日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

日本共産党

市政報告懇談会を行いました

本日(26日・日)は、市政報告懇談会を行いました。

朝から、大変暑い中でしたが、党内外から23名の方が参加していただきました。

私からは、明日から申請が始まるブロック塀の撤去補助の話を皮切りに、小中学校のクーラー設置の状況等をご報告しました。

特に皆さんが関心を持たれたのは、柏原市の防災マップでした。

「皆さんの住んでいる地域は、浸水・土砂災害の被害の想定がどうなっているかご存知ですか」

「災害ごとで避難所が違うことをご存知ですか」とお聞きしました。

配布した資料で説明しましたが、緑地域が50cm~3mの浸水被害が想定されていることに驚かれていました。

その後は、日本共産党のことがよくわかるDVDをプロジェクターを使いご覧頂きました。

そして、ご意見やご要望などをお聞きしました。

「市内循環バスの路線拡充」

「避難所のことを詳しく知りたい」や恩智川遊水地内の「スポーツ広場の青写真を知りたい」等、の要望や質問をいただきました。

各避難所は、後日コピーをしてお渡しすることにしました。

しんぶん赤旗の記事も紹介しました。

最後は、私から訴えとお願いをして、終えることができました。

盛りだくさんの内容になり2時間におよぶ中身でしたがご参加本当にありがとうございました。

クーラーのかかった会場で行いましたが、私は、ただでさえ、汗かきです。

準備段階から汗をかき、お話にも力が入ったせいもあり、終了時は、シャツ・カッターシャツが汗まみれになっていました。

 

追伸。

昨日報告しました電話故障の件、外線工事(無料)が完了し、電話がつながるようになりました。

もりた夏江議員の支援とお勉強

本日(24日・金)は、松原市へ地域党支部の皆さんともりた夏江議員の支援に行ってきました。

18日(土)にも行きましたが、明後日告示ということもあり、街も選挙モードになっていました。

他の陣営の宣伝カーも回っていたり、運動員の方もあちこちで見かけました。

河合町は、もりた議員の地元ということもあり、ポスターの張り出しは、第一党です。

今回は、高見の里の地域を宣伝しました。

幼小中の教室のクーラー設置は、私の公約でもあったので、訴えにも力が入りました。

図書館や分館を廃止し、新図書館を15億円の借金で建設するんであれば、まずは、クーラー設置を最優先にすべきではないでしょうか。

途中、急に雨が降り出し、慌てて、雨宿りもしました。

長年近鉄に要望し続けて来年度にエレベーターが設置される高見の里駅。

 

松原市では、市民病院を廃止し、公立保育園を民営化するなど、市民不在の市政になっています。

本来、市民代表として、チェック役である松原市議会も共産党以外は、市長の提案になんでも賛成の立場です。

 

日本共産党松原市議団の4人の議席を引き続き確保しなければなりません。

党議員団の幹事長を務める「もりた夏江議員」は、6期24年の経験を生かし、これからも市民の皆さんの声をまっすぐ市政へ届け、要求実現に向け全力で頑張ってまいります。

 

私も、昨年の今頃は、必死のパッチでした。

告示日前の金曜日は、何をしていたのかと思い、ブログを確認しました。

最後にご紹介します。

寝不足で明日も早朝から活動があるため、躊躇しましたが、夜は阿倍野まで行ってきました。

「米朝会談と日本共産党の真価」&沖縄連帯、学習集会に参加しました。

素晴らしい内容でした。

笠井亮衆議院議員最高‼️

今は皆さんに、内容を伝えたい、知って欲しい気持ちで一杯です。

後日、詳しくご報告します。

 

昨年のブログでは、めちゃくちゃ、早起きをしていました。

もう、1年が経ったんですね。

発言回数は、3805回が現在は、4171回になっていました。

本日(9月1日・金)は、JR柏原駅西口宣伝からスタートしました。

実は、昨日は、5時30分に宣伝する予定で行ったのですが、すでに他陣営に場所取りをされていて、急遽中止にしました。

このことが、昨日のブログのショックな出来事でした。

今まで、計画的に配布するビラや訴える内容を段取りし、後援会の皆さんと各駅で宣伝してきました。

特に、私は、7時から8時までは、ハンドマイクで訴えるので、場所取りは、1番を取らなければなりません。

今日は、昨日のリベンジを果たすため、4時30分にノボリをたて、場所取りをしました。

「とったぞー」

まだまだ真っ暗でした。

5時までの間に、犬の散歩のご婦人や若い女性など計5枚のチラシ配布ができました。

 

