日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

恩智川の草刈りに至るまでの経緯です

8月1日(火)は、水の日。

 

しんぶん赤旗の記事。

若い世代のみなさんに日本共産党への入党をよびかけます。

最後に全文をのせます。

 

腰が抜ける痛さも湿布のおかげかましになりました。

 

「倉庫をつぶすのでポスターをはがして」の連絡がありました。

 

結構、上の方に張ってました。

 

バイクの上に立ちワッポン取に苦労した。

 

八尾の杉本前議員の紹介での生活相談に。

お留守だったので電話を。

 

「日本がわからない」と言われました。

中国の方でした。

後日訪問します。

 

暑い中を動いたので、またまた、腰に・・・。

 

恩智川で草狩りをされていました。

 

今は、毎年されていますが当初は「景観に配慮した多自然型護岸施設が設置」を理由に草刈りはされていませんでした。

 

 

平成25年度3月議会で要望しました。

議会議事録より。

 

(橋本)整理番号56、款7土木費 項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩地川の景観について取り組み内容をお尋ねいたします。

 

(都市整備部長)整理番号56番でございます。質疑要旨は、項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務における恩智川の景観対策についてでございます。
 この恩智川は、大県橋より上流側は柏原市、下流側は大阪府により管理されており、以前より水量及び流速の不足と生活雑排水の流入による水質の悪化について対策を講じてまいりました。市の管理区域におきましては、川底の一部を掘り下げ、通常水が流れる幅を狭めることにより、流速を速め、その部分に比較的大きな石を敷き詰め、その間を水が流れることにより、水質浄化が行える施設を設置しております。
 また、大阪府管理の区域につきましては、柏原市内に3カ所の井戸を掘り、ポンプによりくみ上げた地下水を流入させることにより、水量を増加させ、さらに流水幅を狭め、自然の水質浄化作用を取り入れるなど、景観に配慮した多自然型護岸施設が設置させております。
 本市としましては、今後とも大阪府に対しまして地元の意向を踏まえ刈り等の維持管理作業の要望をしてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

(橋本)井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩智川の景観について、取り組み内容をお聞きしました。
 ポンプで地下水をくみ上げ、流し込み、川の流れる幅を狭め、景観に配慮した多自然型護岸施設をしているということでした。
 ということで、ちょっと部長、これを見てほしいんですけれども、これ、今現段階での多自然型整備ですわ。ちょっと冬場やからも枯れています。それで、ごみがいっぱいたまっているんです。これは今の時期。これが夏場、いっぱい茂るんですわ、が。これが多自然かもわかれへんねんけど、茂り過ぎて、ごみがたまっておるんですわ。これ、どう思いはりますか。

(写真を提示)

 

(部長)景観的には余りよろしくないかなという感じはいたします。

 

(橋本)どう見ても景観的にはよろしくない。多自然やからを生やす。大阪府の考えかわかれへんけど、どう見ても景観的に、逆にごみがたまっているという中で、これが今、法善寺4丁目の恩智川、何もしていない状況です。この前、大阪府がを、再度刈ってくれたから、きれいな状態です。
 同じ多自然型、これは以前の池島高校の八尾に流れている恩智川の多自然型です。これは一週間前の状況。枯れやんと緑が覆っている。これはもうちょっと上流に行った八尾と東大阪の第二寝屋川のところ。これも多自然型で、きれいな状態です。同じ多自然型やのに、何でこんだけ柏原市のほうは、は枯れるわ、夏はぼうぼうにするわみたいなところで、これは大阪府の仕事です、管理は。
 そういう中で、私は多自然型を批判しているわけじゃありません。全てコンクリートで固めるよりはいいと思うけれども、景観の問題です。他市でこんだけきれいくされていて、何で柏原市はこんな状態になるんや。このが覆い茂る分、夏は虫がいっぱい出ますわ。
 そういう中では、やっぱり恩智川は普通でも通行量が多いし、市の職員さんも含めて、散歩される方、今、健康ウオーキングを柏原市も奨励する中で、散歩されている方もいっぱいいらっしゃるという中で、この景観、やっぱり私は問題だと思うんです。
 やっぱりこの問題、大阪府にも指摘していただいて、景観をよくするため、また今度、恩智川に入って、ごみ拾いをしますけれども、景観をよくするために刈りをやること。あとの種類、このはあかんのちゃうかなと私は思いますので、の種類の植えかえも含めて、大阪府にぜひとも要望していただきますようにお願いします。

 

大阪府は、当初 草は「多自然型整備」ということで、草を刈るのを拒んでいましたが、柏原市として、大阪府に粘り強く要望することで、その後、毎年、大阪府が草を刈るようになりました。

 

未来をつくる若い世代のみなさんに日本共産党への入党をよびかけます

(1)

 いまの日本社会のなかで、さまざまな生きづらさを感じ、困難を抱え、不安や怒りとともに、どうしたら希望の未来をつくれるのかを、真剣に考えている若い世代のみなさんに、心を込めて日本共産党への入党をよびかけます。

そうは言っても「自分が政党に入るなんて考えたこともない」という方もいるかもしれません。けれど日本共産党に入ることは特別なことではありません。議員や候補者になる人だけが入党するわけでもありません。

日本共産党は、「いまの政治や社会を変えたい」、「平和、自由、民主主義、人権を守りたい」、「人間らしい暮らしができる社会をつくりたい」という思いを持ち、それぞれの場所でがんばろうと決意している人たちの集まりです。一人ひとりの多様な個性を大切にし、たがいに支え合いながら、前進しようとしている人たちの集まりです。ぜひとも、ご一緒に力を合わせ、よりよい未来をつくるために、あなたにこの党の一員となることを訴えたいのです。

