日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

暮らしに役立つ情報

柏原市28年度の就学援助制度のお知らせ

柏原市28年度の就学援助制度のお知らせです。

柏原市の場合は、今までの運動もあり、学校を通じて児童・生徒のご家庭に、柏原市28年度の就学援助制度のお知らせが新学期が始まると配布されます。

柏原市の場合、認定基準額(借家)は、生活保護世帯の所得の1,1倍です。大阪府下の自治体では、1,3倍のところも、1倍の市もあります。

今年度、教育委員会(柏原市)は、持ち家の場合、基準額を引き下げました。(このことに賛成したのは、日本共産党以外の市会議員のみなさんです)最終本会議閉会 (クリック)

参考までに、国が生活保護の基準を下げられるまでは、柏原市の基準額は、2人が約200万円。3人が約257万円。4人が約292万円5人が約342万円でした。今年度と比べて下さい。

受けることが難しくなりました。平成27年度で、小学校5人に1人が、中学校4人に1人は、この就学援助の制度を受けることが出来ていました。

平成28年度 就学援助の申請受付  (5月13日までです)

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春の全国交通安全運動実施中

平成28年春の全国交通安全運動が、4月6日(水)~15日(金)までの期間で取り組まれています。

本日(9日・土)は、柏原市の「交通安全・市民の集い」が行われました。

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柏原警察の池上所長さんのお話によれば、「平成27年は、柏原市内での人身事故件数は、312件。381名の方がけがなど負傷されました。

この数字は、近年減少傾向にあるとのことですが、逆に、自転車や高齢者の事故は、増加しています。

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第2部は、三遊亭小遊三師匠の「高齢者の交通安全」と題した映画を見ました。

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自転車は、区分としては、軽車両であることや、自転車安全利用5即則などが紹介されていました。

自動車は、当然ですが、自転車も歩行者も「止まれ」は止まることが大切です。

特に、大阪府下では、交差点での事故が多いらしいです。

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大阪府でも7月からは、自転車保険の加入が義務づけになるようです。

「子供が運転する自転車にご高齢の方がぶつり、亡くなられ、9000万円の損害賠償が請求された」記事も見ました。

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私が以前働いていた、職場組合「全国福祉保育労働組合」も加盟していた、大阪労連の「大阪労連共済」の個人賠償責任共済(年額掛け金1200円)もあります、詳しくは、橋本みつお事務所(973-1660)まで。

ここで、しんぶん赤旗の高齢者の運転どうする?の記事を紹介します。

「ブレーキとアクセルを踏み間違えた・・・・」などの高齢者の方による運転事故が相次いでいます。運転中ヒヤっとした経験はありませんか?

年齢を重ねるごとに、反射神経などの身体機能も低下します。

当事者や家族は、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。

(新聞記事をクリックしてください。拡大されます)

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ポイントをチェックし、気を付ける点などを指摘し、話し合いましょう。

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しんぶん「赤旗」は、政治のこともわかりやすく、暮らしに役立つ情報も盛りだくさんで、元気が出る新聞です。

しんぶん「赤旗」日曜版は、毎週日曜日に発刊され、購読料は、月823円です。

購読の問い合わせは、橋本みつお事務所(973-1660)までごご連絡をください。

4月の府営住宅の申し込み始まりました

本日(4日・月)は、党員さんと「戦争法廃止を求める署名」(参院選の大争点 安倍改憲を許すのか戦争法の廃止か/志位委員長が主張 NHK「日曜討論」)のお願いで、午前・午後と地域を回りました。

珍しく、留守率が低く50軒ほど訪問をして、35筆分の署名をしていただきました。

対話がはずみ、しんぶん「赤旗」も3部読んでいただくことになりました。

中には、「わしは、戦争法は大賛成や。もっと他国に負けないぐらい軍事力を強化しやなアカン」というお考えの方もいました。

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色々と対話をする中で、「モータープールに、ごみが積まれていて困っています」という声もお聞きすることが出来、市役所の担当部に指導してもらうことにしました。

途中に、携帯電話に生活相談もはいり、市役所や病院に電話をかけ相談をしました。

改めて、市民の方の声を直接お聞きすることの大切さを実感しました。

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本郷事務所には、「わたなべ結」さんのたてかんばんがあります。

さて本題です。4月の府営住宅の申し込み始まりました。

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受付期間は、4月1日(金)から15日(金)までです。

平成28年度第1回総合募集 府営住宅申込書がご利用な方は、橋本みつお事務所(973-1660)までご連絡ください。

また、毎週木曜日、1時30分より、生活相談会を行っていますので、一人で悩まず、お気軽にご相談下さい。

子ども医療費助成中学校卒業まで(繰り返すことの大切さ)

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本日(27日、日曜日)、事務所から徒歩1分の所にある、桜並木は、まだ一分咲き?

