要望
14日(火)は、赤穂浪士討ち入りの日。
夜に柏原市党の会議があり、投稿が遅くなりました。
腹減った。
登校見守り挨拶活動。
カーブミラーが曇るほどの冷え込みでした。
やっくん兄妹と一緒に登校。
妹さんは、ジャンパーなしの寒そうな服装でした。
市役所へ。
橋本みつおの個人質問日でした。
先輩議員が橋本君は、顔が地味なので、ネクタイは、派手な物をしなさいと以前言われました。
私が最後の質問者でした。
3時に終了後、突然の暫時休憩。
その後、議会運営委員会。
市長から、補正予算案の提案がありました。
子育て給付金を一括10万円給付する予算案が提案されました。
その後、本会議が再開され、可決されました。
\(^^)/です。
橋本みつおの登壇しての発言を紹介します。
答弁は、簡略化してます。
9番議員、日本共産党の橋本みつおでございます。
私は、令和3年第4回定例会におきまして、議案に対し個人質疑、一般質問をさせていただきます。
私が最後の質問者です。
議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。
まず初めに、国の政治です。
現在、国会では、岸田政権の元で補正予算案が審議されています。
問題点は、個人向け給付金が「困っている人に届かない」など、コロナで疲弊した暮らしと営業の苦境を救うものとは程遠いものになっています。
それだけではありません。
過去最大の軍事費7738億円が計上されていることは、きわめて重大な問題です。
当初予算と合わせると初めて6兆円をこえる大軍拡になります。
そもそも補正予算案は、財政法で規定しているように、自然災害など、「予算作成後に生じた事由に基づき特に緊急に必要になった経費の支出について作成するものです。
巨額の軍事費を補正予算に組み込むというのは、財政法に反するものであり、絶対に許されるものではありません。
軍事費を削ってコロナで苦しむ国民の暮らしにまわすべきであります。
それでは、整理番号順に質問をさせていただきます。
整理番号75 議案第71号 令和3年度柏原市一般会計補正予算(第8号)
歳出(款)3民生費 (項)2児童福祉費(目)7 子育て世帯生活支援特別給付金事業費
子育て世帯臨時特別給付事業 4億8千万円
1世帯5万円から10万円を支給する考え等については、まず、事業の流れをお尋ねいたします。
再質疑・質問は、質問席で行います。ご答弁をよろしくお願い申し上げます。
(12月27日に5万円を支給したいと考えてます。)
12月27日に5万円が支給されることを確認しました。
だから、支給を間に合わせるために、最終本会議を待たずして、本日この後、補正予算案が採決される訳です。
次にお聞きしますが、来年には、5万円のクーポン券が配布される予定ですが、事業内容をお尋ねいたします。
国の補正予算が審議され、通知があれば、実施方法を決定します
ご存知のようにクーポン配布に関しては、様々な意見が、新聞、テレビ等で飛び交っています。
国の予算では、現金とクーポンに分けたことで、現金一括の場合と比べ、967億円余計に事務費用がかかります。
また、クーポン部分について、政府は「子育てに係る商品やサービスに利用できる」と子育て目的としてますが、0歳児から18歳までの使い道、ニーズは様々で、自治体判断とされています。
クーポン5万円の使い道で自治体に差が出来、不公平感が生じる懸念もあり、クーポンの使い道の課題も残ります。
実務を担う自治体に反発が広がっています。
クーポン配布をする場合、住民ニーズのずれに加え、実務作業のはんざつがあります。
紙のクーポンの場合、印刷業者を公募します。
偽造防止策をほどこす技術が必要で、そうした業者には各自治体からの発注が集中する可能性があります。
クーポン利用対象店の選定や店側への依頼も進めなければなりません。
現金給付なら銀行口座などへの振り込みが可能ですが、クーポンは、対象家庭への配布が必要です。
配布が遅れれば、入学シーズンの子育て支援という目的も達成できません。
以上のことから、施策の目的があいまいで、自治体や国民の理解が得られずらくなっています。
