日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

要望

戦争イヤだ!戦争法案廃案に!9・5柏原市民集会

戦争イヤだ!戦争法案廃案に!9・5柏原市民集会が、市民プラザの大会議室で100名を超える参加者で行われました。

石田法子弁護士(前大阪弁護士会会長)のお話や、会場から戦争法案廃案に対する熱い思いが語られました。

集会終了後は、2コースに分かれてのアピール行進とJR柏原駅での宣伝行動が行われました。

 

石田弁護士の最後の言葉

「あきらめない」「廃案にするまで、出来ることをやり抜く」「強行採決されてもあきらめない」「成立しても、法律は廃止できる」

創価学会員も戦争法案反対(しんぶん赤旗より)

8月30日に扇町公園で行われた、戦争法案廃案に向けての集会で創価学会有志の女性が訴えました。

「安保法制は違憲であり、廃案になるべきです。私たち創価学会員は、勉強し、理解したうえで反対の声を上げています」

女性は、昨年の集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を受け、「公明党は国民を裏切った」と判断。その後、法案をとめる活動に参加しています。

最後に「このメッセージを学会員の友人、知人に知らせ、一緒に戦争法案を止めていこうやと語ってください」と訴えをされました。

 

 

 

 

戦争法案阻止9・5柏原市民集会

戦争法案阻止9・5柏原市民集会が行われます。

特別講演では、前大阪弁護士会会長の石田法子弁護士のお話があります。

9月5日(日)午後3時から、市民プラザ6階(アゼリア)の大会議室で行われます。

終了後は、駅頭宣伝やアピール行進も予定されています。

「戦争する国にしたらアカン」「殺し殺される国にしたらアカン」の一点で、支持政党の垣根をのりこえ、戦争法案廃案にするために、多くの市民の皆さんのご参加をお願いいたします。

27年度柏原市9月議会提出議案

27年度柏原市9月議会が9月2日から30日までの29日間の会期で行われます。

理事者側からの提出案件は、報告案件2件、議案案件8件、認定案件8件です。なお、平成26年度の決算認定は、11月に行われる、決算特別委員会で審査します。

国会やマスコミ報道でも問題になっています、マイナンバー関連の条例や予算が3件あります。   

 

橋下氏、国会デモ批判

産経新聞にこんな記事がありました。怒りでいっぱいです。腹がたつと同時に情けない⁉ 政治家失格。

橋下氏、国会デモ批判。「サザンのコンサートの方が・・・・」

大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、安全保障関連法案に反対する8月30日の国会周辺の集会に関し、「こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンオールスターズのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」とツイッターに記した。

「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何%なんだ?」指摘。

「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ」と強調・・・。

民主主義を否定するのが維新の会である。かつて、「パブリックコメントの声にいちいち振り回されたら市政運営はできない」と言ったのが、維新の会の橋下氏だ。

このことは、柏原市の中野維新市長の市政運営を見ても明らかである。保育所の民間委託や学校の統廃合など、市民不在で進めていく荒っぽい独裁的なやり方に象徴されている。

民主主義を否定する維新政治は絶対に許せません。皆さんは、この記事をどう思いますか。

 

 

戦争法案 芸能人も異議(赤旗より)

 

俳優の渡辺謙さんは28日のツイートで「国会での答弁から見えてきた、政府の定見なき推測だけで武器弾薬を携えて彼ら(自衛官)を任地に向かわせる。未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない気がしてならない」と書いています。栗林中将とは、映画「硫黄島からの手紙」で渡辺さんが演じた役です。

 1日には「一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国」「(憲法は)世界に誇れると思う、戦争はしないんだと!」「ポケットに忍ばせた拳や石ころよりも最大の抑止力は友人であることだ」と書き込んでいます。

フジテレビ系日曜午前の「ワイドナショー」では9日、SMAPの中居正広さんがシールズなど若者の活動に触れて、「なんか動かなければこれ通ってしまうぞっていうような意識を持っていることは、すごくいい」と発言。他の出演者の「法案反対論は平和ボケ」との発言に「この70年間、日本人って戦地で死んでない。これやっぱりすごいことだと思う」と反論しました。

 7月19日放送ではシンガー・ソングライターの長渕剛さんが「どんな時代でも戦争に行くのは子どもたちだ」「それぞれの人が(略)戦争をしないように訴えるべきだ」と語りました。

 落語家・タレントの笑福亭鶴瓶さんは8月8日の東海テレビ番組で「あの法律も含め、いまの政府がああいう方向に行ってしまうっていうのは、止めないと絶対だめ」。対談相手の女優・樹木希林さんも「70年も戦争をしないですんだのは、あれ(憲法9条)があるから」と応じました。

 女優の竹下景子さんは、愛知ゆかりの市民による「安保法案反対アピール」(25日発表)に名を連ね、「日本が戦争する国になれば、被害者であるのと同時に加害者にも成らざるを得ません」「法案に強く反対します」と談話を寄せました。

 アイドルグループSPEEDの今井絵理子さんは終戦記念日の15日に「体験者が語る戦争の怖さ、苦しみ、悲しみ。目の前で仲間が死んでいく、我が子が戦地にいく、その想(おも)いを想像するとわたしは生きていけない」「今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成! みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?」とツイート。

 タレントのSHELLYさんは、衆院委員会強行採決の7月15日に、「テレビを見ながら不信感しかないです」「そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います」。シンガー・ソングライターの久保田利伸さんは「殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」(7月22日)と発信しています。

 

