令和6年度 新型コロナワクチン予防接種について
29日(日)は、日中国交正常化の日。
1972年(昭和47年)
昨晩は、会議で帰宅が遅くなりました。
日付が変わり、本郷事務所・大県事務所分のしんぶん赤旗の配達。
6時からは、眠気とたたかいながら議会の反対討論・決算の不認定討論作りを行いました。
堅下北校区のぶどう狩りに来賓として出席しました。
ご挨拶をさせていただきました。
午後からは、日本共産党の決起集会のため、大阪市内へ。
1部は、万博・カジノ問題のシンポジウムでした。
命の危険がある万博は、今からでも中止です。
2部は、比例・小選挙区候補の挨拶がありました。
内藤こういち大阪14区国政対策委員長も力強くお話をしました。
柏原市のホームページより。
令和6年度 新型コロナワクチン予防接種について
ワクチンの効果・有効性
新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)にかかる時は、新型コロナが口や鼻あるいは眼の粘膜から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、現行のワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。
ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等の新型コロナの症状が出現します。この状態を「発病」といいます。新型コロナワクチンには、この「発病」を抑える効果が一定程度認められていますが、麻しんや風しんワクチンで認められているような高い発病予防効果を期待することはできません。新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナにかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。発病後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には呼吸困難などの肺炎症状が悪化し、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これを新型コロナの「重症化」といいます。特に基礎疾患のある方や高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。新型コロナワクチンの最も大きな効果は、「重症化」を予防することです。
副反応
免疫をつけるためにワクチンを接種したとき、免疫がつく以外の反応がみられることがあります。これを副反応といいます。新型コロナワクチンで比較的多くみられる副反応には、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等が挙げられます。
また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み、かゆみ、呼吸困難等)が見られることもあります。ショック、アナフィラキシー様症状は、ワクチンに対するアレルギー反応で接種後、比較的すぐに起こることが多いことから、接種後30分間は接種した医療機関内で安静にしてください。また、帰宅後に異常が認められた場合には、速やかに医師に連絡してください。
予防接種健康被害救済制度についてはこちら
厚生労働省のホームページもあわせてご覧ください。
接種期間
令和6年10月1日(火)~令和7年1月31日(金)
※新型コロナワクチンに関しては、流行等を鑑みて延長する可能性があります。
接種対象者
1)65歳以上の柏原市に住民票がある方
2)60~64歳で身体障害者手帳1級(心臓・腎臓・呼吸器・免疫不全)程度又は、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な障害を有する柏原市に住民票がある方
※上記の年齢は接種当日時点です。接種当日に上記の年齢に達していない場合は全額自己負担となるため、十分ご注意ください。
接種費用(一部自己負担)
2,500円(医療機関窓口での支払額)
接種対象者のうち、生活保護受給世帯、又は世帯全員が市民税非課税の方は、健康づくり課から送付される水色のはがき「令和6年度高齢者インフルエンザ・新型コロナワクチンの定期予防接種について」を持参することにより、無料で接種することができます。免除申請の受け付けはありません。はがきを紛失された場合は、必ず接種前に健康づくり課へ再発行の申請をしてください。
接種回数
接種期間内に1回 (1回を超える場合は全額自己負担となりますのでご注意ください)
※新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種が可能です。
実施医療機関
柏原市内の実施医療機関で接種することができます。
※事前に予約が必要な場合がありますので、医療機関にお問い合わせください。