日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

要望

恩智川までの仮歩道が設置完成しました

本日(22日、土)は、午前、午後、夕方で地域訪問をおこないました。

朝は徒歩、昼からは自転車、夕方はバイクとバラエティーにとんだ🎵活動💪となりました。

しんぶん赤旗も4部増えて最高😃⤴⤴でした。

夏本番です。

途中、美しい花があれば、写真を撮る余裕はあるようです。

サンヒル柏原のプール🏊もみにいきました。

覗きこんでいると「橋本さんやー。気持ちええでー」と声をかけてくださいました。

安堂にあるブドウ🍇畑のピオーネも、もうすぐ食べ頃です。

 

恩智川までの仮歩道が設置完成しました。

平成26年12月議会の個人質問で橋本みつおが要望していました。

議会事務局の会議録より。

整理番号66、都市整備。
 恩智川法善寺多目的遊水地事業に伴う上面利用の考えと仮歩道設置については、

完成整備するまでの当面の上面利用の考えと、山ノ井法善寺線の堅下北小学校より西側である恩智川まで仮歩道を設置する考えについてお尋ねいたします。

 

山本佳裕都市整備部長 続きまして、整理番号66、恩智川法善寺多目的遊水地事業に伴う上面利用の考えと仮歩道設置について、

私からは、このうち後段の仮歩道設置について答弁いたします。
 堅下北小学校北側の道路である市道山ノ井法善寺線で、八尾土木事務所において旧国道170号から1級河川恩智川までの区間で仮歩道設置の計画をされ、

現在は旧国道170号から堅下北小学校までの仮歩道設置が完了してございます。
 また、未設置区間につきましては、今年度発注する遊水地本体の掘削工事に影響することから、着手していない状況となっております。

今後、掘削工事等の工程調整を図りながら、実施可能な時期について検討していくと八尾土木事務所から聞いてございます。
 なお、本市におきましても早期完成を望むことから、八尾土木事務所へ早期着手の要望を行ってまいりたいと考えております。
 私からは、以上でございます。

 

橋本みつお再質問

 次に、仮歩道ですが、(資料を示す)これが--部長の答弁でもありましたけども-

-山ノ井から堅下北小学校まで、これはもう既に仮歩道が設置され、朝の通学時間帯なんかはこの仮歩道を児童・生徒が通っています。
 しかしながら、堅下北小学校から恩智川との間は、まだこういう形でフェンスがされた状態です。

そういう中で、特に朝の通学時間帯、7時50分ぐらいから8時20分ぐらいまでは、この道は多くの小学生や中学生が通ります。

そして朝の通勤ラッシュ、この道、車が多く通る中では、結構危険な状態であります。
 そういう中でお聞きしたいんですけども、ご答弁では、掘削工事等の工程調整を図りながら仮歩道設置は検討していくという内容でしたが、もう少し具体的に内容をお教えいただけますか。

山本佳裕都市整備部長

 八尾土木事務所では、今年度発注する遊水地の掘削工事にあわせて、市道山ノ井法善寺線に並行して、その地域の雨水を流す開水路も築造する計画となってございます。

その仮歩道は開水路工事の掘削影響範囲内に入ってくることになりますので、

その開水路工事が終わりましたら、埋め戻しをして、それから仮歩道設置工事に着手するというふうに聞いてございます。
 以上です。

11番(橋本満夫議員) 今のお話では、まだまだ少しその仮歩道設置までには時間がかかるのかなと思います。

 

遊水地事業の本来の目的である遊水地事業の早期完成を望みますけども、

子どもたちや地域の皆さんが安全に通学、あと通行できるためにも、柏原市としても、大阪府に仮歩道の設置を強く要望してくださいますようにお願いしておきます。

 

行政協力委員報酬を削減(議案④)

本日(21日・金)は、JR柏原駅西口での駅宣伝からスタートしました。

風もあり気持ちよかったです。

後援会の方も一緒に参加していただき、橋本みつおリーフを配布してくれました。

 

 

終了後、すぐに後援会の皆さんと、橋本みつお選挙事務所(法善寺4丁目・4年目と同じ場所)の開設準備を行いました。

軽トラックを出してもらい、八尾の事務所にある長机・パイプ椅子・大型看板などを移動させました。

女性陣は、事務所の掃除をしていただきました。

クーラーもないため、皆さん汗がダラダラ流れる中での作業となりました。

私も久しぶりに雑巾がけをしました。

皆さんのご協力で選挙事務所らしくなりました。

本当にありがとうございました。

選挙事務所に裏にある「アンジュ・ブラン」さん

アンジュ・ブラン

デラウエアを使った新メニュー「柏原デラウエアゼリー」が販売されました。

 

夕方からは、議員団会議を緊急に行い、議員団ニュースの編集作業を行いました。

 

連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。

事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。

また、答弁も簡略化しています。

詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。

議案60号 平成29年度柏原市一般会計補正予算(第2号)歳出 自治振興事業については、行政協力委員報酬を削減し、新たに区長活動報償費1311万円及び、町会活動推進補助金171万円を計上された理由について、お尋ねいたします。

 

部長(公務員として、報酬を支払う現行の制度には課題が生じてきたので廃止をする。これにかわって、市からの依頼に対しての報償費を支払うことにした。また、町会活動推進費として、1年間に1町会に15000円を補助する)

 

公務員としての報酬には課題が出てきたので、柏原市からの依頼に対して、業務をしてもらい、謝礼として、報償費を支払う制度にかえる。

そして、新しく、町会に対し、月額ではなく、年額15000円の補助金を支払うという答弁です。

お聞きしますが、大阪府には33の市がありますが、柏原市のように非常勤として、報酬を支払っている市、また、今回提案されている報償として支払われている市はどれくらいあるのか数字をお聞きします。

部長( 報酬としては、2自治体。報償は6自治体です)

33市ある中で、報酬としては、2自治体。

報償・委託費が7自治体。自治会に直接交付が11自治体。

そして、お聞きするところによれば、自治体に対して、税金を使わないという、未交付が9自治体あります。

この現状をどのように考えればいいのでしょうか。

1年で、区長活動報償費1311万円です。10年間では、約1億3000万円になります。

私が注目したのは、今年3月に策定されました第3期健康かしわら21計画です。

策定員は、関西福祉大学や大阪教育大学の先生や柏原市の医師会長、歯科医師会長、薬剤師会長さんや八尾保険所長さん、市民公募委員と健康福祉部長、教育部長が策定されました。

