大企業内部留保300兆円超(赤旗より)
本日(5日・木曜日・子どもの日)は、5月15日の演説会の案内宣伝を自転車で行いました。
自転車の利点は、路地裏でもどこでも行けることが出来、お知り合いの方がいれば、すぐに対話が出来ることです。
演説会の会場のリビエールホールです。安堂駅前です。
めちゃくちゃ暑かったです。日焼けも絶好調。ハワイではなく、柏原で日焼けです。
ゴールデンウイークです😢
さて本題です。資本金10億円以上の大企業が抱える内部留保が301兆6000億円(財務省の2015年7~9月期法人企業統計、14年度は299兆5000億円)と過去最高に達しています。
一方、物価上昇を差し引いた実質賃金は、安倍政権が発足した2012年からの3年間でマイナス4・8%(労働総研「2016年春闘提言」)と深刻です。
大企業には月2万円などの大幅賃上げを実現する条件は十分にあります。
大企業は、安倍政権による企業減税などの恩恵を受ける一方、正社員の定期賃金を抑制し、低賃金の非正規雇用労働者を大幅に増やしてきました。
13年度から14年度までの1年間で大企業が積み増した内部留保は14兆5000億円に上ります。
これに対し、14年の労働者の年間平均賃金は415万円(国税庁「民間給与実態統計調査」)。前年からの上昇はわずか1万4000円(0・3%)です。しかし、物価上昇が続くもとで実質賃金はマイナスです。
(全文は、大企業内部留保300兆円超 )をクリック)
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