日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

個人質疑・質問終わる うー😚

金曜日なので駅宣伝の日でしたが・・・・。

質問原稿が完成していなかったので、早起きして、まだ、清掃員の方が掃除をされている市役所へ。

最新情報も付け加え、9時に完成しました。

その後は、原稿に呪文をかけました。

 

質問は、3人目で11時30分の予定でしたが、前の議員さんが5分残し終わったので11時25分からの質問になりました。

今日の写真ではありません

ほぼ予定通りに言いたいことは、発言し、時間もほぼぴったりでした。

いつもながら、終わったら、「ふー」です。

 

本会議終了後は、委員会対策で追われてしまいました。

月曜日が勝負です。

厚生文教委員会は16日(木)に行われます。

今日から、1問づつ質疑・質問内容を投稿します。

あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。

また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。

 

皆さんこんにちは。日本共産党の橋本みつおででございます。

私は、令和2年第4回定例会におきまして、質疑・一般質問をさせていただきます。

議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。

まず初めに、国の政治です。

政府は8日、臨時閣議で新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加経済対策を決定しました。

感染再拡大の重大局面にもかかわらず、PCR検査の抜本的拡大に必要な全額国費の枠組みは、もりこませんでした。

受診控えなどで経営難におちいった医療機関への減収補てんや、持続化給付金の再支給など、家計と事業者への支援も抜け落ちています。

また、政府は、経済の好循環のためと称して「GO TOトラベル」を来年6月まで延期するなど、感染防止に逆行する施策を盛り込みました。

新型コロナウイルスが感染拡大する中で、GOTOトラベルは、いったん止めるべきです。

そして、75歳以上の方の後期高齢者保険料です。

政府・与党は、10日、単身世帯の年金収入で200万円以上の方の医療費の負担割合1割から2割から引き上げることで合意しました。

対象者は、約370万人です。柏原市の市民の方の中にも負担が増える方々が出てくるでしょう。

政府・与党は、自助、つまり自己責任を推し進めるのではなく、政治の役割は、100%公助であることを指摘し、質疑に入ります。

 

整理番号64 議案第90号 柏原市立教育・保育施設条例の制定について 幼稚園を廃園にし、こども園を設置するにあたりどのようにして住民合意形成を得てきたのかに

ついてお尋ねいたします。以下、再質疑と質問は、質問席で行います。答弁よろしくお願いいたします。

答弁 市広報誌やウエブサイトにおいてパブリックコメントを実施し広く意見徴収を行った。関係する保護者や地域の区長にも情報提供を行った。

住民への合意形成についてお聞きしたが、いつもと変わらない答弁です。

広報誌やパブリックコメントで意見を聞く。

そして、該当地域の区長さんに説明をした。

果たして、これだけでいいんでしょうか。

地域にある1つの公立幼稚園がなくなることを、保護者と区長さんだけが分っていれば済むんですか。

区長さんに報告しても、その地域の住民には、知られていません。

私は、堅下幼稚園を卒園しましたが、再来年度、廃園になることは、すごく寂しいです。

今回の議案、柏原市立教育・保育施設条例の制定については、来年度、堅下、堅上幼稚園以外の公立幼稚園は廃園になり、従来ある公立保育所がこども園になるなどを規定したものです。

私が問題意識を持っているのは、住民合意形成の手法です。

お聞きしますが、令和2年2月25日から「幼稚園及び保育所再編整備実施計画「第1期修正」(その2)案」へのパブリックコメントをとられましたが、返ってきた意見のうち、NO3の意見はどんな内容でしたか、お尋ねいたします。

答弁 「子ども園化について周知不足。統合するもう一方の保育所の保護者は知らなかったり、卒園さえ今でも大切に思っている方々や地域住民も知らないうちに進んでいる」というご意見でした。

これは、大きな問題とは思いませんか。

こんな荒っぽい進め方でいいんでしょうか。

私は、担当職員さんに対し、再三、住民説明会をすべきであると指摘してきました。

私は、今までに何度も「柏原市まちづくり基本条例」を紹介しています。

柏原市まちづくり基本条例、第1条(目的)この条例は、柏原市のまちづくりの基本理念を明らかにするとともに、市民の権利と責務及び、市の機関の責務を明確にし、市民がまちづくりに参加し、協働することにより、市民主体による地域社会の実現を図ることを目的とするとあります。

第5条基本原則 1、市民及び市の機関は、対等の立場に立ち、協働してまちづくりを推進すること。

2、市民は、まちづくりへの参加の機会が公正かつ平等に保障されること。

3、市民及び市の機関は、互いにまちづくりに関する情報を共有しあうこと」とあります。

冨宅市長。

4年前の市長選挙の公約覚えてはりますか。

3 市民が主人公のまちづくり。

7 施策・方針決定過程への市民参加。特に女性の参加を積極的に進めます。とあります。

続きは、委員会で深めてまいります。