日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

希望する市民がPCR検査を受ける体制づくり(1名)

7日(日)は、立冬。

 

しんぶん赤旗の配達を2コース。

冷え込んできました。

今年はじめてほっぺが痛かった。

 

八尾で会議が行われました。

地区委員会事務所の横のみかん🍊と柿です。

選挙戦の総括について議論がされました。

色々な意見がだされました。

質問その9

答弁は、簡略化してます。

 

整理番号 66 希望する市民がPCR検査を受ける体制づくり等については、だれでも、いつでも、無償でPCR検査を柏原市独自で実施する必要があると考えますが柏原市の考えについてお尋ねいたします。

 

濃厚接触者以外の無症状の方へのPCR検査については、行政検査は行っていない。PCR検査を希望される方には、検査医療機関の情報提供を行う。

 

冷たい残念な答弁です。

政府分科会のおみ会長も感染第5波では、記者会見で、国の政治の責任で大規模なPCR検査の実施を促し、各自治体に要請していました。

 

9月17日時点の大阪府内のコロナ関連の死者数は2905人で東京よりも多く全国で最多です。

現在、新規感染者が下火になった今こそ、感染拡大をさせないためにも大規模なPCR検査を行うべきです。

 

寝屋川市では、教職員、保育士、学童保育の関係者を対象に2週間に1度のPCR検査を行い、無症状感染者の発見に努めています。

ワクチン接種後にも感染する「ブレークスルー感染」も起きています。

 

お聞きしますが、多くの方にPCR検査を行うことは、無症状の方などの感染拡大を防ぐためにも必要です。

柏原市として、PCR検査体制を構築する考えはありませんか。

お尋ねいたします。

 

PCR検査は、1件あたり高価であることや市内で実施できる医療機関に限られることから、検査体制の構築は難しいと考える

 

今年、私が取りました市民アンケートでもPUR検査については、「いつでも、どこでも受けられるようにする」が85%もありました。

 

四条畷市では、ワンコインの500円で、泉佐野市では、無料で希望される市民の方を対象にPCR検査を実施しています。

 

柏原市でも、第6波が来る前に希望する市民がだれでも、いつでも、出来れば無料で、柏原市独自でPCR検査が実施できる体制づくりを実施すべきです。

 

お隣の藤井寺市すごーいです。

木下ほこる議員のTwitterより。

#藤井寺市 独自の「PCR検査センター」が開設しました!!マーク この間、#日本共産党 は市議会で粘り強く、市独自のPCR検査の実施を求めてきました。そして、ついに実を結びました光る星引き続き、住民のみなさんの命とくらしを守るため活動を続けてまいります

口を開けて笑っている顔

藤井寺市ホームページより。

PCR検査の受検機会を確保し、多くの市民に検査していただくことで感染拡大を防止し、安全で安心して生活ができるよう、また市内の事業者が経済活動を継続できるよう、運営事業者と市とが協定を締結し、「藤井寺市PCR検査センター」を開設しました。

開設日

令和3年11月1日(月曜日)から令和4年3月30日(水曜日)までの月・水・土曜日(祝日を含む)

10時から16時まで

※12月29日(水曜日)から令和4年1月3日(月曜日)までの年末年始は除く。

場所

市民総合会館本館(パープルホール)2階(旧喫茶室)

対象

次の要件を全て満たす方

  • 新型コロナウイルス感染症の症状(発熱・咳など)がない方及び濃厚接触者など行政検査の対象者でない方のうち、検査を希望する方
  • 検査結果が陽性となった場合、運営事業者が提携する医療機関が実施する確定診断を速やかに受けること及び保健所による疫学調査に協力することに同意する方
  • 運営事業者が規定する重要事項説明及び利用規約に同意する方

 

検査費用

検査費用には、検査結果が陽性となった場合の確定診断費用を含みます。

市内在住・在勤・在学の方

自己負担 2,000円(消費税込)

※検査費用4,950円(消費税込)のうち、2,950円は市が負担します。

※「在勤」には、市内で事業所を営む方及びその従業員を含みます。

その他の方

5,500円(消費税込)

注意事項

  • 検査当日受付で本人確認書類等の提示が必要です。
  • 市内在住・在勤・在学であることが確認できない場合は、『その他の方』の検査費用(5,500円)となりますのでご注意ください。
  • 支払いは現金のみ対応可能です。電子マネー・クレジットカードの取扱いはありません。

 

検査概要

綿棒にだ液を含ませて検体を採取する方法で、だ液を採取しにくい子どもや高齢者でも可能です。

検体は運営事業者が検査し、検査日の翌々日までに結果が判明。検査時に配布されるQRコードから受検者自身が結果を確認し、陽性の結果となった場合は、運営事業者が提携する医療機関による確定診断を電話やオンラインで行います。(確定診断に要する費用は検査費用に含まれます。)

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