そして、今年3月28日に冨宅市長に推進計画について答申を出されました。

その中に、本計画推進にあたっては、市民一人ひとりがその持てる力を発揮し地域での活動が活性化するよう市が主体的に関わり、関係機関と連携しながら支援を働きかけること」とあります。

地域での活動が活性化とありますが、ここでの地域とは、町内会のことではないでしょうか。

町会の中には、子ども会や老人会などもあります。

今回、年間で1町会に15000円だけですこの金額で果たして、地域での活性化がはかれるのでしょうか。

堺市では、今年度から防犯灯電気料金支援事業として、これまで町会が負担していた、街路灯の電気料金を市が全額負担しています。

この報償費は区長さんの個人口座に直接振り込まれるわけです区長さんに直接支払うやり方を続ければ、「自治会は行政の下請け機関」と言われても仕方がないのではないでしょうか。

全国的にみると、町会に支払われている場合は、多くの自治体では、自治会に直接支払われています。

例えば、「900円×世帯数」「活動支援金として700円×世帯数」「町会活動費として均等額1万円プラス400円×世帯数」です

自治会活動は、区長個人の業務ではありません。

しかしながら区長さんのこんな声もあります。

「年間10万円もらっても、区長としての持ち出しは、それを上回る。祭りがあれば、率先して、3万円を寄付する。

町会の役員さんが入院されれば、お見舞いを持っていく。町会の方がお亡くなりになれば、香典をなしで、しきみ代としてお渡しをする。

日頃から、町内会の方から、色々な相談や苦情もお聞きする、早く引退したい」という声です。114人いらっしゃる区長さんの中には、色々な考えをお持ちであると思います。

中には、現役労働者の方が区長をしていただき、副区長さんが、色々なサポートをされているところもあります。

続きは、総務文教委員会で審議いたします。

 

市民アンケートを受け冨宅市長に要望書を提出しました

本日(19日・水)は、近鉄法善寺での朝駅宣伝📢からスタートしました。

皆さんの期待を感じました。

定例の議員団会議を行いました。

議員団ニュース8月号の作成に向け議論しました。

市民アンケートを受け要望書を冨宅市長に提出しました。

要望書内容の内容です。

 

 

柏原市長 冨宅正浩殿

                  

2017年7月19日

日本共産党柏原市会議員団

橋本満夫

山本真見

 

日頃からの市政運営に対するご尽力に敬意を表します。日本共産党柏原市会議員団が実施しました市民アンケートに対し市民の方から500通を超える返信を頂きました。その内容に基づき要望書を提出し、改善を求めます。

 

市民アンケート結果要望書

 

1、社会保障など

①水道料金が高い。引き下げて欲しい。

②水道料金や柏原病院の支払いをクレジットで出来るようにして欲しい。

③国民健康保険料、介護保険料が高い。市独自の減免制度を。

④介護保険料が上がるのにサービス基準(ハードル)があがり受けづらくなっている。改善して欲しい。

⑤特養建設やショートステイの受け入れできる施設を確立してほしい。

⑥高齢者のために空き家や廃校を利用して、シェアハウスを考えて欲しい。

⑦高齢者の家賃補助をして欲しい。

⑧老人福祉センターを新しくして欲しい。

⑨1人住まいの孤独死を防ぐため見守り対策の設置を望む。

⑩インフルエンザンの予防接種料を一部負担して欲しい。

⑪柏原地域で衣料品や日用品が買えない対策を求める。

⑫循環バスの充実を(便数を増やす、土曜日、日曜日の運行など)。

⑬サンヒル柏原の有効利用。

⑭市民交流センターがなくなれば、健康のためにしていた趣味が出来なくなる。対策をして欲しい。

2.まちづくりなど

①大和高田線のパナソニックから藤井寺方面へ行く歩道ががたがた。自転車が危ない。道路の幅を広く高低がないように整備をして欲しい。

②玉手、石川町は道幅が狭く歩くのが怖い。

③マンション、アパートの建て替えが必要。そのうち、入居者がいなくなる。市も支援するなど考えて欲しい。

⑤田辺地区、坂道が多く、病院や買い物で年配者は困っています。(バスの充実)、歩道の整備(通学時の混雑、春日神社まわり、一方通行にならないか。

⑥JR柏原駅東口銀行の前放置自転車(特に土、日曜日)がひどい。自動車の往来もあり歩きにくく危ない対策をとって欲しい。

⑦年を取ると目も悪く、段差のある道路がありすぎて危ない。運転免許返納したが、何もよいことはない。外出できない。何らかの対策をして欲しい。

⑧市役所の耐震化、市民と働く人の命守るために早急にお願いしたい

⑨安心して、自転車に乗れるように道路を整備する。

⑩大平寺真野酒店近くの歩道整備。

⑪JR柏原駅付近の長瀬川沿いの西側に東京の目黒川沿いの桜並木のような名所(観光客がおとづれる)を作り街の活性化を進め人口増を目指す。

⑫まちづくりは市から人口が流出し人口減少が発生していることに基盤を置いて考えるべき。まちづくりは行政にしてもらうのではなく市民一人一人が何が出来るか判断することで行政を動かすのでないと出来ない。

⑬田辺交差点にある近鉄線を超える踏切は狭いうえに高低差もあり自転車での通行はとても危ない。アプロから五十村橋までも歩道がなく危ない。改善してほしい。

⑭電柱が道に出っ張りすぎて危険改善を。

⑮国豊橋から片山に抜ける踏切付近が危ない。特に朝の時間帯は自転車も多く危険なので改善を求める。

⑯文化面の対策が不十分充実して欲しい。。

⑰子どもが走り回れる公園がない。高齢者には木陰が必要。

⑱柏原東高校前の住宅地(青山台)に30年近く住んでいますが、急な下り坂で何人もの住民が自転車と接触しています。何か行政で対策を練ってもらわないと事故が止まらないと思います。

