小学校・中学校の不登校児童・生徒の児童の実態について
29日(金)は、インターネットの誕生日。
柏原市のホームページより
現在、近畿日本鉄道株式会社が近鉄堅下駅バリアフリー化工事を進めております。
バリアフリー化工事に伴いまして、堅下駅西自転車駐車場の通路が一部縮小となります。
工事期間中は、通路が狭くなりご不便をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願いします。
通路縮小期間:令和3年11月上旬から約10か月間(予定)
事 業 者:近畿日本鉄道株式会社
朝からやってしまいました・・・。
手帳を確認していませんでした。
後援会の皆さんと駅宣伝の約束をしていました・・。
メールが送られ思い出しました。
本当にごめんなさい。
だからいつものように登校見守り挨拶活動を行いました。
いつも100人以上通学する高校生が数人でした。
聞いてみると、1年生は、奈良に校外学習。
2年生は、修学旅行で今日に帰ってくる。
3年生は、劇団四季の鑑賞らしいです。
やっくんと一緒に登校しました。
昨日、先生に怒られた話をしてくれました。
空にはお月様がありました。
市役所へ。
月曜日に行われる厚生文教委員会の質疑準備を行いましたが・・。
午後からは、睡魔との闘いでした。
最後は負けました。
観光バスに乗り、大和川の付け替えの郊外学習にきていました。
クラスごとにお弁当タイムでした。
本会議と違い基本的には、原稿は作成しません。
色々な資料に基づき質疑、意見を述べます。
今回は、令和2年度決算も審議するのでボリョームがあります。
特に反対、不認定する議案がある時は、大変です。
今回は、絞りに絞り質疑を行います。
質問その④ 答弁は、簡略化しています。
整理番号61 小学校・中学校の不登校児童・生徒の児童の実態については、コロナ禍においての不登校の状況についてお尋ねします。
令和2年度の状況については、過去5年間の推移と比較しても増え方に大きな特徴はない。
朝日新聞の記事を紹介します。
2020年度に30日以上登校せず、不登校とみなされた小中学生は前年度より8,2%増の19万6127人で過去最多だったことが文部科学省の調査で分かったとありました。
1991年度の統計開始以降最多で、主な要因は「無気力、不安」46,9%と最多「生活リズムの乱れ、遊び、非行」が12%。
また、不登校ではないものの、コロナ感染を避けるため30日以上出席しなかった小中学生は2万905人いたそうです。
不登校の増加について文部科学省は「一斉休校や分散登校などにより、「生活リズムが乱れやすく、学校行事なども制限され登校意欲がわかなかったのでは」と指摘しています。
ここでお聞きします。
新型コロナウイルス感染がが全くなかった令和元年と昨年の令和2年度の小学校・中学校の不登校児童・生徒の人数をお尋ねします。
(数字)
小学生で38名から37名になった。
中学生で48名から62名で増えています。
私が議員になって初めて伺った時の平成18年度は、小学生が17人で中学生は37人でした。
ずいぶん増えてきたことには変わりありません。
大阪民主新報の記事を紹介します。
NPO法人おおさか教育相談研究所は8月に取り組んだ「不登校・登校拒否無料電話相談」の内容がこのほど発表しました。
相談では、コロナ禍が子供たちに及ぼしている深刻な影響が浮き彫りになりました。
相談は、8月28日・29日に実施。登校拒否・不登校・生き渋りなどで悩んでいる小中高生本人、家族、教員を対象に行われました。学校に行けなくなったという相談は20件ありました。
その中で子供が「死にたい」と言っている相談が小2、小6、中2、高3それぞれ1人の計4人にのぼりました。
小6の児童は、持病の鼻炎を「コロナ」だと友達に冷やかされ、5月の連休から行き渋り、6月からいけなくなりました。
2学期からは、行こうと思っていましたが、新学期スタートの8月25日、家の玄関に立ち動けず、担任の先生から「無理しないで」と言われましたが、「死にたい」と言うようになりました。
中2の生徒は、始業式に登校した後、教室ではなく保健室に行きました。
2日後に5教科のテストがあり、1時間目に友達が用紙をめくる音が怖くなって泣きながら保健室へ。
その日の夜、母に自分は死のうと思っていると打ち明けました。
会見した副理事長は「学校に行けなくなった子供たちの中に、コロナの影響が根強くあると感じる。子どもたちの不安や苦しみを大人がじっくり聞いて共感すること、人の温かみを伝えていくことが大事」と述べられました。
大阪府内には、悩み、葛藤している子供たちがいます。
教育委員会としましても、コロナ禍の中で、子どもたちも親も教職員も追い込まれていることを受け止め、対応していただきますようにお願いします。
今日は小松ひさし候補者カーは、江村議員が担当しました。
皆さん、比例は日本共産党でお願いします。
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