日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

日本共産党

負けないで後もう少し・・

本日(8日・水)は、明日の最終本会議のための議会運営委員会が開かれました。

理事者側からは、追加議案の説明があり、本会議の進行について議論されました。

中身については、色々と話したいことがありましたが・・・・、内緒にしま㊙。

意味がわからんと思いますが、将棋の世界は先をよみます。作戦勝ち👏でした。

明日の本会議で明らかになります。

日本共産党柏原市会議員団は、29年度柏原市一般会計予算案に対しては、予算の組み替え動議を提出✌しました。

これこそがなんでも反対の共産党ではない証拠です。

おかしいものにはしっかりとものをいい❗、その代わりしっかりと市民目線にたち、対案を示すことができるのが日本共産党です。

議員団会議を行い、提案説明や賛成討論の確認をしました。

しかしながら、今年を振り返ると・・・

市長選挙があり、1月3日から始動し、2月12日までは市長選挙で突っ走り🏃、休む間のなく16日には、議会が始まりこれまた突っ走り🏃ました。

ざっぱくな計算📈をしました。

2月の残業時間を1日8時間労働で週休2日でかんがえました。

過労死ライン⚠は、1カ月80時間です。2月は休みがありませんでした。

ななんと❗、はじき出した残業時間は、246時間💢でした。こらあかんです🏆。今から思えぱ、充実した246時間でした。😅

基本的には、1日24時間、365日営業です。

今回、会派を代表しての映像です。

平成29年第1回定例会 3月1日 日本共産党 橋本 満夫

総務文教委員会での映像です。各議員さんの発言がよくわかりますよ👂。

この2ヶ月間と8日、睡眠不足💤が続きました。動きすぎました。悩み過ぎました。考えすぎました。よくしゃべりました・・・・。

ぼちぼち、身体も頭も悲鳴😵をあげているみたいです。

明日の本会議でとりあえず、大きな仕事が終わります。

「負けないで後もう少し・・」の気持ちで討論原稿を作りました。

 

国政においても同じです。

国会において、日本共産党国会議員団は、2017年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議を提出しました。

これが、自公政権に正面から対決し、対案を示す日本共産党です❗。

 組み替えを求める理由

 安倍内閣の4年間で大企業や富裕層の利益は大きく増えたが、国民生活は向上していない。実質賃金は政権発足前に比べて年額18万円も低下し、家計消費は16か月連続で前年を下回っている。16年度の税収は予算見込を大きく割り込み、国債発行額は消費税増税以降の3年間で最悪となった。17年度も所得税・消費税は前年度当初を下回る見込みとされている。これは、政府自身が、国民の所得も消費も減ると予想せざるを得ないところまで、経済がいきづまっていることを示している。もはや、「アベノミクス」の破綻は、予算編成の上でも明白になっている。

 このような苦しい財政事情にもかかわらず、軍事費は5年連続で増額され、3年連続で史上最高を更新した。一方で、社会保障予算は「自然増」を1400億円も削減され、文教、中小企業、農業などの予算も軒並み減額された。まさに、2017年度予算は、暮らしを痛めつけ大軍拡を推進するという、安倍内閣の強権的な姿勢を象徴する予算となっている。

 この20年間で、富裕層への富の集中、中間層の疲弊、貧困層の拡大が進行し、日本経済には大きなゆがみが生じている。この格差と貧困をただすことは、最も重要な課題である。

 政府は、2017年度予算三案を撤回し、以下の趣旨に沿って、編成替えを行うべきである。

続きは、長いので

2017年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議

 クリックしてください。下記は一部です。

〇 386兆円(銀行・保険業を含む)に達した内部留保の一部を活用し、大幅な賃上げを実現するよう大企業に迫る。最低賃金を時給1500円めざして大幅に引き上げるとともに、中小企業に対する賃金助成や社会保険料の減免などの本格的な支援を行い、最低賃金の地域間格差を是正する。生活できる賃金など人間らしく働ける労働条件を定める公契約法を制定する。