⑲柏原市役所から国分駅の国道25号線、165号線の車の渋滞対策。バイパス道路を。

⑳公共施設や近鉄法善寺駅、堅下駅の整備をして欲しい。

㉑循環バスを西名阪料金所下のトンネルの入口まで来て欲しい。3年前よりお願いしていますが、ダイヤ関係ありと言われその後返事なし。

㉒道路の渋滞解消に取り組んで欲しい。奈良や南河内への通過地で毎日渋滞。奈良県側の道路整備が進んでいる。バイパスなどを国に働きかけるべき。

3、子育て支援

①子どもは和式は経験がないので困っていると聞くので、学校に洋式トイレの設置を早急に。クーラー設置は早急に進めて欲しい。

②1・2年生は少人数なのに3年生になると40人になり落ち着かない。少人数学級の実施を。

③重度障害児の通園施設をつくって欲しい。

④公立幼稚園の充実を。格差社会なので給食費の無償化を。無理やり食べさせるのではなく楽しく食について学ぶ時間にしてほしい。

⑤学童保育以外に短時間の就業時間勤務でも子どもを預けられる場所が欲しい。

⑥まちの中にあまり子どもの姿が見えず高齢者だけになっているよう若い世代に住んで子どもが生んでもらえるようにして下さい。

⑦夜間こどもの体調不良に対応する病院が八尾、柏原、東大阪3市の交替制はありえない。

近くで見てもらえる病院を。

⑧公園が少ない(中規模、大規模)ある公園も手入れがされてなくて子どもを遊ばされない対策をして欲しい。

⑨第3子以降は上の子どもと年齢差や所得に関係なく幼稚園の保育料を無償化にするべき生まれた年で差別されているようで腹立たしい。未就学児の教育費が高い。

⑩保育士(正規職員)を増やしアルバイトや嘱託職員の報酬や福利厚生の改善。保育士の業務内容の軽減。報酬アップ。

⑪子育て世代がどんどん移り住んでくれる思い切った施策が必要(給食無料化、就学前教育保育の無償化、小中学校の35人学級)。

⑫不妊治療の助成金制度を検討してほしい。3千円でもいい。

⑬高収入の方の移住が税収入増になる。そのためには、所得制限を設けないで子育て支援策が必要。

⑭クラブでよくけがをするので、子ども助成を高校卒業まで。

⑮2人目、3人目を産むメリットが見当たらない。3人目を産むと自動車を無償で貸すなど他市の政策を取り入れて。

⑯通学路の危険なところが多い

⑰支援学級在籍の児童を通常学級の人数にカウントしてほしい。

⑱障害児の専門療育施設を作って欲しい。

⑲障害児支援の体制をわかりやすくしてほしい、進学時の相談など、どこにすればいいのかわからないし、困っているときに市役所なのか、学校に聞けばいいのかわからない、たらいまわしにされている印象を受ける。

⑳定員割れの教育環境を単純な統廃合ではなく子どもの立場で工夫した対応を望む。

㉑一時保育の保育園を増やして欲しい。

㉒子どもたちが学校を終えてから遊べる児童館みたいなものがあれば、学童に入ってもほとんど通学できない子がそういった所で遊べたら、親も留守番などせずに安心するのではないだろうか。土曜日も子どもだけで雨などが降っても遊べる施設や遊具がある公共施設があると助かる。

4、市立柏原病院について

①国分病院と柏原病院できちんと連携をとって下さい。

②公的医療機関の救急窓口がなく他市と比較すると夜間の急病が心配で不安。車がない

老々生活になり特に思う信頼自慢できる病院づくりをして欲しい。

③柏原病院が機能していない。耳鼻科の開設。

④柏原病院予約時間あるのに待ち時間が長い 受付番号などで番号表示をして欲しい。

⑤かかりつけ医はあっても入院する病院は市で適切に運営して欲しい。

⑥市立柏原病院が不安。病院で働く人は私立病院の人より意欲に乏しいと思われる。トップの責任。

⑦柏原市の税金が、柏原病院に使われている。あまりいい評価を聞かないので、市民の利用が増えるよう改善してほしい。

⑧市民病院の受けつけ時間が11時15分までは早すぎる。個人病院は昼過ぎまで見てくれるのでそちらに行くことになる。働いている人間は利用が出来ない。

⑨市民病院は利用する市民が安心安全と判断する基準は何か?赤字でも維持する必要があるならその点を市民に知らせるべき。

⑩柏原病院医師の質が悪い。

⑪柏原病院での病児保育の実現、国分のみでは使いづらい。

⑫柏原病院小児は24時間体制でみて欲しい。

⑬病院は継続して欲しい。土日も不定期でいいからやって欲しい。

⑭柏原病院に初めての診察で紹介状がいるのがおかしい。

⑮柏原病院、事務員が多すぎる、私語が多く、ケラケラ笑っている、もっと教育を。

⑯市立柏原病院は予約でも3時間待ち。入院患者や家族にも不親切。不安いっぱいの家族に指導もせずに退院させるなど、医師も看護師も無責任。

5、柏原市役所に対して

① 市役所の休日開庁を増やす。

② 体育館が国分地区にありません。もっと気楽にスポーツ等色々楽しめる場所(高齢者)が欲しい。

③ 期日前投票所を増やして欲しい。

④職員の対応が悪い。愛そうがない、態度が悪い。丁寧さがない。フレンドリーではなく、やっつけ感を感じる。見下した感じが感じる。

⑤多くの課題をかかえているにもかかわらず、どのように解決しようとしているのか。どちらに向かってまちづくりを行うのか。市民に伝わってこない。柏原市に存在する資源を生かせていない。特に市民の潜在能力を生かせていない。

⑥直近2月の市長選挙得票率が低かった。選挙に対する関心度が低い。得票率を上げる方法を考えるべき。

⑦地産地消で、循環型の社会を!そのためにも農業の活性化、商店街の活性化を!

⑧ゴミ清掃車が来たのが解るように、何かお知らせのミュージックみたいなものを流せないか(カラス対策、ゴミ出しの時間が決めやすい)。

⑨市役所の耐震化、市民と働く人の命守るために早急にお願いしたい。

⑩高井田の住人ですが、隣接する建設会社の作業場が居住環境を悪くしています。作業に伴うほこり、トラックの出入でタイヤに泥をつけて道路に持ち出し、乾燥するとこれもほこりになり、室内にもほこりが浸入し、掃除に追われます。また、周りの山林を徐々に削って自然も破壊している。市はもっと厳しく指導して欲しい。

⑪市役所の玄関口をもっと清潔に。清掃用品などが置きっぱなし状態。

⑫市民目線の政治。

⑬図書館は民営化しないで欲しい。

⑭イベント的な目玉施策は要らないから職員がきちんと仕事が出来る環境作りと教育をし

て欲しい。

以上

 

提出後は、市長と懇談をいたしました。

松井副市長も同席しました。

夜は、日本共産党の創立95周年の記念講演を事務所で山本議員と江村じゅんさんと一緒にみました。

「東京都議会選挙での躍進ーなぜ勝利できたか」

「歴史的な核兵器禁止条約の採択ー世界は大きく変わりつつある」

「党創立100周年を目指してー野党連合政権に挑戦を」をテーマに志位委員長がお話しをされました。

法善寺駅・堅下駅のエレベーター設置について(議案③)