このような状況の中で、静岡県島田市は、「現金給付を望む子育て層が多く、コロナ禍でのクーポン受け渡し時の負担にも拝領した」として、10万円全てを現金で給付する方針を発表しました。
そして、ついに、1週間前の火曜日に、松野官房長官が記者会見で、全額現金で支給することも可能との見解も示しました。
お聞きしますが、現金10万円を支給する考えについてお尋ねいたします。
国の動向を見てまいります。
クーポン配布は非常に困難であるという認識と確認しました。
当初、来年6月末までにクーポンの給付を出来ない見込みである場合にかぎり、自治体に理由書の提出が必要ですと原稿を作っていましたが・・・、
岸田総理が昨日、10万円の給付について、年内の現金一括給付を自治体の選択しに加える考えを示しました。
府下では、全額現金の意向を示しているのが、大阪市、豊中市、高槻市、寝屋川市、岸和田市、八尾市、箕面市、阪南市、泉南市、河内長野市、河南町と所得制限を撤廃した岬町です。
冨宅市長。
23日の最終本会議に補正予算案を提出し、残り5万円の現金支給の予算を計上し、5万円の現金給付をするべきです。
それが出来ないのであれば、1月に臨時議会を開き、令和3年度の補正予算として5万円の現金支給の予算を計上すべきです。
この問題は、専決処分すべきではありません。
DSC_7481
2021年12月14日 9:42 PM |
カテゴリー:お知らせ, 暮らしに役立つ情報, 活動報告, 要望 |
コメント(0)
8日(水)は、太平洋戦争開始80周年。
雨がやんでの登校見守り挨拶活動。
冷え込みもマシでした。
高校は、明日までが期末試験です。
やっくん兄妹は、先に妹さんが登校してきました。
遅れて遅刻ギリギリタイムに雨も降らない中、ダブル傘でのんびり登校してきました。
市役所へ。
個人質問原稿づくりを行いました。
江村議員も初めての本会議での質問なので必死です。
午後からは、団会議を開き、お互いの質問内容について意見交換しました。
とりあえず、出来ている内容で・・・。
まだまだ、原稿づくりは続きます。
次回の団会議は、金曜日の13時です。
それまでには、お互い完成させる予定です・・。
令和3年第4回柏原市議会定例会の個人質疑・質問の運営予定表です。
江村議員は、13日(月)の午後3時30分から4時10分。
1.乾 一 議員 ※整理番号 1~ 4
2.田中 秀昭 議員 ※整理番号 5~10
3.梅原 壽恵 議員 ※整理番号 11~17
4.峯 弘之 議員 ※整理番号 18~22
5.奥山 渉 議員 ※整理番号 23~27
6.山本 修広 議員 ※整理番号 28~34
7.江村 淳 議員 ※整理番号 35~38
8.榊田 和之 議員 ※整理番号 39~44
橋本みつおは、14日(火)の午後2時20分~3時。
9.大木 留美 議員 ※整理番号 45~50
10.鶴田 将良 議員 ※整理番号 51~56
11.山口 由華 議員 ※整理番号 57~61
12.大坪 教孝 議員 ※整理番号 62~64
13.中村 保治 議員 ※整理番号 65~74
14.橋本 満夫 議員 ※整理番号 75~79
皆さんんの傍聴をお待ちしております。
2021年12月8日 6:17 PM |
カテゴリー:お知らせ, 活動報告, 要望 |
コメント(0)
26日(金)は、いい風呂の日。
お月様と登校見守り挨拶活動。
冷え込みもマシでした。
やっくん兄妹と一緒に登校しました。
喧嘩をしていました。
話を切りかえるために、違う児童の話をしました。
市役所へ。
29日から開会される12月議会に向けての議会運営委員会か開かれました。
提出議案説明や案件の取り扱いを決めました。
気分転換と神経統一を兼ねて、ドライブへ。
穏やかな気持ちになりました。
一般会計の補正予算に来年、1月から3月まで学校給食費を無料にするための予算が計上されました。
\(^o^)/。
先の10月議会で取り上げました。
10月28日のブログより。
整理番号60 小学校・中学校の給食費を無料にする考えについては、まず、今年度無料にする考えについてお尋ねいたします。