最終的には、他に4陣営のみなさんがこられましたが、自由通路や東口で朝立ちをされていました。

 

でも、3時間30分の朝立ちは、流石に足にこたえました。

その後は、本番演説の練習もかねて、宣伝をしました。

夕方に、以前働いていた障がい者施設の職員の方々が応援👊😄📢に来てくれました❗

上司の皆さん、ちらし配布ありがとう😆💕✨ございました。

夜は、深刻な労働相談を受けました。

今後、大きな問題になるかもしれません。

今は、内緒です。

 

今回、橋本みつお現職議員発言回数NO1に問い合わせがありましたのでもう1度紹介します。

 

議会議事録が命です。

よければ、他の議員さんも調べてみれば、いかがでしょうか。

議会でどうな発言や討論をしているのかが、よくわかります。

 

橋本みつおが12年間市会議員として、本会議や委員会で発言した回数が3805回(2017年第1回定例会まで)

柏原市のホームページから柏原市議会をクリックします。

 

会議録をクリックします。

発言者から探すをクリックします。

橋本満夫で検索すると3805回が表示されます。

「米朝会談と日本共産党の真価」学習講演会のご案内

本日(20日・月)は、市役所仕事でした。

嬉しいことがありました。

バイクで家を出ようとすると放課後児童会に登校する(私の自宅は、堅下北小学校の前にあります)低学年の6人の集団の中から、「橋本みつおさんやー」と声をかけられました。

「もうすぐ夏休みも終わりやな、宿題したか」「まだやー」と日焼けした顔の子どもたちと触れ合うことが出来ました。

連休中に生活相談をいただいた件で、高齢介護課や生活保護課の職員さんとお話をしました。

都市デザイン部は、本館から離れた別館にあります。

相談内容は、「空き家になった庭の木が茂り、防犯灯の明かりがさえぎられ、狭い道が真っ黒状態になる」というものでした。

対応してくれた職員さんは、現地を確認し対処したいということでした。

 

控室にいると、9月議会に提出される補正予算の説明に職員さんが来られます。

8月30日には、議会運営委員会が開かれ、9月3日から第3回定例議会が始まります。

また、頭を議会バージョンにしなければいけません。

ちなみにお昼ご飯は、かつ閉じ弁当(500円)でした。

 

パソコンに向かい、26日に行う市政懇談会の資料作りを行いましたが、1日がアッと言う間に過ぎてしまいました。

 

「米朝会談と日本共産党の真価」をテーマに学習講演会が行われます。

8月24日(金)午後7時~ 阿倍野区民センターです。

講師は、日本共産党政策委員会責任者の笠井亮衆議院議員です。

入場無料でどなたでも参加できますので、みなさんのお越しをお待ちしています。

 

 

松原市へ支援に行ってきました

本日(18日・土)は、地域党支部の皆さんと松原市へ支援に行ってきました。

 

8月26日告示、9月2日投開票で松原市市議会議員選挙が行われます。

柏原市党は、6期24年の実績を持つ、「なっちゃん」こと森田なつえ市議の支援です。

定数18に対し23人が争う様相です。

チラシ配布と宣伝を行いました。

宣伝中、偶然に森田議員が乗る宣伝カーに遭遇しました。

さすがのベテラン、力強い訴えをされていました。

「14億8350万で新図書館建設よりも、幼稚園・小中学校の普通教室にエアコン設置を」

未だに、松原市は、エアコン設置の計画すらないようです。

流しながら、宣伝もしましたが、「頑張って」の声かけやわざわざ家から出てきて手を振っていただくなど、反応は上々でした。

日本共産党が20年以上も粘り強く要望し、エレベーターが設置される近鉄布忍駅で訴えました。

いのちとくらしを日本共産党4人の力で守ります。

 

