日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

日本共産党

○○したい「主体的な活動に」

3日(日)は、国際障害者デー。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

怪しい者ではありません。

 

記事。

核兵器禁止条約。

 

大阪民主新報の記事。

少人数学級に背を向ける維新。

 

 

午前は、大県事務所の支部総会が行われました。

私からは、日本共産党第29回大会決議案を40分で議会報告も交えてお話をしました。

 

皆さんに鉛筆を配りました。

 

「ここを○してください」

「大阪府の最低賃金は、1068円です。

 

書いてください」とこんなやり方です。

 

寝る方はいませんでした。

 

さすが総会です。

日頃なかなか会えない党員さんも参加されました。

 

若い党員さんからも積極的な意見を聞くことができました。

 

8ページの中身を皆さんに分かりやすく伝えることができたか不安でした。

後でラインがきてホットしました。

 

午後からは、本郷事務所の支部総会が行われました。

いつもの倍の参加者でした。

午前の反省も生かして説明をしました。

 

その後は、活発な意見が飛び交いました。

これまたいい総会になりました。

 

私が2つの支部総会で特に強調したのは・・・。

党活動は、受け身ではアカン。

 

私の見守り挨拶活動や駅宣伝を例に出しました。

みんなの命を守りたい。

 

このことを皆さんに伝いたいと言う思いでやっている。

 

だから党員を増やしたい。

 

しんぶん赤旗を読んでもらいたいという思いが大切であることを力説しました。

 

1日しゃべりまくりました。

 

日本共産党第29回大会決議案         23.12.3  文責 橋本みつお

①国際情勢と改定綱領の生命力

1,ロシアのウクライナ侵略ー国連憲章を守れでの団結を 2,イスラエルのガザ攻撃 3,軍事対軍事の悪循環に反対し、平和的な枠組みを

(2)2,平和の地域協力と日本共産党の「外交ビジョン」ASEAN(資料)平和の地域共同体をつくる

 

②自民党政治のゆきずまりと日本共産党の任務

(5)自公政権と国民の矛盾が極限に 物価高と暮らしへの無策・敵基地攻撃能力保有(軍事費5年43兆円)・健康保険証の廃止とマイナンバーカードの強制・消費税等々 (なぜ、こんな政治に)

●自民党政治の2つのゆがみ アメリカいいなり 財界・金持ち中心 (資料)(マスメディアの問題)

(6)戦争の準備ではなく、平和の準備を

(7)日本経済再生の道ー「財界中心」の政治の転換を 日本共産党の経済再生プラン(資料・時間があれば説明)(党を大きくする必要あり)

(10)総選挙と地方選挙をたたかう方針 「比例を軸に」を貫き、党員1人1人が候補者になり、党の魅力をひろげる(つながり生かす)

宣伝、訪問での対話。SNSに強い党に。(橋本インスタグラム)

 

③党建設ー到達と今後の方針

(11)多数者革命と日本共産党の役割 「主権者である国民の多数者が自らのおかれている客観的立場を自覚し、どこに自分たちを苦しめている根源があるのか、その解決には何が必要かを理解し、日本の進むべき道を自覚してはじめて、革命をは現実のものになる。それは、長い間の根気強い仕事」(エンゲルス)

(12)第28回党大会決議 党員拡大、赤旗拡大で130%の党つくる 世代的継承(現役世代59歳まで)

「第2の手紙」6つの挑戦の具体化・実践に踏み出す (議論しましょう)

1,入党を働きかける対象を大きく広げる

2,相手に入党して欲しいという思いを正面から伝える

3,気軽に「集い」を開く

4,青年・学生に働きかける

5,「赤旗」の値打ちに確信をもち、購読を呼びかける

6,週1回の支部会議を開く(楽しく元気の出る支部会議)

 

④世界資本主義(利潤第一主義)の矛盾と科学的社会主義

貧困の格差の世界的規模での空前の広がり 世界的規模でのさまざまな災害をもたらす気候変動

 

⑤1世紀の歴史に学び、新たな1世紀に向かおう

党は、命がけで国民主権と反戦平和の旗を掲げた

(18)迫害や攻撃とたたかい、自らを鍛え、成長を勝ち取った歴史 「政治的対決の弁証法」

1万7千の支部、28万人の党員、90万人のしんぶん赤旗の読者、2300人の地方議員

党綱領を実現に向け平和・民主主義・暮らしのために、党づくりの立ち遅れを打開し、日本の未来をひらく強い大きな党をつくる道は必ず開かれる。

政治資金収支報告

25日(土)は、ハイビジョンの日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

冷えてきた。

 

