日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

②利便性が悪くなる公共施設の再編整備計画

気温6℃
もーちゃん(百愛和・もあな)です

 

3月1日(土)は、労働組合法施行記念日。

1946年(昭和21年)、労働者の地位向上を図るための法律「労働組合法」が施行された。

 

しんぶん赤旗の配達。

引き続き、山間部を含め、2地域へしんぶん赤旗日曜版の配達へ。

気温は、6℃で快適に走行できました。

 

主張。

裏金で参考人聴取/真相解明へ証人喚問が不可欠

 

記事。

 

 

厚生文教委員会対策。

3日(月)の朝から職員さんとヒアリングを行います。

 

膨大な予算書等とにらめっこが続きました。

どの項目にどんな質疑をし、何を訴えるのか等を考えました。

 

特に万博遠足の予算(補助金)は、力を入れなければなりません。

 

午後から孫のもーちゃん(4月から年中さん)が息子と一緒に自転車で遊びに来てくれました。

息抜きに1時間ほどお散歩をしました。

夕方に車に自転車を乗せて送り届けました。

 

代表質疑その②です。

 

あくまでも基本原稿です。

本番では、少し付け加え発言もしています。

答弁は、簡略化します。

 

整理番号56 歳出 (款)2総務費 (項)1総務管理費 (目)4財産管理費  公共施設等再編整備事業 82,386(千円)についてです。公共施設等再編整備事業 82,386(千円)についての主な内容についてお尋ねいたします。

( 再編整備等に伴う3件の工事費及び2件の設計業務委託料)

 

(資料3)

 

健康センターオアシスを解体・廃止するために色々な問題が起きているのが今回の公共施設等再編整備事業計画です。

12月議会で問題になった市民プラザ6階に男女共同参画センターが入る経費。市役所別館に予防接種などを行うオアシスにあった保健センターを整備する経費。

オアシスにあった社会福祉協議会が担っている地域福祉センターをKIホールである勤労者センターに整備する経費。

そして、オアシスや老人福祉センターやすらぎの園を解体するための経費が計上されています。今回の公共施設等再編整備事業計画では、総額約20億円みこまれる予算が必要になります。

市民の皆さんの利便性が良くなるのでしょうか。次にお聞きしますが、勤労者センターに社会福祉協議会が担っている地域福祉センターが整備されますが、工事内容についてお尋ねいたします。

 

( 会議室にコンセントを増設するほか、各トイレを様式化化する工事。倉庫の内装や照明の改修工事。)

 

会議室を事務室にするためにコンセントを増やす、倉庫を事務室にするために内装や照明の改修工事をされます。

2023年12月の私の個人質問です。柏原市社会福祉協議会がになう地域福祉センターが大正地区にある市立勤労者センター(KIホール)移転されますが今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えをお尋ねいたしますと尋ねる「勤労者センターに移転するにあたり、必要なスペースを確保し、役割も十分果たせると考える。」との答弁がありました。

市民の方の声です。「ボランティアで利用している。勤労者センターに変更になると地理的に活動が出来にくい」と言われています。オアシス内にある地域福祉センターは、基本計画に「介護や健康、医療などの様々な面から地域で暮らす高齢者を支える拠点」とあります。集団指導室があり機能訓練なども行われています。

柏原市社会福祉協議会の拠点施設です。

高齢者福祉の拠点である地域包括支援センターもあります。訪問看護ステーションは、「本市の保健センターとして、健康診査、疾病予防、地域包括支援センターの役割も担っています。オアシスは、1日315人の利用です。そして、駐車場のスペースの問題等々課題がやまづみではないでしょうか。

社会福祉福祉協議会は、ボランティア・市民活動センターの拠点ともなっています。災害時は、全国からの受け入れ窓口として柏原市の災害ボランティアセンターが立ち上がります。移転先である勤労者センターでは不安を感じます。

 

最後にお聞きしますが、老人福祉センターやすらぎの園を解体され、機能がサンヒル柏原の市民交流センターに移管されますが、現在の老人福祉センターやすらぎの園の役割・機能が果たせることができるのかをお尋ねいたします。

 

(貸館にカラオケ、囲碁、将棋の用途も移転後も可能。相談業務も、地域包括支援センターと連携を図り、対応できる)

 

現在の老人福祉センターやすらぎの園は柏原市社会福祉協議会が運営し、人的な配置があり、健康相談を始め介護予防相談・生活相談・福祉相談・高齢者医療相談などの相談事業を始め、血圧測定、健康体操も実施されています。無料でカラオケも楽しむことができます。現在進めている公共施設等再編整備事業では、利便性が悪くなることはあってはならないことです。

続きは委員会で審議いたします。

 

日曜版におりこんだ、しんぶん赤旗2・3月号

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