日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2015年6月

教科書採択の夏 歴史ゆがめる「育鵬社」版つかわせない

この夏、各地の教育委員会は、来年度から4年間使う中学校の教科書を選びます。

19の出版社の中から選びますが、その中には、日本の侵略の歴史をゆがめ、平和憲法を攻撃する2社の社会教科書も含まれています。

「真実に基づいた教科書を」と各地で教員や保護者らが要請活動をしています。

柏原市教育委員会でも7月下旬の教育委員会議で採択されます。

柏原小学校内にある、柏原市教育研究所で、6月10日から7月8日まで見本本展(各教科書を閲覧して、意見を述べることが出来る)が行われます。

 

柏原市は自然いっぱい

柏原市は自然がいっぱいです。

しんぶん赤旗日曜版を1週間に1度山間部を中心に配達をしています。所要時間はバイクで約50分。「途中、ここは大阪府?」と思うことも。

安堂から横尾地区・雁多尾畑・青谷を回るのですが、途中ブドウ畑を通り抜けていきます。夜に行くとたぬきやアライグマと出会うこともあります。飼っている馬を見たときはびっくりしました。昨年は、路上に黒いものが動いているのでよく見てみるとクワガタ虫(ノコギリクワガタ)でした。

今の時期は、ビニールハウスのブドウ(デラウエア)は色が付き出荷直前です。露地物のブドウは日に日に大きくなってきています。

地図の黄色い部分は山間地です

 

ビニールハウスのブドウ畑

 

 

 

小中一貫 統廃合進む

「小中一貫教育」を制度化する学校教育法改定案についての参考人質疑が27日、衆院文部科学委員会で開かれ、和光大学現代人間学部の山本由美教授ら3人が意見陳述しました。

 「小中一貫教育」の実態調査に取り組んでいる山本氏は、制度化には▽一貫校と非一貫校を同一条件で比較した調査がほとんどない▽学力向上、問題行動の減少などと「小中一貫教育」の因果関係が不明▽教育的効果とデメリットの検証が不十分―などの問題点があると指摘。メリットとして挙げられている小中教員の連携は「一貫校にしなくても実現可能だ」と述べました。

 また山本氏は、一貫校の設置が大規模な学校統廃合に用いられている米国・デトロイト市などの例にも触れながら、制度化は「学校統廃合を促進するための方途になる」と指摘。朝日新聞の調査(2013年)では、「学校統廃合の中での計画」が導入理由の1位になっていることを示し、一貫校の設置は「統廃合がメーンの目的になる」と主張しました。

 日本共産党の畑野君枝議員は、一貫校において「小学校高学年の主体性育成」に課題があると指摘されていることについて質問しました。

 山本氏は、小学校高学年で有用感を育み、人格形成の基礎をつくることが、中学校での成長にもつながっていると指摘し、「発達の過程を見ないで(学年段階の区切りを)いじってしまってはいけない」と批判しました。

 

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衆院文部科学委員会参考人質疑

畑野君枝議員の参考人への質問

2015年05月27日

 

 

サムネイル
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35人学級推進求める

衆院文部科学委員会 畑野君枝議員の質問

 

2015年05月29日

 

 

学校統廃合を加速へ(赤旗より)

「小中一貫校」を制度化する学校教育法改定案が29日、衆院文部科学委員会で可決されました。自民、公明、民主、維新が賛成し、共産、社民は反対しました。改定案は「小中一貫教育」として、小学校と中学校の教育課程を統合した「義務教育学校」を設けるものです。

 反対討論で日本共産党の大平喜信議員は、小中一貫校の実態について国として調査したものがほとんどなく、教育的効果や問題点が検証されていない学校統廃合をさらに加速させる手段となる▽小学校段階から複数の学校制度、教育課程が設けられ、教育の機会均等が崩される―と指摘しました。

 「小中一貫教育」の成果としてあげられているいじめの減少や学力向上などのデータは、他の要因で容易に変化するもので成果と言えず、小学校高学年での主体性の成長が損なわれるなどの弊害があると批判しました。

