「止まれ」はとまれ✋ー春の交通安全運動
13日(土)は、世界渡り鳥デー。
昨晩は、帰宅したのが1時前になった。
夕ご飯を食べてからしんぶん赤旗の配達へ。
めちゃくちゃな生活😂。
大阪民主新報の記事。
野村ともあき氏を自主支援。
午前中は、交通安全・市民の集いが開かれました。
1部の柏原警察署長さんの話。
「大阪府下では、昨年交通事故死が141件あり、今年に入りすでに65件発生し、全国ワースト1らしい。
柏原市内でも43件の人身事故が起きている。
特徴的に、子ども・高齢者の方の事故が増加している」とのことでした。
2部は、交通安全の映画を視聴しました。
今年のテーマは、交差点の事故でした。
日頃から危険な交差点で登校見守りをしているが、やはり「止まれ👐」は、止まることが大切であることを再認識できました。
春の全国交通安全運動は、5月11日~20日(土)の期間実施されています。
皆さんもくれぐれもご注意ください。
午後からはこれから大きな問題となる市民文化センターへ。
第52回柏原市文化連盟の総会に出席しました。
昨年、12月議会の橋本みつおの一般質問。
整理番号77 公共施設 堅下合同会館、市民文化センター健康福祉センターオアシスの複合化、統合、廃止(案)の考えについてお伺いします。
( 既存の施設は、具体化されていないが市役所庁舎、サンヒル柏原、KIホール、市民プラザへの集約化・複合化を検討する。)
堅下合同会館、市民文化センター、健康福祉センターオアシスは集約化・複合化に向けて市役所庁舎、サンヒル柏原、KIホール、市民プラザに移転予定と答弁がありました。
資料①をご覧ください。
これは、柏原市の公共施設再編に関する市民アンケートの中にあります。
既存施設を集約化・複合化つまり、堅下合同会館、市民文化センター、健康福祉センターオアシスは廃止になると考えます。
堅下合同会館は公民館の分館であり、市民文化センターは、図書館のある公民館です。
文部科学省のホームページには、公民館の目的は、社会教育法第20条があり、住民の教養の向上、健康の増進、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的にするとあります。
公民館の根本的な狙いとして、生涯学習の推進のために公民館は住民の身近な学習・交流の場である。
そのための教育機関として、地域社会の改善・改革の基礎としての公民館でありたいと文科省は考えています。
公民館は重要な教育機関です。
また、文科省は、公民館の役割として、1、集会と活用「集まる」、地域生活に根差す事業。地域の社会生活は、集会活動を通して向上する。このため、集会所、憩いの場、茶の間など、多様な役割を果たすものが公民館である。
2、学習と創造「学ぶ」、生活文化を高める事業。住民の継続的な学習活動は、それらはさらに個人や小集団による自主的な学習によって深められ、進められる必要がある。そのような学習活動を支え、発展させるための活動は、数多く考案されるべきであると文科省のホームページに書かれています。
住民の生涯学習を保障する場が公民館だという中で、そういう理念で大阪府下の中でも公民館を持っている市、今、他市では公民館を生涯学習センターという形で移行しているところもあるんですが、そういう中で、大阪には33市あって、大阪市と堺市の2市が政令指定都市なので、31市中27が公民館を持っています。
このような状況の中で、堅下合同会館、市民文化センターの教育施設をサンヒル柏原や市役所等に機能を集約するということは、いまある教育施設がなくなります。
市民の皆さんは、どう思われるでしょうか。
次にお聞きしますが、これからの施設再編整備のスケジュールをお尋ねします。
(関係団体等と協議を行い、取りまとめ、パブリックコメントを来年4月に実施し、意見を可能な限り繁栄させ、6月に再編整備計画を策定する予定です)
パブリックコメントを来年4月ごろに実施、6月には計画が策定されると言うことですね。
私が何回も取り上げてきたのが、「柏原市まちづくり基本条例」です。
まさしく今回の問題は、多くの市民に関わることです。
第4条「まちづくりは、夢のある地域社会の実現に向けて、柏原市の現在及び未来に責任を負うことの出来る市民主体のまちづくりを行うものでなければならない」とあります。
したがって、市民参加の方法第12条の(2)は意見公募、パブリックコメントのことですが、(3)として、公聴会とあります。
つまり、住民説明会やタウンミーティング等の実施が必要であると考えます。
お聞きしますが、住民説明会やタウンミーティング等と行うお考えはありますか。
(今年の8月に市民や利用者にアンケート調査をし、意見等が確認できた。具体的な意見などを聞くための方法を検討する)
堅下合同会館、市民文化センター、健康福祉センターオアシスの廃止は、赤ちゃんから、高齢者の方まで全市民に関わることです。
だからこそ、市民対象とした住民説明会を開くべきと考えます。
今、利用されている方だけの問題ではありません。
公共施設の再編整備は、住民との同意が大前提です。
私は、老朽化した市民文化センターの跡地に図書館機能も入れた生涯学習センターを新たに建設すべきと考えます。
生涯学習センターは、生涯学習に関する相談や情報提供のほか、趣味・教養から現代的なテーマまで様々な学習機会を提供するとともに、ボランティア育成などの人材育成、各種団体との協働事業など様々な事業が実施できます。
また、少人数で利用できる会議室から研修室、大人数に対応できる講堂、ダンスや軽スポーツの出来るスタジオ、創作活動に最適なアトリエ、和室やギャラリー等多様な用途に対応出来る貸室があります。
文化センターをつぶす費用や新に立て直す生涯学習センターには、国から起債に対しての交付もあります。
公共施設の再編整備は、安上りをまず考えるのではなく、市民の立場に立ち計画を進めていくよう強く指摘します。
夜は、後援会の役員会が行われます。
追記。
行事を何かしたいと言う話になりました。