市政懇談会を行いました

日本共産党柏原市会議員団として、9月議会を前に、市政懇談会をしました。

山本まみ議員から、国民健康保険料・介護保険料の話。橋本みつおからは、学校統廃合の話をさせていただきました。

その後、参加していただいた方からご意見・ご要望をお聞きしました。

介護保険料が高すぎて負担が重い話から本郷地域の道路問題、就学援助制度が改悪された問題や党としてもっと市民にアピールすることも考えるべきなど多くの貴重な声を聴かせていただきました。

本日いただいた意見をしっかりと踏まえ、9月議会に臨んでいきたいと思います。

ご参加していただいた皆さんん、ありがとうございました。

 

 

戦争法案廃案に向けての大阪大集会

 戦争法案廃案に向けての大阪大集会が行われます。

8月30日は、日本列島騒然100万人行動が予定されています。

大阪では、8月30日(日)、午後4時より、大阪扇町公園(JR天満駅下車)です。

皆さんのご参加をお願いいたします。

当日、JR柏原駅改札前に3時に集合して、橋本みつおと一緒に参加しましょう。

  (PDF(クリック)

 

介護保険制度の改悪(基本チェックリスト)

生活と健康を守る新聞の記事を紹介します。

介護保険制度の改悪が行われました。

①要支援者の方の訪問介護や通所介護を介護保険の給付から外し、市町村事業に移す(市町村格差がでます)

②介護認定前に基本チェックリストによって介護認定を受けさせない(水際作戦が起きる)

③特養ホームの入所対象者を介護度3以上に限定(介護1・2の方は入所できなくなる)

  

基本チェックリストです。これで介護が必要かどうかの判断をし、介護認定申請までさせずに、介護保険の給付対象から外します。

 

 

恩智川が美しくなりました

2年前のブログより

「恩智川の草どないかして。虫がいっぱいおる」というご要望をいただきました。都市整備部道路水路整備課に改善を求めました。管轄しているのは大阪府なので問い合わせていただきましたが、草は「多自然型整備」という方法で整備したため、すぐには難しいという返事でした。引き続き働き掛けていきたいと思います。

 

そして、この問題を議会で取り上げ改善を求め、担当部長に上記の写真を見せ、市民の声を届けました。 

平成25年度3月議会で要望しました。

(橋本)整理番号56、款7土木費 項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩地川の景観について取り組み内容をお尋ねいたします。

(都市整備部長)整理番号56番でございます。質疑要旨は、項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務における恩智川の景観対策についてでございます。
 この恩智川は、大県橋より上流側は柏原市、下流側は大阪府により管理されており、以前より水量及び流速の不足と生活雑排水の流入による水質の悪化について対策を講じてまいりました。市の管理区域におきましては、川底の一部を掘り下げ、通常水が流れる幅を狭めることにより、流速を速め、その部分に比較的大きな石を敷き詰め、その間を水が流れることにより、水質浄化が行える施設を設置しております。
 また、大阪府管理の区域につきましては、柏原市内に3カ所の井戸を掘り、ポンプによりくみ上げた地下水を流入させることにより、水量を増加させ、さらに流水幅を狭め、自然の水質浄化作用を取り入れるなど、景観に配慮した多自然型護岸施設が設置させております。
 本市としましては、今後とも大阪府に対しまして地元の意向を踏まえ刈り等の維持管理作業の要望をしてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

(橋本)井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩智川の景観について、取り組み内容をお聞きしました。
 ポンプで地下水をくみ上げ、流し込み、川の流れる幅を狭め、景観に配慮した多自然型護岸施設をしているということでした。
 ということで、ちょっと部長、これを見てほしいんですけれども、これ、今現段階での多自然型整備ですわ。ちょっと冬場やからも枯れています。それで、ごみがいっぱいたまっているんです。これは今の時期。これが夏場、いっぱい茂るんですわ、が。これが多自然かもわかれへんねんけど、茂り過ぎて、ごみがたまっておるんですわ。これ、どう思いはりますか。

(部長)景観的には余りよろしくないかなという感じはいたします。

(橋本)どう見ても景観的にはよろしくない。多自然やからを生やす。大阪府の考えかわかれへんけど、どう見ても景観的に、逆にごみがたまっているという中で、これが今、法善寺4丁目の恩智川、何もしていない状況です。この前、大阪府がを、再度刈ってくれたから、きれいな状態です。
 同じ多自然型、これは以前の池島高校の八尾に流れている恩智川の多自然型です。これは一週間前の状況。枯れやんと緑が覆っている。これはもうちょっと上流に行った八尾と東大阪の第二寝屋川のところ。これも多自然型で、きれいな状態です。同じ多自然型やのに、何でこんだけ柏原市のほうは、は枯れるわ、夏はぼうぼうにするわみたいなところで、これは大阪府の仕事です、管理は。
 そういう中で、私は多自然型を批判しているわけじゃありません。全てコンクリートで固めるよりはいいと思うけれども、景観の問題です。他市でこんだけきれいくされていて、何で柏原市はこんな状態になるんや。このが覆い茂る分、夏は虫がいっぱい出ますわ。
 そういう中では、やっぱり恩智川は普通でも通行量が多いし、市の職員さんも含めて、散歩される方、今、健康ウオーキングを柏原市も奨励する中で、散歩されている方もいっぱいいらっしゃるという中で、この景観、やっぱり私は問題だと思うんです。
 やっぱりこの問題、大阪府にも指摘していただいて、景観をよくするため、また今度、恩智川に入って、ごみ拾いをしますけれども、景観をよくするために刈りをやること。あとの種類、このはあかんのちゃうかなと私は思いますので、の種類の植えかえも含めて、大阪府にぜひとも要望していただきますようにお願いします。


大阪府は、当初 草は「多自然型整備」ということで、草を刈るのを拒んでいましたが、柏原市として、大阪府に粘り強く要望することで、その後、毎年、大阪府が草を刈るようになりました。