私も、昨年同時期の選挙を戦い抜きました。

まだまだ残暑厳しい暑さの中での活動です。

体調にご留意され、頑張ってください。

自民・維新も議席増を狙っています、負けるわけにはいきません。

また、支援にいきます。

73回目の終戦の日

本日(8月15日・水)73回目の終戦の日は、自転車で宣伝を行いました。

「日本が進めた侵略戦争と植民地支配の終結から73年になります。

この戦争でアジア・太平洋地域で2000万人以上、日本人300万人以上が犠牲になりました。

戦前の歴史の反省から生まれたのが日本国憲法です。

安倍政権は違憲の安保法制=戦争法を強行し、自衛隊明記の9条改憲を狙っています。

一方で、平和を願う各国の民衆運動を原動直とする平和の激動が朝鮮半島と東アジアで起こっています。

この平和体制構築のプロセスが成功すれば、改憲など安倍政権の「戦争をする国つくり」の「根拠」は崩壊します。

戦争か平和かの歴史的岐路のなかで戦後73年を迎えました。」

 

 

日本共産党の小池晃書記局長は、15日の終戦記念日73周年を迎えるにあたり、次の談話を発表しました。

 一、73回目の終戦記念日にあたり、日本共産党は、日本軍国主義がおしすすめた侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人々に、深い哀悼の意を表します。そして、戦争の惨禍、おびただしい犠牲と悲惨な体験をへて、日本国民が手にした憲法9条を守り抜き、憲法を生かした平和な日本を築くために全力をあげます。

 一、不戦の誓いを新たにする日にあたって、安倍政権の「戦争する国づくり」を絶対に許さない決意を表明します。安倍政権は、違憲の安保法制=戦争法を強行し、日米軍事同盟の強化と大軍拡をすすめ、沖縄での米軍新基地建設をごり押ししようとしています。さらに、憲法9条を変え、無制限の集団的自衛権の行使、海外での武力行使ができる国にしようとしています。安倍改憲を阻止し、安保法制を廃止して立憲主義を取り戻すために、市民と野党の共闘をさらに発展させるべく力を尽くします。

 一、私たちは、今年の終戦記念日を朝鮮半島と東アジア地域で、平和の激動が始まる中で迎えました。これは、朝鮮半島非核化と平和体制構築に向けたプロセスの始まりであり、持続的な努力が必要ですが、対立から対話への大きな転換が実現したことは、画期的な変化です。安倍政権の「戦争する国づくり」は、「北朝鮮の脅威」を口実にしてきましたが、いま起きている平和のプロセスが成功すれば、この「根拠」も崩壊します。

 日本共産党は今後も、激動を生み出す原動力となった平和を願う各国の民衆の運動と固く連帯し、朝鮮半島の非核化を達成するために全力をあげます。このプロセスは、この地域の多国間の安全保障のメカニズム構築への展望を開くものです。私たちは、「北東アジア平和協力構想」を提唱していますが、北東アジアを戦争の脅威のない平和の地域とするために、日本とアジア、そして世界の平和を願う人たちと力を合わせていきます。

 一、「核兵器のない世界」の実現の可能性も広がっています。昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約は、米国など核保有国による妨害にもかかわらず、現時点で60カ国が署名し、14カ国が批准しています。条約発効に必要な50カ国の批准に向け、さらなる国際的世論を巻き起こす時です。

 同条約をめぐっても、安倍政権は唯一の戦争被爆国の政府にもかかわらず、「核抑止力」を「口実」に、被爆者・国民の悲願に冷たく背を向け続けています。安倍政権を倒し、核兵器禁止条約に署名する政府をつくるため、市民と野党の共闘を強く大きくすることが求められています。私たちはそのために奮闘する決意です。

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柏原市児童・生徒会サミット開催

本日(10日・金)は、近鉄法善寺駅で後援会の皆さんと西日本豪雨災害救援募金のお願いをしました。

お天気的には、曇っていて、日差しはなかったのですが、大変蒸し暑い中での活動となりました。

1時間30分立ちましたが、終了後は、カッターシャツが汗💦でべたべたになりました。

「日本共産党やったら協力します」と言って募金をしてくださる方もいらっしゃいました。

日本共産党への信頼を感じました💪。

お盆休み前ということもあり、普段より、人通りは少なく感じました。

6675円の救援募金をお預かりしました。

みなさん、本当にありがとうございました。

責任を持て被災自治体に届けます。

 