本日(16日、日)は、八尾の党組織の支援デー🎶でした。

自転車も満車、事務所も人だらけでした🈵。

宣伝隊、訪問隊にわかれて活動してもらいました。

最近、地域支部に入党して頂いた方が宣伝デビュー📢されました。

感想は、橋本みつおのノボリを持ってもらいましたが、「最初は少し恥ずかしかったけど、お願いしますと声を出すうちに慣れてきて楽しかったです❗」と言って頂き、私も嬉しくなりました。

私は、地元の町会回りをしました。

ポスターも増え、しんぶん赤旗も増えました💪。

暑い中、皆さん本当にありがとう✨ございました🙏。

 

連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。

事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。

また、答弁も簡略化しています。

詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。

議案第57号 柏原市バリアフリー基本構想協議会条例の制定については、条例の制定に至った経緯と目的についてお尋ねいたします。

 

部長(基本構想を作ることにより、国から優先して、交付金が充当され、大阪府からもバリアフリー化設備整備補助金の交付があり、これらを活用して、両駅にバリアフリー化の事業を進めていきたい)

 

エレベーター設置に向け初めて事業を進めると答弁をいただきました🙌。

そして、予算化もされています🎶。

本当にありがとうございます🙏。

今回の答弁をお聞きし、毎年毎年の答弁が前進してきたことを実感しました❗。

私がこの問題を取り上げたのは、平成26年6月議会の個人質問でした。

その時の答弁は「当該事業は、国、近畿日本鉄道株式会社、柏原市がそれぞれ費用を負担し、近鉄が事業主体となり実施するものであり、

1駅当たりの事業費が多額なことから、それぞれの財政状況を考慮しながら、関係機関と十分協議を重ね、検討してまいりたいと考えております」というものでした。

検討でした💢。 

この答弁に対し、

私も平成26年6月6日に上本町にある近鉄本社に行って、地域の方と協力し集めた「エレベーター設置の要望署名2000筆以上を持って、バリアフリー化の要望書は提出してまいりました。


近鉄さんは、やる気になってくれていることも、申し上げ、再度バリアフリー化のお考えをお尋ねしました。

当時の担当部長は、山本整備部長でした。

本市といたしましては、バリアフリー基本構想で位置づけてある特定経路の整備、これは先ほど答弁しました平成15年3月に設置したものでございますが、それの特定経路の整備に未完成箇所もございますことから、

今後は、未完成の特定経路及び近鉄法善寺駅と堅下駅も含めて、早期着手に向けて検討💢していきたいなと思ってございます。

やっぱり、検討💢でした。


そして1年後、平成27年6月でも同じ質問・要望をしました。

そうすると、検討から協議🎵に答弁が前進しました。

答弁では、「鉄道駅にエレベーターや多目的トイレ等を設置するには、非常に高額な予算を確保する必要がございます。


したがいまして、財源を確保するために国土交通省や大阪府と協議を重ねるとともに、早期実用化に向け、できるだけ早くエレベーターが稼働するよう、

近鉄と協議🎵を行いたいと考えております。」と協議に前進しました。

さらに、昨年平成28年6月議会では、平尾都市整備部長から答弁をいただきました。

結果的には、改正された基本方針に基づくバリアフリー基本構想を策定することが財源を確保できる一番の方法であるため、

平成29年度から平成30年度の2カ年で新たなバリアフリー基本構想の策定を行う予定でございます。

 そして、策定後、早期にバリアフリー化事業に着手していただきますよう近鉄と引き続き協議🎵を進めてまいりたいと考えております。

と具体的な年度も示され予定🎶となりました。

検討💢から始まり、協議🎵になり、予定化され、今回、予算化🎶されたわけです。

ここで、一点だけお聞きします、

今回取りました、市民アンケートに

「エレベーター設置反対。

駅の両サイドにある、通用出入り口を工夫すれば、税金をかけなくてもいい」

という意見もありますが、この意見に対してはどのようにお考えでしょうか、お尋ねいたします。

 

部長(近鉄として、切符販売機設置費用や駅員配置などの人件費等も柏原市で出すように言われていることや安全面などから現実的ではない)

 

つい先日も、大きな旅行かばんをもたれた、若い女性が、通用門から出ようとして、インターホーンで、八尾駅の駅員さんと会話されていましたが、

切符を買わず、ICカードを使用されていたので、混乱されていました。

高齢者の方にも、そして、子育て真っ最中のお母さん、お父さんからも期待されています。

1日でも早く、法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置していただくことをお願いしておきます❗❗❗。

 

副市長を2人から1人に❗(議案①)

本日(12日・水)は、定例の議員団会議を行いました。

後々多くの予定があったので、異例の朝8時から行いました。

団会議を一時中断し、10時からは、給食組合議会の定例の会計監査が行われ、給食センターに行ってきました。

今日は、藤井寺市の道明寺東小学校🏫の保護者の方々が給食の試食にこられていました。

学校給食も7月14日が今学期の最終です。

 

この間、共産党議員団が取り組んだ「市民アンケート」をまとめ、市長に要望書を提出することにしました。

秘書課にアポをとった結果、来週の水曜日の午後1時30分から直接、市長に手渡すことになりました。

今日も大変暑い💥1日になりました。

市役所3階の非常階段に温度計を置くと、なんと50°💢を超えていました。

 

連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った

「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。

事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。

また、答弁も簡略化しています。

詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。

 

皆さんこんにちは。11番議員の橋本みつおでございます。 

私は、日本共産党柏原市会議員団を代表いたしまして、

平成29年第2回定例会におきまして、議案質疑及び一般質問をさせていただきます。

議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。
 今議会は、議員任期最後の質問になります。

そのことも意識をし、議員団が取り組みました市民アンケートでの市民の皆さんの声をしっかりと柏原市政へと届けてまいります。 

それでは、整理番号順に質疑・質問をさせていただきます。

議案第48号

 柏原市副市長定数条例の一部改正については、副市長を市長の任期中は1名とした理由についてお尋ねいたします。

再質疑・質問は、質問席で行います。

ご答弁をよろしくお願い申し上げます。

 

部長(市長が厳しい財政状況を判断され、1人にした)

 

厳しい財政状況から市長が決断したためという答弁でした。

日本共産党は、この決断をおおいに歓迎いたします👏。

先の3月議会で今年度の予算を審議した時の答弁では、

「副市長は、市長の市政運営をサポートする役目を担い、人口現象や超高齢化社会の到来など、

本市を取り巻く状況は今後一層厳しさをます、大胆な変革が必要になることから、

副市長2名の執行体制が、事業のきめ細やかな精査や再構築を行うことなどからも必要である」

と答弁されました。

日本共産党柏原市会議員団は、一人分の副市長の人件費約1400万円等を削減し、

削減した予算を使い、学校給食の補助金事業を創設する、

予算の組み替え動議を議員提案しました。

残念ながら、共産党を除く、他の議員さんの反対にあい、否決されました。

 

