大井水みらいセンターの視察
1月20日、建設産業委員会で下水道処理施設である、藤井寺市にある大井水みらいセンターに視察に行きました。
センターの概要説明を聞き、その後場内見学をしました。一般的に平均1人1日250~300ℓ水道水を利用しています。センターの1日の処理能力は、25メートルプール200杯分です。
柏原市の下水道は、市域の中心部を流れる大和川を境に、北側の区域を八尾にある龍華水みらいセンターで、南側を大井水みらいセンターで処理しています。
柏原市は流域下水道の最上位に位置しているため、近隣各市に比べ流域下水道幹線の柏原市への到達が遅くなり、昭和61年度から整備に着手し平成元年から供用開始されています。24年度末の普及率は82、4%で府下33位です。