自宅へ帰り服を着替え市役所へ。

 

午前中は、地域の党会議で行う学習会の資料作りのため、パソコン作業🖥️を行いました。

第4回中央委員会総会決議をコンパクトにまとめましたが、改めて勉強になりました。

久しぶりに、ほんの少しだけですが、小雨🌂が降りました。

 

午後からは、平成30年度柏原市児童・生徒会サミットが開催されました。

柏原市内の10小学校・5中学校の児童会・生徒会の子どもたちが集合しました。

 

目的は、取り組みの発表や意見交換を行い、その成果を各校において発信することで、柏原市の各児童会・生徒会代表の自主的、主体的な姿勢を育むとともに、児童・生徒会活動の活性化及び、意識の高揚を目的として開催されました。

 

各学校が特に力を入れていることなどを中心に発表がそれそれ行なわれました。

私の母校の堅下北小学校は、「つながれ 北小っ子 4色 色別活動を通して」というタイトルで発表し、質問に答えていました。

全体を通しての感想は、「みんな、しっかりしてる👏」頼もしく感じました。

夏休みの中、皆さん、お疲れ様でした😀。

大阪にカジノはいらない。カジノ実施法は廃止を

日本共産党大阪府委員会は、8月4日に「カジノはいらない。カジノ実施法は廃止を」のアピールを出しました。

 

カジノ実施法強行ー二重三重の暴挙

7月20日、延長国会で「カジノ実施法」が強行されました。これは刑法が禁じてきた「民営賭博」を米カジノ大手事業者のいうままに解禁する点でも、震災・豪雨災害への救援対策は二の次、「カジノ」最優先で国会審議を強行した点でも、二重三重に国民利益と世論に背くものです。

法案強行に手を貸した自民、公明、維新各党に厳しい批判が寄せられます。

大阪でも世論の多数は「カジノ反対」です。日本共産党大阪府委員会は、「大阪にカジノはいらない。カジノ実施法は廃止を」の一点で各政党・団体・個人が手を携え、新たな運動を起こすことをよびかけます。

法案強行に手を貸した自民、公明、維新各党に厳しい批判が寄せられます。

大阪でも世論の多数は「カジノ反対」です。日本共産党大阪府委員会は、「大阪にカジノはいらない。カジノ実施法は廃止を」の一点で各政党・団体・個人が手を携え、新たな運動を起こすことをよびかけます。

国会審議をつうじて明らかになった大問題

「カジノ実施法」は、国会審議を通じて、中身はボロボロになっています。

――そもそも立法の動機は不純です。法案審議のさなか、「カジノ解禁推進法」提案者だった自民・維新の衆院議員が米カジノ関係者からパーティ券など資金提供を受けていたことも明らかになりました。カジノのターゲットは日本人です。米カジノ事業者による、米カジノ事業者が儲けるための法率――「売国法」というべき姿があらわです。

――前例のない「民営賭博解禁」法なのに、なぜこれが刑法の賭博罪の対象にならないのか。まともな説明も、議論もありません。カジノに「公益性」などなく、違法性がきわめて高いものです。

――「世界一の規制」などといいますが、「週3日の入場規制」「入場料6000円」では依存症対策になりません。カジノ場の面積上限など、肝心の項目は法律に書き込まれず、政省令331項目に丸投げです。「暴力団関与」や「マネーロンダリング」を封じる保障もありません。カジノ事業者が顧客に掛け金を貸し付けることができるなど、際限なくカジノにのめりこませ、食い物にできる仕組みまで入っています。

――いまもパチンコなどによる「ギャンブル依存症」が深刻ですが、カジノが解禁されるなら、被害はさらに大きく広がります。そのために「依存症対策法」をつくったといいますが、依存症を増やさないためには、カジノを禁止するのが一番です。

――「IR(統合リゾート施設)であって、カジノでない」というのも詭弁です。世界の例を見ても、カジノに集客するために国際会議場、ホテルなどが備えられ、「IR全体がカジノのため」にあります。

