学校給食組合議会で視察に行きました
7月12、13日の日程で藤井寺市柏原市学校給食組合議会の視察に行きました。1日目は、愛媛県の高松市朝日新町学校給食センターで、平成20年に新設された最新の調理機材を導入した完全ドライシステムの施設でした。小学校5校、中学校4校に給食を提供しています。栄養士さんが中心となり食育の大切さを各学校に徹底していることもあり、中学校でも残食が少ないということでした。
2日目は兵庫県淡路市給食センターで、特長は、平成22年に新設された施設で2階部分を市の防災センターにしていることです。平常時は、給食センターとして稼動し、災害時には配色センターとして避難所等へ4500食の炊き出しが可能になっています。このような施設は全国でも初めての取り組みということです。また市として太陽光発電にも力を入れていました。2日間で学んだことは、平成26年中学校給食実施に向け、やはり藤柏のセンターでも新たなセンターを作る必要性があること。そしてお金を惜しまずに最新の調理機材などを導入することで、「安心・安全・おいしい給食」を提供できると確信が持てました。
淡路市給食センターから見える太陽光発電システム??
2日目の昼食は淡路の給食センターで給食を頂きました?