財政問題ーやっぱり住民サービスの拡充を②
17日(土)は、減塩の日。
私も血圧が高いので気を付けます。
しんぶん赤旗配達からスタート。
4時を過ぎると明るくなってきます。
引き続き、しんぶん赤旗日曜版の配達を山間部に。
気持ちいい、爽やかな早朝でした。
しんぶん赤旗の記事。
軍拡財源法。
八尾の田中ゆうこ議員。
陸上自衛隊八尾駐屯地。
大阪民主新報。
厚生文教委員会対策を行いました。
午後から、学習。
志位和夫委員長と語り合う18問18答を視聴。
よくわかる内容でした。
どんどん活かしていきたい。
あべので行われた、JCPおおさか・キックオフの演説会を視聴。
田村ともこ副委員長がメイン弁士でした。
感動でした。
大変、勉強になりました。
橋本みつおの個人質問の内容を紹介します。
答弁は、簡略化します。
2問目。
整理番号58財政「柏原市の財政状況について、令和3年度
決算」によると、今後の財政見通しにおいて、令和6年度以降収支不足額が発生することについては、なぜ、単年度会計で収支不足つまり、赤字になってしまうのか理由をお尋ねいたします。
小学校の体育館のクーラー設置に約11億円ン。
恩智川多目的遊水地の上面整備費に約4億円。
公共施設再編整備費に約27億円等建設事業が重なるため。
大きな公共事業があるからという理由です。
避難所にもなる小学校の体育館にもクーラーは必要です。
ここでお聞きしますが、市民にとれば貯金、柏原市には、貯金といってもよい財政調整基金があります。
財政調整基金の残高と、一般的に言われる必要な基金残高の目安をおたづね致します。
全ての基金合計が約42億円。
財政調整基金は、約23億円で、目安としては、標準財政規模の10%としているので、約16億円。
全ての基金合計が約42億円。
お聞きした財政調整基金は、約23億円と答弁されました。
そして、柏原市が目安にしている基金額は、約16億円です。
目安よりも7億円以上もあり、今年度は、さらに基金が増えるとも聞いています。
そこでお聞きしますが、歳出では、大型の公共事業が計画しているから歳入不足になると言われました。
そうであれば、歳入を増やして行く必要があると思いますが、歳入を増やす取り組みについてのお考えをお尋ねいたします。
・・・・人口減少に伴う市税収入の確保が必要になる。定住人口の増加に向けた取り組みを進めることが必要。
最後に答弁された柏原市の人口を増やすことです。
それと歳出では、不要不急の公共事業はしない。
そして、税金の無駄使いはしないことです。
市長の言われた子育て日本1の柏原市になるには、まだまだ、施策が不十分です。
第5次柏原市総合計画に書かれています。「豊かな自然 伝統ある産業・歴史・文化・教育 みんな笑顔で住みよい柏原」とあります。
柏原市には、お金では買えない豊かな自然という環境があります。
人口を増やすためには、まず、住民サービスを拡充させることが必要です。
市民の暮らしが良くなります。
そうすると柏原市の人口が増えます。
そのことによって税収が増えます。
税収が増えれば、市民サービスを拡充させることが出来ます。
この好循環の流れを作り出すことが求められています。
逆に、住民サービスを低下させると人口は減っていきます。
これは、行政の責任です。
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