〇学校統廃合の加速を前提にした自然減以上の教職員定数削減をやめ、義務標準法改正による全学年にわたる35人学級を早期に実現する。

〇学校給食の無償化、教材費補助など義務教育段階における保護者負担を軽減する。

〇子ども医療費の窓口負担を無料・減額した地方自治体への「ペナルティー」を廃止する。国としてすみやかに就学前の子どもの医療費無料化に踏み出す。

〇中小企業での雇用者の賃上げを促進するため、社会保険料負担の軽減措置をはかる。業者婦人など家族の働き分を認めない所得税法56条を廃止する。

〇 カジノ解禁推進をやめ、IR法(カジノ解禁推進法)を廃止する。

〇 福島原発事故の廃炉・賠償・除染等の費用は、汚染者負担原則にもとづき、事故原因者である東京電力が第一義的責任を果たすべきであり、21兆5千億円もの巨額の費用を電気料金の「過去分」の負担や税金投入によって際限なく国民へツケを回す仕組みづくりは撤回する。メガバンク、原子炉メーカー、ゼネコンなど「原発利益共同体」に応分の負担をもとめ、国民負担を最小化する。

〇住民の暮らしを守り、子育て・教育、福祉の充実を支えるため、地方交付税を増額する。「地域経済基盤強化・雇用等対策費」の2500億円の削減を中止する。

〇 「トップランナー方式」は、地方交付税総額の削減と自治体に民間委託等の過度な行革を押し付けるものであり、撤回する。

〇憲法蹂躙の安保法制=戦争法を廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回する。内戦状態にある南スーダンPKOに派兵している自衛隊をただちに撤退させる。「駆け付け警護」などの新任務を付与した閣議決定を廃止する。

〇 法人税や研究開発減税などの大企業優遇税制を改め、大企業に中小企業並みの負担を求める。

〇超富裕層・大資産家の税負担を軽くしている所得税や相続税の不公平税制を改める。

〇参政権をもたない企業が政治献金をすることは、主権者・国民の参政権を侵害するものであり、政治資金パーティー券購入を含む企業・団体献金をただちに全面的に禁止する。制度創設以来6951億円もの税金を政党が分け取りしてきた政党助成制度を廃止する。

 

 

 

森友学園問題緊急国会報告会

本日(5日・日)は、午前9時から党の会議が八尾市で行われました。

報告を受けて、八尾市の行政も市民の声を聞かない🙉、市民いじめの市改と改めて思い、柏原市と同じかと実感しました❗。

その根本にある最大の原因は、安倍自公政権の国の政治😡にあります。

午後から、昨日からの宿題である、議会対策(建設産業委員会・最終本会議)を行いました。考え出すと頭が痛くなりました😫。困ったもんです。

私の代表質疑を傍聴した方が言いました「橋本さんのあれが本当の仕事なんですね⁉」「格好よかったです❗」。初めての事で嬉しかったです🙌。リスペクト💗でも、遣り甲斐を感じます💪。

「先日宝くじで1億円当たり🙌その時の写真です」と言いたいところですが、これも以前に視察👀した箕面市の町おこしの一貫の写真です。100円出せば、1億円を持って、写真を撮ってもらえます👏。

休日に、大和川河川敷で親子4人👪で縄跳びしていました。
見るだけで心が癒されます😍。平和な日本を守らなければなりません。

今日の恩智川遊水地工事現場の状況です。

 

夜は、地域の党の会議に参加しました。

「森友学園」真相究明に全力【集会】「森友学園」真相究明に全力

小池さん、怒り💢に満ちた20分の演説です。

 

 

森友学園問題緊急国会報告会が行われます。

3月11日(土)、18時からです。

会場は、大阪府社会福祉会館501号室で、報告するのは、宮本たけし衆議院議員です。

関心のある方は是非ともご参加してください🙏。

 

不審な電話や訪問、詐欺などにご注意くだ さい❗

本日(17日・金)は、議員団会議を1日かけ行いました。

議題は、①市長選挙の総括  ②市民アンケートの作成 ③議会対策でした。

日本共産党も加盟する「住みよい柏原民主市政をつくる会」として、柏原市長選挙について見解を2月13日に出しました。

柏原市のホームページにこんなお知らせがありました。

不審な電話や訪問、詐欺などにご注意くだ さい! 2017年2月10日 (広報広聴課)

不審電話・訪問などが多発しています 市役所や日本年金機構(旧 社会保険庁)の職員などを名乗り、医療費や社会保険料などの還付 金手続きのために銀行口座の番号を聞き出そうとしたり、銀行🏦や郵便局🏣・コンビニ🏪等にある ATM🏧(現金自動預払機)まで誘導し、お金を振り込ませようとする不審な電話☎が、柏原市周辺 で相次いで発生しています。

また、「市役所の方から来た」といい、本来不要なものをあたかも必要かと思わせての販売 や、マイナンバー制度に便乗して個人情報の入手などをしようとする不審な訪問も発生してい ます。

