日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

「こんにちは橋本みつおです」の内容

10日(木)は、帽子の日。

 

いつもより早くしんぶん赤旗の配達。

 

記事。

 

お休みをもらって4年ぶりの観戦に。

行ってきまーす。

 

「こんにちは橋本みつおです」の内容です。

 

市民文化センター(公民館・図書館)は現地で建て替えを

 

公共施設再編整備計画(案)をご存じでしょうか。公共施設を廃止し、既存の公共施設に移転する計画(案)です。柏原市広報10ページに記載。特に市民文化センターの公民館機能は市民プラザ6階とサンヒル柏原に、図書館機能をリビエールホール1階と地下に移転されます。

 

橋本みつおは、昨年12月、今年の3月・6月議会で問題点の指摘と要望をしてまいりました。パブリックコメントなどを受けて、文化センターの公民館機能をサンヒル柏原から市民プラザに。リビエールホールに移転される図書館は、子どもの遊び場が無くなるという意見から、新たな図書館に子どもが遊べるプレイスペースを配置する計画に変更されました。

 

特に教育施設である、公民館について、社会教育法の条文も紹介し、市民にとって公民館と生涯学習の大切さを訴えてきました。

①図書館機能がリビエールホール1階と地下に移転する問題。工事費が改修工事費の経費は約4億5千万円。市役所横のリビエールは柏原地区の端になる。住民の生活圏から離れる。図書館横にある都市公園も多くの方に利用されている。

 

②住民説明会を行うべきである。

令和4年度の市民意識調査の中で、協働・市民参加の項は、満足度は全体30項目ある中で、24位。「 市民の皆様の協働、市民参加への意識を高めるということは、市民の皆さんの声を聞く、市民の声に寄り添う、行政主導のまちづくりではなく、市民の皆さんの声を聞きながら市政運営を進めることです。」

「今回の再編は、これからの柏原市の将来にとっても大きな問題。最悪、人口減につながる恐れがある。だからこそ、市民対象とした住民説明会を開くべき。今、利用されている方だけの問題ではありません。」市長に指摘。

 

③市民文化センターは老朽化しているので、図書館・公民館機能が入る生涯学習センターとして建て替えるべき。

「老朽化した市民文化センターの跡地に図書館機能も入れた生涯学習センターを新たに建設すべき。生涯学習センターは、生涯学習に関する相談や情報提供のほか、趣味・教養から現代的なテーマまで様々な学習機会を提供するとともに、ボランティア育成などの人材育成、各種団体との協働事業など様々な事業が実施できます。また、少人数で利用できる会議室から研修室、大人数に対応できる講堂、ダンスや軽スポーツの出来るスタジオ、創作活動に最適なアトリエ、和室やギャラリー等多様な用途に対応出来る貸室があります。公共施設の再編整備は、安上りをまず考えるのではなく、市民の立場に立ち今回の計画案は見直すべきであると」と指摘します。

 

再編の事業スケジュール案によれば、10月から2月までに設計業務を業者に発注することになっています。

早ければ、次の9月の議会には、予算(案)が計上されます。予算案が可決されれば、令和8年度までに計画が実施されます。

皆さんのご意見をお聞かせください。

 

柏原市公共施設等再編整備計画(案)55ページより。

 

計画(素案)に対してパブリックコメントが289件ありました。パブリックより。

小学生の頃から図書館を愛用しています。老朽化は分かりますが、なぜ、不便で坂の上にある「リビエールホール」に移転なのでしょうか?現在、図書館は堅下駅と柏原駅のほぼ中間に位置しており、非常に交通の便が良いです。そして、乳児から学生、高齢者まで様々な年代が幅広く利用できる場所となっています。反面、「リビエールホール」は坂の上にあり、車椅子やベビーカー、幼児、高齢者の方が歩いて行くには大変不便です。
全国、どこの図書館も市民の利便性を第一に考え、建てるものではないでしょうか?安全で、誰もが利用しやすい図書館にするには、「リビエールホール」への移転ではなく、図書館の建て替えを希望します。以下は、8歳の息子の意見です。「今は自転車ですぐに行けるけど、リビエールホールになると遠くて1人では行けないです。またともだちと遊ぶ場所でもあります。図書館は大切な場所なので、変えないでください」とのことです。市民にとって大切な図書館を、守ってください。誰もが利用できる図書館の再生を、賢明な判断をお願いします。

 

 

 

2面

 

議会報告

小・中学校の給食費が2学期を無償に

 

3月の議会(当初予算)で冨宅市長への代表質問で学校給食費の無料化を強く求めました。(広報5月号の議会だよりに掲載)。

「市長は、選挙の公約で学校給食費の段階的無償化を公約した。公約は、市民の皆さんとの約束である。柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学生は4,700円。文部科学省が2021年度に調査した子供の学習費は、学校にかかわるものだけで小学生が年間約10万円。中学生が約17万円です。その内訳で、給食費は4万円以上で、小学校では約37%、中学校では、約22%を占めています。柏原市は、近隣市の中で後れを取っている。令和5年度は松原市では、小学校・中学校の給食費が無償化。羽曳野市では、第3子以降の子供は小学校・中学校の給食費が無償化。お隣の八尾市では、小学校が無償化され、東大阪市では、中学校で無償化されます。柏原市でも早く、無料化すべきである」

これからも大阪市・高槻市・四条畷市・河南町等が実施している給食費の恒久的な無償化に向けて取り組んでまいります。

 

高すぎる国民健康保険料

 

全国1700あまりある自治体の中で、35番目に高い柏原市の国民健康保険料です。維新府政が進める大阪府下統一保険料が高い理由です。政府は2018年度から「国保の都道府県化」の名で、高すぎる国保料を抑えるために市町村が一般会計から支援することをやめるよう号令をかけています。これを国に先駆けて徹底的にやってきたのが大阪の維新府政です。大阪府として統一保険率を示し、従わさせる。こんなことをやっているのは、全国の中でも、大阪府だけです。令和6年度には、府下の自治体が全て統一保険料になってしまいます。柏原市として、市民の立場に立ち、大阪府に対し、統一保険料化は廃止すべきと声を上げるべきです。

 

リサイクル補助金が5円に

 

町会等で行っている古紙回収の補助金が4、5円から5円に7月から引き上げられました。中野市長時代の平成28年度に5円から4円の引き下げに日本共産党は、組み替え動議を出し、5円を維持する提案をしてきました。

他の議員が全員引き下げに賛成し可決されました。

今年の3月議会(予算審議)でも5円の引き上げを要望していました。(議事録より)」

「平成19年から、前の岡本市長さんのときに5円つけて、 中野市長さんのときに4円に下げて、 冨宅市長になってから4円から4円20銭にしていただいて、 今、4円50銭、大分戻ってきていますけれども、 町会、なかなかコミュニティ会館などの利用が少ないとかで、 運営がしんどいという中では、私ところの町会もやっていますけれども、 正直1か月分、新聞とか段ボールをためておくのが大変ですけれども、 それが町会に役立つという形で、皆さん近所の方も協力していますので、 単価を元に戻していただいたら、よりまた町会とか老人会、 いろんな活動ができると思いますので、 ご答弁していただきましたけれども、よろしくお願いをいたします。」

担当課長の答弁は、「現在、予算内で単価の見直しについて検討しているところでございます。」でした。

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登校見守り挨拶活動

堅下北小学校区の見通しの悪い交差点でる恩智川にかかる高尾橋で見守り活動を行っています。

柏原市内の通学路でも多くの危険な場所があります。

車・バイクや自転車や歩きの皆さん。「止まれ」⛔️は必ず止まってください。

 

 

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