記事。

国会、補正予算の反対討論。(最後に文章化)

賛成は、自公の与党と国民民主と日本維新の会。

 

日本共産党の2022年度政治資金収支報告

 

各政党の特徴。

 

政治資金パーティー。

 

政党助成金。

 

大県事務所へ。

 

月に1度の後援会実行委員会の取り組み日。

 

市内を2チームに分かれて車で訪問活動。

 

久しぶりに前職場の同僚にも会えました。

元気でよかった。

 

署名用紙をくださるお宅も多数ありました。

ありがたいです。

 

午後からは、しんぶん赤旗日曜版の配達を2地域。

 

太平寺にある大阪府指定史跡「清浄泉」

 

青谷の金山彦神社。

1週間で紅葉がかなり進みました。

 

 

1週間前。

 

明日の市政報告・懇談会の準備を行いました。

大県事務所の事務机。

 

初企画うまくいくか不安です。

 

23年度補正予算案に対する宮本議員の反対討論(要旨)

 

日本共産党の宮本徹議員が24日の衆院本会議で行った、2023年度補正予算案への反対討論の要旨は次の通りです。

 

首相は「経済、経済、経済」と叫びましたが、この補正予算案では、物価高騰に苦しむ国民の暮らしを守れません。1回こっきりの減税は、国民から選挙目当てと見透かされています。個人への4万円の所得税・住民税減税と世帯への7万円の給付は、不公平を生み、はざまに1000万人もの人が置かれ、愚策としか言いようがありません。

世論調査で国民が求める物価対策は、圧倒的に消費税減税です。エコノミストらも消費税減税の方が経済効果が高いと指摘しています。食料品の消費が減り、GDPがマイナスとなりました。食品の高騰でエンゲル係数はこの40年で最高の水準です。食べるものを減らさざるを得ない深刻な生活苦が広がっています。物価を下げる消費税減税に踏み切るべきです。

人手不足が深刻な、介護、障害福祉分野の職員の処遇改善は、わずか月6000円、1桁足りません。看護師は年末一時金の減額回答が相次ぐのに、補正予算で1円の処遇改善もありません。診療報酬・介護報酬・障害福祉報酬改定で抜本的な賃上げをすべきです。中小企業・小規模事業者の賃上げの支援策も全く不十分です。毎年2兆円、5年で10兆円の大胆な支援で最賃1500円へ引き上げるべきです。

物価対策は不十分な一方で、物価対策とは全く無縁な、民意に反する税金のムダ遣いがてんこ盛りです。万博会場建設費等に750億円、万博の機運醸成に10億円計上されているが、世論は建設費倍増の万博を全く認めていません。与党からも批判が出ました。万博は中止に踏み切るべきです。

マイナ保険証推進のために、利用率が上がった医療機関への支援金やシステムの改修などに887億円も計上しています。今の保険証を残し、税金の浪費はやめるべきです。

さらに問題なのは、中国を抑え込む米国の軍事戦略の一翼を積極的に担うために違憲の長射程ミサイルの大量取得をはじめ、8130億円もの巨額の軍事費を盛り込んでいることです。沖縄県民の民意を無視する辺野古新基地建設をはじめ、米軍再編経費は際限なく膨張し続けています。暮らしそっちのけで軍拡競争に血道をあげ、緊張を高めあうのは亡国の道です。今必要なことは、軍拡ではなく外交です。軍拡ではなく暮らしの支援です。

国民の苦しみに寄り添わず、血税の浪費を重ね、米国と財界におもねり、国民の信を失った岸田政権は、退陣すべきです。日本共産党は、国民の暮らしに寄り添う新しい政治への転換へ力をつくす決意です。

 

 

高等教育無償化へ日本共産党3つの緊急提案

22日(水)は、回転寿司記念日。

小学生時代に布施に食べに行きました。

 

しんぶん赤旗の記事。

高等教育無償化へ日本共産党3つの緊急提案。

 

①いますぐ学費半額入学金ゼロ。

 

②75万人の給付奨学金をつくる。

 

③奨学金返済を半額カット。

 

先進国最低の教育支出。

 

財源。

 

登校見守り挨拶活動。

 

7℃と冷え込んだ朝でした。

 