答弁 国の交付金を注視していくくとともに、就学援助制度による学校給食の補助などにより保護者の負担軽減に努める。
答弁していただきましたが今年度は、無料は考えていないということです。
全く残念な答弁です。
学校給食法は、食育の推進を掲げています。
また、憲法26条は「義務教育は、これを無償とする。」とあります。
給食費が払えずに肩身の狭い思いをしたり、生活費を切り詰めて捻出するなど、子どもたちや家庭に大きな負担になっているのも現実です。
そんな中で市町村独自で補助する自治体が、年々全国では増えています。
北海道では79自治体、千葉県では21自治体、山梨県では19自治体、お隣、兵庫県は16自治体です。令和4年度に給食費の無償化を期待します。
私は、6月議会でこの学校給食費の無料化を取り上げました。
現在、柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学校になったら4,700円です。
その時の答弁は、「国の動向及び、近隣市等の動向について注視してまいります」でした。
先ほどの答弁ですが、近隣市等の動向を注視しての答弁ですか。
近隣市である自治体の小学校の給食の無料化の状況です。
東大阪市では、今年4月から7月20日まで無料でした。
八尾市では、11月から来年3月まで無料です。
羽曳野市では、令和3年度は無料です。
松原市でも今年度は無料です。
これが近隣市の実態です。
コロナ禍のもと、子どもたちの食を支える給食費の保護者負担の軽減をしています。
この実態について答弁を求めます。
答弁それぞれの自治体で状況に応じて給食を無償とする施策が行われています。
限られた財源の中で保護者負担については、今後も研究します。
研究して実行してください。
冨宅市長。
市長選挙での公約は、段階的な学校給食費の無償化です。
まずは、今年度学校給食費の無料化をすべきです。
このままでは、子育てしたい柏原市にはなりません。
2021年11月26日 7:08 PM |
カテゴリー:お知らせ, 活動報告, 要望 |
コメント(0)
10日(木)は、介護の日。
雨の中のしんぶん赤旗配達からスタート。
登校見守り挨拶活動。
今日も雨でした。
途中、虹🌈がでて子ども達も喜んでいました。
訪問活動をしました。
先の10月の議会で4年ぶりに日本共産党柏原市会議員団を代表して、橋本みつおが行った代表質問の画像です。
77分間です。
今まで、文章を紹介していましたが、答弁もよくわかります。
パワーポイントの操作で混乱している姿もあります。
傍聴席は、コロナ対策の中で埋まるほど、多くの方に来ていただきました。
ご意見などがありましたらしたらコメントをください。
下記をクッリクしてください。
2021年11月11日 9:42 PM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
コメント(0)
8日(月)は、いい歯の日。
しんぶん赤旗の配達からスタートしました。
風が強く冷たく感じました。
風が吹く中での登校見守り挨拶活動。
1週間のはじまりです。
やっくんは、15分に妹さんと一緒に登校。
少し、元気がありませんでした。
休養日でした。
家にある資料等(選挙グッズ)の片づけもやっとできました。
夏物から冬物への衣替えをしました。
質問その10 。
最終回です。
答弁は、簡略化してます。
整理番号67 太陽光発電設備の規制条例をつくる考えについてお尋ねいたします。
現在のところは、独自に制定する予定はない。
写真をご覧ください。
横尾地区にある急斜面にある太陽光発電設備です。
次の写真は、太陽光発電設備の3メートルほどある足場です。
次の写真は、田辺地区にある住宅地の横に設置されている太陽光発電設備です。
現在、再生可能エネルギー施設の建設を規制する条例を設ける自治体が増えています。
再生可能エネルギーの導入は本来、安全性と地域住民との共生が大前提です。
これと逆行し、地域外の大手事業者による大規模な開発を伴う再生可能エネルギー事業が全国に広がり、土砂災害や環境破壊などが生じています。
