活動報告
6月議会の個人質問で橋本みつおは、法善寺・堅下駅にエレベーター設置等のバリアフリー化することを要望し、市長からも「国、近鉄、柏原市の負担であることから財源の確保も含めて検討したい」との答弁がありました。要求実現にむけ、「駅のバリアフリーをすすめる会」の皆さんと一緒に署名活動にも取り組み、6月6日、9月2日に上本町にある近鉄本社に出向き、集められた3241筆の署名も提出し、近鉄とも交渉を重ねてきました。近鉄としては、「柏原市からの要請があればエレベーター設置に向け取り組みたい」と言う意向を示されました。今後も柏原市に対し強く要望していきます。

地下改札のあるエレベーター設置された近鉄二上駅

近鉄に要望をしました
2014年10月9日 6:45 AM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
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おおさか1万人のつどい(日本共産党演説会)を開催します。
11月7日(金)午後6時開場、7時開会(6時半より文化行事あり)
入場無料、大阪市中央体育館(地下鉄中央線「朝潮橋」下車すぐ)にて。
山下よしき書記局長が訴えます!!ぜひ、おこしください。
主催:日本共産党大阪府委員会

2014年10月7日 4:28 PM |
カテゴリー:お知らせ, 日本共産党, 活動報告 |
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26年第3回定例柏原市議会が10月2日に閉会しました。
今議会では、法善寺保育所を平成28年度から民営化にする条例案が提出し審議されましたが、採決の結果、日本共産党議員団は反対しましたが、他の議員が全員賛成をし可決されてしまいました。(反対2人、賛成14人)本当に残念です。
最終日に行った反対討論を紹介します。

おはようございます。日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。議案第49号 柏原市立保育所設置条例の一部改正について、会派を代表し、反対の立場から討論をおこないます。
この条例は、今年度初めて、年度始めに待機児童が出たことをもとに、待機児童解消対策のため、公立保育所が新たに人材の確保、施設改修等を行うよりも、民間活力を導入することが有効であるとの理由で、法善寺保育所を廃止し、平成28年度から民営化にする内容です。確かに柏原市として待機児童対策に取り組むことは必要であり、決して待機児童対策を否定するものではありません。
しかし、今回は、条例提案する過程において重大な問題があると考えます。
反対する1つ目の理由として、平成17年に策定された「公立保育所の今後のあり方についての提言」にも、今後、公立保育所の一部を民営化にするにあたっては、入所児童の保護者や地域住民に対して十分な説明責任を果たすとあります。しかしながら、法善寺保育所の保護者に対し、「法善寺保育所民営化保護者意見交歓会」が行われたのは、8月に入ってからです。そして、条例提案が9月に行われる。たった1ヶ月間しかありません。多くの保護者の方からは、あまりにも突然のことで、今日の時点においても、不安や動揺の声が出ています。こんな荒っぽい条例提案があってもいいのでしょうか。保護者の中からも民営化には反対の声もあがっています。また、多くの保護者から意見を聞くべきの声に対しては、9月に入ってから、全保護者対象にアンケートをとられましたが、民営化の是非を問う内容ではありません。また、地域住民への説明は、地域の代表区長さんと地域の民生委員さんにしただけです。今回のすすめ方は、保護者や地域の方々の意見がまったく反映されたとはいえません。本来なら法善寺地域を中心とした、住民説明会も行うべきです。果たして十分な説明責任を果たしたと言えるのでしょうか。パブリックコメントを7月にとられましたが、その内容は、「公立施設の民営化等による幼保一元化ガイドライン(案)に対してです。法善寺保育所を民営化にするとは一切触れられていません。書かれているのは、民営化のすすめ方として、市内6ヵ所ある公立保育所のうち、おおむね5年間で2ヵ所を民営化にする目標です。なおかつ、保育所の民営化に対してのパブリックコメントの意見も反対するものでした。保護者や地域住民の声を十分に聞こうとする市の姿勢が全く見られません。