市役所などの公的機関が還付金の受け取りなどについて、電話で口座番号を聞いたり、ATMの 操作をさせたりすることは絶対にありません。このような不審な連絡がありましたら、絶対に その指示には従わず、市役所の各担当窓口や警察🚓などにご相談ください。

 

 

投票用紙には「江村じゅん」とお書きください

ブログをご覧頂いている柏原市民のみなさん、そして他市の方で柏原市にお知り合いの方がいらっしゃいましたら呼びかけてください。

 

明日の投票日、市長選挙では、日本共産党も加盟します「住みよい柏原民主市政をつくる会」より立候補しています「江村じゅんとお書きください。

 

今回の選挙戦は、市民の声を聞こうともせず、市民負担を推し進めてきた大阪維新の会の柏原市政を継続させるのか。

それとも、市民のみなさんの立場に立ち、声を聞きながら、税金の無駄を削り、暮らしを応援する柏原市政に替えるのかが問われている選挙です。

 

高すぎる介護保険料の値上げや公共下水道使用料金の値上げの提案になんでも賛成をしてきた、大阪維新の会・自民党・公明党が応援する市長候補では柏原市を改革することはできません。

 

今、国政においても暴走する安倍自公政権と応援団である日本維新の会の政治に対し、日本共産党が中心となり、野党の共闘が始まり、多くの市民団体の方々とスクラムを組んでの戦いが始まっています。

 

柏原市を変えていくためには、有権者である市民の皆さんのお力が必要です

 

「公務員」でも「経営者」の候補者では何も変わりません。

 

どうか、皆様のお力で、江村じゅんを市長へと押し上げてくだし。私、橋本みつおも投票箱が締まるまで全力で頑張ります。なにとぞご支持とご協力をお願い申し上げます。

 