お聞きしますが、条例を作らない中で不適切な設置が防げるのでしょうか。
お尋ねいたします。
不適切な設置を防止し、地域と共生できる仕組みづくりについて研究する。
大阪府内では、4自治体が太陽光発電設備の規制条例を作っています。
今回は、箕面市の条例を紹介します。
目的として、この条例は特定太陽光発電設備等の設置に関し必要な規制を行うことにより、市民の長年の努力により、形成されてきた山なみ及び農地をはじめとする緑豊かな自然環境の保全、森林の伐採による土砂災害の防止、良好な生活環境の保全並びに安全な生活の確保に寄与することを目的とする。とあります。
市の責務や市民の責務と設置者等の責務があります。
設置者は、太陽光発電設備の所有者及び管理者並びに事業区域の土地の所有者並びに管理者は、関係法令及びこの条例を遵守し、自然環境を損ない、又は災害若しくは生活環境に係る被害が発生することがないように十分配慮し、住民との良好な関係を保たなければならない。とあります。
禁止区域を明記されています。
柏原市は、市域の3分2が山間地です。
毎年、太陽光発電設備が増えつけています。
先ほども述べましたが、安全性と地域住民との共生が大前提です。
ぜひ、柏原市独自で太陽光発電設備の規制条例を作ることを求めます。
最後までのご清聴・ご協力ありがとうございました。
2021年11月8日 4:02 PM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
コメント(0)
7日(日)は、立冬。
しんぶん赤旗の配達を2コース。
冷え込んできました。
今年はじめてほっぺが痛かった。
八尾で会議が行われました。
地区委員会事務所の横のみかん🍊と柿です。
選挙戦の総括について議論がされました。
色々な意見がだされました。
質問その9
答弁は、簡略化してます。
整理番号 66 希望する市民がPCR検査を受ける体制づくり等については、だれでも、いつでも、無償でPCR検査を柏原市独自で実施する必要があると考えますが柏原市の考えについてお尋ねいたします。
濃厚接触者以外の無症状の方へのPCR検査については、行政検査は行っていない。PCR検査を希望される方には、検査医療機関の情報提供を行う。
冷たい残念な答弁です。
政府分科会のおみ会長も感染第5波では、記者会見で、国の政治の責任で大規模なPCR検査の実施を促し、各自治体に要請していました。
9月17日時点の大阪府内のコロナ関連の死者数は2905人で東京よりも多く全国で最多です。
現在、新規感染者が下火になった今こそ、感染拡大をさせないためにも大規模なPCR検査を行うべきです。
寝屋川市では、教職員、保育士、学童保育の関係者を対象に2週間に1度のPCR検査を行い、無症状感染者の発見に努めています。
ワクチン接種後にも感染する「ブレークスルー感染」も起きています。
お聞きしますが、多くの方にPCR検査を行うことは、無症状の方などの感染拡大を防ぐためにも必要です。
柏原市として、PCR検査体制を構築する考えはありませんか。
お尋ねいたします。
PCR検査は、1件あたり高価であることや市内で実施できる医療機関に限られることから、検査体制の構築は難しいと考える
今年、私が取りました市民アンケートでもPUR検査については、「いつでも、どこでも受けられるようにする」が85%もありました。
四条畷市では、ワンコインの500円で、泉佐野市では、無料で希望される市民の方を対象にPCR検査を実施しています。
柏原市でも、第6波が来る前に希望する市民がだれでも、いつでも、出来れば無料で、柏原市独自でPCR検査が実施できる体制づくりを実施すべきです。
お隣の藤井寺市すごーいです。
木下ほこる議員のTwitterより。
#藤井寺市 独自の「PCR検査センター」が開設しました この間、#日本共産党 は市議会で粘り強く、市独自のPCR検査の実施を求めてきました。そして、ついに実を結びました引き続き、住民のみなさんの命とくらしを守るため活動を続けてまいります
藤井寺市ホームページより。