しかし、その時の反対された議員の反対討論では、

「諸課題が山済みの柏原市政の改革に取り組むためにも、副市長2人分の人件費は必要である」

と言われていました。

 

そこでお聞きしますが、

諸課題が山済みの柏原市政の改革に取り組むためにも、副市長2人が必要であるとした議会の判断があります。

不安に思っている議員の方々も多いと思いますが、その心配を払拭する答弁をお願いします。

 

市長(行政経験があることを踏まえ、やっていけると判断した)

 

12年間の八尾市職員の経験もあり、自信をお持ちであるようです。

先の市政運営方針でも、私は、この問題に触れ、市長に申し上げましたが、自治体職員が変われば、自治体は変わることを。

住民の福祉の増進が目的なのだから、住民と対話することが大切であると。

だからこそ、知恵や工夫をもらえる住民との学びの交流こそが自治体職員の命である。

と私は、申し上げました。

市長としての役割が非常に重要であると考えます。

柏原市で働く全職員が、冨宅市長を先頭に、副市長、教育長、病院管理者とも力を合わせ、

日本国憲法を遵守し、全体の奉仕者として、柏原市民のために働いていこうという市役所組織を作ってください。

 

市民が主人公のまちづくりにするためには👶👦👩👵👪(市政③)

本日(11日、火)は、近鉄堅下駅宣伝📢からスタートしました。

後援会の皆さんも参加し、賑やかに行いました。

私は、6月議会の報告をしました。

そして、午前午後と後援会の方と地域訪問をおこないました。

セミの鳴き声がする中での活動です。

一言、暑すぎー💥です。

お茶持参で水分補給もかかせません。

途中、業平道のモニュメントもありました。

子育て真っ最中のお母さんからは、子供の通学路に対する安全対策に対する強い要望をお聞きすることができました。

汗だく👕💦でお付き合いしていただいた皆さんに感謝❗

夜は、国分で党の会議がありました。

橋本みつお事務所では、必勝カレンダーが登場しました👏❗

 

連載中の宅市長の市政運営方針」と「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。

今回で市政運営方針に対する質問は、最後になります。

次回からは、議案に対する質疑や一般質問を紹介します。

事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。

また、答弁も簡略化しています。

詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。

「市民が主人公のまちづくり」にするためには、今の柏原市にとって、何を最も大切にすべきであるとお考えかお尋ねいたします。

 

市長(市民目線の市政運営を図って行くことが重要である)

 

確かに私と市長の認識の違いは、あると考えます。

しかしながら、市民目線は共通しているはずです。

 

市長が、市会議員をされていた、3年と約半年間、前市長の柏原市独自の提案にすべて賛成をしてきた事実があるわけです。

 

平成25年度、3月議会の総務文教委員会では、青少年教育キャンプ場は、ホームページも充実し、利用者も増やしていくという答弁があったにも関わらず、9ヶ月後の12月議会で突然の廃止条例を冨宅市長は賛成されました。

 

平成26年度では、9月議会において、2週間前に保護者説明会が始まったばかりの、突然の公立法善寺保育所の民営化の条例も冨宅市長は賛成されました。

 

平成27年6月議会では、この年の3月議会で、柏原中学校、柏原小学校、柏原東小学校耐震化に向けた予算が可決されていたにも関わらず、6月議会で、耐震化を取りやめ、施設一体型小中学校建設に向けた予算も賛成されました。

 

昨年の12月議会では、住民説明会も十分に行われていない中、今後約5億円の予算を伴う、国分中学校のグラウンド拡張の予算も賛成されました。

 

以上の提案には、私は、市民同意、市民との協同、市民目線が全くなかった提案であったと考えています。

 

市長は、答弁されたように、「市民目線の市政運営を図って行くことが重要」と言われました。

しかしながら、市会議員時代は、なんでも賛成してきたわけです。

 

私は、今後の市政を運営する上で1番大切にしなければいけないのが、真の意味での市民共同、市民の声が届く市政運営であると考えています。

 

この4年間議員をされた市長の思い・考えを聞かなければ、「市民が主人公のまちづくり」を議論できません。

市民合意が十分されていなかった提案にすべてなんでも賛成された市長のお考えをお聞かせください。

 

市長(今回市長になり、改めて、市民意見を聞くことが重要であると感じている)

 

市長が座長になって、市民から意見を聞く、車座ミーテングで「市民が主人公のまちづくり」を推進する。

と答弁されましたが、それで市民が主人公のまちづくりといえるのでしょうか。

私は議会で何度何度も「柏原市まちづくり基本条例」を持ち出しました。

調べましたが、平成20年から36回も本会議や委員会で発言しています。

この理由は、今までの市政運営に市民不在という問題があったからです。

冨宅市長は、大阪維新の会公認で市長になられました。

このことは、4年前、中野市長にも言いました。

大阪維新の基本理念に維新八策があります。

 維新八策には、維新が目指す国家像として自立する個人、自立する地域、自立する国家を実現することとし、そのためには国民全員に開かれた機会の平等を出発として、自助・共助・公助の範囲と役割を明確にするとあります。

 

施策的には自治体の自立、責任、切磋琢磨や倒産のリスクを背負う自治体運営とあります。

まさしく今、国が進めている地域主権改革と同じ考え方です。
 つまり、国は防衛や外交だけをにない、福祉や教育、社会保障などを地方自治体に押しつける。

自治体は財政難を理由に、本来自治体が行うべき仕事を民間企業や地域の住民に委ねることになっていくんじゃないかと、私は心配しています。

 

本当の意味での市民が主役のまちづくりと逆行する方向で進んでいます。

しかしながらそのことが、冨宅市長の選挙時の公約の中にしっかりと明記されています。

 

5つの主張と100の施策があります。

 

「生活保護制度の公平かつ適正な運用を徹底します」

また、「受益者負担の適正化」

そして、「民間にできることは民間に」を徹底し、あらゆる経費の削減を測りますとあります。

 

