日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

活動報告

第26回柏原市民文化祭式典に出席しました

第26回柏原市民文化祭が12日(土)から20日(日)まで行われ、式典に出席しました。19日(土)・20日(日)には、美術展・芸能まつりなども行われます。日本画、洋画、写真、陶芸等などや舞踊、民謡、フラダンス等などが披露されます。みなさん、芸術・文化の秋です。是非ともご覧下さい。

オープニング・ナニフラリマ フラダンス

堅下北幼稚園のうんどうかいに行きました

12日(土)堅下北幼稚園のうんどうかいが晴天の下行われました。年長・年少のクラス園児数が少ないこそ、出番が多く一人ひとりが大切にされる、主人公の運動会でした。みんなそれぞれの力を発揮しイキイキしていました。私も、「じぃじばあばの玉入れ合戦に参加したました。

来年度も、休級されることなく、引き続き継続されることが決まりましたが、保護者の方から「幼稚園つぶさんといて」の要望をいただきました。つくづく思いますが、日本共産党の2人しか反対しませんでしたが、東幼稚園廃園提案時の反対の討論が生きていると実感しています。

 

4歳児と5歳児の入場

さいごまであきらめないで

 

日本共産党柏原市会議員団の橋本満夫でございます。私は、会派を代表いたしまして、議案第66号 柏原市立幼稚園条例の一部改正について、反対の立場で討論を行います。

 

今年、2月に柏原市立幼稚園の今後のあり方基本方針案に対し、パブリックコメントでは、市民から754件の意見が寄せられ、その多くは、幼稚園の統廃合に反対する意見が出されました。今後の方針として、平成23年から5年、10年の目標として、柏原・堅下地域では、5年以内に4園から1園に。国分地域では、10年以内に2園から1園に再編・統合すべきであると方針が出され、公立幼稚園の統廃合に反対する署名が5366筆、公立幼稚園PTA6園合同で教育委員会に提出されました。にもかかわらず、今回、柏原東幼稚園を廃園にするという提案です。

 

反対する理由として1点目に、総務文教委員会の審議でも明らかになりましたが、柏原東幼稚園を休園や廃園にする前に、柏原市として、教育委員会として、充分な努力がされていません。議会の中でも、施設整備として教室・遊戯室へのクーラー設置や大阪府内で7市4町1村がすでに実施している3年保育などを何度も要望して参りましたが、改善されませんでした。

 

児童の減少、少子化を理由にされていますが、今年度に策定された、柏原市の市政を運営する上で最上位に位置づけられる、第4次柏原市の総合計画では、10年後人口目標を8万人にし、そのために、特に、子育て支援策の充実など若い世代の定住化促進に重点をおかれています。これにも反する提案です。

 

2点目として、廃園に向けた住民への説明が不十分だということです。柏原市立幼稚園の今後のあり方基本方針に、廃園に向けた手続きについて当該地域の市民の理解を得られるように丁寧な手続きに務めることとありますが、広報で案内をかけ、来られた住民が6人だけです。これでは丁寧な手続きをしたと言えません。本来ならPTA協議会、健全育成会、そして区町会へも充分に説明し、一緒になってこの問題を考えていく必要があると思います。その点でも、あまりにも荒っぽくて無責任です。

 

3点目に、1学年15人を下回るから、休園にする、その休園が2年続いたから廃園にするという理由です。1学年が15人に満たなくても立派に教育がされている公立幼稚園はあります。堅上幼稚園では、4歳児が10人、そして、5歳児が3人です。1学年15人を下回っていても、現場の努力と地域の理解。そして教育委員会の支援もあり、素晴らしい幼稚園教育の実践がなされています。

 

4点目として、柏原東幼稚園がなくなると何処へ通えばいいのでしょうか。他の公立幼稚園に通わなければなりません。柏原東小学校区の子どもたちは、大正3丁目にある柏原西幼稚園か、近鉄電車の線路、そして旧170号線を超え平野2丁目にある堅下幼稚園。そして、法善寺4丁目にある堅下北幼稚園まで通わなければなりません。4歳児・5歳児の足では何十分もかかってしまいます。

 

小学校でいう校区外の幼稚園に通わなければなりません。

 

柏原市内には、民間の幼稚園があります。しかし、貧困と格差が進む中で、社会情勢、経済が低迷する中で、子育て世代の暮らしも大変厳しい状態があります。公立と民間の入園料や保育料には大きな違いがあります。1年間の保育料は、公立で9万円と民間約27万円ではあまりにも差があります。民間幼稚園に通わせることが出来ないご家庭も多くあるのが実態です。

 

