日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

 高校生等(16歳から18歳)の子どもを育てる世帯への柏原市独自の支援策の考えについて

15日(月)から小学校・中学校が通常の授業になりました。

堅下北小学校の校区でも、事故が多発している場所で見守り活動を行いました。

最初に通った子どもは7時50分でした。

 

「おはようございます」「行ってらっしゃい」と挨拶すると元気よく「おはようございます」の挨拶が返ってきました。

八尾翠翔高校の生徒さんも多く通学されていました。

「メチャ眠たーい」こんな会話をしながらお友達とおしゃべりしながら通学していました。

小学1年生から高校3年生の子ども達と接することが出来ました。

堅下北小学校では、運動場で全校集会が行われていました。

 

柏原市議会の本会議での代表質問日でした。

私の予定は、6時からだったのですが、・・・20分も早まってしまいました。

私の質問時間は、20分間だったので3つに絞り訴えました。

連載で紹介していきます。

 

用意していた原稿なので本番は、少し違う場合もあります。

特に市長の答弁は、書き写したので要点だけを書きました・・予定していたより長かった。

日本共産党の橋本みつおででございます。

私は、令和2年第2回定例会におきまして、一般質問をさせていただきます。

本日最後の質問者です。

議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。

 

さて、安倍政権が4月23日発表した4月の月例経済報告は、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある」と、景気判断を2カ月連続で大幅に下方修正しました。

「悪化」という表現が使われたのは、リーマン・ショック後の2009年5月以来、約11年ぶりです。

消費税増税によってすでに弱っていた日本経済は、コロナの感染拡大によって、まさに危機的事態に突入しています。

このような状況が続き、今まで経験しなかったコロナ禍の中での今議会は、多くの市民の皆さんの声を取り上げてまいります。

 

整理番号56 高校生等(16歳から18歳)の子どもを育てる世帯への柏原市独自の支援策の考えについてお尋ねいたします。

再質問・質問は、質問席で行います。ご答弁をよろしくお願い申し上げます。

( 児童扶養手当受給世帯への特別支援給付金給付事業を行います )

児童扶養手当世帯への1人2万円の給付は感謝申し上げます。

しかし、あくまでも1人親世帯への支給です。

 

高校に通う親御さんからは、「高校生は授業料をはじめ、制服代、教科書代、そして通学のための定期代等、お金がかさむ。コロナでバイトも出来なくなった。でも、柏原市は、なんの手だてもない。」こんな意見をいただきました。

 

市長にお聞きしますが、高校生等を育てる世帯への独自施策についてどのようにお考えか、お尋ねいたします。

 

( 子育てにお金がかかることは認識している。スピード感が必要である。子育て支援策は今回提案している 

 

大阪府下の自治体のコロナ関連支援策を紹介します。

高槻市では、高校生のいる家庭に米10キロを支給しています。

貝塚市では、20歳未満1人につき1万円を支給します。

 

また、箕面市では、18歳までの子ども1人につき1万円を支給します。

最後に田尻町では、町民1人当たり1万円の振興補助券を配布します。

 

各自治体が高校生等に対しても色々な支援策を展開しています。

柏原市としても是非とも知恵を絞り独自の支援策を打ち出すことを求めます。

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