歴史資料館 特集展示「国分誕生-河内国分寺の建立」
10日(水)は、納豆の日。
ほとんど食べません。
しんぶん赤旗の記事。
万博開催の問題点。
登校見守り挨拶活動。
曇り空でした。
踏切りが閉まっている時間が長かった。
「蜘蛛と蟻が大嫌い」と教えてくれたお友達。
やっくんは、ご機嫌さんでした。
少し、安心しました。
柏原市のホームページより。
歴史資料館。
今回のテーマ
「国分誕生-河内国分寺の建立」
展示期間
令和6年7月2日(火)~9月8日(日)
概要
今回の特集展示は、夏季企画展に関連して「国分」をテーマに、柏原市を代表する古代寺院の河内国分寺跡に注目します。
河内国分寺跡は、国分東条(こくぶひがんじょ)の台地上に建立された奈良時代の古代寺院です。聖武天皇による天平13年(741)の詔によって全国に建立されました。
昭和9年に大阪府の調査で塔跡が確認され、昭和45年の大阪府教育委員会による発掘調査によって、ほぼ往時の姿のままの塔基壇のほか、中門または金堂にともなうものと推定される石列などが見つかっています。その後、柏原市教育委員会の調査も行われ、中門または金堂に先行する建物跡なども確認されました。(過去の調査成果について、くわしくはこちら)
展示では、当館の所蔵資料を中心に、大阪府指定文化財の軒瓦のほか、河内国分寺跡を考える上で欠かせない青谷遺跡(推定竹原井離宮跡)の軒瓦、いまだ謎に包まれている河内国分尼寺跡出土の軒丸瓦など、貴重な資料を多数紹介しています。また、市民歴史クラブが製作した七重塔(1/50スケール)は、細部にわたって作り込まれており見ごたえ十分です。
夏季企画展にあわせて、ぜひご覧ください。