関西平和美術展の鑑賞
本日(4日・木)は、午前中に時間をとり、お知り合いの方が出展している「第65回 関西平和美術展」(大阪市立美術館)を観に行きました。
久しぶりに天王寺公園を歩きましたが、以前に比べすごく綺麗になっていました。
お天気も最高によく「通天閣」もよく見えました。
日頃は芸術とは無縁の生活をしていますが、油彩・アクリル・水彩・デッサンなど多くの作品を見ることができました。
作者の平和に対する思いが込められています。
原発事故をテーマにした作品もありました。
憲法9条を守る作品です。
こんな作品もありました。
安倍さんが出てきました。憲法は政治家を縛るものです。
知り合いの方の作品です。作品名は「さらに大きくもえ広がれ」です。画伯いわく、「市民共同・野党共闘」の思いが描かれています。
午後からは、地域の党の会議2箇所に出席し、終了後、2件の生活相談にのりました。
戦争って怖い。柏原でもこんなことがあったんやー。と考えさせらる記事がありました。(柏原9条の会のニュースより)
「柏原市で聞き取った終戦の年の出来事」
昭和19年6月 石(いわ)神社付近に整備不良の日本の飛行機が墜落し、操縦士と墜落された家の奥さんが死亡。
昭和20年 5月頃 光洋精工、空爆による延焼を防ぐために、工場の間引きが行われる。
6月か7月 大県天理教会焼夷弾で全焼。堅下小学校にも焼夷弾で燃えるが、駐屯していた兵隊が鎮火する。
7月28日 山の井、平野、法善寺、太平寺などに空襲。被災家屋も多数で何人もの死亡が確認されている。
7月30日 近鉄国分駅で電車に機銃掃射。死者8人、負傷者16人。