――「経済成長のため」といいますが、カジノの集客力・消費力が大きいほど、周辺地域経済は顧客の喪失、売上減少のリスクにさらされます。お隣の韓国では、「経済効果」をこえる深刻な社会的損失、「負の経済効果」が指摘されています。

大阪に「カジノ誘致」は許されない

大阪では維新の松井知事、吉村大阪市長が「カジノの大阪誘致」にのめりこんでいます。かつて橋下代表(当時)は「カジノが大阪都の試金石」とのべ、松井知事は「カジノの誘致」を来春の統一地方選の争点にすると叫びます。

維新は、安倍政権と一蓮托生で「カジノ実施法」を成立させました。しかし、なぜ民間賭博解禁か、なぜ大阪誘致か、国会でのべた理由は、「東京一極集中打開には、IRで魅力ある観光施設を」「IRで国際会議場が開ければ日本の国際的な与信を高める」など、いずれも「IR」を隠れ蓑にして、問題を他にそらし、ぼかすものです。

大阪府・市政は「2025年大阪万博」を隠れ蓑に、ゴミの最終処分場である「夢洲」の埋め立てを無理に前倒しし、多額の税金を投入してインフラを整備し、「カジノ」を誘致しようとしています。

カジノがなくても、多様な文化、「食」の魅力で大阪・関西の観光客は増えています。府民の不幸を食い物にするカジノを「観光戦略」「成長戦略」というのはあまりにも貧弱で、おぞましいものです。

府民世論に従い、「カジノの大阪誘致」は断念すべきです。「カジノより災害対策」「カジノより福祉充実」。府・市政のカジを大きく転換しなければなりません。

「カジノはアカン」――大阪のすみずみから声と行動を

日本共産党大阪府委員会は「大阪にカジノはいらない。カジノ実施法は廃止を」の声を大阪のすみずみからあげ、一大府民運動にとりくむことをよびかけます。

すでに「カジノ問題を考える大阪ネットワーク」や「明るい民主大阪府政をつくる会」「大阪市をよくする会」などが「カジノはアカン」と行動をすすめています。

国会論戦でもうきぼりになった「カジノ実施法」の中身と問題点、さらにこれから出される政省令の内容や大阪府・市の計画などを学習・討論しながら、広く府民に伝えるための宣伝活動や「集い」にとりくみましょう。創意も生かし、「カジノはアカン」プラスターやビラも活用し、街頭でのシール投票、署名や対話アンケート活動もすすめましょう。

この問題で一致するすべての政党・団体・個人――地域自治会、学者・弁護士、女性団体、教育・子ども関係諸団体、中小業者、文化人、宗教者などに広く対話・懇談し、それぞれの分野・地域から「カジノ反対」のネットワークづくりにとりくみましょう。「カジノ実施法」を強行した自民、公明、維新の支持者のみなさんのなかでも、「カジノはあかん」「大阪にはいらん」の声が多数です。積極的に働きかけていきましょう。府内市町村の首長、大阪府・市議会をはじめ地方議員への要請にもとりくみましょう。

こうした力で統一地方選、参院選では「カジノ推進・大阪誘致派」を少数に追い詰めましょう。

日本共産党大阪府委員会はその先頭にたって奮闘する決意です。

 

平和記念式典の子どもの誓いに感動

6日、広島市の平和記念式典で、こども代表が読み上げた「平和の誓い」に感動しました。

 

・・その平和の思いをつないでいく私たち。

平和をつくることは、難しいことではありません。

私たちは、無力ではないのです。

平和への思いを折り鶴に込めて、世界の人々へ届けます。

73年前の事実を、被爆者の思いを、私たちが学んで、心に感じたことを、伝える伝承者になります。

 

しんぶん赤旗の記事を紹介します。

 

2018柏原市平和展「いのちの尊さ」

本日(6日・月)は、午前9時から域訪問を行いました。

雲が多く、風もあり、いつもよりは少し快適と思えるほどの今年の異常気象です。

多くの方が「カジノはアカン」という思いを持たれていることも良くわかりました。

しんぶん赤旗の読者も増えて良かった良かったです。

 