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柏原市の子ども医療費助成制度が、2016年10月より、通院も中学校卒業まで拡充されます。

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これからは、完全無料化に向け、取り組んでまいります

全国の都道府県をみても大阪府は、最も遅れています。

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ここで、今までの議会での要望を振り返ります。

先輩荒藤議員から最初教えられたのが、「橋本さん、議員は、議事録命やで」でした。

今回は、橋本みつおだけです。山本まみ議員も行っています。取り上げた議会は、

平成21年は、3月議会。

平成22年は、3月議会、11月の決算委員会。

平成23年は、9月議会。

平成24年は、3月議会、12月議会。

平成25年は、3月議会、6月議会、11月の決算委員会、12月議会。

平成26年は、3月議会、6月議会。

平成27年は、3月議会、9月議会。

詳しくは、会議録 をクリックしてください。

検索語で平成23年までは「乳幼児医療」。平成23年以降は「子ども医療費」を入力してください。

質問者は、橋本満夫を探してください。(あいうえお順です)

そして、検索実行すれば出てきます。

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平成23年9月議会での橋本みつおの会派代表質問でのやり取りを紹介します。

 整理番号46、子育て支援、就学前までの子ども医療費助成制度、すなわち乳幼児医療費助成制度を拡充する考えについてお尋ねいたします。

担当部長の答弁

整理番号46番についてでございます。 本市の乳幼児医療助成事業につきましては、入院・通院ともに対象を小学校就学前までとし、所得制限を設けることなく、すべての子どもを対象に助成を行っているところでございます。


 府下各市の状況を申し上げますと、平成23年度において対象年齢の拡充を行った4市を含め、本市より対象年齢枠を広げて実施している市は18市となっています。18市の内訳を申し上げますと、入院・通院とも本市より対象年齢枠を広げて実施している市は5市、入院のみ対象年齢を広げて実施している市は13市ございますが、そのうち6市は所得制限を設けての実施となっておりますので、本市の状況は決しておくれていないものと認識しております。


 今後におきましても、さらなる子育て支援の充実を図るため、対象年齢等、制度について、他市の動向や財政状況を勘案しながら引き続き研究してまいりたいと考えておりますが、現在の本市財政状況をかんがみますと、助成制度の早期拡充は困難であると考えております。
 よろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。

橋本の再質問

整理番号46、子ども医療費助成制度を拡充する考えについてですが、この問題は同会派の山本議員がさきの6月議会でも要望いたしました。

そのときの答弁も、就学前までの助成は所得制限もしていないことから他市に劣るものではないと言われました。そして、他市の動向を踏まえて研究を行うというものでした。


 それでは、部長にお聞きしますが、予算面でお聞きいたします。今までの議会での答弁では小学校3年生まで拡充した場合、入院は200万円、通院では4,000万円予算が要ると言われましたけれども、今、他市がやっているように、堺市は中学校ですが、もし小学校まで拡充したら、どれだけ予算が要るのか、そして、東大阪市がことし7月からやったように中学校卒業まで拡充したら、それぞれどれくらいの予算が要るのかは調べていただいているでしょうか。お尋ねいたします。

 

健康福祉部長 ご答弁申し上げます。
 前回申し上げました後に、1年経過いたしまして、現在、再度調査いたしましたら、小学校3年生まで拡大しましたら、入院で約260万円、通院では約4,300万円となってございます。


 そして、入院でございますが、小学校6年生まで拡充した場合で約370万円、中学校3年生まで拡充した場合は約480万円の試算となってございます。
 以上でございます。

5番(橋本満夫議員) 決して財政豊かでなく、ほんまに厳しいとは思いますけれども、やっぱり今言われた3年生までの入院やったら240万円、小学校を卒業するまでに拡充したら370万円、やっぱり子どもって大きくなっていったら余り病院へ行けへんになるということで、今の予算の規模をお話ししていただいたと思うけれども、中学校卒業まで入院拡充しても480万円、やっぱり数字というのはひとり歩きしますわ。ああ、柏原市は中学校卒業までやろな。