そして、私が危惧するのは、「市民目線の市政運営を図って行くことが重要」と言われましたが、

公約に、「公立保育所・幼稚園再編整備計画を前倒しで、認定こども園の整備を進めます。」

や「地域と連携し、市立小・中学校適正規模・適正配置の具体化を早期に進めます」とあります。

これらの問題は、未だに一度も市民に直接相談も説明会すら行われていません。

にも関わらず、「前倒しで」や「早期に」という公約が挙げられています。

私は大変心配です。

 まちづくり基本条例にも明記されていますが、まちづくりの基本原則は、市民と市は対等な立場に立ち、協働してまちづくりを進めるとあります。

私は、対等な立場での市民参加と市民協働を推進させる上で重要であるのは、情報の提供と考えます。
  柏原市まちづくり基本条例にも明記されていますが、まちづくりの基本原則は市民と市は対等な立場に立ち、協働してまちづくりを進めるとありますが、

私が議員になってからのこの12年間は、市民協働及び市民が主役のまちづくりにはなっていなかったと強く感じています。
 日本共産党柏原市会議員団は、以前、市民が主役のまちづくりを進め、市民参加と市民協働の条例の精神と条文を実効性あるものに進めるために取り組んでいる、

柏原市と人口規模も同じ、東京の狛江市で視察を行いました。

学んだことは大きく2つありました。
 1つ目が、市の推進する市民参加と市民協働の取り組みが、行政側の意図に左右されずに透明性を持って推進されるために審議会を持ち、市民参加と市民協働の推進指針を出されていたことです。

そして、このことを絶えず検証しています。
  市民協働を進める上で重要な2つ目は、市の姿勢、つまり具体的には市長の政治姿勢です。

清潔で公正、開かれた市政であることが求められています。
 日本共産党柏原市会議員団は、市民アンケートをとりました。 

「柏原市政に取り組んでほしいものは」の問いでは、上位を占めたのが

税金の無駄遣いをやめる、

清潔、公正な開かれた市政でした。

アンケートに回答していただいた市民の方の声です。

多くの市民の方が、柏原市政に不満や不信感を持たれているのではないでしょうか。

確かに「市長が座長になって、市民から意見を聞く、車座ミーテングも大切かもしれませんが、前市長のタウンミーティングが中途ハンパで終わり、逆に市民の方からおしかりがありました。

車座ミーテングをどういう形で行うかは、しっかりと議論する必要があります。

市民の皆さんの意見を聞くやり方は、色々あると思います。

最後に、日本共産党柏原市会議員団が今回、行いました市民アンケートの市民の方の声を紹介します。

自由記載欄には、提案型意見や深刻なものもありました。

「市民の協力が得られるような事を考えて欲しい。

子どもも青年も老人も、それぞれが力を合わせて町を明るくすることを考えるべき。

柏原市は暗すぎる。

清掃でもいい、子どもを守ることを考えてもいい。

一部の人がやるのではなく、皆でグループごとに何かをする。

柏原市はこういうことをやっていて、とても住みよい街だと評判になるように」(70歳代、男性)と提案型の意見です。

また、このような声もありました。

「今回アンケートを勇気を出して提出したのは、長年、野焼きの煙で苦死んでいる為、お助けいただきたいと思ったからです。

家族の洗濯物が煙をすい、肌着もパジャマもワイシャツも枕カバーも手洗いで洗った大切なセーターも、明日必要な急ぎの洋服も、いつ燃やし始めたかわからない風に乗ってやってきた煙をすい、一瞬に台無しになります。

仕事から帰り疲れた体で再度洗い、部屋ぼしします。

夜に街に充満し朝、外に出ると臭くて、この街を出て行きたくなります。

もう、選択物を干すのは怖いし、やり直すしんどさにも疲れてしまいました。

こんなに他人を苦しめていることを理解し、やめてほしいです。

お名前の欄には、大変申し訳ありません、匿名にさせてください」とあり、深刻な内容もありました。

冨宅市長は、「日本一住みたいまち柏原」の実現のために全身全霊をささげる覚悟であります。

と言われました。からだと心のすべて。

体力と精神力のすべてをささげる覚悟であると皆さんに約束をされました。

私は忘れません。

またこうもいわれています、「職員の皆さんには、信賞必罰の給与・人事制度を構築してまいります。

信賞必罰の意味は、賞罰を厳格に行うこと。

賞すべき功績のある者には必ず賞を与え、罪を犯し、罰すべき者は必ず罰するという意味です。

職員に対し、罰すべき者は必ず罰するということが私には理解できません。

冨宅市長に申し上げます。

必ず、柏原市で働く職員を大切にしてください

以上で質疑を終わります。

最後までのご清聴ありがとうございました。

高齢者の生活実態の把握と施策の改善について(市政②)

本日(7日、金、🌌)は、JR柏原駅東口で駅宣伝📢をおこないました。

今日は、後援会の皆さんにも参加して頂き、柏原民報を配布して頂きました。

励ましの声かけも頂き、元気よく訴えできました。

午前中は地域の訪問活動を行いました。

自民党への怒りを強くかんじました。

電柱が危険⚠と言う要望もお聞きしました。

午後からは、初めてニュー橋本みつおノボリでいつものスタイル(自転車)で宣伝📢をしました。

流しもしながら、スポット演説です。

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昼間でメチャクチャ暑かったので人通りは少なかったですが、期待していただいていることがよくわかりました。

1人宣伝📢なので私の写真はありません。

夕方からは、生活相談が2件あったのでお話しを聞きに行ってきました。

 

連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った「冨宅市長の市政運営方針」

と「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。

事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。

また、答弁も簡略化しています。

詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。

「安心して歳を重ねられるまちづくり」とありますが、

高齢者の暮らしや生活実態を市長として、どのように認識され、

どのような施策を行い改善されていくお考えがあるのかお尋ねいたします。

 

市長(高齢者の実態把握をするため、アンケート調査をおこなった。この結果を受けて、計画し施策を展開していきたい。そして、地域包括ケアシステムの構築を推進していきたい)

 