日本共産党柏原市会議員 橋本 みつお

事務所前で最後の訴えをしました。

江村じゅんへの一票は

「安倍自公政権の悪政をストップさせます」

「維新の政治を終わらせます」

「市民の願いを実現させます」

さて、本日(11日・土)は選挙戦の最終日でした。

スポット時間を短くし、出来るだけ全地域を回るようにしました。

大県神社の鳥居のしたでも訴えました。

ぶどう畑(大県4丁目)でも訴えました。

万代前では、維新のメガホン隊に向かって訴えました。

写真を向けると後ろ向きになった維新の地方議員さん。

恩智川(平野1丁目)にかかる橋の上で訴えました。

農協(大県2丁目)前でも訴えました。

私の地元(法善寺4丁目)でも訴えました。

江村候補の希望もあったので、候補者カーを降り、大県通り商店街を歩きました。

薬局屋さん「シグマ」の前でも訴えました。

山本まみ議員との引き継ぎ場所の安堂駅でも訴えました。

15時からは、ヤオヒコさん前で日本共産党街頭演説会を行いました。

多くの支援者の皆さんが参加される元、日本共産党たつみコータロー参議院議員が駆けつけてくれました。

国政で、見事な安倍自公政権と維新切りと江村じゅん押上演説をしてくれました。

演説内容、間合い、強弱等等「さすが我らのコータローさん」でした。 勉強になります。

80名を超える皆さんの前(立ち止まり聞いていただいた買い物途中の皆さん)で、橋本みつお地域での最後の訴えを江村じゅんがしました。

住みよい会カーも集合です。

皆さんとお礼の握手をして元気一杯の江村じゅん。

その後、山本まみ地域へはいり、国分駅東ロータリーでも街頭演説会を行いました。

少し声がかれてきましたが、まだまだ元気よく訴えました。

例のごとく、ライフの出入り口では、維新軍団が・・・・

マイクを向け、吹き飛ばしました。

すると維新カーも登場・・・・・。

私は、この間すれ違う度に「ご苦労様」と声掛けをしました。

参加された皆さんに拍手の嵐。

最終版、本人がマイクを持ち訴えました。

19時50分から、江村じゅん事務所まえで打ち上げ演説をしました。

聞いていた私も色々な意味で感動し熱くなりました

多くのみなさんに支えられた選挙戦でした。

本当にありがとうございました

久しぶり(事務所は山本まみ議員地域)に事務所の中に入りました。

多くの方の期待がありました。

空を見上げるとそこには「満月」がありました。

やり終えた充実感でいっぱいです。

21時30分市役所前を通るとまだ、市役所3階の選管事務局の明かりがついていました。

明日の投開票の職員さんの体制です。

12日の投票日は、投票事務として、126名体制です。開票作業には、110名です。

嬉しいことがありました。

江村じゅん候補の友人でアナウンサーをしてくれた方が私のブログで「手作り甘酒」の記事をみて、私にプレゼントしてくれたあまざけ「春鹿」です。

お礼(?)に9月に行われる私の市議選時のアナウンサーもお頼みしました。

橋本事務所、江村じゅん事務所、選対本部で「おはぎ」「饅頭」「サンドウィチ」「天ぷら」などをいただき食べたので、家に帰ってからは、江村じゅんのカラーである黄色のバナナだけで夕食を済ませました。

今回の市長選挙を通じて、党内外で本当に多くの経験など学ぶことができました。

感激と感謝とリスペクトです。

本当にありがとうございました。

人間として、議員として少し成長ができたような気がします。

12日(日・投票日)は朝8時に集合して意思統一です。

今あまざけ飲んでいまーす。

日本共産党 ボランティア・サポーター大募集!

本日(31日・月)午前中は、明日の給食組合議会対策のため、藤井寺市の木下ほこる議員(木下ほこる(大阪府・藤井寺市))と一緒に給食センターで事務局長と懇談を行いました。

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先日他市で起こった給食が原因での食中毒問題をはじめ、現段階の課題や改善すべきことなど意見交換をしました。

その後は、お世話になっている方の娘さんの告別式に参列しました。

お子さんがまだ中学生。若すぎます。ガンの怖さを実感しました。涙が止まりませんでした。

 

午後からは、選挙本番のスケジュール案(先導車、アナウンサーの配置・候補者の休憩及び食事の段取り等等、考えなければいけないことが山ほどあります)を作成しました。まだまだこれからですが・・・・・。

 

ブログの書き込みをしていると、産経新聞の記者さんから電話があり、告示日の運行予定などの調整をしました。

話題を変えて、最近のブログ注目記事は、1月23日更新の「めちゃ寒ーいとめちゃ暑ーい1日」です。

私自身なぜ、この記事が・・・・・わかりません。

さあー。今日は気合を入れて早く寝るぞー。

 

さて、本題です。日本共産党を応援していただける方を大大募集中です。

ご連絡して頂ければ、橋本みつおが大喜びします。

力あわせて政治を変え、未来を変える」ために、選挙での日本共産党の躍進に、あなたの力をお貸しください。

サポーター募集ページイラスト1

ご協力いただける方、ぜひご連絡ください!

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③日本共産党に入党する

お問い合わせ先は、072-973-1660(橋本みつお事務所)までお電話ください。

維新の独裁的手法と破綻⑤

本日(30日・月)は、午前中強制的に休みをもらいました。

娘の成人㊗の写真撮影のため、奈良橿原(かしはら)市にあるアルルまで行ってきました。

2パターン。親ばかです😍🙌。

 

午後からは、ドタバタでした。本番のポスター運び、江村じゅんさんとの打ち合わせ、私用🏥後は八尾での会議に出席しましたが、着いたのが21時で終わりかけでした。バイクは役にたちますが、今日は、夜風も吹いて寒かったー🌀。

柏原市の広報2月号をご覧になられましたか⁉。

教育委員会の市長に対する遠まわしの抵抗😡が読み取られる内容です。

さて、一体どこがポイントでしょうか⁉。

金額です。3億1422万円1904円

なぜ、ここまで大きく金額を提示する必要があるのかです。

記事の内容も。

委員会審議では、記事で触れられているような内容は、ほとんど議論されていません。

委員会で問題にしたのは、「国分・国分東小学校を統廃合するための敷地確保である」🈲と指摘しました。

そこでの市長の問題答弁にはビックリ😤でした。

廃校の小学校は、処分・売却する」というもので、さすがに教育長も市長に抵抗する答弁がありました。

頑張れ、教育委員会。子供たちのために❗。独裁市政にストップを。

議会の採決は、なんでも賛成をする👎、大阪維新・自民・公明党会派の多数で決可決されました。

 