 

その後は、リビエールホールで行われている柏原市平和展に行ってきました。

今年のテーマは「いのちの尊さ~風化させないために~」でした

特に、今日は、広島原爆投下から73年を迎える日です。

 

柏原市内の公立保育所の園児が書いたそれぞれの平和へのメッセージも展示されていました。

柏原市では、昭和20年7月28日に大阪空襲の大きな被害があったことがわかりました。

建物被害が11棟、死者52人、重傷者43人、軽傷者62人という被害です。

テレビでも見たことがあるタスキも展示されていました。

二度と戦争の悲劇は繰り返してはなりません。

 

そのためにも憲法9条を守らなければなりません。

 

夕方からは、時間が空いたので、久しぶりに妻と平野区に暮らす今年で79歳になる義母の様子を見てきました。

明日は、腰が悪く病院に行くらしいですが、お元気で一安心です。

 

しんぶん赤旗の本日付けの主張です。

広島長崎被爆73年

被爆者の悲願、必ず実現を

1945年8月6日に広島で、9日に長崎で、アメリカ軍が投下した原子爆弾のさく裂による強烈な光線と熱線、大量の放射線、爆風は人々の体を貫き、おびただしい命を奪いました。その日から73年―。被爆者が自らのいたましい体験を語り、核兵器の非人道性を訴え続けてきたことが世界を動かし、昨年7月、史上初の核兵器禁止条約採択につながりました。ふたたび被爆者をつくらない、核兵器のない世界をという悲願を必ず実現するため、世論と運動をさらに強めるときです。

核兵器の最悪の非人道性

広島で14万人、長崎で7万4000人―。原爆によってその年に亡くなった人々の数です。

熱線をあびた顔や体の皮膚がぶら下がり幽霊のような姿で壊滅した街を歩く人々の群れ、電車のつり革につかまったまま黒焦げになった人、死んだ赤子を背負い軍の病院にかけこんで息絶えた母親、頭の骨が折れて父母を呼ぶ小学生の弟をみとった兄、崩れた家の下敷きになり火が迫るなか「はよう逃げんさい」と息子に叫んだ親…。

被爆者の証言ほど、核兵器の無差別的な残虐性を伝えるものはありません。“地獄”の中を生きのびた被爆者は重い病気に襲われ手術をくりかえし、結婚や就職の差別などさまざまな生活の場面で人知れない苦難を受けてきました。被爆の影響が子や孫にまで及ぶことを心配しなければならないなど、非人間性ははかりしれません。

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)をはじめ多くの被爆者は、「自らを救うとともに、私たちの体験をとおして人類の危機を救おうという決意を誓い」(1956年の日本被団協の結成宣言)、自身の使命として被爆体験を国内外で伝え続けてきました。被爆者が語る核兵器の非人道性は、核兵器を保有することを正当化する「核抑止力」論を打ち破るうえで、大きな力を発揮したことは明らかです。

歴史上初めて核兵器を違法化する禁止条約が採択されて以降、被爆者の訴えに世界がこれまで以上に注目しています。平均年齢が82歳を超え高齢化がすすむ被爆者を支え、ともに核兵器のない世界をめざしていくことが必要です。

唯一の被爆国でありながら核兵器禁止条約への署名・批准を拒む安倍晋三政権の態度は、被爆者の願いに逆らうものです。

6月の歴史的な米朝首脳会談によって、朝鮮半島の非核化が前進することを被爆者は期待していますが、日本政府はこの点でも役割を果たそうとしていません。非核・平和の声に応える政治への転換が求められます。

国家補償実現に踏み切れ

被爆者援護での日本政府の姿勢もあまりに冷たいものです。政府の戦争という行為による原爆被害を二度とつくらない証しとして、被爆者は被害への補償を求めてきました。しかし、原爆症新認定基準の下でも、被爆者健康手帳を所持する15万4859人のうち、原爆症に認定されたのは7640人、5%未満です(3月末現在)。

日本被団協はすべての被爆者に被爆者手当を支給し、症状の程度に応じて加算する制度への抜本的改善を求めています。高齢になった被爆者に裁判を強いることがないように、政府は国家補償の実現に踏み切るべきです。