青空でした。

 

「明日、ダンスの発表会あるねん。髪型は・・・」と教えてくれお友達。

 

3パターンの髪型を考えているようで「お母さんと髪型は相談したら」と返しました。

 

とても楽しみにし嬉しそうでした。

 

 

市役所へ。

 

江村議員と一緒に相談者のお話をお聞きしました。

 

市役所の屋上で議会だより1月号の写真撮りをしました。

背景を大和川にしました。

 

定例の団会議でした。

提案議案について議論しました。

 

いよいよ議会バージョンです。

 

午後からは、水道広域化学習交流会にZOOMで参加しました。

 

八尾・東大阪市の党議員団の参加です。

あーやこーやと議論しました。

 

日が暮れるが早くなりました。

 

大県事務所専属カメラマンさん撮影のお月様。

 

 

大阪14区予定候補内藤こういち

16日(木)は、ボジョレヌーブオー🍷解禁。

 

しんぶん赤旗の配達。

まだまだ頑張る蝉の抜け殻。

 

記事。

 

ご意見をお聞かせ下さい。

党内外の皆さんでご意見をお持ちの方は、ぜひともコメントください。

 

大阪14区予定候補内藤こういちを発表。

 

朝学習。

 

第29回党大会決議案の田村智子副委員長の提案報告。

日本共産党第10回中央委員会総会

悪政4党💢

 

討論の結語。

日本共産党第10回中央委員会総会/田村副委員長の討論の結語

 

志位委員長の閉会挨拶。

日本共産党第10回中央委員会総会/志位委員長の閉会あいさつ

 

討論の結語で修正箇所が示された。

 

維新の会について・・・

 

昨日の議員団会議で同じ内容の指摘を議論した。

 

なかなかやるやんか。

 

登校見守り挨拶活動。

 

カーブミラーが曇る冷え込む朝でした。

 

フィギア君は、今日は3枚着こんだようです。

 

一緒に登校していた妹さんが「私は4枚」と話してくれました。

 

犬の散歩をされている方。

 

「橋本さん、聞きたいねけど。文化センターはどうなったんかな」

 

「耐震補強をして残ることになりました」

 

「それは良かった」とすごく喜ばれていました。

 

その方は、散歩しながらビニール袋を持ってごみ拾いをされていました。

 

本当にご苦労様です。

 

来年度の2024年度公立高校募集人員。

 

八尾翠翔高校の生徒さん達。

 

生活相談の電話がありお話をお聞きするために訪問しました。

 

夫婦間のお話でした。

まずは、寄り添い全面的にお聞きしました。

 

少し、楽になられたようでした。

 

大会決議案を動画(1時間48分)を視聴しながらお勉強しました。

第10回中央委員会総会の報告、第29回党大会決議案(全文)

(動画)

 

学習会に向け、30分にまとめる資料をつくらなければいけません。

 

非正規ワーカー待遇改善法

20日(金)は、リサイクルの日。

 

しんぶん赤旗の記事。

維新の改革。

 

医療・介護予算増を。

私も福祉保育労働組合の組合員でした。

 

近鉄堅下駅で宣伝を行いました。

 

7時までには、日本共産党の経済再生プランのリーフレットを配布しました。

 

7時からは、9月議会の報告と経済再生プランのお話をしました。

 

最近の傾向は、若い方の反応が良いことです。

 

学習日にしました。 

日本共産党の田村智子政策委員長は18日、国会内で記者会見し、人間らしい労働条件とジェンダー平等の働き方を実現する「『非正規ワーカー待遇改善法』の提案」を発表しました。

 

大門実紀史政策委員会副責任者が同席しました。(全文)

 

 

 

日本共産党の経済再生プランを元に演説原稿も考えました。

 

夜は、上本町で法律事務所の方々との懇談会が行われます。

追記。

 

 

経済再生リーフレット

18日(水)は、冷凍食品の日。

 

しんぶん赤旗の記事。

 

維新の改革。

 

登校見守り挨拶活動。

 

いいお天気です。

 

恩智川にカモの親子が。

 

覗き込む小学生。

 

1年生は、遠足です。

富田林市の錦織公園に行くそうです。

みんな嬉しそうにしていました。

 

障害者施設の職員時代に何度か行きました。

妹さんの後にやっくんも19分に登校しました。

 

自転車の学生さんがチェーンが外れて苦労していました。

お手伝いをして治りました。

 

