日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

消費税増税の中止 くらしに希望を―三つの提案

本日(23日・木)も気持ちのいい、爽やかなお天気でした。

市役所前の大和川河川敷公園では、釣りやグランドゴルフを楽しまれていました。

この光景は、気持ちも和みます。

市役所からは、藤井寺市にある「世界文化遺産登録される古市古墳群」の古墳も見ることが出来ます。

昨日相談を受けた、家庭ごみの問題で環境対策課に行ってきました。

市民部環境対策課は、教育センターの1階です。(7月から新庁舎建設のため解体作業が始まります)

「カラスが散らかしたごみが放置されている」など、ゴミ収集されている業者さんへの改善を求めるように要望しました。

 

日曜日から行う市政報告・懇談会の資料作りを行いました。

限られた時間で伝えるためには、資料が大切です。

事務所で宣伝グッズも制作しました。

さあ、明日は駅宣頑張ろう👊

 

消費税増税の中止 くらしに希望を―三つの提案です。「消費税増税の中止 くらしに希望を―3つの提案」を発表しました

 

 

消費税3%減税と同じ経済効果

政策の柱は、「消費税10%への増税を中止する」「くらしに希望を―三つの提案」((1)8時間働けばふつうにくらせる社会を―賃上げと労働時間の短縮で(2)くらしを支える社会保障を(3)お金の心配なく、学び、子育てができる社会を)「7・5兆円の新たな財源で可能に―『消費税に頼らない別の道』で」です。

一つひとつの政策提案の内容を説明したうえで志位氏は、「『三つの提案』をパッケージで実行するために必要な財源は7・5兆円。7・5兆円規模で暮らし応援の政策を実行することは、消費税を3%減税するのと同じ経済効果があります」と強調しました。

7.5兆円の新たな財源を確保すれば実行できる

安倍政権が消費税10%増税の増収分(5兆円)を財源に充てるとした施策のうち、幼児・保育無償化、高等教育の負担軽減、低年金底上げなど、社会保障や教育・子育てに関するもの(2・6兆円程度)については、「消費税の増税を中止しても、実施する必要があり、すべて『三つの提案』のなかにさらに充実した形で組み込んでいます」と説明しました。

一方、ポイント還元や軽減税率、景気対策としての大型公共事業は必要なくなり、代替財源を考える必要はないと指摘。つぎのようにつづけました。

「したがって、7・5兆円の新たな財源を確保すれば、消費税増税を中止し、『三つの提案』を実行することができます。その財源は富裕層と大企業に応分の負担を求めるなど『消費税に頼らない別の道』で確保します。『三つの提案』は、消費税増税と『引き換え』の政府の『対策』の約3倍の規模で、くらし向上と社会保障、教育・子育ての充実・支援策を消費税の増税なしで実行するというものになっています」

仮に増税延期となればいよいよ力を増す

記者から政府が増税を延期した場合の対応について問われて志位氏は、「いまの努力の焦点は何よりも10%を中止に追い込むことです」と強調するとともに、「仮に10%を先送りした場合は、まず、私たちの警告を無視して、増税を前提とした予算を成立させた重い政治責任が問われます」と指摘。その上で「消費税に頼らないで『三つの提案』を実行しようという訴えが、いよいよ力を増すことになります」と語りました。

「三つの提案」に基づいて、他の野党への働きかけについて問われ、「かなりの部分で野党は共有できるのではないかと思っています。そういう話し合いは引き続きやっていきたい」と述べました。

希望を前面に語る努力を強めたい

19日に東京・池袋駅前での志位氏の演説を聞いた記者から、演説で希望の部分を前面に出して語っている意図を聞かれ、志位氏は「安倍政権に対する不信、怒りはたくさんあると思いますが、同時に“政治は変わらないんじゃないか”という閉塞(へいそく)感、展望が見えないという気持ちもあると思う。それだけに多くの国民のみなさんの願いを実現する道はここにあるという希望を前面に語るように組み立てを変えるよう心がけています。訴えながらよりよくしていきたい」と述べました。

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