話題を変えて、市役所3階の共産党議員団の会派控え室の斜め前に行政委員会の部屋があり、選挙管理委員会も兼ねているので、選挙前には、いつもの光景がひろがります。

手狭な市役所なので、廊下に選挙の投票グッズが置かれます。

「住みよい会」は、今日で無事に立候補に伴う事前審査はクリアーしました。

さて、大阪維新政治の実態の最終回です。

読めば読むほど柏原市政そのものです

「維新」の特異さが際だつのは、その中身とともに、手法です。前代表の橋下徹氏が著書『体制維新―大阪都』で「『独裁』マネジメントの真相」としてとりあげているとおり、その手法は批判の的になり、破たんに直面します。
 大阪市を廃止・解体する「大阪都」構想の住民投票をめぐり、法定協議会で協定書案が否決されると、突然市長を辞職して「出直し市長選挙」の挙にでました。この〝独り相撲〟に「勝利」すると、法定協委員をさしかえ、「維新」だけで可決します。当然、府議会、大阪市議会が否決すると、安倍政権にすがって、公明党の態度を変えさせ、無理やり、住民投票(2015年5月17日)を強行します。
 中身とともに、こんなやり方に市民が「ノー」の審判を下したのは当然でした。
 司直の断罪を受けたのは、橋下市長による大阪市職員への「アンケート」という名による「思想調査」でした。市長の「業務命令」として、「あなたを組合や演説会に誘ったのは誰か」などを答えさせるものでした。勇気ある市職員の告発をはじめ大阪、全国から批判がわきおこり、労働委員会、大阪地裁、大阪高裁ともに「憲法上の権利を侵害」していると断じ、橋下市長を謝罪へと追い込みました。
 旧WTC(ワールドトレードセンター)ビルを85億円で購入し、大阪府咲州庁舎としたものの、東日本大震災でも大揺れ。耐震補強が迫られる一方、空家率は3割。大手町との二重庁舎をこのまま持ち続けると30年間で1201億円かかると試算されています。
 「公務員改革」の名で強行した幹部の「原則公募」も失敗続きです。校長は初年度採用11人のうち、6人がセクハラや経歴詐称などで任期途中でやめ、最近は元公募校長が横領容疑で逮捕されました。大阪市の公募区長もセクハラなどの不祥事で5人が任期途中で交代しています。
 2013年5月に飛び出した橋下氏の「『慰安婦』制度は必要だった」との発言は、大きな批判をあびました。橋下氏は謝罪も撤回もせず、「マスコミの大誤報」と居直りました。しかし、姉妹都市サンフランシスコへの訪問ができなかったことをはじめ、いまなお内外の大きな批判にさらされています。

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大阪の「維新」はどこから生まれ、何を狙っているのか?②

本日(27日・金)は、地域の後援会の皆さんと宣伝✌を行いました。

公営掲示板も設置され、各政党カーも走り、選挙モードになりつつあります。

宣伝隊も元気よく、市民の方の反応も上場です。

選挙はがきが完成し、宛名書きの準備✏に入りました。

江村じゅんさんの思いが込められたはがきになりました❗。

事務所で29日の江村じゅんさん決起集会での原稿作りをしました。完成はしませんでしたが、気づけば10時半。もうアカン。お腹も空くので今日は断念しました。

事務所の私の机に置いてある必殺✌時計です。

明日は、訳あって5時起きです。やばいです。

さて本題の大阪維新の正体です。

ふりかえると前代表の橋下徹氏(元大阪府知事、前大阪市長)が率いた「維新」の台頭は、大阪の自民党・「オール与党政治」の行き詰まりが、どこよりも激しいなかでのことでした。
 経済的には、「子どもの貧困」率がいまや全都道府県でワースト2位になるなど、全国最悪の形で「格差と貧困」が広がりました。関西財界がすすめてきた「関西空港・大阪湾ベイエリア開発」が破綻をとげて大阪経済と地方財政の巨大な「負の遺産」となります。これに代わるプランも示せなくなり、関西経済連合会は「関西経済は絶対的衰退の危機」とまで叫びます(1999年「関西再生シナリオ」)。
 政治的には、自民党、民主党(当時)の支持基盤が崩れた大阪で、日本共産党を除く「オール与党」がどこよりも早く生まれました。しかし、府民との矛盾は消えず、2007年大阪市長選、08年府知事選では、従来の「オール与党」の枠組みではたたかえなくなっていました。
 この08年府知事選で登場してきたのが、自民・公明が推薦した橋下徹氏でした。茶髪の若手弁護士として民放テレビ番組に出演していた知名度と「大阪府職員は破産会社の職員」などの物言いで注目を集めました。彼が志向したのは、大阪の行き詰まりを「右から改革」することでした。
 その姿が明確になるのが10年4月の「大阪維新の会」結成です。「大阪府庁の旧WTC(ワールド・トレード・センタービル)への移転」という提案をし、議会で否決されたものの、この案件への賛否を質草に、自民党のなかに手をつっこみ、知事が代表となる地域政党をつくりあげます。
 そこでかかげた一枚看板が「大阪都」構想でした。大阪市をつぶし、その権限と財源を「大阪府」に吸い上げ、「1人の指揮官」でやりたい放題❗の「統治機構」をつくること企図したものでした。これと一体に、「なんでも民営化」路線を走り、「教育基本条例案」「職員基本条例案」を打ち出すなど、文字通り従来の「オール与党」政治にもなかった異質で危険な方向をたどります。