「ありがとうございました」とお礼を述べ、急いで学校へ向かいました。

 

八尾市役所へ。

 

時間があったので向かい側にある図書館を見学しました。

 

落ち着いた雰囲気でした。

床がじゅうたんぽい。

 

八尾の議員団と合同団会議。

 

情勢について議論をし、お互いの議会の交流を行いました。

 

終了後は、柏原市役所へ。

 

遅めのお弁当を食べました。

 

公有財産マネジメント課の職員さんが事業の説明に来られました。

 

続いて給食組合議会の事務局の職員さんが議会運営について報告に来られました。

 

遅くなりましたが、団会議を行いました。

お互いの活動交流と市政に課題を議論しました。

 

大和側の土手の草刈りをされていました。

 

経済再生プランリーフレット。

 

 

 

 

維新の会 高級料亭で飲み食い

6日(金)は、役所改革の日。

 

実家で待機中。

 

登校見守り挨拶活動。

 

今シーズン初の長袖ジャンバー。

 

子ども達も含め、行きかう方には「おはようございます」と挨拶をしています。

八尾翆翔高校の生徒さんもぺこりと頭を下げてくれたり「おはようございます」としっかりと挨拶してくれます。

 

中には、「行ってきます」と返してくれる男子生徒さんもいます。

 

小学校は明日が体育祭です。

 

みんなに「運動会頑張りやー」と声を掛けました。

「おっちゃんも見に来てやー」と言われました。

 

一緒に登校するお母さん「火曜日が代休です」と教えてくださいました。

 

6年生の美〇ちゃんは、1時間の流れを事細かに教えてくれました。

「組体はピーと笛がなったら・・・」と5分間立ち話をしました。

 

やっくん君が最後の登校だったので一緒に登校しました。

 

「明日、おっちゃん見に行くで」「来るなー」

「走り頑張りやー」「うるさい」

 

「何出るの」「教えるかー」

同じ学年の女の子が教えてくれました。

嬉しそうでした。

 

明日が楽しみです。

 

昨年の長袖デビュー。

10月7日。

7日(金)は、バーコードの日。

昭和24年に発明。

 

冷たい雨の降る中での登校見守り挨拶活動。

 

長靴・ジャージ姿で行いました。

 

2年前は、10月18日。

18日(月)は、冷凍食品の日。

 

早起きして、しんぶん赤旗の配達へ。

冷え込んでいました。

バイクは風を切るので、手袋をすべきでした。

 

帰宅後は、後援会ニュース配布を行いました。

朝からええ運動でした。

 

登校見守り挨拶活動。

見守りの服装も冬仕様の長袖にしました。

 

午前、午後と生活相談が入りました。

「これは、柏原市でも議員でも解決は難しい」と思われる相談も。

 

家庭内の出来事で1時間お話を聞くだけで喜んでもらいました。

 

 

ご注意下さい。

 

しんぶん赤旗の記事。

政党助成金(国民1人250円負担の税金)

 

六本木のビフテキ店で9万2070円。

 

銀座の日本料理店で5万4981円。

 

中華料理店で4万8000円。

「会議費会食代」

 

 

「会議食事代」で料亭や割烹などで66回飲食し228万5377円。

 

どうか、皆さん記事を読んでください。

 

「身を切る改革」

 

 

後期高齢者医療事業特別会計決算の反対討論

2日(月)は、スヌーピーの日。

 

しんぶん赤旗の配達。

ひんやりしていたのでジャージを着こみました。

 

主張。

 

記事。

 

登校見守り挨拶活動。

 

爽やかな気持ちのいいお天気でした。

 

近鉄大阪線は、1時間で半分は、踏切りが閉まっています。

 

小学校は、土曜日は運動会です。

 

「学校に帽子忘れてん」と教えてくれる高学年。

 

堅下北小学校は、昔からずーと黄色帽子です。

 

妹さんが、お友達と9分に登校。

 

やっくん君も13分に元気よく登校しました。

 

休養日です。

 

学習日にしました。

党の文献。

 

「日本共産党の経済再生プラン」「日本共産党の百年を語る」

 

頭の引き出しを増やさなあきません。

夜は、私用で東大阪市へ。

 

最終本会議で行った討論を紹介します

 

日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。

私は、認定第5号「令和4年度柏原市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定ついて」不認定の立場で討論を行います。

 