 先ほど言うた山添村、高校卒業まで、それはひとつ、あそこは田舎ですから、若い世代を集めようという考えのもと今拡充されていると思うんですけれども、あと、次に他市の動向を研究していく。

その分、他市の動向を見ると言われましたが、今年度中に拡充された、または拡充する予定がある大阪府下の市町村はご存じでしょうか。お尋ねいたします。

 

健康福祉部長 ご答弁申し上げます。お尋ねの拡充を行った市でございますが、4月に2市、7月に2市、合計4市が対象年齢の拡充を行っております。また、9月からは2市が拡充を予定しております。
 以上でございます。

5番(橋本満夫議員) 

今言われましたけれども、大阪市やったらことしの11月から入院を中学校卒業まで、池田市では7月から、就学前やったのを入院・通院とも第3子は小学3年生まで、第4子は小学校卒業まで拡充されています。

和泉市やったら7月から就学前やった入院を小学校卒業までに、東大阪市が7月から入院を中学校卒業まで拡充されました。このように今年度中の拡充または今年度中に拡充する予定の市は7市2町にのぼります


 この前、大阪府内のある市では、もう4月から拡充するという形で新聞には出されていましたけれども、柏原市の次世代育成支援行動計画、部長もご存じだと思うけれども、後期、子育てほっとプラン2に、こう書かれているんです。


 基本目標4に、「子育ての経済的負担の軽減があり、子育て家庭は養育費や医療費、教育費など経済的負担は子育ての精神的、肉体的負担とともに大きくなっています。そのため医療費の軽減など市独自の充実に努める」とありますが、担当部長として、市の独自の充実をどう努めようと考えているのか、お尋ねいたします。

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岡本泰明市長 

橋本議員、今おっしゃっていることにつきましては、かねがね、実は前年度、長い間、赤字で苦しみましたが、やっと黒字に転換したと。約7億2,000万円の純粋の黒字に転向したということを踏まえまして、今、橋本議員のおっしゃっておられること、それから次の質問のクーラー、このことは実はもうこの9月にやろうかというところまで現場と話をいたしておりました。


 ところが、9月からやるということは、もうそろそろ秋になるということもあるので、来年度はぜひとも取り入れたいと。そういうような、結論というところまではいっていませんけれども、いわゆる市民の皆様方に大変な、例えば私が就任いたしました折に、敬老福祉金ということで4,000円何がしという、それをカットさせていただきまして、9,000万円を節約させてもらいました。そのかわり巡回バスを充実させたと。そういうようなこともあるんでございますが、一応7億2,000万円の黒字のいわゆる今年度もそれに向かって最大の努力をせないかんと。それを継続せないかんというふうに考えておりますが、辛抱してもらった、苦労してもらった。そのかいあったというふうに市民の方々が思っていただけるように、その点につきましても、ひとつお任せ願いたいというふうに。


 今ここでそれやりますよと、そんなはっきり言えるわけでもございませんし、だからひとつ私、預からせてもらいますわ、その今の話は。それで、どういう形になるにしろ、きっちりとご要望にこたえられるような形を考えてまいりたいと。余った予算を要するに何にどのように使えば一番有用かと、一番有効かと、一番市民のためになるかということをこれから検討するんでございますが、その検討する中の1項目として私に預からせていただきたいとそのように思いますので、よろしくご了解のほどお願い申し上げます。

5番(橋本満夫議員) すばらしいご答弁ありがとうございます市長に預けます

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アンパンマンから学ぶ

妻が「明日をひらく言葉」やなせたかしさんの本を読んでいました(いつ買ったのかも知りませんでしたが・・)。少し、斜め読みをしました。

愛と勇気がわいてくる やなせたかし氏の言葉

「何事も足元から一歩、一歩と進むうちに、必ずいい結果に向かっていくのです。」

「今までやってきたことが、全部、役に立っているんだよ。無駄なことは、ひとつもない。」

素晴らしい内容でした。ゆっくりと読みたいと思いますが、一部を紹介します。

 

その前に、長男(23歳)が5歳のころ、アンパンマンが流行して、よくテレビを一緒に見ていました。

ある年のクリスマス、アンパンマンディナーショーを大阪市内のホテルで親子3人で行ったこともありました。

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前書きに「なんのために生まれて なにをして生きるのか

というのは、ばくの作詞した「アンパンマンのマーチ」の一節だが、実は、この言葉は自分自身への問いかけであった」で始まる。

アンパンマンのマーチ」作詞 やなせたかし

作曲 三木たかし

「そうだ うれしいんだ

生きるよろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために 生まれて

なにをして 生きるのか

こらえられないなんて

そんなのは いやだ

今を生きる ことで

熱い こころ 燃える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

ああ アンパンマン

やさしい 君は

いけ みんなの夢 まもるため

 