PCR検査の受検機会を確保し、多くの市民に検査していただくことで感染拡大を防止し、安全で安心して生活ができるよう、また市内の事業者が経済活動を継続できるよう、運営事業者と市とが協定を締結し、「藤井寺市PCR検査センター」を開設しました。
開設日
令和3年11月1日(月曜日)から令和4年3月30日(水曜日)までの月・水・土曜日(祝日を含む)
10時から16時まで
※12月29日(水曜日)から令和4年1月3日(月曜日)までの年末年始は除く。
場所
市民総合会館本館(パープルホール)2階(旧喫茶室)
市民総合会館ホームページ
対象
次の要件を全て満たす方
- 新型コロナウイルス感染症の症状(発熱・咳など)がない方及び濃厚接触者など行政検査の対象者でない方のうち、検査を希望する方
- 検査結果が陽性となった場合、運営事業者が提携する医療機関が実施する確定診断を速やかに受けること及び保健所による疫学調査に協力することに同意する方
- 運営事業者が規定する重要事項説明及び利用規約に同意する方
検査費用
検査費用には、検査結果が陽性となった場合の確定診断費用を含みます。
市内在住・在勤・在学の方
自己負担 2,000円(消費税込)
※検査費用4,950円(消費税込)のうち、2,950円は市が負担します。
※「在勤」には、市内で事業所を営む方及びその従業員を含みます。
その他の方
注意事項
- 検査当日受付で本人確認書類等の提示が必要です。
- 市内在住・在勤・在学であることが確認できない場合は、『その他の方』の検査費用(5,500円)となりますのでご注意ください。
- 支払いは現金のみ対応可能です。電子マネー・クレジットカードの取扱いはありません。
検査概要
綿棒にだ液を含ませて検体を採取する方法で、だ液を採取しにくい子どもや高齢者でも可能です。
検体は運営事業者が検査し、検査日の翌々日までに結果が判明。検査時に配布されるQRコードから受検者自身が結果を確認し、陽性の結果となった場合は、運営事業者が提携する医療機関による確定診断を電話やオンラインで行います。(確定診断に要する費用は検査費用に含まれます。)
2021年11月7日 5:38 PM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
コメント(0)
6日(土)は、アパート記念日。
身体と脳の休息の為、寝まくりました。
午後から、大県事務所へ。
支部の方と選挙の話を2時間しました。
夕方からしんぶん赤旗日曜版の配達へ。
山間部はやはり冷えていました。
以前、要望していた、落石防止柵が改善されていました。
危険な状態でした。
バイクで14キロの移動でした。
家に帰るとなんだこれミステリーでした。
質問その8
答弁は簡略化してます。
整理番号65 コロナ禍における市立柏原病院の役割については、まず、外来の新型ウイルス感染症への対応をお尋ねします。
発熱外来を開設し、必要に応じ、検査検体の採取を行っている。
診療所等、発熱がある場合、診察拒否がされるな中で、柏原病院で発熱外来をしていただいたことは、市民の皆さんにとっては、本当に助かりました。
お聞きしますが、新型コロナウイルス感染症の入院患者さんの受け入れ体制についてお伺いします。
現在25の病床を確保している。
柏原病院は、中軽症の患者さんの25床のベッドを現在確保していただいています。
緊急時に医療の砦になったのが市立柏原病院でした。
2019年9月末に厚生労働省が発表した、再編・統合を促す全国424か所の公立病院を名指ししたリストに市立柏原病院も含まれました。
その後、地域包括ケア病棟の開設や緩和ケア病棟の増床など、病床機能の転換が行われました。
私が取りましたアンケートでも、市立柏原病院については、「存続させ充実をはかる」71%「現状のままでよい」18%、「なくしてもい」6%でした。
現在、コロナ禍において、公立病院が果たすべき役割として、市民の命を守る砦でなっています。
これからも地域医療を担う基幹病院として、市民の命と健康を守ってください。
2021年11月6日 5:29 PM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
コメント(0)
