日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

要望

教科書採択の夏 歴史ゆがめる「育鵬社」版つかわせない

この夏、各地の教育委員会は、来年度から4年間使う中学校の教科書を選びます。

19の出版社の中から選びますが、その中には、日本の侵略の歴史をゆがめ、平和憲法を攻撃する2社の社会教科書も含まれています。

「真実に基づいた教科書を」と各地で教員や保護者らが要請活動をしています。

柏原市教育委員会でも7月下旬の教育委員会議で採択されます。

柏原小学校内にある、柏原市教育研究所で、6月10日から7月8日まで見本本展(各教科書を閲覧して、意見を述べることが出来る)が行われます。

 

6月議会 教育・地域守るために頑張ります(議員団ニュース)

現在開会中の6月議会では、学校の統廃合問題やマイナンバー制度による、市税条例の一部改正などが審議されます。

日本共産党柏原市会議員団は、教育・くらし・地域を守るために頑張ります。

多くのみなさんの本会議・委員会での傍聴をお待ちしています。

各議員の質問日時と内容

冨宅議員・濱浦議員以外は、12人全員が今回の施設一体型一貫校(学校の統廃合)問題を取りあげています。

しかしながら、賛成の立場なのか、また、反対の立場なのかは分かりません。

是非とも議会を傍聴して、各議員の態度を見てください議会傍聴のご案内(クリック)

各議員の質疑・質問内容は6月15日6月16日をクリックしてください。

 

市民不在の維新市長の独裁政治許せません(後援会ニュース)

2015年度の第2回柏原定例市議会が6月2日開会、26日閉会の25日間の会期で行われています。

今回とんでもない考えられない提案がされました。それは、事前に一切市民の皆さんや学校関係者・町会にも説明も相談もない中、 突然に柏原小・柏原東小・柏原中学校の統廃合予算が計上されました。柏中のグラウンドに小中一体型一貫校を建設し、柏中の校舎をつぶしグラウンドにするということです。同時に、この3校は今後、つぶしてしまうことから、校舎を耐震補強するために計上されていた予算も削減されています。

他市でも統廃合し一体型の学校建設の事例はありますが、計画案を持ち、事前に市民や学校関係者に住民説明会等を持ち、時間をかけ、市民の合意形成をとるやり方で行われています。

今回の提案はあまりにも乱暴なやり方です。これこそが、話し合いで物事を決めていくという民主主義を否定する維新政治の特徴です。許すわけには行きません。日本共産党柏原市会議員団は、議員団ニュースを発行し、多くの市民の皆さんにこの事実をお知らせしています。

6月議会での党議員団の個人質問・日時質問内容(統廃合問題とりあげます)

2015年6月議会は、各議員40分の持ち時間で個人質疑・質問を行います。

日本共産党柏原市会議員団、橋本みつお・山本まみ議員の個人質問日時・内容をお知らせします。

多くの皆さんの議会傍聴をお願いいたします。当日は、進行の関係で多少時間が前後することもあります。

山本まみ議員 6月15日(月) 午前10時から10時40分

①非婚のひとり親世帯の現状と支援について

②特定検診の内容と現状について

③若い世代の住民検診の取り組みについて

なぜ施設一体型小中一貫校が必要なのか 

橋本みつお 6月16日(火) 午後1時40分時から2時20分

①法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置する市の考えについて

② 中学校の使用教科書の選定について

突然の柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合について

 

 

 

恩智川の草をどうにかして

「恩智川の側面の草がのびほうだいでどうにかしてほしい」とご要望をいただきました。(法善寺2・4丁目)

柏原市の都市整備部道路水路整備課に要望を伝えました。

恩智川の管轄は大阪府なので、大阪府八尾土木事務所に問い合わせをしていただきました。

大阪府によると「伐採する事業者が決まったところなので、管轄する4河川の優先順位をこれから決めていくので、少し待って欲しい」というものでした。担当の市の職員さんは、「時期がわかればすぐに連絡をする」ということなのでもうしばらくお待ちください。

学校統廃合目的の小中一貫教育を考える

学校統廃合目的の小中一貫教育を考える。以前からこの問題に関心持ち、学習会にも参加し、本も購入し勉強してまいりました。

まさか、柏原市でこんなにも早く突然提案されるとは、思ってもいませんでした。

市民に事前に説明も相談もすることなく、議会に予算提案をする市町村なんか聞いたことがありません。

これこそが、維新政治の民主主義否定です。話し合いをして、物事を決めていくことを否定しています。とんでもないことです。大阪市の橋下徹さんは、「政治には独裁が必要。いちいち市民の意見を聞いていけば政治は進まない」と言い放ちました。

現在、小中一貫型一貫校では、多くの問題点が出てきています。詳しくは、また後ほど。議会での論戦にも関わってきますので・・・・。

 

ちよっと待って 小中学校の統廃合(議員団ニュース)

日本共産党柏原市会議員団の市政報告ニュース6月号です。

6月議会に突然提案された、柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合の問題をニュースにしました。

日本共産党八尾柏原地区委員会さんの写真
日本共産党八尾柏原地区委員会さんの写真

柏中・柏小・柏原東小学校が廃校に⁉

2015年6月議会に突然、柏原中学校・柏原小学校・柏原東小学校の廃校につながる予算提案がされました。

議案第40号  平成27年度柏原市一般会計補正予算(第3号)

現在の柏原中学校のグラウンドに、小中一体型一貫校を建設するための関連予算が計上されました。同時に柏中・柏小・柏原東小学校の耐震補強の予算が削減される異常な提案です。

1番の問題点は、市民・学校関係者・町会そして議会にも一切説明・相談もない中、突然に提案したことです。

こんなトップダウンの独裁政治は許せません。

2015年3月議会採決討論映像

2015年度第1回定例会では、1年間の予算を審議しました。議会最終日(3月27日)は、全議員の採決(賛成・反対)が行われました。

日本共産党柏原市会議員団は、市民の立場に立ち、良いことには賛成をし、悪いことにはしっかりと意見表明(討論)を行いました。

重要な追加議案の提案(本来、最終日に委員会付託もできない状態で出すべきものではない)もあり、質疑のやり取りがあり全体では3時間20分ほどの映像です。

○一般会計予算の組み替えを求める提案説明 山本まみ議員(22分40)

○一般会計予算の組み替えに対しての賛成討論 橋本(38分20)

○介護保険料の21%の値上げに対する反対討論 山本まみ議員(49分12)

○市長の教育行政の関与を強める条例への反対討論 山本まみ議員(1時間2)

○幼稚園の保育料を大幅値上げする条例への反対討論 山本まみ議員(1時間11)

○火葬場使用料を大幅値上げする条例への反対討論 山本まみ議員(1時間20)

○竜田古道の里山公園に自然体験施設を設置する条例への反対討論 橋本(1時間26)

○サンヒル柏原から福祉財団が運営の撤退を認める関連の条例に対しての質疑 橋本(2時間36)

○保育所民営化のための追加補正に対しての質疑 山本まみ議員(3時間9)

○自然体験施設に対しての追加補正予算に対しての質疑 橋本(3時間10)

○サンヒル柏原から福祉財団が運営の撤退を認める関連の条例に対しての反対討論 橋本(3時間14)

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