします。

議員の皆様のご賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。

 

議会改革とは・・その通り❗

本日(7日・火)は、羽曳野市(18人)・柏原市(16人)議員合同研修会が羽曳野市役所で行なわれました。

改選時期が同じである(両市とも今年9月10日に市会議員選挙)という理由で以前から行われています

柏原市役所に集合し、マイクロバス🚌で移動しました。

 

少し、早めに着いたので、日本共産党の控え室にお邪魔しました。

羽曳野の党議員団は4人です。

改選後、1番広い控え室から引越しされ、「以前に比べれば、狭くなりました」と言われていました。

講師は、三重県地方自治研究センター上席研究員の高沖 秀宣氏でした。

三重県の職員を務められ、議会事務局の職員も経験された方です👍。

よーく、現場を知り、経験されています。

テーマは、「議会運営と政務活動費について」でした。

正直メチャクチャ共感🎶できる素晴らしい内容でした。

久しぶりのヒットな研修でした。

私なりに議会運営の内容をまとめますね✨。

 

議会改革とは、定数削減(多様な意見が小さくなる)や報酬カット、政務活動費の減額ではない❗

 

議会の役割は、首長(理事者側)の予算などの提案を監視・批判し、チェックすろことが仕事である❗❗

 

「2元代表制であることを忘れてはいけない❗❗❗」

 

「首長と馴れ合いになり、なんでも賛成すろことは市民の代表である議員の仕事をしていない(民主主義の危機)❗❗❗❗」

 

「市民の代表として、意見を統一し、議会の意思(修正案や否決)にすることが大切である❗❗❗‼❕」

 

他にも、議会事務局を強化していく必要性や議会基本条例の必要性を述べられました。

他の議員さんは、どのように受け止められたか興味津津⁉です。

 

その内(来年かな)、柏原市議会でも、議会活性化特別委員会(私は参加出来ない)が開かれ、議会改革の議論が始まります。

私にとっては、大変参考になり考えさせられ、勇気づけられた💪有意義な研修となりました。

午後からは、控え室で急ぎお弁当🍱を食べ、事務所に戻りました。

急遽入った生活相談を受け、その後は地域の党支部会議に出席しました。

 

「元気のでる✌」ように発言しました。

東大阪の府会補欠選挙で頑張って✊😃✊いる、内海公仁さんの支援の呼びかけもおこないました🎵

近鉄さん🚃のフェイスブックの写真です。