利便性が悪化するサンヒル柏原(仮称)市民交流センター(その③)

しんぶん赤旗のカットより



18日(木)は、おにぎりの日。
しんぶん赤旗の配達からスタート。
主張。
自公2万円給付案/一時しのぎやめ消費税減税を
記事。
保険外し 命に関わる/衆院委・田村氏 OTC類似薬巡り
明るくなるのを待って珍しく早朝散歩。
足を悪くして配布できない方の後援会ニュースを配布しました。
1時間余りで汗だくに。
登校見守り挨拶活動。
今日もめちゃ暑つの朝でした。
ハンカチで汗を拭きふきの見守りでした。
皆さん、元気よく挨拶をしてくれるので元気が出ます。
本会議4日目。
江村じゅん議員の代表質疑・質問が行われました。
関西福祉科学大学の学生さん(柏原市・関西福祉科学大学連携授業(作業療法学))も授業の一環で傍聴に来られたので大人数の傍聴になりました。
予定通り(見事な時間配分)無事に終わりました。
お疲れさまでした。
後で議長から「江村議員、うまなったな」とおほめ頂きました。
午後からは、厚生文教委員会委員会対策を行いました。
明日に職員さんとヒアリングを行います。
橋本みつおの冨宅市政運営方針に対する代表質問その③
なお、あくまでも基本原稿なので本番は、少し発言内容が異なることもありました。
市長の答弁は、簡略化しています。
整理番号47 サンヒル柏原を(仮称)市民交流センターとして整備することについては、令和5年10月に出された柏原市公共施設等再編整備基本計画には、第3章の再編整備方針に「市民意識調査の結果を考慮し、市民の利便性を著しく悪化させないよう、施設の利用しやすさに配慮した計画とします」とありますが、その通りになっているのかをお尋ねいたします。
( 子どもから高齢者まで、世代を超えて多くの方々が交流できる場となる)
この間の議会でも何度も指摘してきたのがサンヒル柏原の立地問題です。
日本共産党柏原市会議員団の市民アンケートにも、「子育て支援施設が遠い所にしかなく、行く気になれない不便すぎる。保健センターの場所、もっと駅前にするなど、車が無くても行きやすい所にして欲しい。全員が車を持っている(乗れる)と思わずにまちづくりをして欲しい」などが子育て世代から寄せられています。
こどもから高齢者まで多くの方が交流する場にすると言われました。
柏原市公共施設等再編整備基本計画にある市民交流センターの構築には、このように書かれています。「老人福祉センター、勤労者センター及び市民プラザの貸館機能と、子育て支援センタースキップキッズの子育て支援機能は、市民交流センターに移転し、集約化・複合化する」とあります。「老人福祉センターやすらぎの園」を利用されていた方の利便性は、どうなるのかをお尋ねいたします。
( 囲碁、将棋、カラオケ等は、高齢者の生きがいづくり事業として活動できる)
現在の老人福祉センターやすらぎの園は柏原市社会福祉協議会が柏原市から委託され人的な配置があり、健康相談を始め介護予防相談・生活相談・福祉相談・高齢者医療相談などの相談事業を始め、血圧測定、健康体操も実施されています。無料でカラオケも楽しむことができます。
各種の相談にのり、健康の増進、教養の向上を図り、高齢者の方々に健康で明るい生活を営んでもらうことを目的に設置された施設です。
平成30年度(2018年度)は、年間延べ42151人、コロナ禍の令和3年(2021年)は、5082人の利用者がおられました。
しかしながら、(仮称)市民交流センターに統合される老人福祉センターやすらぎの園には、柏原市社会福祉協議会の職員さんも配置されません。そして、今まで無料でできていたカラオケも有料にされます。
最初に発言しました、柏原市公共施設等再編整備基本計画には、第3章の再編整備方針に「市民意識調査の結果を考慮し、市民の利便性を著しく悪化させないよう、施設の利用しやすさに配慮した計画とします」とありながら、高齢者の方の利便性は、著しく悪くなります。だからこそ、現在やすらぎの園利用者の方々から異議申し立ての声があがっているのではありませんか。
サンヒル柏原を(仮称)市民交流センターとして整備するために約12億円も税金が使われることを指摘し、今からでも事業実施を凍結すべきと考えます。
次にまいります。

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