日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

個人質問 国保料の引き下げを

7月に本決定される国民健康保険料を引下げる考えについて質問しました。

答弁は、「市民の皆さんの昨年度の所得がまだ確定していないのでなんともいえない」というものでした。

(発言原文)年金暮らしの方の声を紹介します。「年金は増えへんのに、引かれる国民健康保険料や介護保険料の負担で生活でけへん」そんな声をたくさん聞いています。そんな中で、年金は、6月の支給分から0,3%引き下げられます。そして、65歳以上の方の介護保険料も4月より、基準額が、4872円から5291円と値上げされ、年間で約5000円の負担増となり、大阪府下で、上から10番目に高い介護保険料となってしまいました。豊能町と比べても13591円高くなっています。こんな状態の中では、国保料を上げるのではなく、本決定は引き下げるべきと訴えました。そして、すでに保険料が確定している他市の状況を明らかにさせました。16市ある中で値上がりは7市。そして値下げをした市が4市。据え置きをした市が5市です。半分以上の市が値下げ、もしくは据え置きをしました。国保の特別会計でも22年度では約1億8000万円の黒字、23年度でも約1億6000万円の黒字になり、累積赤字も減ってきています。」と訴え、柏原市でも国保料は引き下げるべきであると要望しました。

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