日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

要望

9月議会の日程

平成27年度第3回柏原市定例議会(9月議会)が9月2日から9月30日までの29日間の会期で開催されます。

9月議会は、各会派の代表質疑・質問が行われます。

取り上げて欲しい地域の問題や市政への問題点などがございましたら、ご連絡をください。

また、日本共産党柏原市会議員団として、9月議会を前にして、市政懇談会を8月27日(木)、リビエールホール1階会議室において、10時から行いますので、ご参加していただきご意見・ご要望をお聞かせください。

なお、議会に対しての要望書や意見書・陳情などがございましたら、8月25日(火)までに議会事務局まで提出してください。

小中一貫校「教育学的根拠は薄弱」

小中一貫校「教育学的根拠は薄弱」

「小中一貫教育」を制度化する法案について、6月11日に参院文教科学委員会で行った意見陳述を紹介します。

柏原市は、このまま、2小1中を統廃合し、一体型一貫校に向けて進んでもいいのでしょうか。

小中の少人数学級が全国に(赤旗より)

小中学校の少人数学級が全国に広がっています。保護者や教職員の長年にわたる運動や日本共産党議員の論戦に押されたものです。

少人数学級は国の制度で小学1年だけ。毎年の予算措置で小学2年までにとどまっています。

自治体独自に35人以下学級を導入しているのは、文部科学省の調査(表参照)によると、少人数授業との選択制や条件付きを含めて25府県。そのうち10府県では中学3年まで実施しています。

長野県は、2013年度から中学3年まで35人以下学級とし、実質的に30人規模学級となっています。いじめや不登校、特別な指導が必要な生徒の増加に対応するため、02年度に小学1年の学級編成を35人以下としたのが始まりです。県教育委員会の資料でも「先生に質問しやすくなった」(生徒)、「個々の課題で丁寧な指導ができる」(担任)と効果を認めています。

県内の教職員組合などでつくる「県民教育署名をすすめる会」は毎年、生活協同組合やPTA連合会と連携して少人数学級の推進や学費無償化などを求める署名行動に取り組んできました。全県で集めた署名は、26年間の累計で1393万人にのぼっています。

長野市の中学校教員、深澤隆英さん(46)は「30人規模学級が導入されて以来、教職員の負担や教室内でのトラブルが減りました。署名行動など長年の努力がなければ実現しなかったと確信しています」と語ります。

日本共産党は、県民運動と連携して少人数学級の推進を求めてきました。02年の県議補選で6議席に前進すると、全学年で少人数学級を導入するよう田中康夫知事(当時)に要求し、05年度から小学4年まで35人以下学級が拡大。07年県議選では7議席に躍進し、粘り強く取り上げる中で、09年度から小学校全学年で実現となりました。

党長野県議団の石坂千穂団長は、「少人数学級は多くの県民の願いであり、議会内外の党派を超えた共同で前進させてきました。今回の県議選で10人の議員団を実現し、県立高校での少人数学級の導入を求めていきたい」と力を込めます。

日本共産党の畑野君枝衆院議員は2月23日の予算委員会で、各都道府県の取り組み状況を紹介しながら、国として35人学級の計画的実施を要求しました。「毎年度1学年ずつ35人学級を拡大するには、最大139億円の国庫負担額でできる」と指摘すると、安倍晋三首相も「実現へ向け努力したい」と応じました。

日本共産党は提言「今こそ国民の力をあわせ少人数学級の推進を」を発表し、「少人数学級推進の一点で国民的共同を」と呼びかけていま

小中全学年で35人学級を

衆院予算委員会 畑野君枝議員の質問

表:35人以下学級の実施状況(2014年度)

す。

 

 

6月議会「学校統廃合関連予算」の反対討論の映像

6月26日の本会議最終日に学校統廃合関連予算について、市長から修正案が出され、各議員から質疑が出されました。

日本共産党柏原市会議員団を提案された、原案に動議をかけ修正案を議員提案しました。

橋本みつおは、原案反対修正案賛成の立場で討論を行いました。

修正案に対しての質疑は1時間8分後です。

原案反対修正案賛成の立場で討論は、2画面目の12分後です。

議会映像配信システム (クリック)して、6月26日をクリックしてください。

 