第4章 「正義と善悪」に感動

正義のための戦いなんてどこにもないものだ。

「正義はとても不安定

なもので、ある日、突然逆転する。」

「この社会で一番憎悪すべきものは、戦争だ。絶対にしてはいけない。戦争は一種の狂気であり、人をおかしくする。

どんなに善良な人も、戦場で敵に銃を向けられたら、身を守るために、撃たなければならなくなる。

こうして人殺しや残虐行為など、平時には考えられないことも、「やらなければならない」と思うようになってしまうのだ。

戦う国は、どちらも正義のために戦うのだと主張する。

太平洋戦争に駆り出された時もそうだった。この戦争は、聖戦であり、「天に代わりて不義を撃つ」のだと言い聞かされていた。

ところが、戦争が終わったとたんに、正義の論理はあっけなくひっくり返ってしまったのだ。・・・・・。」

日本共産党は、「今、殺し、殺される国にしない」ために、署名活動を行い、7月の参議院選挙勝利に向け、全力で頑張ってまいります。

ご支援・ご協力をお願いします。

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柏原市の認定こども園について

昨日(24日)、本会議終了後、「公立幼稚園及び公立保育所の再編整備に関する基本計画(案)について、担当する、こども未来部こども政策課より全議員を対象にし、説明を受けました。

柏原市の認定こども園については、地区別幼保一元化計画(案)と年次スケジュールのイメージが示されました。

柏原保育所は、将来的には、民営化も視野に入れるとのことでした。

私は、法善寺保育所の民営化の時の、2週間あまりの保護者への説明会だけで、議会に条例案を示したことをただし、現在問題になっている、阪南市・八尾市の事例も取り上げ、時間をかけ、住民合意を得るための努力が必要であると指摘しました。

スケジュール的には、平成29年度から地区説明会が行われ、平成32年度に公立の認定こども園が開設されようです。

この問題に対しては、28年度に、市民に対し、パブリックコメント(市民から意見を聴取)を取るので、ご意見や要望をおだしください。

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こんにちは橋本みつおです(NO34号)

明日は、今議会に提出された、当初予算案をはじめ、各議案を審議する、総務文教委員会です。

市民目線で、「無駄な予算がないのか、不要不急の事業がないのかをチェック」しなければなりません。

一般会計予算案に、調べれば調べるほど、聞けば聞くほど多くの問題ある予算があります。

その対策のため、22時30分まで、役所に残り頑張りましたが、時間も時間なんで、途中であきらめ、資料を持ち帰り、ご飯をストレス食いし、今ブログを打っています。

金・土・日、3連ちゃんの夜の会議もあったため(言い訳)準備が遅れています。

この後、準備をするのか、目もかすんできたので、寝て早起きして行うのかを考えています・・・・・・。寝むたーい。

明日の委員会は、10時より、ライブ配信柏原市議会ユーストリーム(ライブ中継のみ)されますので、よろしければご覧ください。各議員の態度がよく分かります。

 

さて本題の「こんにちは橋本みつおです」(NO34号)です。

内容は、子ども医療費助成制度が拡充される条例改正案が提出されたこと。

橋本みつおの市政運営方針に対する質問内容。

戦争法廃止の署名のお願いを載せました。

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柏原市へ「いらっしゃーい」(´^_^`)

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本日(5日)土曜日に出勤し、市役所の駐車場の白線を引く作業を行う、職員さん。ご苦労様です。

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専門業者に委託しなくても、こんなに見事に仕上がりました。

 

嬉しい話がありますのでご紹介します。

私の知り合いの方の娘さんが、現在結婚を前提にお付き合いをされています。

しかし、彼氏は東京でエンジアリングの仕事をしています。

彼氏曰く、「結婚が決まったら、仕事を辞め、柏原市で暮らしたい。」娘さん「なんでなー」彼氏「柏原市は、山が身近に見え、大和川もあり、自然がいっぱい。子供を育てるんやった、こんなところで育てたい。」

