学術会議 任命拒否の何が問題⁉️
しんぶん赤旗11/15付けの記事を紹介します。
①学術会議はなにをしている組織?あらゆる社会問題に提言を出しています。
生活に密着の提言。
戦前、化学者が戦争に協力した歴世の反省に立ち、軍事目的の研究をしない立場を貫いています。
②各国にあるもの?
どの国でも政府から独立していると同時に、公的な資金が提供されています。
③任命拒否 滝川事件とそっくり
滝川事件は、京都帝国大学の滝川教授を危険思想の持ち主として文部大臣が休職要求した弾圧事件です。
今回の学術会議で任命をされたのは、憲法わじゅうりんする安保法制や共謀罪に反対した研究者です。
④菅首相の言い分は?
支離滅裂でなりたたない。
⑤学問の自由に影響ない?
研究テーマの選択や政府の検討において、萎縮や忖度が起こることを懸念する声もあがっている。
⑥「学問の自由」なぜ規定?「これまでわが国の科学者がとりきった態度について強く反省し、今後は、科学が文化国家ないし平和国家の基礎であるという確信に下に、わが国の平和復興と人類の福祉増進のために貢献せんことを誓う」と宣言しました。
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