アンパンマンから学ぶ
妻が「明日をひらく言葉」やなせたかしさんの本を読んでいました(いつ買ったのかも知りませんでしたが・・)。少し、斜め読みをしました。
愛と勇気がわいてくる やなせたかし氏の言葉
「何事も足元から一歩、一歩と進むうちに、必ずいい結果に向かっていくのです。」
「今までやってきたことが、全部、役に立っているんだよ。無駄なことは、ひとつもない。」
素晴らしい内容でした。ゆっくりと読みたいと思いますが、一部を紹介します。
その前に、長男(23歳)が5歳のころ、アンパンマンが流行して、よくテレビを一緒に見ていました。
ある年のクリスマス、アンパンマンディナーショーを大阪市内のホテルで親子3人で行ったこともありました。
前書きに「なんのために生まれて なにをして生きるのか」
というのは、ばくの作詞した「アンパンマンのマーチ」の一節だが、実は、この言葉は自分自身への問いかけであった」で始まる。
「アンパンマンのマーチ」作詞 やなせたかし
作曲 三木たかし
「そうだ うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こらえられないなんて
そんなのは いやだ
今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ みんなの夢 まもるため
第4章 「正義と善悪」に感動
正義のための戦いなんてどこにもないものだ。
「正義はとても不安定
なもので、ある日、突然逆転する。」
「この社会で一番憎悪すべきものは、戦争だ。絶対にしてはいけない。戦争は一種の狂気であり、人をおかしくする。
どんなに善良な人も、戦場で敵に銃を向けられたら、身を守るために、撃たなければならなくなる。
こうして人殺しや残虐行為など、平時には考えられないことも、「やらなければならない」と思うようになってしまうのだ。
戦う国は、どちらも正義のために戦うのだと主張する。
太平洋戦争に駆り出された時もそうだった。この戦争は、聖戦であり、「天に代わりて不義を撃つ」のだと言い聞かされていた。
ところが、戦争が終わったとたんに、正義の論理はあっけなくひっくり返ってしまったのだ。・・・・・。」
日本共産党は、「今、殺し、殺される国にしない」ために、署名活動を行い、7月の参議院選挙勝利に向け、全力で頑張ってまいります。
ご支援・ご協力をお願いします。
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