画像に含まれている可能性があるもの:3人、テキスト

参院選で「おおさか維新の会」が果たした役割は?①

本日(26日・木)午前中は、市役所控え室で昨日やり残した、給食組合議会の議会対策準備㊙をしました。

ネットで色々と調べたら、当日使える勝負資料も入手✌できました。

午後からは、3つの会議の掛け持ちで最後に終わったのは20時でした。

早く終わったのはラッキー❗でした。

イズミヤで買い物(プリンターのインク、運動靴等等)もでき、子供のお土産にケンタッキーフライドチキンも買えました。

半分は、私が食べましたが・・・・。

 

話題が変わり、1月に入り、ほぼ毎日飲んでいます。なんと❗、1箱10本入りで398円です。

滋養強壮・肉体疲労時の栄養補給

タウリン1200mg ローヤルゼリー60mg ビタミンB群配合です。これは、すごい。(営業マンではありません)

ポパイで言えば、ほうれん草です。打ちながら懐かしーと思いました。

飲んだら元気になるとの思いで毎朝飲んでいます。

果たして、効き目があるのか。でも飲むしかない・・。

つまらん話のあとは、大事な政治の話題です。

 

今日のしんぶん赤旗の記事を紹介します。

1%の富裕層や大企業ではなく、99%の国民を豊かにする政治を」❗―。日本共産党の小池晃書記局長は25日、参院本会議で代表質問に立ちました。富裕層・大企業が潤う一方で、深刻化する貧困と格差を是正することこそ政治の最大の責任❗だと強調し、破綻が明瞭な安倍政治を転換するため、野党と市民の共闘✌を発展させる決意を表明しました。(質問全文)

小池氏は、安倍首相が施政方針演説で「確実に『経済の好循環』が生まれている」⁉と述べたのに対し、「国民にはそうした実感は全くない」と指摘。大企業の内部留保が386兆円余りと過去最高に達する一方、第2次安倍政権発足前と比べて実質賃金は年収で19万円減、家計消費は15カ月連続で前年比マイナスだとして、「これを『経済の好循環』というのか」とただしました。

 

 

 

さてさて大変長くなりましたが、本題です。

これから4回にわたり大阪維新の実態を明らかにします。

身を切る改革、ええやん」「橋下徹さんは今の政治を変えてくれると思うから期待してる」とお考えの方も多くいらっしゃると思います。果たしての実態は・・・・。

「国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む」
 昨年2月19日、日本共産党はじめ5野党の党首合意は、その第3項目でこううたいました。
 「安倍政権与党の補完勢力」とは「おおさか維新の会」(現「日本維新の会」、以下「維新」)のことです。その補完ぶりが、7月の参院選大阪選挙区(改選数4)でもくっきり表れました。
 何よりも、安倍政権の肝煎りで「大阪選挙区2人擁立」を決めたことです。松井一郎代表(大阪府知事)は、早くから2人擁立の方針を口にし、その狙いについて、「共産党と民主党に大阪での議席を与えたくないんでね」「共産党が議席をとるというのは日本の国のためにならない」(2月19日の記者会見)と語っていました。しかし、実際には複数擁立が難航。「至難の業」を決断したのは安倍政権からの働きかけであったことを複数のメディアが報道しています。狙いは「改憲反対勢力」つぶしでした❗
 おまけに論戦では徹底して「改憲隠し」。この面でも安倍政権と二人三脚でした。
 そして、全国で参院選の真の対決構図が「安倍政権与党対野党・市民共闘」にあることが、1人区を中心に浮かび上がるなか、大阪では「維新」が違う土俵づくりに躍起になりました。「古い政治を壊す。新しい政治を創る」。ポスターでこう打ち出した彼らは、演説ではもっぱら「大阪の自民党は全国と違う。(府知事・大阪市長ダブル選挙で)共産党と手を組んだ。大阪では維新対自共民のたたかい」と叫び、偽りの対決構図を押し出しました。
 これと一体に、「維新」は「野党共闘つぶし」「日本共産党攻撃」に狂奔します。「国政における無責任野党の共闘、大阪における自共の共闘をリードしているのは共産党です。絶対に負けるわけにいかない」
 大阪では「維新」代表の松井知事と同政調会長の吉村洋文大阪市長らが連日こうした攻撃を繰り広げました。
 ◆ ◆ ◆
 国政で安倍政権を助け、大阪では府政・大阪市政などで「反動の首座」を占める「維新」。彼らをどうみて、どうたたかうか。大阪から連載で発信します。