2つ目の理由は、市民がまちづくりに参加し、協働することにより、市民主体による地域社会の実現を図ることを目的とした「柏原市まちづくり基本条例」から見ても重大な問題があります。今回、法善寺保育所を廃止し、民営化することは一切市民に諮られていません。法善寺保育所の廃止は条例第11条の市民参加の対象にあたり、その場合は、第12条の市民参加の方法にある「審議会などや意見公募、又は公聴会そして、その他の市民参加の方法をとり、第13条の意見等の取り扱いにある、提出された意見、提案及び情報を総合的かつ多面的に検討しなければならない。とありますが、法善寺保育所の廃止に関しては、その過程において、全く条例にそくした取り組みが行われず、議会に提案されています。まちづくり基本条例第3条にこの条例の位置付けとして、「この条例は、まちづくりの基本となるものであり、市民及び市の機関は、この条例に定める事項を最大限に尊重しなければならない」とあります。その意味においても条例に反しています。このことは許されるべきではありません。
以上の理由により、議案第49号 柏原市立保育所設置条例の一部改正については到底認めることが出来ません。
なお、同時に提出されています関連議案、民営化に係る事業者の選考基準の策定及び当該事業者の選考の審査にあたる「柏原市保育所民営化事業者選考委員会」を追加する、議案第50号 執行機関の付属機関に関する条例の一部改正についてと、保育所民営化事業者選考委員会委員報酬、30万円が計上されています、議案第57号 平成26年度柏原市一般会計補正予算(第5号)についても認めることが出来ません。議員の皆様のご賛同をお願いいたしまして討論を終わります。御清聴ありがとうございました。
2014年10月3日 9:24 AM |
カテゴリー:お知らせ, 活動報告, 要望 |
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9月3日より10月2日までの会期で26年度第3回柏原市議会が開会されました。
報告案件3件、議案17件、決算認定8件が上程されました。
今定例会は、各会派の代表質疑・質問です。日本共産党柏原市会議員団は、9月19日(金)の午後1時から2時30分の予定です。
議案第49号の柏原市立保育所設置条例の一部改正については、「公立の法善寺保育所を民営化にする内容」です。



2014年9月3日 6:03 PM |
カテゴリー:お知らせ, 活動報告 |
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他市に比べて柏原市の減免制度は、「適用条件が生活保護制度を利用している世帯に準じる」という表現になっているので市民にわかりにくいことを指摘し、改善するよう今までに何度も議会で取り上げてきました。その結果ついに26年度より金額が設定されました。条件は、世帯全員が市民税非課税者であって、収入が単身世帯であれば、月額114,370円以下。2人世帯であれば164,440円以下。資産は、原則持ち家は不可で、預貯金350万以下というものです。金額が明らかにされたことは評価しますが、多くの市では持ち家であっても認められていることから、持ち家であっても減免の対象にすることを要望しました。
2014年8月26日 9:16 AM |
カテゴリー:暮らしに役立つ情報, 活動報告, 要望 |
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「年をとるにつれ階段の上り下りがつらい」「杖をついているので階段が怖い」やベビーカーを利用している子育て世代は階段が大変であることなど市民の皆さんの実態を明らかにしました。そして、平成18年に制定されたバリアフリー法は、当初は5000人以上の駅舎を対象にしていましたが、平成23年3月に基本方針が出され、1日あたりの平均的な利用者数が3000人以上の駅舎は、平成32年度までに原則として全てについて改善する努力義務があることを指摘しました。法善寺駅が3795人、堅下駅が3854人であることから、早急な改善を求めました。答弁では、「事業着手できるよう近鉄とも協議していきたいが、事業費が多額なことから財政状況を考慮しながら検討していきたい」というものでした。柏原市として早急に事業計画をたてできるだけ早くエレベーター設置することを強く要望しました。
柏原市に要望書も提出されています
2014年8月25日 11:36 AM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
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市税条例の改正案が提案されました。これは、消費税増税にともない自動車業界から強い要求に応え、自動車取得税の税率を「自家用普通自動車は5%から3%へ」引き下げた代替財源として、軽自動車やバイクの税率を引き上げる地方税法の改正(国会で自民・公明の賛成、日本共産党は反対)が行われたことによるものです。(柏原市議会では共産党以外は全て賛成しました)
○軽自動車税(2015年4月1日以降に新規取得されるものから適用)