1つ目の理由は、委員会審議で明らかになりましたが、令和4年度の75歳以上の方の後期高齢者医療保険料は、みなさんが値上げになりました。

例えば、年金が月額20万円の方の保険料は、5570円の値上がりで151205円になりました。

 

2つ目の理由として、昨年の10月から国の制度により、所得200万以上の方は、1割負担から2割負担と2倍の医療費負担になりました。

 

柏原市では、5人に1人の2162人の方の医療費の負担が2倍になりました。

 

75歳以上の高齢者は、最も病気にかかりやすく、治療にも時間がかかる世代です。

現行の原則1割負担のもとで平均で年間約8万円の窓口負担をしています。

 

これは、74歳以下の窓口負担の平均額の2倍です。

政府は、2割負担の導入は、「現役世代の負担上昇を抑える」ために高齢者に「能力に応じた負担をしていただく」と言います。

 

ところが今回の2割負担の導入によって軽減される現役労働者の保険料負担額は1人当たり年間350円で1か月では30円です。

 

2割負担をする政府の最大の理由は、国の社会保障費の削減です。

2割負担導入で最も減るのは年間980億円の削減となる公費です。

 

中でも、6分の4を担う国が1番負担を減らします。

後期高齢者医療制度の前身である老人保健制度が出来た1983年、老人医療費に占める国庫負担割合は、約半分に近い45%でした。

 

それが後期高齢者医療保険制度になり、2020年度では、国庫負担割合は、33%にまで減っています。

 

年金が減らされ、高い介護保険料を払いそのうえ75歳以上の高齢者の保険料や医療費の新たな負担増は認められません。

 

政府は後期高齢者医療制度への国の予算を増額して、高齢者が安心して医療にかかれるようにすべきであることを申し上げて、認定第5号「令和4年柏原市度後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定ついて」の不認定討論といたします。

ご清聴ありがとうございました。

 

国民健康保険事業特別会計決算の反対討論

10月1日(日)は、国際高齢者デー。

 

目覚ましで起きた。

鼻水ボロボロ、鼻声・微熱あり。

 

雨が止んだみたいでしんぶん赤旗の配達。

本郷事務所前の国道25号線。

 

やっとアンダーパスの上部の舗装がされた。

 

5時を過ぎたころからぽつぽつと降ってきた。

 

引きつづき、しんぶん赤旗日曜版と大阪民主新報の配達へ。

 

5時30分ごろから本格的に降ってきた。

ぼとぼとになりました。

 

記事。

 

写真。

 

日曜版の記事。

 

大阪民主新報。

 

記事。

 

9月議会でも江村じゅん議員が本会議で取り上げました。

 

微熱もあったので自宅でのんびり過ごしました。

 

最終本会議で行った討論を紹介します。

日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。

私は、認定第2号「令和4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定ついて」不認定の立場から討論を行います。

 

委員会審議でも明らかになりましたが、令和4年度の柏原市の国民健康保険料は、未就学児のいる世帯と賦課限度額99万の世帯以外、全ての国保世帯が値上がりなりました。

具体的には、所得がない65歳以上74歳以下の夫婦2人世帯では、37247円に値上がりしました。

 

この保険料は、大阪府下43市町村の中で上から3番目に高い国民健康保険料です。

 

また、現役世代である所得200万円の4人世帯いわゆる国のモデルケースの保険料は、4237円増加し412109円の値上げにいなりました。

 

この保険料は、大阪府の統一保険料金額です。

 

412109円の保険料が全国の自治体で1番高い保険料です。

 

北海道札幌市は、339360円。

埼玉県さいたま市339000円。

 

東京都新宿区は、295526円。

愛知県名古屋市は、233760円。

 

京都府京都市354440円。

沖縄県那覇市は310900円です。

 

柏原市の412109円の保険料は以上に高いと言わざる負えません。

 

なぜ、大阪府の統一保険料がこんなに高いのか。

それは、大阪府以外の都道府県は、少しでも保険料を引き下げるために法定外繰入をしているからです。

 

4人世帯であれば、約600万円の所得で年間99万円の保険料がかかってきます。1か月の保険料は9万9千円です。

 

大阪府の統一保険料化がされるまでは、柏原市独自で保険料率を算定し、所得割、均等割、平等割で調整して、低所得者対策もされ、保険料の引き下げも行われてきました。

しかしながら平成30年度からは、維新府政が進める大阪府の統一保険料率を採用しました。

 

