日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

国分中学校のグラウンド拡張は必要なのか⁉

平成29年度第1回柏原市議会で、日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った質疑内容です。

第2表 この債務負担行為の中には、昨年12月議会で可決(共産党は反対)された、国分中学校🏫のグラウンド拡張のための土地取得の費用3億1422万1904円💴も含まれているが、内容と目的についてお尋ねいたします。

答弁・・・・・・

これは、広報柏原の2月号です。

国分中学校グラウンド整備用地の取得。3億1422万1904円⁉

必要な施設は取得・整備して利用の効率性向上を図ります。

地域活動や学校体育施設開放事業の充実や災害時の支援拠点としての機能強化にもつながります。

よく読むと、第1の目的として、グラウンドを拡張して、今以上に体育活動の活性化を図ること⁉。と書かれています❗。

先程も言いましたが、柏原市の子供の貧困問題が深刻化する中💢で、グラウンド整備も含めると今後、5億円以上の税金が必要になるでしょう💢。

今、柏原市がすべきことは、国分中学校のクラブ活動⚽⚾🎾の活性化や15年後の国分中学校区の小中一体型一貫校建設に向けての土地を取得することでしょうか❗❗⁉。

私は、違うと考えます💪。違約金を支払ってもいいから、まだ、解体工事が行われていないなら、土地の取得はすべきでない。ジェイテクトさんとの契約は、白紙撤回😡すべきであると考えます。 

ここで1点だけ確認❔したいのですが、答弁でもありましたが、現在、旧社宅の解体に向けた地域住民への説明会が、ジェイテクトと解体業者の方が行なわれているということでした。解体には、騒音・ホコリやトラックの出入りなど多くの課題があると思うんですが、解体される業者さんは、どこの会社❓ですか、お尋ねします。

答弁・・・・・・・

私もホームページで調べましたが、この会社は、本社が八尾市にあり、実績紹介として、八尾市役所の庁舎も建築されています。柏原では、平成8年に国分にあります、八光住建株式会社本社ビルも建設された実績があります。別会社で住宅建設もされ、経営者の方も柏原市民です。どうか、新市長のもとで、要求に白紙撤回する勇気ある決断を期待します。

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