私は、感動し、嬉しくてたまりませんでした。

現在、人口約71000人の柏原市。夜になると、近鉄八尾駅前のような派手さは、全くありませんが、「自然は、お金で買うことができません。」

子育て世代の方が増えれば、市税収入も増え、より一層の子育て支援策を充実さすことができます。

子供が増えるとまちが元気になります。

どうか、1度柏原市に昼間起こし下さい。そして、お気に召されたら、お住みください。

今回は、市役所から見える風景を紹介いたします。

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教育センターの向こうに二上山が見え、その先には、金剛山・葛城山げ見えます。

「金剛葛城山並み遠く・・・・・」堅下北中学校の校歌にも出てきます。私が、中学生時代に教わった「国語の山内先生」の作詞・「音楽の徂徠先生」の作曲です。

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市役所前は、ちょうど大和川と石川が合流しています。

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3階にある共産党の控え室からは、堅下南小・堅下南中学校が見えます。

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市役所の最寄駅は、近鉄「安堂駅」です。

10分ほど歩けば、JR柏原駅に行けます。

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役所からバイクで3分のところには、柏原市民には、割引があるプールもあります。

子ども医療費助成通院も中学校卒業までに

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本日のJR柏原駅西口。議会の傍聴のお願いをいました。

 

柏原市の子ども医療費助成が2016年の10月1日から、通院も中学校卒業まで拡充される条例改正や予算が計上されました。

条例(下記の資料)では、(1)こども 出生の日から15歳(今までは、12歳)になりました。

しかも、所得制限なしです。そして、1ヶ月1病院の窓口負担は、1000円だけです。

日本共産党柏原市会議員団の選挙時の公約がついに実現されます。

 

私が、議員になったときは、「乳幼児医療費助成制度」と言われ、通院・入院とも6歳(就学前)の制度でした。

選挙公約して11年が経ちますが、毎年、議員団とて、議会で取り上げ要望してきました。(柏原市議会議事録検索システムで明らかになります)やっと市民の皆様への約束を果たすことができました。

本当に嬉しくてたまりません。万歳  ╰(❛ω❛ )╯

3月24日の議会最終日に採決します。

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この制度は、都道府県単位でもありますが、大阪府は、全国的にみても、最も遅れています。

 

日本共産党の考えは(しんぶん赤旗の主張より)、子どもの医療費の窓口負担無料化の拡充を求める切実な声が広がっています。

国民の世論と運動の力によって、全国すべての自治体が独自の努力で無料化や軽減策を行ってきていますが、国の制度としては、いまだに実現していません

それどころか国は、無料化を実施している自治体へ国の補助金を減らす「罰則」まで科しています。

貧困と格差が大問題になるなか、お金の心配なく子どもが医療機関にかかれる制度の拡充が、いまほど急がれるときはありません。国はこれまでの姿勢をあらため、子どもの医療費無料化制度の拡充へ責任を果たすべきです。

 

 子ども医療費の無料化・軽減は、父母や医療関係者らの長年にわたる運動、日本共産党議員の論戦などの力で、全国のすべての自治体が実施するところまで広がりました。

 

しかし、自治体ごとで対象年齢が異なったり、所得制限が設けられたりしています。窓口で支払わなくてすむ自治体もあれば、いったん窓口負担し、申請して後日払い戻される自治体もあります。続きは子どもの医療費(クリック)

 

昨年の3月議会で、市民の立場で無駄な予算を削り、その財源を使い、子供医療費助成制度を拡充するなどの予算の組み替え動議を提案しました。

日本共産党以外は、反対をし、否決されました。

11番(橋本満夫議員) 議案第1号 平成27年度柏原市一般会計予算に対して、日本共産党柏原市会議員団を代表しまして、原案に反対、組み替え動議に賛成の立場から討論を行います。
 まず初めに、議会と執行機関が権限を明確に分かち合って相互に牽制し合う対立の原則を基本とする以上、議員は常に執行機関とは一歩離れていなければなりません。

執行機関に近づき過ぎて一つになってしまっては、批判も監視も適正な政策判断もできないのは当然で、議会の存在理由がなくなってしまいます。

私は、住民の立場に立って実質的な審議を尽くすことこそが今柏原市議会の使命であると考えます。


 そこで、総額約244億円の予算が提案されていますが、千円たりとも市民の立場から見て問題がないとお考えでしょうか。百条委員会を立ち上げ、ともに頑張ってきた同僚議員の皆さん、この予算の原案に何一つ問題がないのでしょうか。