また、本来なら来年度休園の予定であった、堅下北幼稚園は、来年度モデル園にし、給食の実施、そして、延長保育の拡充もし園児獲得に向け教育委員会としても努力されようとしています。これが本来の姿ではないでしょうか。大変評価するものです。柏原市も、教育委員会としても、ソフト面・そしてハード面もまだまだやらなければならないことがたくさんあります。課題が多く残っている中で、歴史のある柏原東幼稚園の廃園はありえません。よって、議案第66号 柏原市立幼稚園条例の一部改正については反対いたします。どうぞ議員の皆様におかれましては、ご賛同していただきますようにお願いをいたしまして、討論を終わります。

スピード出して危険(山ノ井編)

住民の方より、「子供の通学路なのに、車がスピードを出して危ないからどないかしてほしい」と言うご要望をいただきました。早速担当課に連絡し改善策を求めました。

子育て世代が多く住む地域

下ると「徐行」が・・・

これだけでは・・・・

ようこそ柏原へ

この季節になると大阪府下の小学校の生徒たちが柏原市に社会見学にきます。大和川の付け替え記念碑や歴史資料館を見学します。市役所前の河川敷広場でお弁当を食べて、そのあとは、芝生の上でみんな楽しそうに遊んでいます。大きくなって、自然環境に恵まれた柏原に住んでみたいと思って欲しいな。

お弁当を・・・・

市民表彰審査会開かれる

11月3日(文化の日)に市民表彰式典が挙行されます。それに伴い、10日(木)に審査委員会が行われました。私は、今回総務文教委員会委員長として審議に加わりました。しっかりとした表彰の基準があり、各地区・各種団体から推薦された方を審査しました。衛生・社会事業や事故の未然防止など皆さん素晴らしい活動をされていました。発表は11月3日、午前10時よりリビエールホールで式典が行われます。

素晴らしかった藤城清治の作品展

先日、嫁さんに誘われてあっしーくんとして、大阪文化会館・天保山で開催されている、藤城清治フアンタジー展に行ってきました。最初は、興味もなく作品も知りませんでしたが、どんどんはまってしまいました。「書いてるん違うん」と思い近いずいてみると、1枚1枚切って貼り付けています。見事な影絵でした。

夢の世界へ迷い込む 幸せを呼ぶ 感動の光と影の美術展でした。みなさんもご覧になられては。デートには最高ですよ。11月24日までで、大人は1500円です。

10月13日付の赤旗日曜版に記事がありました。

 

 

 

法善寺駅近くの水たまり

私の地元である近鉄法善寺駅の東側は、雨が降ると水がたまり、通行する人は大回りしています。特に通勤時は多くの方が通られます。担当課に改善を求めました。

法善寺駅東口

雨が降ると水たまりに

大阪青年大集会2013に参加しませんか

もう黙ってはいられない!まともな仕事と人間らしい生活を

今、青年を取り巻く環境は劣悪そのものです。学生は高い授業料に苦しめられ、卒業後は奨学金の返済に追われます。労働者の半数は非正規雇用で低い賃金の元、サービス残業が当たり前になっています。そこで、青年が集まり、実態を告発し運動の交流をするために集会がもたれます。私も参加し、青年の実態を一緒に考えてみたいと思います。

一緒に参加しませんか。10月14日(月・祝)、12時40分に近鉄「堅下駅」お好み焼き屋さんの前にお越し下さい。

25年第3回定例議会の会派質問日程決まる

議会改選後、かかげた公約実現にむけ、各会派、議員が提出された議案に対しての質疑や一般質問をします。

日本共産党柏原市会議員団は、10月22日(火)午後1時より1時間30分の持ち時間で山本まみ議員が代表質問を行います。どうかみなさん議会の傍聴をお願いいたします。傍聴席は20席用意されています。

第3回定例柏原市議会が始まりました

本日8日に第3回定例柏原市議会の本会議が開会されました。今日は、各担当部長からの議案などの提案でした。報告案件1件、議案10件、認定案件8件です。

例えば、議案第49号の柏原市の休日を定める条例の一部改正については、従来の年末年始は12月30日から1月4日まで閉庁されていたのを、平成26年末から12月29日から1月3日に改めるという提案です。

議案第54号の平成25年度柏原市一般会計補正予算(第6号)は、多くが市内の公共施設における、関西電力による電気料金の値上げに対しての電気代の補正です。みなさんのご家庭でも影響がありますが、柏原市では総額どれくらいの影響があると思いますか。・・・・・・・なんと1362万円も上がってしまいます。

これらの議案を後日開かれる各常任委員会や決算特別委員会で審議していきます。

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