4日(木)は、ユネスコ憲章記念日。
早朝からしんぶん赤旗の配達へ。
だんだんと冷え込んできました。
早めに市役所に行き、最終の不認定討論や団会議のレジメ作り等を行いました。
10時からは、明日の最終本会議に向けた議会運営委員会が行われました。
11時からは、江村議員と会議を行いました。
討論原稿の確認等もあり、議題が多く少し消火不良になってしまいました。
質問その⑦
答弁は簡素化しています。
整理番号64 特別障害者手当の市民への周知徹底については障害者手帳がなくても要介護4・5でも受給できる可能性がありますが、どのような方が対象になるのかお尋ねします。
特別障害者手当は、著しく重い障害があり、日常生活に常時特別な介護が必要な20歳以上の方に月2万7350円が支給され、在宅の方が、対象で所得制限があります。障害者手帳の有無・介護認定の有無は、支給要件になっていません。
特別障害者手当は、著しく重い障害があり、日常生活に常時特別な介護が必要な20歳以上の方に月2万7350円が支給される国の制度です。
特別障害者手当の受給者は12万6237人(昨年11月末時点)です。
一方で介護保険の要介護4,5の人は、その10倍を超える約142万人です。
申請すればもっと多くの人が手当を受け取れる可能性があります。
お聞きしますが、柏原市令和2年度の事務事業年次報告書には、特別障害者手当の受給者は82名となっていますが、そのうち、障害者手帳を持っていない方は、何人いらっしゃいますか。
お尋ねいたします。
1名です。
1名と言うことです。
全くこの制度が知られるとは思えない数字です。
柏原市の令和3年7月の段階で要介護4の方は549人。
そのうち、対象とならない施設入所者は199人です。
350人の方は対象になる可能性があります。
要介護5は、394人です。
そのうち施設入所者は、121人です。
273人の方は対象になる可能性があります。
お聞きしますが、今後この特別障害者手当の制度をどのように周知徹底されていくのかお尋ねします。
高い要介護認定がある方 が受給要件に該当する場合もあり、市民全体への周知徹底が必要と考える。広報や市のウェイブサイトで周知していきたい。
今回、特別障害者手当の質問通告を出し、担当職員さんとヒアリングをする中で、さっそく特別障害者手当の市のホームページに「身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳の取得の有無、指定難病等の認定及び介護認定の有無は要件ではありません」を追加していただきました。
特別障害者手当を受け取るには、柏原市への申請が必要です。
障害者手帳がなくとも申請ができます。
かかりつけ医などに認定診断書を書いてもらい5つの認定基準のうち、どれに当てはまるのかがわかるようにします。
手当の対象かもしれないと思ったときは、柏原市の障害福祉の窓口に相談していただく必要があります。
そのためにも周知徹底でが必要です。
しかし、まだ、ホームページには、「重複している在宅の方に支給します」とあります。
しかし、実際には1つの障害でもその程度が重ければ対象になります。
市民の方が理解しやすいように、対象の方が特別障害者手当を受給できるように周知徹底と窓口対応をお願いしておきます。
2021年11月4日 5:19 PM |
カテゴリー:暮らしに役立つ情報, 活動報告, 要望 |
コメント(0)
3日(水)は、文化の日。
日本国憲法が公布された日です。
第51回柏原市市民表彰式典に来賓出席しました。
コロナ禍の影響で久しぶりの行事の出席になりました。
市長をはじめ、教育長・商工会会長からそれぞれの分野で貢献された方々が表彰されました。
第2部の教育委員会表彰での体育・スポーツ奨励賞では、関西福祉科学大学高等学校の皆さんが表彰されました。
男女とも日本拳法部が強く全国大会で個人優勝しています。
すごーいです。
昨日、沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)について賛同を求めました。
