2回目の能登半島地震被災者共同支援センター
早起きしすぎ



3日(土・祝)は、きょう憲法記念日
目覚まし時計よりも3時間早く目が覚めた。
しんぶん赤旗の配達。
代配で大県事務所地域も配達。
主張。
憲法施行78年/平和、暮らし、権利守るより所
帰宅してまだ4時。
「よし、石川県に行こう」となりました。(訪問予定は、5日の休養日に変更してもらいました)
本当は、昨日行く予定でした・・・。
24時間スーパーでペットボトルの水とお茶を購入。
4時間30分で能登半島地震被災者共同支援センターに到着。
1年前にも伺いました。(最後のブログを紹介)
輪島市までは1時間。
道路整備もかなり進んでいましたが・・・。
以前は、輪島から金沢方面は、通行止めでした。
輪島の道の駅も懐かしかった。
仮設トイレもなくなりトイレが使えました。
市内をウロウロ。
仮設住宅でお散歩中のご婦人と会話。
「仮設住宅の生活は、いかがですか」(輪島市マリンタウン競技場だった場所にかなりの戸数の仮設住宅)
同じ地域の方と一緒だから寂しくはない。
これからの生活が不安とおっしゃっていました。
有名な朝市の場所も平地のままでした。
倒壊したままの住宅も。
歩道も震災当時の箇所もありました。
いまだに屋根にブルーシートのお宅もありました。
報道されたビルが半倒壊し横の住宅の方がなくなったビルは、公費解体中の看板がありました。
もう1年と5か月が経ちました。
本来なら国を挙げて予算も人員も投入すべきです。
万博に多額な税金をかけている場合ではないと強く実感しました。
多くの方がなくなり、災害関連死もある。
なんとも言えない気持ちになった。
柏原市も他人事ではない。
帰りは、輪島から5時間30分で帰宅できた。
サービスエリアは、満車状態で並んでいましたが、交通渋滞もなく良かった。


2024年4月1日のブログより。
4月1日(月)は、能登半島地震から3か月。
日付が変わってからしんぶん赤旗の配達。
記事。
能登半島地震3か月。
終了後、24時間スーパーで水(2ℓペットボトル)を60本購入。
そのまま、石川県へ。
8時に着。
羽咋市にある能登半島地震被災者支援共同センターは、10時から受け受け開始。
先に輪島市被災状況の視察へ。
道中の道路も片側通行で多くの段差があった。
大きな被害があり復旧工事がいたるところで行われていた。
途中、屋根にビニールシートを目にした。
輪島市の道の駅(閉鎖中)でトイレ休憩。
仮設トイレでした。
3か月たった現在も、倒壊したほとんどの家屋がそのままの状態でした。
ショックを受けた。
避難所には、自衛隊の車があった。
崖崩れもそのまま放置されていた。
羽咋市には、下道で戻ったのでかなりの時間がかかった。
能登半島地震被災者支援共同センターでは、日本共産党の中央委員会自治体局(防災担当)の次長さんが対応してくれた。
多くの物資が積まれていた。
帰り近くにある道の駅に立ち寄た。
能登半島応援商品が並んでいた。
16時間で1000キロの走行でした。
直接自分の目で被災状況を確認した。
やはり、万博よりも復興に人も予算必要であると実感した。
2024年の6月議会の個人質問③
原稿から外れ発言した部分もありますが、原稿を投稿します。
答弁は、簡略化します。
整理番号28 福祉避難所については、改めて福祉避難所の役割をお尋ねいたします。
( 高齢者、障がい者、乳幼児その他の特に配慮を要する方が円滑に利用できる避難所。 )
柏原市の地域防災計画にも災害時に高齢者、障害者、妊婦等、一般の避難所では生活に支障があり、特別な配慮を必要とするために開設する2次避難所と書かれています。
次にお聞きします。
現在進められている柏原市の公共施設再編整備計画では、3つの福祉避難所のうち、健康福祉センターオアシスが廃止される計画です。
その後、福祉避難所はどのようにされる考えかお尋ねいたします。
( オアシスの代替の確保は必ず行う。増設についても検討を進めている。指定に必要となる用件を満たす施設の抽出作業も行っている )
現在、柏原市の指定された福祉避難所は、自立支援センターはばたきで受け入れ可能人数150名。
学校法人玉手山学園43名。
そして健康福祉センターオアシスが最大の199名となっています。
今、答弁を頂きましたが、今後において、災害時に高齢者、障害者、妊婦等、一般の避難所では生活に支障があり、特別な配慮を必要とするために開設する福祉避難所として本当に役割が果たせていけるのかお考えをお尋ねいたします。
( 民間福祉施設等との協定終結の必要性についても検証する。 )
厚生文教委員会として5月13日に熊本市へ行政視察に行ってまいりました。
視察内容は、平成28年4月熊本地震の対応と教訓でした。
主に福祉避難所の設置でした。
熊本市では、福祉避難所として、民間の高齢者施設・事業所や障害者施設・事業所等、約200か所と連携協定を結ばれています。
障害がある方の中には、環境が変わるだけでパニックを起こし、他傷(他人に傷を負わせる)や自傷(自らを傷つける)行為をとる方もいらっしゃいます。
福祉避難所には、認知症を含む高齢者や障がい者に対して専門知識を持った方の配置も必要と考えます。
特に熊本市では、61ページからなる福祉避難所等の設置マニュアルも作成されていました。
災害はいつ来るのかわかりません。
2次被害を出さないためにも、柏原市の現状に沿った形での計画とその運用を求めます。
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