私がお尋ねしたのは、高齢者の暮らしや生活実態を市長として、どのように認識されているかでした。

答弁では、「高齢者の暮らしの状況などは、調査をし、生活状況を把握する」と言われました。

(資料③)ここに、今年3月に大阪府が出しました、第4回高齢者の生活実態と介護サービス等に関する意識調査報告書の概要版があります。

この調査目的は、大阪府に居住する65歳以上の高齢者を対象に、日常の生活状況や介護サービス等についての意識を把握し、

今後の大阪府の高齢者保健施策や介護保険制度の運営に資する基礎資料を得るために実施されました。

調査地域は大阪府内全域で65歳以上の府民5610人を対象に行われました。

私は、これを見て、高齢者の方が置かれている状況や実態を把握することが出来ました。

まず、日常生活の状況では、「日々の充実感」の問があります。

充実感がないと回答された方が全体の15%を占めています。

日々の充実感の有無は暮らし向き、暮らしの安心感とも、相関関係があることが示されています。

そして、「生きがいを感じている事」の問では、

「友人・知人との交流」が46%、孫や子ども、若者などの交流」が37%で、逆に生きがいが特にないと回答された方は、14%でした。

特にないと回答された年齢層を見ると年を取るとともに比率が上がり、85~89歳が27%、90歳以上では40%の方が生きがいがないと回答されています。

「日常生活上の不安や悩み」の問では、

「自分の健康状態や病気のことが最も多く46%を占めています。

また、年齢層があがるほど、「話し相手がいない事」が増える傾向がわかります。

また、「日々の暮らし向き」の問いでは、やや苦しい、大変苦しいが19%を占めています。

特徴は、持ち家に住まれている方に比べ、借家にお住まいの方の方が約2倍ほど苦しいと回答されています。

また、要介護でいえば、介護度が上がるほど苦しいと答えた方が多く、要介護4では、30%の方が苦しいと回答されています。

最後に、「介護保険の負担と給付についての考え方」の問では、

「国や地方自治体などの公的負担をもっと増やし介護保険料が上がらないようにすべきだ」が50、7%を占めていました。

この結果は大阪府下全体のデーターですが、柏原市にお住いの方にも共通しているのではないでしょう。

ここにある第4回高齢者の生活実態と介護サービス等に関する意識調査報告書は、3月にだされた訳です。

当然、担当部局もお持ちであると考えます。

答弁では、「高齢者の暮らしの状況などは、調査をし、生活状況を把握する」と言われましたが、

本来、この6月議会において、色々な手だてを提案するべきであったと考えます。

柏原市の高齢者の方が置かれている実態をのべます。

年金暮らしをしている方に焦点をあて、お話をします。

75歳以上の方を除けば、多くの高齢者の方は国民健康保険に加入されています。

ここに平成28年度7月本決定時点の所得段階別世帯を示した資料があります。

確かに自営業者の方など年金受給者以外の方もおられますが、所得200万円以下の世帯は、全体の88、73%です。

もちろん1人暮らしの方も含まれますが、夫婦2人の1年間の合計所得が200万円以下の方が約9割を占めています。

そして、柏原市の国民健康保険は、国の示すモデルケースでは、大阪府下43市町村の中で、上から6番目に高い保険料です。

次に介護保険料をみると、基準保険料が大阪府平均5711円に対し、柏原市は、6407円で、月額696円も高く、

43市町村の中で、上から3番目に高い介護保険料になっています。

高齢者の方の暮らしをこの2つの保険料が大きく圧迫しています。

これに加え、柏原市の公共下水道料金は、6番目に高い、

公共下水道料金も含めた水道料金は、12番目に高い。という事実があります。

市長は、「安心して歳を重ねられるまちづくり」を目指すと言われますが、

これでは、全く安心して暮らすことすらできないのでは、ないでしょうか。

市長の答弁を求めます。

 

市長(各保険制度を維持すること、ライフラインを確保することは、必須事項です。そのため、利用者に応分の負担を求めることは、必然である。今後、負担軽減に向け、無駄遣いゼロの財政運営を進めていく」                        

利用者負担の軽減に向け、無駄遣いゼロを進める。

何を持って無駄使いとお考えでしょうか。

答えは、市民目線です。

「安心して歳を重ねられるまちづくり」を目指すとも言われ、

「日本一住みたいまち柏原の実現のために全身全霊を捧げる覚悟であります。」と

言われた冨宅市長の1番の仕事は、自治体の原点である住民の福祉と暮らしを守るという考えにたつことです。

そして、その思いを職員に伝えることです。

自治体職員が変われば、自治体は変わります。

公務の仕事の非正規化や民間委託が進む中、公務が、危ないいまほど、きちんと仕事ができる自治体職員が求めれます。

自治体職員は、憲法に基づき、行政法の知識と経験を駆使して、適正な行政手続を行わなければなりません。

そのためには、自分でもっと勉強しければなりません。

しかし、自分で勉強するには、限界があります。

そこで、まずは、職員同士で色々な問題について、考える必要があります。それでも限界はあります。

住民の福祉の増進が目的なのだから、住民と対話することが大切です。

知恵や工夫をもらえる住民との学びの交流こそが自治体職員の命です。

だからこそ、自治体職員、公務員の仕事は、魅力的で面白いのです。

以上、ルル申し上げましたが、以前自治体職員をしていた、冨宅市長には、理解していただけると考えます。

こういう市役所組織を作ってください。

そして、柏原市で働く職員さんは、今以上に知恵をだし、汗をかいてください。

次にまいります。

 

子育て世代や児童・生徒の生活実態の認識と改善策について(市政①)

本日(6日、木)は、近鉄法善寺駅宣伝📢をおこないました。

早く目が覚めてしまったので、130分のロング宣伝となりました。

柏原民報を配布しながら、6月議会の報告をしました。

東京都議選挙の共産党に対する期待は、柏原でも「びしばし」と伝わってきました。

9時からは、市役所に行き、生活相談をおこないました。

午後からは、地域の党会議2ヵ所に出席してから、地域訪問をしました。

汗かき👕💦の私には、地獄の日々になります。

恩智川沿いの道路も完成しました。

 

これから連載して、平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った「冨宅市長の市政運営方針」と

「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。

事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。

また、答弁も簡略化しています。

詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。

 

私ども日本共産党柏原市会議員団は、市長選挙後、市民アンケートを取り、多くの市民の方々からご意見をいただきました。

今、柏原市政に求められていることは、自治体の原点である住民の福祉と暮らしを守ることです。

市民の皆さんの声をしっかりと受け止め、4年間の大きな方針に対して大阪維新の会公認で市長になられた冨宅市長に質疑を行います。

整理番号25 子育て世代や児童・生徒の生活実態や教育環境を市長として、どのように認識され、そして、どのようにして改善される方向性を持たれるのかについてお尋ねいたします。

再質問及び、質問は、発言席に戻り行いますので、市長の思いがこもったご答弁をよろしくお願いします。

 

市長(生活実態の認識は難しい。子育て世代への経済的負担の軽減は、重要な行政課題と思っている)

 