ある議員からは、「賛同することで、辺野古の基地建設が遅れるので賛同できない」と言われました。
柏原市議会では意見書採択は、全議員の賛同が必要です。
全国で100以上の自治体が国に同内容の意見書が上がる状況の中で、本当に残念です。
質問その⑥ 答弁は簡略化しています。
整理番号63 高齢者の補聴器購入補助制度を実施する考えについてお尋ねいたします。
現行の介護予防事業を通じて生きがいづくりの場を提供していく。高齢者の補聴器購入補助制度は、今後、検討していく。
昨年の12月議会でも取り上げ要望しました。
難聴の方が補聴器をつけることで社会参加や認知症の予防につながることも認識されています。
そこでお聞きしますが、答弁では、現行の介護予防事業を通じて生きがい作りの場を提供していると言われましたが、具体的にどのような事業をされているのかお尋ねいたします。
からだアップ教室や百歳体操などで、耳の聞こにくい方には、声が聞こえやすい位置へ移ってもらい、大きい声でゆっくり話するなどしている。
前に来ていただいたり大きな声でお話するだけで問題が解決できるのでしょうか。
年齢を重ねるにつれ難聴となり生活に支障を来している人が、規定の70デシベル以上の聴力があるため、身体障害者とは認定されない中度・軽度の加齢性難聴者への支援が認知症予防との関係で注目されています。
80代の方々の9割は補聴器が必要な聴力になってきていると言われています。
原因は動脈硬化による血流障害とされています。
さらに、ストレス、睡眠不足、運動不足などが上げられています。
難聴になると、家族と友人との会話が少なくなり、コミュニケーション障害が起こるとされています。
お聞きしますが、厚生労働省が作成した、新オレンジプランつまり、認知症施策推進総合戦略の概要があります。
この新オレンジプランの基本的な考え方は、1つ目に高齢者の約4人に1人が認知症、または予備軍であり、高齢化の進展に伴い、認知症の人はさらに増加。
2つ目に、認知症の人に単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人が認知症とともによりよく生きていくことができるような環境整備が必要としています。
そのため、認知症の人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指すとあります。
お聞きしますが、新オレンジプランにある7つの柱の中で6番目には何が示されていますか。
お尋ねいたします。
認知症の予防法など
そうです。
認知症の予防です。
加齢性難聴はコミュニケーションを困難にするなど、生活の質を落とす大きな要因になります。
コミュニケーションが減り、会話で脳に入ってくる情報が少なくなることが脳の機能の低下につながり、鬱や認知症につながるのではないかと考えられています。
補聴器は3万円ぐらいから30万円以上のものもあり、1台平均で15万円と言われています。
高価なものがある一方で、雑音がうるさい、役に立たないと使われなくなることが多く、所有している補聴器に満足にしている人は2割程度です。
そんな中で、補聴器購入助成などの取組が全国に広がっています。
少なくとも全国で35市区町村にのぼっています。
多くが65歳以上を対象として、住民税非課税などの所得制限を設けていますが、年齢や所得の制限もない自治体もあります。
助成額の上限が最高の自治体は5万円です。
東京都千代田区では、2020年度に上限が2万5千円から5万円にあがり、助成件数もぐんと伸びました。
兵庫県明石市では、65歳以上で所得制限なしで2万5千です。
平成29年に出された健康かしわら21計画では、市民が取り組む健康づくりとして、地域の人たちなど様々な人と触れ合う機会を持つとあり、柏原市が取り組む健康づくりとしては、地域でのスポーツ、学習、文化活動などの情報を提供し、人と触れ合う機会を持てるよう地域で、また一人一人の生きがいづくりを支援しますとあります。
難聴でコミュニケーション障害がある方々を支援するんであれば、補聴器購入に対して助成すべきであると考えます。