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中野維新市政の4年間の現状と課題

本日(21日・土)は、江村じゅんさんと宣伝を行いました 🙄 。

大県通り商店街では、商店の活性化を訴えました。

河原府営住宅前では、学校統廃合問題🏫を指摘し、教育については、35人学級の必要性を訴えました❗。

上市のサンディ(スーパー)では、「もう維新はアカン、頑張れ」👏の激励をいただきました。

午後からは、私だけで、いつもの自転車で宣伝に出かけました。

冷たい風🌀が吹く中でしたが、市民の方々の暖かい💮激励をたくさん頂き、「頑張ろう」💢と勇気づけられました。ありがとうございます。

夜は、八尾にある党事務所で、日本共産党第27回党大会の参加者による報告会に参加してきました。これまた、党活動をしていく上でも、議員としても大変参考になり元気づけられました🈵。

 

さて、本題ですが、大阪維新公認で市長に当選した、中野市政の4年間の現状と課題を日本共産党柏原市会議員団としてまとめました。 

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岡本前市長の後継者として、おおさか維新の会公認の中野市長が就任したのは、2013年(平成25年)3月である。

初めての6月議会での、市政運営方針では、「私の思いを私の手足となって実現していくのが、市役所組織であり、職員であります」「トップダウンが日常に作用する組織へ発展させていく」と語り、まさしくこの3年半は、市民不在で、話し合いで物事を決めていく議会制民主主義を否定し、トップダウンの住民いじめの政治が行われた。

○1年目(平成25年)

最初に取り組まれたのが、大阪府下の自治体で初めてとなる、新人職員の自衛隊隊内生活体験研修であった。5月に実施し、議会に相談することもなく、予算化しないまま行った。その後、毎年実施。

12月議会で、市民の意見を聞くこともなく、突然、青少年教育キャンプ場の廃止を提案する。

 ○2年目(平成26年)

本格的なトップダウンの政治と市民いじめが始まった。

3月議会に10月から公共下水道使用料金をいきなり、37、6%の値上げをする提案をする。これにより大阪府下で5番目に高い下水道使用料金となった。

6月議会で、大阪府の補助金が付いたとの理由で、いきなり、土地の名義が環境事業組合のものなのに、竜田古道の里山公園内に自然体験学習施設を建設するため約4800万円の予算が計上される。

9月議会で、法善寺保育所を民営化することのパブリックコメントもとらず、保護者には、2週間前のお盆の期間に説明会を始めた最中に、法善寺保育所を民営化する条例を提案する。

○3年目(平成27年)

介護保険料を値上げして、大阪府下で3番目に高い保険料になった。

火葬場使用料金も5000円値上げをし、2万円となり、大阪府下でトップクラス(1位)の使用料金となった。

6月議会では、学校関係者、町会、市民に相談・説明もなく、突然に、当初の3月議会で可決された、柏原小学校、柏原東小学校、柏原中学校の耐震化に向けた予算を削除し、学校を統廃合し、1200人規模になる、小中一体型の学校を建設するための関連予算を提案した。この出来事こそが、市民不在、そして、議会制民主主義の破壊である。

9月に市長の愛人問題がマスコミで報道され、市議会として、全会一致で市長の問責決議が可決された。

 ○4年目(平成28年)

市政運営方針で「道の駅構想」がでる。

堅下北幼稚園の4歳児を15人以下の理由で当然に休級する。

リサイクル推進事業補助金の削減(各団体が行っている古紙回収の補助金を5円から4円)

小・中学校就学援助費の基準の改悪(持ち家の場合所得額を30万円下げる)

住宅用太陽光発電システム設置補助金の廃止

その一方で、新しく言いなりとなる2人の副市長体制とする(同規模市は1人態勢)

いきいき健康づくり推進事業(39,264千円)を公明党の提案通り(歩数計のポイントに応じて商品がもらえる等)提案し、否決される。(市長選を考えてのことか?)      