柏原病院では初診時2160円が必要⁉️

先日の早朝駅宣伝時に「妻が柏原病院で受診したら、2160円を取られた。市民から、取るのはおかしい」とご意見をいただいていました。

このことについて、説明いたします。

市立柏原病院では、7月1日から柏原病院で初めて、診察される方の初診時の選定療養費が変更されました。

2160円が必要となります。

ただし、救急車で緊急搬送された方や他の医療機関からの紹介状をお持ちの方、人間ドッグを受け、再検査をされる方などは、必要がありません。

詳しくは、選定療養費変更のお知らせ をクリックしてください。

「初診時選定療養費」とは、「初期の治療は地域の医院・診療所などで、高度・専門医療は病院(200床以上)で行う」という、医療機関の機能分担の推進を目的として厚生労働省により制定された制度です。

国会で政府与党(自民党・公明党)が強行採決し賛成多数で可決しました。

日本共産党は、国民の立場にたち、反対をいたしました。

 

全日本民医連のホームページより。

「改悪」現場から問う 「選定療養費」義務化 重い患者ほど影響 「紹介状なし」受診に負担課す

 社会保障改悪が、医療や介護の現場にどう影響するか。前回に続き「医療保険制度改革法案」。同法案には紹介状なしで大病院を受診した患者に、定額負担を義務付けることが入っています。

医療保険制度改革法案について、患者さんから懸念が出るのがこの項目。検討されている負担額は五〇〇〇円~一万円。また「大病院」がどの規模を指すか「特定機能病院その他の病院」とする条文からは不明確です。社会保障審議会の議論では「DPC病院」や「二〇〇床以上」ものぼっています。負担額も病院の定義も「後に省令で出す」との扱いです。

意識して見えた問題

「現行制度でも不便を感じている患者さんは沢山いるんです」と、北海道社保協の沢野天事務局長(北海道民医連事務局)。現行制度とは初診時選定療養費(保険外併用療養費)のこと。二〇〇床以上の病院を紹介状(診療情報提供書)なしで受診した患者に、病院が請求して良い、いわば「差額」です。料金は病院が設定します。
道厚生局のHPから、初診時選定療養費を徴収する道内五四病院の料金を調べてみると、四〇〇円から上限いっぱいの六四八〇円まで。一〇〇〇~三〇〇〇円が最多ですが、窓口負担と合わせると、軽い負担ではありません。
実際に北海道民医連でも、専門治療のために患者に大病院を紹介したが、本人が拒む事例が。患者には以前、紹介状なしで同じ病院に行き、料金を請求された経験があったのです。「今回は紹介状があるから」と職員が説明し、受診に付き添って事なきを得ました。「料金を請求され困った」「紹介状なしで診療を断られた」との声は他にも届いています。ちなみに、大学病院本院(八〇カ所)の約三割が初診時選定療養費を五〇〇〇円以上に設定しています(全国医学部長病院長会議調べ)。

効果不明「受診抑制」明確

紹介状なし受診の定額負担義務化は、病院・診療所の外来機能分化や、患者の受診行動を変えることが狙いと説明されています。
ところが、現行制度の検証も、提案された義務化で受診動向がどう変化するかの推計もありません。「患者の『交通整理』は本来、患者教育と周辺医療機関との連携関係の構築で行うべき」と指摘するのは神奈川県保険医協会。「紹介状の有無で制裁のような料金をとり、受診抑制に拍車をかけるのは健保法に反する」と反対しています。
日本難病・疾病団体協議会(JPA・構成員総数二八万人)も法案を危惧する見解を発表。難病患者は確定診断や有効な治療を求め、多くの病院を受診します。その都度紹介状をもらいにかかりつけ医に行くのは難しい。定額負担義務化は患者・家族の経済的負担増やし、医療を受ける機会まで奪われかねない、との指摘です。
国会では、自民党議員からも「フリーアクセスの制限では?」と質問が出ました。
医療保険制度改革法案は五月二七日に参議院本会議で採決されました。十分な審議もなく、命にかかわる改悪の強行を許してはいけません。

(民医連新聞 第1597号 2015年6月1日)