 大平氏は、文科省の学校統廃合の「手引き」で「小中一貫教育」を一定の学校規模を確保するための工夫例として明記していることを示し、統廃合の狙いは明らかだと主張しました。

「必ず戦争立法廃案に」国会議員団の演説 

「さすがにうまい」「力強い」「内容が分かりやすい」

6月議会が落ち着いたら、私も柏原市民の皆さんに訴えます。「殺し殺される憲法違反の戦争立法を廃案に」

皆さんもぜひお聞きください。ちなみに田村議員は、私と同じ年齢の49歳です。吉良議員は32歳。

【演説】 「必ず廃案に」吉良参院議員訴え

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新宿駅西口での戦争法案の廃案を訴える

日本共産党東京都委員会ロングラン宣伝、国会議員団の訴え

 

【演説】 「必ず廃案に」田村参院議員訴え

 

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新宿駅西口での戦争法案の廃案を訴える

日本共産党東京都委員会ロングラン宣伝、国会議員団の訴え

 

6月議会 教育・地域守るために頑張ります(議員団ニュース)

現在開会中の6月議会では、学校の統廃合問題やマイナンバー制度による、市税条例の一部改正などが審議されます。

日本共産党柏原市会議員団は、教育・くらし・地域を守るために頑張ります。

多くのみなさんの本会議・委員会での傍聴をお待ちしています。

堅下駅西側にカーブミラーがつきます

堅下駅西側にカーブミラーがつきます.

堅下駅の踏切を渡り、柏原東小学校方向に向かう道路がカーブになっていて、車と自転車が接触しかけることがよくありました。

地元の区長さんが柏原市に要望をしていただきもうすぐ、設置することができます。

 

各議員の質問日時と内容

冨宅議員・濱浦議員以外は、12人全員が今回の施設一体型一貫校(学校の統廃合)問題を取りあげています。

しかしながら、賛成の立場なのか、また、反対の立場なのかは分かりません。

是非とも議会を傍聴して、各議員の態度を見てください議会傍聴のご案内(クリック)

各議員の質疑・質問内容は6月15日6月16日をクリックしてください。

 

戦争立法 高まる反対世論(赤旗より)

5月26日に衆院で戦争法案の審議が始まって2週間―。この間、岸田文雄外相の答弁の食い違いや自民・公明与党の強硬な委員会運営などで、審議が中断、途中散会、流会が繰り返されました。衆院で圧倒的な議席数の優位を持つ与党にとって、想定外の厳しい展開となっています.

自民幹事長演説に対し「憲法守れ」 危険な正体 志位氏追及で浮きぼり 憲法学者の「違憲」発言が衝撃

続きは戦争法案 高まる反対世論(クリック)

市民不在の維新市長の独裁政治許せません(後援会ニュース)

2015年度の第2回柏原定例市議会が6月2日開会、26日閉会の25日間の会期で行われています。

今回とんでもない考えられない提案がされました。それは、事前に一切市民の皆さんや学校関係者・町会にも説明も相談もない中、 突然に柏原小・柏原東小・柏原中学校の統廃合予算が計上されました。柏中のグラウンドに小中一体型一貫校を建設し、柏中の校舎をつぶしグラウンドにするということです。同時に、この3校は今後、つぶしてしまうことから、校舎を耐震補強するために計上されていた予算も削減されています。

他市でも統廃合し一体型の学校建設の事例はありますが、計画案を持ち、事前に市民や学校関係者に住民説明会等を持ち、時間をかけ、市民の合意形成をとるやり方で行われています。

今回の提案はあまりにも乱暴なやり方です。これこそが、話し合いで物事を決めていくという民主主義を否定する維新政治の特徴です。許すわけには行きません。日本共産党柏原市会議員団は、議員団ニュースを発行し、多くの市民の皆さんにこの事実をお知らせしています。