学力向上プロジェクトリーダー(1人2,149千円、教育委員会の顧問)の紹介で、教育に民間の活力を導入。小学校の正規の時間に塾の講師を充てる。(27年のみ)

かしわらっ子はぐくみテスト(3,780千円)を1月に小学校1年から6年まで統一テストを民間丸投げで行い、競争教育で学級・学校の序列化をはかろうといている。 

史跡鳥坂寺跡公有化事業(将来史跡公園化・98,900千円)として、サンヒル柏原前の土地を買い上げる(事業計画・予算なども一切提示しない。)

6月議会前にサンヒルプールの閉鎖を提案し、議会から非難をあび、6月議会に予算化。 

付け加えて、中野市長が就任し、この4年間、多くの市民の国民健康保険料が毎年値上げされ、大阪府下でもトップクラス(モデルケース6番目)に高い国民健康保険料になっている。(モデルケース、4人家族所得200万円、416173円)

 健康づくり推進事業以外は、大阪維新の会・自民党・公明党など日本共産党以外全ての会派が賛成をし、可決される。

保育所、幼稚園、学校の将来計画

・認定こども園の動きでは、現在公立幼稚園6園、保育所5園が平成32年度から堅上幼稚園を除き、4つの認定こども園に整備される方向性。

・公立小中学校は、少子化・児童数の減を理由に、整備計画が出され、柏原小・柏原東小を統合し、柏原中一体型へ。国分地域では、国分小・国分東小を統合し、将来的には、国分中一体型へ。

  

課題

・国の悪政から市民を守る防波堤の役割をもつ市政へ

・市民参加型での市民との合意形成をつくる(住民説明会等)市政へ

・予算を利権から、暮らし優先、教育環境(クーラー、35人学級等)の充実へ切り替える市政へ

・職員の力が発揮できる市役所組織へ

 

 

 

 

大阪維新さん「言うこととやってることがバラバラ」❗

「身を切る改革」叫ぶ、大阪維新さん「言うこととやってることがバラバラ」と違いますか⁉。

河内新聞の1月15日付け記事に掲載されていました。

 

 

 

政治家以外(副業)の仕事をしている例えば「印刷業」や実家が裕福な暮らしをしている人に庶民の気持ちがわかりますか❗。

ある女性の方は、給与5割カット、退職金はいりません・・・・。と言われています。これ政治家としての公約? 😳 

給与の2割カットや退職金ゼロとありますが、1年間の効果額は、退職金を含めると約400万円です。

柏原市のような人口10万人を満たない市は、副市長は1人です。

副市長を2人から1人にすると、退職金を含めると1年間の効果額は、約1500万円削減できます。

2人の副市長の人事案件に賛成したのは誰ですか❗。

 

日本共産党柏原市会議員団が提案した、無駄な予算を削り、子供医療費助成制度の拡充など子育てを応援する予算の組み替え議案に反対したのは誰ですか❗。

 

高齢者の皆さんが困っている、高すぎる国民健康保険料の値上げ(28年度、モデルケースで大阪府下の43市町村中6番目に高い)

65歳以上の高齢者の方の介護保険料の値上げ(3番目に高い)等等全ての市長提案に賛成したのは誰ですか❗。

市民の声を聞かず進めた公立法善寺保育所の民営化提案

市民の声を聞かず進めようとしている柏原中学校区にある小学校の廃校関連予算等等、市民が主人公と相反する提案に賛成してきたのは誰ですか❗。

2年前の9月に大阪維新の会の公認市長が女性問題でマスコミざたになり、柏原市民という誇りどころか、恥ずかしくなりましたよ 😡 。

1月13日に政務活動費の不適切な使途が理由で大阪維新の会の議員が辞職され、柏原市議会の信頼を失墜させましたね。

大阪維新の党員がこんなことをいえる筋合いではありませんよ❗。

国政で言うと、持続可能な制度にするために年金をカットする。

公約の中には、「受益者負担の適正化」とあります。

わかりやすく言えば、「市民への負担を増やす」です。現在の柏原市民に負担を今以上に負担を増やし次世代にツケを回させない事を実践する改革をするのは誰ですか❗。

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