平成31年、令和元年度決算からは、今まで累計赤字だったのが、累積黒字に転じ、令和4年度の単年度黒字は7823万9772円になりました。

その結果、柏原市国民健康保険財政調整基金は、4億3336万265円にまで膨れ上がりました。

 

高すぎる国保料は市民の暮らしを苦しめています。

それにまして、令和6年度からは、大阪府の統一保険料化が完全実施されます。

 

柏原市独自で実施している、低所得者減免や医療費負担が3か月間免除されるという年金生活者の一部負担金減免制度も廃止されてしまいます。

以上の理由により、認定第2号「令和4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定ついて」は不認定といたします。ご清聴ありがとうございました。

令和4年度 柏原市一般会計 歳入歳出決算の不認定討論

30日(土)は、交通事故死ゼロを目指す日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

記事。

 

帰宅後身支度をして大県事務所へ。

 

6時前に着いた。

 

事務所をかたずけ準備完了。

 

月に一度の後援会実行委員会の取り組み日。

 

車で市内をウロウロ。

 

実務を後回しにして母校の堅下北中学校へ。

 

体育祭に遅れて出席しました。

 

見守りで見かける生徒さんも頑張っていました。

先生の必死の応援に感動しました。

 

お昼休憩でお別れしました。

再び大県事務所へ戻り実務をしました。

 

その後は、午前中お留守だったお宅を訪問しました。

 

夜は、藤井寺市の党議員団と会議(懇親会)を行います。

 

 

最終本会議で行った、「認定第1号、令和4年度 柏原市一般会計 歳入歳出決算について」の江村じゅん議員の反対討論を紹介します。

 

日本共産党柏原市会議員団の江村淳でございます。

私は、認定第1号、令和4年度 柏原市一般会計 歳入歳出決算に対して、「不認定」の立場から討論をおこないます。

 

認定できない理由は、以下に述べる2つの点からです。

 

第1点目は、衛生費の歳出、柏羽藤環境事業組合負担金6億1,364万円を認めることができません。

 

環境事業組合の余熱利用施設クリーンピア21が令和4年度末、すなわち令和5年2023年3月31日をもって閉館・廃止されました。平成10年(1998年)の開館以来、「健康増進、市民相互のふれあい、コミュニケーションづくりの場」「リハビリテーションの場」として、市民や利用者から愛され、惜しまれつつ約25年の歴史を閉じました。

 

令和4年度当初予算には、クリーンピア21の開閉屋根の大規模な改修工事を行わず、閉館することが盛り込まれ、その通りに進められました。

厚生文教委員会では、クリーンピア21の閉館は「ごみ焼却施設を更新するためにはやむを得ない」との意見がありました。

しかし、事実は違います。

 

私は、令和4年3月、柏原市一般会計予算への反対討論で、すでに、更新計画がないまま先行して閉館する問題点を指摘しています。また、ごみ焼却施設の更新へ動き始めたのは、令和5年2月の環境組合議会で、令和5年度予算に、地域計画の策定業務委託料が計上されてからです。

 

開閉屋根を大規模改修する計画については、令和4年11月の環境組合議会で、令和3年度決算を審議する中で、令和元年度と2年度にクリーンピアの雨漏り工事など、いわば中規模工事を約2500万円かけて実施したのに続いて、大規模工事を予定していたことが明らかとなりました。

 

つまり、令和3年度中に、急に改修工事をやめ、「閉館」という方向転換をし、令和4年度予算を提案したというのが、この間の経過です。

 

クリーンピア21の最大の魅力は「歩行プール」であり、構成3市内に公立・民間を問わず、類似する施設はありません。

元利用者の方は「美原のプールに通っています。遠くなったし、歩行プールもありません」と語っています。

やはり「健康増進施設」として、特に「歩行プール」は貴重な存在であったことがわかります。

 

最大の問題は、利用者・市民の声を聞かずに閉館したことです。

 

委員会では、「環境組合で決まったことを、柏原市議会で意見するのはおかしい」との発言がありました。

では、なぜ、クリーンピア21の閉館について全員協議会が令和3年11月末、柏原市でも開かれたのでしょうか。

それは、環境組合の議員だけ判断せず、3市議会に説明して判断すべきとの意見があったからです。

つまり、柏原市民全体にも関わるからです。

 

令和4年9月、柏原市議会に「『クリーンピア21』の存続を求める請願書」が提出されました。環境組合議会で閉館・廃止が決まった下でも、納得がいかない市民や利用者が、「1年でも長い存続を求める」とともに、「説明会、公聴会」の開催を要望したものです。

 

ここで、今年4月・5月に実施した「公共施設等再編整備基本計画(素案)」に寄せられた意見を紹介します。

<市民意見1>

クリーンピア21といい、勝手なことをしないで下さい。こんなことをしていたら、柏原市から若い人はいなくなるでしょう。高齢者も外出しにくくなり、フレイルから寝たきりになるのは、目に見えています。そうなれば、柏原市が面倒みてくれますか?

