日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

堅下北小学校の学童安全な教室に移転

16日(木)は、国立公園指定記念日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

まだ早朝は冷えてました。

 

帰宅後、委員会発言の最終チェック。

 

しんぶん読む時間なし。

 

 

登校見守り挨拶活動。

 

高校も終業式で久しぶりの登校。

 

4月からは、1学年上がるんですね。

 

昨日の女の子が報告してくれました。

 

「昨日、体育の授業最後までできた」と嬉しそうに話してくれました。

 

久しぶりに、遅刻ギリギリに来たやっくん兄妹と一緒に登校。

 

二人で大喧嘩をいていました。

やっくんがたたきそうになると妹さんは、傘で応戦していました。

 

間に入って「お兄ちゃんは、妹いじめたらあかん」と言いながら校門まで。

 

市役所へ。

 

厚生文教委員会が開かれました。

 

議案第2号「令和5年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算については、質疑・答弁を何度も繰り返し反対しました。

 

23日(木)の最終本会議で討論します。

議案第1号「令和5年度柏原市一般会計予算」の堅下北小学校児童会移転改修工事設計業務委託料に133万8千円。

そして、堅下北小学校児童会移転改修工事に1271万6千円の審議がされました。

 

驚く答弁が。

 

「これまでの期間で色々な意見を聞きました。教育委員会に相談し、学校側と話し合った結果、特別棟の3階を予定していた児童会移転を1階の教室に変更します。」という答弁。

 

放課後児童会の子ども達・指導員・保護者にとって1番良い結果になりました。

 

私は、そのことに対し、副市長に見解を求め意見・・・・。

 

ある議員さんから不規則発言の嵐が・・。

 

それにも負けず、意見しました。

 

とりあえず委員会は無事に終了しました。

 

その後も色々とありました。

 

疲れた1日になりました・・・。

 

市長の市政運営方針に対しての代表質問を再投稿します。

橋本みつおの代表質問その②

今回の写真ではありません。

整理番号43  安全で安心して健やかに暮らせるまち 放課後児童会 「新たな余裕教室の活用を進める」ことについて 

冨宅市長の市政運営方針に放課後児童会は「新たな余裕教室の活用を進める」と書かれています。

 

そこでお聞きしますが、小学校の余裕教室の現状をどう認識されているのかお尋ねいたします。

 

放課後児童会も同じ学校の児童である。同じ校舎内で過ごしやすい。学校とは協議を進める             

 

総合教育会議の議事録令和3年12月27日、令和4年11月30日を読みました。

 

多くの小学校で余裕教室なんかありません。

児童数は減りましたが、障害等がある児童が利用する支援教室は増えてきています。

 

国の制度で令和7年度には、小学校全学年が35人学級になります。

英語専用の教室。算数の授業時の少人数教室。

 

スタディアフタースクールの教室の確保等々。

 

各小学校は、児童の授業の充実を目指し取り組まれています。

 

そこでお聞きしますが、新年度予算の中に堅下北小学校にある放課後児童会が使用しているプレハブから特別棟の3階に移転する予算が計上されています。

 

実際に現場を見てまいりましたが、資料②3階に上がるには、外階段を登り下りしなければなりません。

 

資料③また、雨が降れば濡れてしまいます。

 

冨宅市長が言う「安全な安心して健やかに」過ごせる放課後児童会と言えるでしょうか。

予算権者の冨宅市長は、どう考えていますか。

お尋ねいたします。

 

学校の校舎は安全委利用できるように作られている。老朽化したプレハブ教室からの移転なので安全性は高まる。周辺整備の修繕等を行い、安全に利用できるように対応する。

 

冨宅市長あてに柏原市学童保育指導員の労働組合から要望書が出されました。

 

これが現場の指導員さんの声です。

 

「学校内特別棟への移転計画が明らかになった。

特別棟には内階段がなく、外壁のない外階段、1か所のみ。

 

外階段を登った3階が児童会室で、トイレは1階まで降りなければならない。

現在の指導員は、その立地に驚き危機感すら覚えています。

 

特に外壁のない外階段は、風雨にさらされるし、転びやすく、児童も指導員も安心して安全に生活できる状態ではありません。

 

担当課は、3階にクーラー2台、手洗い・流し台等の水道設備・インターホンの工事をし、早くても夏休み以降と言われています。

 

堅下北小学校放課後児童会紅組の移転先3階教室は、日々事故の危険にさらされ、児童福祉法に定められた健全育成事業を行うには、ふさわしくない場所と思われ強く反対します。」と書かれています。

 

指導員さんのほとんどが反対署名に賛同されています。

 

現場で1クラス40人を2人の指導員さんが子供たちを見守ります。

 

現場の指導員さんが危険と指摘しています。

 

予算書には、堅下北小学校児童会移転改修工事設計業務委託料に133万8千円。

そして、堅下北小学校児童会移転改修工事に1271万6千円が計上されています。

 

現場の声は安全が確保できないと言われています。

最後にお聞きしますが、「放課後児童健全育成事業」について定められています、児童福祉法第6条の3 第2項には、どのような内容が書かれているかご存じでしょうか。

お尋ねいたします。

 

適切な遊び及び生活の場を与える

 

法律には「適切な遊び及び生活の場を与える」と明記されています。

今回の場所が適切な場所と言えるでしょうか。

 

合計1405万円は大きな予算です。

これだけの予算を使うのであれば、資料④新たなプレハブが建つのではないでしょうか。

国、大阪府、柏原市が負担し柏原市は、総額の3分の1の予算で立ちます。

 

例えば、総額2000万円で1階建てのプレハブが立つのであれば、柏原市の負担は、約700万円です。

 

⑤それがだめなら、運動場に併設している閉園になった堅下北幼稚園を利用すべきだと考えます。

この問題は、子ども達の命に係わる問題です。

引き続き委員会で議論します。

 

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