それでは、再質問を行います。

「生活実態を認識するのは、難しいと考えている。」と答弁され、

そして、市長は、「常に子育て世代や子供たちの生活実態は、行政として向上させるべきであると考えている

特に貧困問題もあり、子育て世代への経済的負担の軽減は重要な行政課題」と答弁されました。

ここでお聞きしますが、

子どもの貧困対策の推進に関する法律、第4条地方公共団体の責務には、

「地方公共団体は、基本理念にのっとり、子どもの貧困対策に関し、国と協力しつつ、当該地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する」と法律にあります。

市長は、子どもの貧困対策に対しての責務をどのように認識されているのかをお尋ねいたします。

 

市長(研究を行い、柏原市の状況に応じた施策の立案に取り掛かかりたい)

 

市長として、柏原市の状況に応じた施策を実施する責任があるわけです。

答弁で「子どもの生活に関する実態調査」を研究していくと言われました。

ここに報告書があります。今年の3月に出されています。

今回実施された「子どもの生活に関する実態調査」は、

子どもや子育てに関する支援策をさらに充実させ、効果的な取り組みを推進していくため、大阪府と共同で小学5年生及び中学2年生とその保護者を対象として、子どもの生活に関する実態調査をされました。

この調査結果がでています。

保護者向け調査、小学生・中学生向け調査、そして、調査研究業務 共同実施者 公立大学法人 大阪府立大学の先生方がまとめられた調査結果です。340ページあります。

大阪府下13の自治体の結果も総合的に判断され、柏原市としての課題と方向性をしっかりと出されているわけです。

3月に完成しているのであれば、本来は、この6月議会に、しっかりと出された、課題と方向性に見合った施策を出されるべきではないでしょうか。

色々な角度から分析され、276ページに経済的資本の欠如としてまとめられています。

原文を読みます。

「以上から導き出されることは、政策課題は、経済的に困窮している世帯を確実に各制度につながる仕組みづくりが求められていることである。

各制度の利用率を改善するための取り組みを行う必要がある。

各制度の受給要件はそれぞれ異なるために単純に比較はできないが、

特に生活保護世帯の受給率は、他の制度としてきわめて低く、受給要件の緩和等による捕捉率の改善が求められる。

また、医療費の負担を軽減する施策として、子供医療費助成制度の拡充などが求められる。

また、子育て世代への家賃負担の軽減など住宅費負担を軽減する施策も重要である。」とまとめられています。

お聞きします、今回、「子どもの生活に関する実態調査」から導き出された課題と方向性をどのように受け止めているのか尋ねいたします。

 

市長(子どもの生活は、世帯の困窮状態に左右されていることが認識さている。「就学援助制度」や「子供医療助成制度など、互の舞部局が連携して、総合的な施策の実施に取り組みたい」

 

ここで指摘されているのは、子供医療費助成制度の拡充や就学援助制度を受けやすくすることです。

日本共産党議員団がとったアンケートでも、子育て支援策を求めた問いかけに1番多かったのが、

子供医療費助成制度の高校卒業までの拡充と学校給食費の無償化で全体の22%をしめています。

今回の調査結果を読めば読むほど、柏原市における子育て世代の深刻な実態や子供たちが置かれている実態がわかります。

今回は、教育問題は質疑しませんが、貧困化と教育には大きな相関関係があることが示されています。

子供向けの実態調査では、

「おうちの大人の人に宿題や勉強を見てもらいますか」の問では、ほとんどない、全くないが、全体の75%を占めています。

また、私が注目したのが、

「学校の勉強について、一番あなたの気持ちに近いものはどれですか」の問では、

「あまりわからない」「ほとんどわからない」が全体の17パーセントを占めています。

約5人1人は、勉強について行けていないのです。

そして、「自分自身に自信があるか」の問では、

「どちらかというとない」「ない」と答えた、児童・生徒は、全体の46%です。

この数字に私は、驚きました。約2人に1人が自分自身に自信がもてない状況があるわけです。

この問題は、教育委員会としても、重く受け止めなければいけない実態です。

全国学力テストの平均点を上げることを意識されるのもわかりますが、このひずみは、違う形で数字として現れるのでは、ないでしょうか。

次に、保護者向けの調査結果では、保護者が家にいる時間帯の問では、学校からの帰宅時にいる世帯は、56%で半分と少しです。

夕食時にいるは、31%。ということは、13%の世帯の子供たちは、晩御飯を保護者がいない中、食べています。

また、経済的理由でどんな経験をされたかの問では、子供を病院に受診させることができなかった3%。

子供に新しい服や靴を買うことができなかったが9%もあります。

今、ご紹介したのは、ほんの一例です。

市長をはじめ、各担当部局はしっかりと今回の調査結果を受け止め、有効な施策を早急に打つべきであると申し上げ次にまいります。

橋本みつお押し上げ(民報7月号)

本日(5日・水)は、定例議員団会議を行いました。

7月中に配布する予定の議員団ニュースの議論をしました。

大きな内容は、議員団がこの間おこなった、市民アンケートの集約結果や市民の皆さんからの声を報告するものです。

現議員団の1番苦手なのが、ニュース作りです。

「あーでもない。こーでもない」と頭を悩ましています。

夜は、党内の市議選に向けた集会がもたれました。

 

後援会ニュースNO147(クーラー設置号)

本日(4日・火)は、JR柏原駅西口宣伝からスタートしました。

ニュー橋本みつおノボリのお披露目です。

少し、かなり、顔写真があるので、正直恥ずかしいです。

東京都議会選挙の報告と6月議会報告をしました。

反応は、大変「よし」でした。

駐車場の警備員さんが「今、駅前で話題になっるものがあんねん」と教えてくれました。

「なんですねん」と言うと案内してくれました。

なんとなんと「スイカ」でした。

自然に成長しているらしいです。

みなさん、大切に見守ってくださいね。

 

午前中は、後援会の方と地域の訪問活動をしました。

「目立つ場所や」「この家に貼りたいなー」「でも幸福さんと維新さんも貼ってるしなー」

えい、ダメ元でお願いしよう。「このポスター貼らさせてください」

「別にいいよ」「ありがとうございます」

ラッキーでした。

訪問の途中、なんと宣伝中の小松ひさしさんと出会いました。

 

午後からは、第22期農業委員の任期最後の農業委員会でした。

報告事案「農地法第4条第1項第7号の規定による届出受理報告(専決処理)

議案第1号「租税特別措置法第70条の6第1項の規定による相続税の納税猶予に関する適格者証明」

の2案件でした。全会一致で承認されました。

夕方からは、お別れ会が行われました。

農業をされている農業委員の皆さんと色々なお話しで盛り上がりました。3年間お世話になりました。

私が一番若い委員でした。

もうすぐ七夕🎋です。

毎月発行している後援会ニュースNO147号(7月号)が出来上がりました。