軽乗用車(自家用)は7200円が10800円
軽貨物車(自家用)は4000円が5000円
軽乗用車(営業用)は5500円が6900円
軽貨物車(営業用)は3000円が3800円
○ 新規検査から13年を経過した軽自動車税を2016年度分以降引き上げる
乗用・自家用は7200円が12900円
貨物用・営業用は4000円が6000円
○ 原動機付き自転車及び二輪車
排気量50cc以下は1000円が2000円
排気量90cc以下は1200円が2000円
2014年8月6日 9:11 AM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
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提案された一般会計補正予算に竜田古道の里山公園内に自然体験学習施設設置事業として4800万円が計上されました。しかしながら、今回の事業はあまりにも見通しや計画性がなく、特に竜田古道の里山公園(ゴミの焼却灰の最終処分地)は、環境事業組合との間で土地の譲渡問題が解決されておらず、本来なら環境事業組合として責任を持ち出される維持管理費もなく、柏原市の単独で出されています。そして、市街地から離れた里山公園内で多くの市民に喜んで、安全・安心に利用していただくためには、多くの課題がありすぎるとし、設置事業の削減を求め、この事業の市の持ち出し分2400万円を使い、10月から子ども医療費助成制度を拡充させる予算の組換え動議を提案しました。しかしながら、日本共産党と浜浦議員以外の議員の反対で否決されてしまいました。
10月から子ども医療費助成制度を拡充させる予算の組換え動議を紹介します。
ただいまから、議案第43号 平成26年度柏原市一般会計補正予算(第3号)に対しての組み替えを求める動議について会派を代表しまして提案の理由を説明いたします。
今回の補正予算の中に、竜田古道の里山公園内に自然体験学習施設設置事業として4800万円が計上されています。この事業に対しては到底認めることが出来ません。
1つ目の理由として、この事業があまりにも見通しや計画性がなく進められたことに問題があります。大阪府の補助金申請を理由にされ約1ヶ月間という短期間で作成され、大阪府に申請されました。本来なら、しっかりと見通し・計画性を持ち、事業申請するまでに、市民に対するニーズ調査をおこない、青少年教育キャンプ場を廃止するにあたりご意見を聞いた、キャンプ場委員会をはじめ関係諸団体に対して意見を聞き、事業を進めるべきではないでしょうか。市民参加・市民協働の視点にたってもあまりにも今回の提案のやり方は、荒っぽいのではないでしょうか。また、事業計画があったにもかかわらず、昨年の12月議会では、研究・調査中と答弁し、本会議・委員会でも伏せられていました。このことに対しても納得がいきません。
2つ目の理由として、設置される場所が竜田古道の里山公園内であることです。
竜田古道の里山公園は、現段階では、環境事業組合との間で土地の譲渡問題は解決されていません。また、組合からの公園に対しての予算が出されていません。本来なら里山公園の維持管理費は環境事業組合として責任を持ち出されるものです。しかしながら、今年度も、柏原市の単独で出されています。すべて柏原市民の負担になっています。竜田古道の里山公園は、平成22年10月に土地を柏原市に無償譲渡するむねの覚書が前柏原市長の独断・強引なやりかたで交わされてしまいました。このことは失策であります。そこで、柏原市が3市のゴミ処分場の所有者となり、市単独で維持管理費を支出していかなければならないことが疑われたため、柏原市議会として竜田古道の里山公園調査特別委員会をたちあげました。その結果出した結論が維持管理費については、当初に環境事業組合議会にはかり、環境事業組合で負担していくことが決められていたにも関わらず、平成17年に前岡本市長が新しく変わり、3市長のみで約束を交わし、組合議会に諮ることなく取り決めたことであり、原点に戻り環境事業組合において負担していただくこと。そして、環境事業組合から柏原市が土地を無償で譲り受けることについては、名義を変更すれば柏原市が単独で公園の維持管理費を負担することになる。また、ごみの最終処分地の所有者になることは、将来においてもあらゆる問題に対処することになる。したがって、名義は原因者である環境事業組合にすること。これが議会が出した結論です。しかしながら現時点では、何も解決されていません。そんな中、里山公園内に今回の施設を設置することは、大きな問題です。事業化していく上では順序があります。土地の譲渡の問題、組合からの予算の獲得問題など解決してから、本来なら提案すべきではないでしょうか。議会との関係においても、納得することが出来ません。