 

<市民意見2>

跡地の有効活用で、売却による財源化とあるが、永年かかって積み上げてきた市民の財産を売り飛ばし、業者を儲けさせるのは、もってのほか。クリーンピア21をつぶし、図書館をつぶし、文化センターをつぶす。こんなやり方は反対だ。

 

<市民意見3>

老朽化や利用者が少ないのを理由に再編統合するのでしょうか。公共施設は儲けるところではありません。市民がもっと利用しやすいように、広報や工夫を考えるべきです。3月末に閉館されたクリーンピア21も、存続を求めて要望しましたが、この案も全く同じように考えられています。市民・利用者にほとんど説明もなく、アンケートやパブリックコメントだけで、意見を聞いたとするのでしょうか。

 

大規模改修を道理もなく突然取りやめ、利用者や市民の声を聞かずに、クリーンピア21を閉館・廃止したことは許されません。

以上の理由から、クリーンピア21を令和4年度末に閉館した決算をふくむ、柏羽藤環境事業組合負担金6億1,364万円は認めることができません。

 

 

第2の点は、商工業振興費の歳出、プロジェクションマッピング設備設置工事委託料4,445万1千円の決算を認めることはできません。

私は令和4年3月の予算審議をはじめ、6月の財産の取得など、プロジェクションマッピング事業について審議を繰り返してきました。

 

本会議の一般質問で、プロジェクションマッピングの観覧人数が、今年「年間2万人以上と見込まれている」と報告されました。

総務産業委員会では、地域経済の振興のため、産業振興課と連携して、案内チラシを配布するなど、市内店舗への誘導に努めていること。

 

また、アンケートを実施して、「今回のご来訪で亀の瀬周辺で、どのくらいのお金をお使いになったか、あるいはお使いになる予定ですか」という回答項目を設け、「消費の動向を把握する」との答弁でした。

 

つまり、現時点では、地元のお店などがどれほど潤っているのか、経済効果は掌握できていないのが実態です。

 

私は1年半前の予算審議を思い起こします。

「観客2万人」で、国の統計資料から推測すれば、1人1万円の経済効果で合計2億円以上との試算でした。

 

また、「2億円の経済効果」は「可能性が潜在している」のであり、市内での消費促進は「今後の課題」とも答弁されていました。「経済効果」については、依然として不確実なのではないでしょうか。

 

プロジェクションマッピングを購入する理由は何だったのでしょうか。

最低でも5年間、市の持ち出しで運用し、マッピングそのものや亀の瀬をPRし、柏原市内で買い物をして、地域経済の賑わいを創り出すことです。

 

また、柏原市の魅力を感じてもらい、移住や定住を促進することです。いわば「選ばれるまち柏原」への起爆剤とすることです。

 

一方で、日本遺産「龍田古道・亀の瀬」など、魅力の発信についても議論してきました。

「カメノコーラ」や「すべらない下敷き」は好評で、あまり予算をかけなくても、ちょっとした工夫で、日本遺産をPRすることができています。『費用対効果』の大きさがうかがえます。

 

そもそも、このプロジェクションマッピング設備約4400万円は、新型コロナ対応の地方創生臨時交付金を使った「アフターコロナ向けの事業」です。

 

令和4年度の当初予算でみると、交付金 約2億1,700万円の内 約5分の1を占める事業でした。また、商工業振興費 約1億3,100万円の約3分の1でした。

令和4年、2022年の後半から、新型コロナ「第7波」と「第8波」の到来に加え、物価高や燃料高騰が追い打ちをかけ、市民のくらしや営業が一層大変になった時期です。交付金の使い道として、コロナ禍で苦しむ市民や業者などに対する直接の支援策として増額できなかったのか、疑問に感じざるをえません。

 

以上2つの点から、認定第1号、令和4年度 柏原市一般会計 歳入歳出決算を「不認定」として、討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。