2021年11月3日 4:28 PM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
コメント(0)
2日(火)は、習字の日。
久しぶりによう寝ました。
すっきりした中での登校見守り挨拶活動。
いつもお母さんの後ろに乗って大きな声で挨拶をしてくれる保育園に通う男の子。
踏切待ちが長かったので、「何組」と尋ねると「ライオン組」と答えてくれました。
お母さん曰く「来年から小学校です。」
やっくんは、17分に妹さんと登校してきました。
「えらーい。早いやん」と言うと「教室の掃除してたら、ヤモリおったでー」と嬉しそうに報告してくれました。
市役所へ。
各会派への意見書の賛同まわり。
議会だよりの原稿づくり。
ニュースの原稿づくり。
不認定の討論づくり。
頭を使う苦手な仕事が続きました。
質問その⑤
答弁は、簡素化しています。
整理番号62 35人学級を来年度小学校全学年に実施する考えについてお尋ねいたします。
国の制度に則り、適切な学級編成に努める。
私は、この少人数学級の問題は、この16年間繰り返し議会で取り上げてきました。
議事録を調べましたが、平成29年度をのぞけば、毎年度要望してまいりました。
そして、やっと文部科学省が40年ぶりに学級定数の改正をして、令和3年から2年生、令和4年から3年生、5年かけて小学校全学年に35人学級を導入することが決まりました。
以前は、3年生以上は大集団の下、切磋琢磨する、数学などは少人数指導している、ずっとそういう答弁が続きました。
特にコロナ禍の中での教育環境です。
昨年の6月議会での質問で、20人クラスと40人クラスの子どもの距離的な間隔をお聞きしました。
答弁では、40人クラスでは隣同士が約1メートル、前後が85センチ程度と言われました。実際に学校現場に行ってみると、教室の広さは8メートル掛ける8メートルです。
横も縦も65センチしか子どもたちの間隔は離れていない密状態の教室でした。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の新しい生活様式の実践例では、身体的距離の確保では、できるだけ2メートル、最低でも1メートル空けるとされています。
教頭先生が言われていました。
私みたいな体あったら机と机の間通ることでけへん。
たまたまこのクラスは細い先生やから机と机の間通れるけど、私みたいな体あったら横向きで歩かなあかん」、それだけの密状態です。
これ、このまま放置しておいて問題ないんでしょうか。
行政としての責任が問われます。と指摘しました。
お聞きしますが、大阪府教育委員会が平成23年度少人数学級編成に係る研究報告を出されました。
少人数学級編成に効果が4点述べられています。
どのような項目が報告されているのかお尋ねします。
1点目は、教師が一人ひとりの子どもの話をしっかり聞くなど、きめ細やかな対応をすることで欠席率が減少した。
2点目は、子どもが学校で充実した生活を送っている。
3点目は、児童の学力が向上している。
4点目は、きめ細やかな指導が出来、基礎学力の定着につながる。
欠席者の減少、子どもたちが充実した学校生活を送っている。
学力向上。
基礎学力の向上です。
コロナ禍の中で、今まで以上に子どもたちは何らかのストレスを抱えています。
学校は本来、人との関わりの中で、子どもたちの人間的な成長、発達を保障する場です。
この10年間で、学校が嫌いな子どもたちが増えてきました。
これまでも何度も言ってきましたが、だからこそ、大阪府内の多くの自治体で独自に教員を雇用し、少人数学級を拡充させているんです。
池田市、豊中市、箕面市、高槻市、寝屋川市、枚方市、門真市、大東市、交野市、東大阪市、堺市、富田林市、和泉市、泉佐野市、忠岡町等で、毎年増えてきています。
本当に子どもたちに寄り添う気持ちがあるのであれば、柏原市として、来年度小学校全学年に35人学級に拡充させるべきであることを強く訴えます。
2021年11月3日 6:50 AM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
コメント(0)
« 古い記事
新しい記事 »