市民不在の維新市長の独裁政治許せません(後援会ニュース)
2015年度の第2回柏原定例市議会が6月2日開会、26日閉会の25日間の会期で行われています。
今回とんでもない考えられない提案がされました。それは、事前に一切市民の皆さんや学校関係者・町会にも説明も相談もない中、 突然に柏原小・柏原東小・柏原中学校の統廃合予算が計上されました。柏中のグラウンドに小中一体型一貫校を建設し、柏中の校舎をつぶしグラウンドにするということです。同時に、この3校は今後、つぶしてしまうことから、校舎を耐震補強するために計上されていた予算も削減されています。
他市でも統廃合し一体型の学校建設の事例はありますが、計画案を持ち、事前に市民や学校関係者に住民説明会等を持ち、時間をかけ、市民の合意形成をとるやり方で行われています。
今回の提案はあまりにも乱暴なやり方です。これこそが、話し合いで物事を決めていくという民主主義を否定する維新政治の特徴です。許すわけには行きません。日本共産党柏原市会議員団は、議員団ニュースを発行し、多くの市民の皆さんにこの事実をお知らせしています。