私は、竜田古道の里山公園についてはやはり、原点に立ち返ることが必要であると考えます。平成14年に柏羽藤環境事業組合と柏原市かりんどうばた地区とにおいて、事業組合が整備する最終処分場建設に関し、旧処分場の跡地施設を早急に整備する覚書が交わされました。その趣旨は、みなが嫌がる3市の焼却灰を捨てて処分させてもらうと言うことで、畑地区の方に迷惑をかけているので、公園等で地区の方に利用していただきたいと言う気持ちがあり、整備された公園です。もともとは地元のためにつくられた公園です。果たして、現時点で地元の畑地区の方は、人がたくさん集まる公園にすることを望まれているのでしょうか。
3つ目の理由として、今回の事業内容には多くの課題があると考えます。
この事業の目的が、多種多様な学習機会を提供するため新たな手段として、柏原市の豊かな自然の中で野外学習を中心とした事業を実施するための生涯学習環境を整備することですが、果たして今回の事業の内容で、市街地から離れた竜田古道の里山公園内で多くの市民に喜んでもらい利用していただけるのかを考えるうえであまりにも課題が多いのではないでしょうか。目的に幼児から高齢者まで気楽に楽しめ、にぎわいのある公園を目指すとありますが、里山公園は、最終処分場の跡地であることから、斜面も多く、階段が多く、スロープもなくバリアフリー化もされていません。安全・安心に利用してもらうには、今の現状では多くの課題が残っています。
以上の理由により竜田古道の里山公園内の自然体験学習施設設置事業、4800万円は削減することを求めます。
次に組み合える予算として子ども医療費助成事業を今年の10月から通院を中学校卒業まで拡充することを提案します。
柏原市では、今年度当初予算で子ども医療費助成事業を10月から小学校卒業するまで拡充するために予算がつけられました。しかしながら、26年度の大阪府下の自治体の子ども医療費助成事業制度を見ると、すでに実施、今年度中に中学校卒業までを対象にする自治体が14自治体に上ります。そして、柏原市と同様の小学校卒業までを対象にしている自治体は10自治体です。中野市長が目指される子育てナンバーワンの柏原のためにも必要であると考えます。予算的には、中学校1学年に必要な予算は、約1000万円です。3学年では3000万円が必要ですが、今年の10月からであれば、半年分だけの予算であるため、2400万円で充分にまかなえます。この2400万円は、自然体験学習施設設置事業費の大阪府補助金を除く、柏原市の単独予算分です。そして、来年度以降の予算を考えるうえでは、現在都道府県の中でも大阪府独自の子ども医療費助成事業は大変遅れています。現在、大阪府は通院が3才未満、入院が就学前までと遅れていることから、来年度拡充することが検討され計画されています。大阪府として、基準を引き上げれば、現在の柏原市の持ち出し予算で中学校3年生までの拡充の継続は可能であると考えます。
以上の理由により、自然体験学習施設設置事業費 総額4800万円の予算と子ども医療費助成費の通院を中学校卒業まで拡充する予算、2400万円を組み替えることを提案いたします。以上議案第43号 平成26年度柏原市一般会計補正予算(第3号)の組み替えを求める動議に対する提案理由といたします。御清聴ありがとうございました。
2014年8月1日 9:12 AM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
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6月2日より27日までの会期で第2回定例議会が行われました。報告案件5件、議案案件11件を審議しました。橋本みつおは、市民の立場にたち、軽自動車・バイクの税金を値上げする市税条例案に反対し、補正予算案では、子ども医療費助成制度を中学校卒業まで拡充させるための組換え予算動議を議員提案しました。また、40分間の個人質問では、介護保険料の減免制度の拡充、堅下・法善寺駅のバリアフリー化などを取り上げました。
2014年7月22日 10:14 AM |
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2014年第55回八尾地区メーデーが買い物公園で行われました。
メインスローガンは「働く者の団結で生活と権利、平和を守ろう」です。
集会終了後はデモ行進をしました。「庶民大増税・TPP参加反対」「大幅賃上げ、全国一律1000円以上に」などを訴えながら歩きました。お天気もよく気持ちよかったです。

党八尾議員団と小松前府会議員も参加しました
2014年5月1日 5:16 PM |
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