 それでは、原案に反対する理由を述べます。


 第1の理由は、まちの魅力づくり課事務費嘱託職員報酬が予算化されています。この予算は、サンヒル柏原へ出向している職員の人件費です。しかしながら、現在、その役割である運営面での適切な援助や柏原市とサンヒルとのパイプ役を果たしているとは思えません。


 第2の理由は、今年度も自衛隊内生活体験研修負担金が組まれています。柏原市の新人職員研修を自衛隊八尾駐屯地で2泊3日で行うものです。

ヘルメットをかぶり、トラックに乗り込み、信太山駐屯地に行くことや30分ランニングや10キロの行進訓練等が果たして意味あるのでしょうか。

研修は、業務と無縁な戦力組織としての自衛隊での体験入隊であり、適切さに欠くものであります。だからこそ大阪府内で自衛隊の職員研修を行う自治体は一つもありません。到底認めることができません。


 第3の理由は、公立施設民営化事業です。

法善寺保育所を平成28年度から公立から民間の社会福祉法人さんに移行するための予算ですが、本会議での代表質疑でも市民福祉委員会でも明らかになりましたが、今回選考された社会福祉法人さんには問題が多過ぎます。民間委託化は1年間先延ばしすべきです。この事業は今年度執行すべきではありません。
 第4の理由として、自然体験学習施設管理運営事業として1,203万6,000円が計上されています。

本会議の代表質疑でも建設産業委員会でも指摘しましたが、問題が解決されていない竜田古道の里山公園内に設置されることや計画性が余りにもずさんであること、また土砂災害災害区域に隣接しているなど、立地場所的に見ても危機管理上安全面からも課題、問題が多過ぎます。竜田古道の里山公園内に自然体験学習施設を設置し運営すべきではありません。


 第5の理由として、学力対策事業、学力向上対策業務委託料が計上されています。

この事業は、モデルケースとして市内の小学校2校に対し、5年生の国語の時間に1週間に一度民間の塾の講師が授業を受け持つための予算です。

通常の授業は、公教育の根幹であり、学校現場から疑問視する声が上がる中で到底認めることはできません。


 以上、これらの予算は削減するものが適当と考えます。削減予算総額は3,041万円です。この財源を使い拡充・創設する予算として、

1つ目に、毎年約500人規模で柏原市の人口が減り続けている中で、若い世代に柏原市に定住してもらう必要があります。その一つの施策として、新婚世帯居住祝い金制度の創設は有効であると考えます。


 2つ目に、大阪府下的にも子ども医療費助成事業の通院の対象が中学校卒業を対象とする自治体が過半数を超える中、柏原市でも中学校卒業までを目指す上でも現在の小学校6年生から中学校2年生まで拡充させることは重要であると考えます。


 3つ目として、柏原市火葬場の大人の使用料を現行の1万5,000円に据え置くための予算です。

1万5,000円は大阪府下の自治体の平均的な金額です。今議会で2万円に引き上げる提案がされていますが、本会議でも明らかになりましたが、大阪府下の市の中では最高の使用料となってしまいます。

今回の提案で現行の1万5,000円を維持することができます。議員の皆さん、予算、つまりお金の使い方を変えれば、柏原市のためにもなり、市民にも喜んでもらえる予算にすることは可能です。


 以上の理由により、平成27年度柏原市一般会計予算に対して原案に反対の立場、組み替え動議に賛成の討論といたします。議員の皆様のご賛同をお願い申し上げまして討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。

 

柏原市の2015年度の就学援助制度

就学援助のことで、問い合わせがありましたのでお知らせします。「今までは、受けられていたのに、貰われへんようになった。なんでなん」

柏原市の2015年度の就学援助制度ですが、2015年度より、基準額が下げらてしまいました。生活保護基準の1,1倍は変わりがないのですが、国により、生活保護基準のそもそもが下がりました。

生活保護費が下げられると、就学援助まで影響が出ます。(柏原市では、今までは支給されていたのに、2015年度からもらえなった児童・生徒は約140人)

下の表(生活と健康を守る新聞より)に比べると、柏原市の支給額自体が少ないことがわかります。

柏原市の場合、校外活動費・クラブ活動費・生徒会費・PTA会費などは、支給の対象にはなっていません。

小学校の支給額は、31890円、中学校は、45870円です。

そして、柏原市の就学援助の適用基準(4人世帯の場合)は

収入で390万円以下(八尾市は445万2千円)、所得では約258万円以下(八尾市では302万)です。

市町村で格差があり、八尾市に比べも受けにくくなっています。

適用率は、小学生(19%)、中学生(25%)です。

 


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