エレベーター設置の記事読みお手紙いただきました

日本共産党柏原市会議員団ニュース7月号を読まれた方から匿名でお手紙をいただきました。

「法善寺・堅下駅にもエレベーター設置を」を読み、市議としてよくぞ、近鉄に要求して下さったと拍手を送ります。・・・・・

読まさせていただきまして、本当に嬉しく思い、実現に向けて頑張らなければと思いを新たにしました。

お手紙本当にありがとうございました。

ソーメンと学習

午前中は、地域の訪問活動を行いました。しんぶん赤旗の読者さんも増えてにこにこです。

お昼は、共産党の地域の会合に参加しました。そこでは、1年に1度のソーメン祭りと称し、日頃の労をねぎらい会費300円でソーメンや巻きずしついでにビールも出てワイワイとにぎやかに昼食をとりました。最高でした。

その後は、別の党の地域の会議に参加し、地域訪問や宣伝活動の計画を立てました。充実した会議でした。

最後は、八尾で行われた、2015社保協自治体キャラバン事前学習会に参加しました。

講師はこの分野では超有名な、大阪社会保障推進協議会事務局長の寺内順子さんでした。

国民健康保険制度・介護保険制度・生活保護制度等々、大阪府下の市町村と比べて柏原市がどうなのか、何が進んでいて何が遅れているかのかなどなどたくさん学ぶことができました。

大変なことが判明しました。

柏原市の高すぎる国保料です。以前もお知らせしましたが、介護保険料は大阪府下43市町村中3番目に高い。

加えて7月の国保料の本決定により、例えば、65歳以上74歳以下の年金生活者夫婦のみ世帯で所得100万では、これまた3番目に高いことが明らかになりました。(維新市長になり3年連続の値上げ)

ちなみに公共下水道使用料金は、5番目です。市民の皆さんどう思いますか。

 

 

溝の草を刈って欲しい(大県3丁目)

「溝の草を刈って欲しい」と大県3丁目の方からご要望をいただきました。

担当する道路水路整備課に現場の写真をもってお話をしました。

即現地を見に行っていただき、業者に依頼するというお返事をいただきました。

本日、業者により清掃が終了との連絡がありました。

ご近所の方からも大変喜ばれました。

 

 

臨時教育委員会議で公民教科書決定

21日に続き、本日、臨時教育委員会議が行われました。29人の傍聴希望者で、私は、前回に続きハズレました。

今日の注目はなんと言っても、来年度から中学校で使用する公民の教科書です。柏原市教育委員会では日本文教出版が採択されました。

柏原では、歴史・公民教科書は守られました。ホットしました。

 しかしながら、東大阪市では、4年前に引き続き、育鵬社を採択しました。

午前中に訪問していたマンションから見える堅下北中学校

 

2015社保協自治体キャラバン事前学習会

2015社保協自治体キャラバン事前学習会が行われます。

柏原市の自治体キャラバンは8月10日(月)です。

今回は、八尾市・柏原市合同で事前に学習会があります。

柏原市では、国保料は65歳以上の方は3年連続の値上げ介護保険料は大阪府下で3番目に高い保険料になっています。

子どもたちの就学援助の制度も改悪され、今まで受けていた方が、今年約160名の方が対象から外れてしまいます。

いっぱい勉強して、当日に臨んでいきたいと思います。

 

議員団ニュース7月号

日本共産党柏原市会議員団は、議員団市政報告ニュース7月号(2015年6月議会)を発行しました。

1面は、柏原小・柏原東小・柏原中の学校統廃合関連予算が、自民・公明・民主・維新系の賛成多数で可決されたことの報告です。

2面は、個人質問での橋本みつお・山本まみ議員の内容です。

各ご家庭のポストにお配りしますので是非お読みください。

日本共産党八尾柏原地区委員会さんの写真日本共産党八尾柏原地区委員会さんの写真