「忙しい」と「充実」
季節を感じる見守り活動になりました。
ほとんど汗をかくことがありませんでした。
子どもたちの7割が傘をもって登校していました。
市役所では、個人質問の準備をしました。
25分間という短い時間の質問ですが、色々と展開も考えた上で再質問の通告を行いました。
その後は、急いで自宅に戻り、カップラーメンを食べ車に乗り換えました。
昨日、相談を受けた件です。
助言したように事が進み、相談者とご主人・娘さんの3人と一緒に堺市にある病院まで行ってきました。
無事に転院手続きを行うことが出来ました。
私もホットしました。
考え方の問題ですが、「忙しい」という言葉は、「心を亡くす」と書きます。
「忙しい」という言葉を「充実」に置き換える必要を感じる今日このごろです。
後援会ニュースと「こんにちは 橋本みつおです」のニュースが出来上がりました。
駅頭宣伝等で活用します。
学校給食の無償化実現 9月議会報告
9月1日~29日まで令和2年度第3回柏原市議会が開催されています。
今議会は、国の新型コロナウイルス感染症対応創生臨時交付金(2兆円)の柏原市へ分配される6億4千万円の補正予算に期待していました。
先の6月議会で要望・指摘していた給食費の無償化や学校の先生の負担軽減の予算が計上されました。
主な予算を紹介します。
○市内小中学校に通う児童・生徒の給食費を10月から12月まで無償化にする。(6200万円)
○各小・中学校に1人スクールサポートスタッフ人件費(3000万円)ー先生の業務を補助をする人件費で、消毒作業やトイレの掃除などをしてくれます。
○各小学校・中学校においてオンライン学習を実施するために必要な学習用コンピューター等のICT機器の導入費用。(2、3億円)
○教育 新型コロナウイルス感染症の影響で就学旅行が中止となった場合に生じるキャンセル料に対する補助金(1900万円)
○高齢者・障がい者及び受験生にインフルエンザワクチン無料接種事業対象ー対象は、65歳以上の高齢者・内部疾患のある身体障がい者手帳1、2級・中学3年、高校3年生 本来一部自己負担額1500円を無料に(3900万円)
○妊産婦特別給付金給付事業ー今年4月28日から来年3月31日までに、出産した妊婦を対象に1人10万円を給付。(3800万円)
○柏原病院における新型コロナウイルス感染症の検査強化をするための機器の購入、および人件費。(1億円)
市民要求実現にむけて個人質問をします
橋本みつおは、15日(火)午後2時50分~3時15分の25分間で以下の3項目に対して個人質問を行います。
①法善寺駅・堅下駅の地上改札化に伴う地下自由通路について
②小中学校の特別教室である理科室や家庭科教室等と空いている普通教室にクーラーを設置する考えについて
③35人学級を小学校3年生以上に拡充させる考えについて
法善寺駅・堅下駅が来年地上改札化されます
法善寺駅の上本町行ホームは、トイレ付近に、国分行ホームは、待合室付近にスロープが出来、地上改札が設置されます。
また、堅下駅の上本町行ホームは、西口ローターリーのベンチ、自転車駐輪場付近に、国分行ホームは、旧チコマートの前の公衆電話付近に地上改札が設置されます。(国の補助金が両駅につけば、最悪1駅、再来年に1駅になる場合もあります)
これに伴い地下改札は閉鎖されます。
同時に近鉄は、階段のある地下自由通路も閉鎖する考えです。
そこで柏原市が地下通路の権限を譲り受け、清掃や電気代等の維持管理費を出せば、地下自由通路は残すことが出来ます。
橋本みつおの3年間の実績と市政の問題点
ー市民の声を取り上げ粘り強く追及ー
市民の目線を忘れずに絶えず市民目線で市民の声を議会へ届け、議会の重要な役割である市長提案に他の議員が何でも賛成する中で、市政のチェック機能を果たしてきました。
また、駅のバリアフリー化問題では、署名運動も行い、近鉄本社との懇談も繰り返し行いました。
繰り返し繰り返し議会で取り上げ、市民の立場で反対討論を行い問題点も指摘し、対案も示してきました。
その結果として要望していた予算が議会にはかられ実現しました。
・税金を使った新人職員への2泊3日の自衛隊研修の中止。
・リサイクル推進補助金1㎏4円から4円50銭へ増額(町会等の古紙回収)
・小中学校の普通教室へのエアコン設置(令和1年度)
・子ども医療費助成18歳までの拡充(令和2年10月~)
・就学援助入学準備金9月が3月へ前倒し支給(中学平成30年3月、小学令和3年3月)
・堅下駅・法善寺駅のバリアフリー化(地上改札)令和3年完成予定
・堅下北スポーツ広場への自由広場の設置(当初は有料のフットサルグラウンド)
・体育館へのクーラー設置(柏原中・玉手中に令和3年設置予定)
・防災行政無線の電話応答サービスの実施(令和2年度~)
ー市民の声を聞かず市民サービスの切り捨て、負担増を押し付けるー
○市民に対しては、特に市独自の高齢者施策の福祉サービスを毎年切り捨てきました。
・高齢者へのインフルエンザ予防接種のはがきの郵送中止
・高齢者のふれあい入浴サービスの廃止
・長寿祝い金(77歳ー1万等)の廃止等数少ない独自施策を市民の声も聴かずに切り捨てた。
○市民サービスの低下では、市民の教育・文化活動の拠点となっている公民館(合同会館)の有料化(平成30年~)を実施しました。
歴史資料館だけは、議会が認めなかった。
○市民への負担増 高すぎる国民健康保険料が2年連続全世帯値上げをしている。
全世帯値上げは、平成17年度以来。その理由が維新府政が推進する国民健康保険の大阪府統一化である。
柏原市は、いち早く統一料金化になった。
47都道府県でも統一保険料にするのは3自治体。
また、令和5年度から市独自減免制度が廃止される。
それに加え、低所得者の方の国保料の差押え・介護保険料の差し押さえが近隣市と比較しても以上に増えてきています。
2020年9月9日 9:52 PM | カテゴリー:日本共産党, 暮らしに役立つ情報, 活動報告, 要望 | コメント(0)
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