(2)

 未来に希望が持てない日本社会の根っこにいったい何があるでしょうか。

高すぎる学費、貧しすぎる奨学金、不安定で賃金の低い非正規雇用の広がり、下がり続ける賃金、とまらない少子化。多くの若い世代が「先が見えない」苦しみと困難をつきつけられているのはなぜなのか。この根っこには、「財界・大企業のもうけ最優先」で、“後は野となれ山となれ”をつづけてきた政治のゆがみがあります。

暮らしや教育は後回しで軍事予算の大幅増、「専守防衛」を投げ捨てる敵基地攻撃能力の保有。「国を守る」と言いながら、憲法9条に反し、日本に戦火を呼び込む危険をもたらす戦争準備が進められているのはなぜなのか。米軍基地からは有害物質が流出したり、米軍機の超低空飛行などで周辺住民の命と安全が脅かされているのはなぜなのか。これらの根っこには、世界でも異常な「アメリカ言いなり」の政治のゆがみがあります。

G7(主要7カ国)の国ぐにのなかでも特別にひどいジェンダー不平等、外国人への差別など、人権後進国としか言えない日本をこのままにしていいのかが問われています。

日本共産党は、「アメリカ言いなり」「財界中心」という政治の二つのゆがみをただし、国民が主人公となる新しい民主主義の日本をつくることを綱領の大目標に掲げています。「議会で多数をえて平和的に社会改革をすすめる」ことを綱領で定め、「市民と野党の共闘」など、国民・市民との共同の力(統一戦線の力)で政治を変える多数派をつくる努力を続けています。

(3)

 世界に目を向けると、人類の未来、自らの未来を真剣に考え、気候危機打開や核兵器廃絶など、さまざまな問題を解決するための行動が広がり、若い世代が大きな役割をはたしています。このことは未来への希望です。

いよいよ深刻となる気候危機、貧富の格差の地球的な規模での拡大など、世界に広がる危機と矛盾の根本には「企業の利潤拡大第一」「人間による人間の搾取」を原理とする資本主義体制があります。日本共産党は、世界の危機や矛盾を引き起こし、悩みや苦しみに満ちている資本主義社会が、未来永久に続くとは考えていません。

どの教科書にもあるように、これまでの人類史には、原始共同体、奴隷制、封建制、資本主義と、社会の大きな変化が刻まれています。資本主義体制が世界史の中に登場したのは、たかだか400~500年前です。これで人類史が「おしまい」だと決めつけるのは早すぎます。人類は資本主義を乗り越えて、次の新しい社会――社会主義・共産主義にすすむ力をもっている。これが日本共産党の確信です。

もちろん、日本共産党のめざす未来社会は、つぶれてしまったソ連や、いまの中国のような自由も民主主義もない社会ではありません。

資本主義のもとで発展してきた自由、民主主義、人権、暮らしを守るルールなど、価値あるすべてを引き継いで豊かに発展させ、花開かせる社会。労働時間が抜本的に短くなり、すべての人が自由に使える十分な時間をもち、自分の中に眠っている才能を花開かせ、自らの能力を自由に全面的に発展させることができる社会。これが私たちのめざす未来社会です。「日本共産党」という名前には、その理想とロマンが込められているのです。

(4)

 いま日本共産党に対して、さまざまな非難や攻撃が集中しています。なぜ、ここまで非難、攻撃されるのか。

それは、いまの日本を支配している勢力にとって、一番痛いところを突いてくるのが日本共産党だからです。

「アメリカ言いなり」「財界中心」という日本の政治のゆがみに大本からメスを入れる大改革を目標にし、さらに資本主義を乗り越えた未来社会への変革をすすめることを掲げている日本共産党は、古い体制にしがみつく勢力からみれば、邪魔であり、恐怖そのものなのです。

こうした攻撃は、日本共産党が、平和、民主主義、自由、暮らし、人権のために不屈にたたかい、社会を「もとから変える」志をもつ革命政党であることの証しです。

だから、どんな攻撃もみんなで力を合わせて打ち破り、希望ある未来をひらこうではありませんか。

(5)

 日本共産党は、今年で創立101年になります。

戦前の天皇絶対の専制政治のもとで、当時の日本共産党は非合法とされ、党員はひどい弾圧や迫害にさらされました。党員の中には女性もいました。女性の政党加入が禁止されていた時代に、日本共産党に入党し、不屈にたたかった女性たちがいたことは、日本共産党の誇りです。そして、当時の党員が命がけで掲げた「国民主権」「基本的人権」「戦争反対」の旗は、戦後の日本国憲法として実りました。女性参政権も実現しました。

道理ある主張は、必ず実現する――歴史が証明しています。現在の日本共産党が掲げている主張も、次の100年、未来の世代の時代には現実のものとなるはずです。

ただ、社会は自然には変わりません。「社会を変えたい」「希望の未来をつくりたい」という意志をもった一人ひとりの人間のたたかいこそが社会を変え、歴史を動かす力になります。そして、人類の歴史、日本の歴史を前に動かす先頭に立つのは、未来をつくる若い世代のみなさんであり、その行動が社会を変える最大の力になります。

「未来は青年のもの」――政治を変え、社会を変え、新しい未来をつくるため、あなたの入党を心からよびかけます。