日本共産党
俳優の渡辺謙さんは28日のツイートで「国会での答弁から見えてきた、政府の定見なき推測だけで武器弾薬を携えて彼ら(自衛官)を任地に向かわせる。未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない気がしてならない」と書いています。栗林中将とは、映画「硫黄島からの手紙」で渡辺さんが演じた役です。
1日には「一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国」「(憲法は)世界に誇れると思う、戦争はしないんだと!」「ポケットに忍ばせた拳や石ころよりも最大の抑止力は友人であることだ」と書き込んでいます。
フジテレビ系日曜午前の「ワイドナショー」では9日、SMAPの中居正広さんがシールズなど若者の活動に触れて、「なんか動かなければこれ通ってしまうぞっていうような意識を持っていることは、すごくいい」と発言。他の出演者の「法案反対論は平和ボケ」との発言に「この70年間、日本人って戦地で死んでない。これやっぱりすごいことだと思う」と反論しました。
7月19日放送ではシンガー・ソングライターの長渕剛さんが「どんな時代でも戦争に行くのは子どもたちだ」「それぞれの人が(略)戦争をしないように訴えるべきだ」と語りました。
落語家・タレントの笑福亭鶴瓶さんは8月8日の東海テレビ番組で「あの法律も含め、いまの政府がああいう方向に行ってしまうっていうのは、止めないと絶対だめ」。対談相手の女優・樹木希林さんも「70年も戦争をしないですんだのは、あれ(憲法9条)があるから」と応じました。
女優の竹下景子さんは、愛知ゆかりの市民による「安保法案反対アピール」(25日発表)に名を連ね、「日本が戦争する国になれば、被害者であるのと同時に加害者にも成らざるを得ません」「法案に強く反対します」と談話を寄せました。
アイドルグループSPEEDの今井絵理子さんは終戦記念日の15日に「体験者が語る戦争の怖さ、苦しみ、悲しみ。目の前で仲間が死んでいく、我が子が戦地にいく、その想(おも)いを想像するとわたしは生きていけない」「今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成! みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?」とツイート。
タレントのSHELLYさんは、衆院委員会強行採決の7月15日に、「テレビを見ながら不信感しかないです」「そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います」。シンガー・ソングライターの久保田利伸さんは「殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」(7月22日)と発信しています。
2015年8月31日 9:51 PM |
カテゴリー:しんぶん赤旗, 日本共産党, 要望 |
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戦争法案廃案に向けての大阪大集会が行われます。
8月30日は、日本列島騒然100万人行動が予定されています。
大阪では、8月30日(日)、午後4時より、大阪扇町公園(JR天満駅下車)です。
皆さんのご参加をお願いいたします。
当日、JR柏原駅改札前に3時に集合して、橋本みつおと一緒に参加しましょう。
(PDF(クリック)


2015年8月24日 8:08 PM |
カテゴリー:お知らせ, 日本共産党, 活動報告, 要望 |
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東大阪市会議員の上原けんさく議員の支援に行ってきました。
2年前の私の選挙時には、何回も来てくれ宣伝をしていただき、演説会の弁士もしていただきました。
上原議員の担当地域も広がり、毎日のように朝駅宣伝を行い頑張っています。
「麦わらケンちゃん」へのご支援をお願いいたします。


2015年8月22日 7:21 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告 |
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小林多喜二と小説『蟹工船』 |
日本共産党は1922年7月15日、8人でスタートしたのじゃ。
日本共産党は、侵略戦争に反対をつらぬいた唯一の政党じゃ。そして天皇絶対の世の中で、堂々と国民主権をかかげたのじゃ。こうした主張のために「治安維持法」で大弾圧をうけることになった。
弾圧のなかで、少なくない党員が命をおとした。小説『蟹工船』の作者、小林多喜二も、節をまげず命をかけてたたかいぬいた共産党員の一人じゃ。多喜二は、スパイの手引きで逮捕され、特高警察に虐殺された。29歳じゃった。
戦後、大政翼賛会に合流し戦争を推進した政党が、名前を変えて出発するなか、侵略戦争に反対をつらぬいた「日本共産党」は名前を変えずに堂々と活動を再開したのじゃ。
先輩たちが命がけでかかげつづけた国民主権は、いまの憲法に結実しておる。
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旧ソ連、中国と同じ? |
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旧ソ連の日本の運動への干渉や、他国への侵略などとたたかい続け、中国指導部に対して、将来の政治制度の問題について、率直に意見を伝えてきました。旧ソ連型の政治体制は絶対にとらないことを綱領で宣言しています。 |

党創立91周年記念講演から テキストはこちら
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党名を変えないわけは? |
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ぶれない、筋を通すということの象徴――「反戦平和」「国民主権」の旗を命がけで守り抜いてきた不屈の歴史と未来を展望する名前です。 |

党創立91周年記念講演から テキストはこちら

2015年8月21日 11:40 PM |
カテゴリー:日本共産党 |
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日本共産党の志位和夫委員長は14日、党本部で記者会見し、戦後70年にあたって次のような談話を発表しました。
戦後70年の終戦記念日にあたって、日本共産党は、日本軍国主義の引き起こした侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人びとに、深い哀悼の意を表明します。
いま、日本の政治は、戦争か平和かの歴史的岐路に立っています。戦争の惨禍と反省を踏まえて日本国民が得た世界に誇る宝――憲法9条を守り抜き、この条項を生かした平和日本を築くために、思想・信条の違い、政治的立場の違いを超えて、平和を願うすべての国民が力をあわせることを、心から呼びかけるものです。
本日、発表された「安倍談話」は、「侵略」「植民地支配」「反省」「お詫(わ)び」などの文言がちりばめられていますが、日本が「国策を誤り」、「植民地支配と侵略」を行ったという「村山談話」に示された歴史認識はまったく語られず、「反省」と「お詫び」も過去の歴代政権が表明したという事実に言及しただけで、首相自らの言葉としては語らないという欺瞞(ぎまん)に満ちたものとなりました。
暴力と強圧をもって韓国の植民地化をすすめた日露戦争を、「植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけた」とのべていることは、乱暴きわまりない歴史の歪曲(わいきょく)にほかなりません。
全体として「安倍談話」は、戦後50年にあたって「村山談話」が表明した立場を、事実上、投げ捨てるにひとしいものであり、国内外のきびしい批判を招くことは避けられません。
戦後70年の首相談話が、このような有害な内容となった根底には、安倍政権が、侵略戦争を肯定・美化し、歴史を偽造する極右勢力によって構成され、支えられているという問題があります。
戦後の世界秩序は、日独伊3国による戦争は侵略戦争だったという判定の上に成り立っており、それを否定するものは国際政治に参加する資格がないことを、きびしく指摘しなくてはなりません。
日本共産党は、戦後70年という節目の年が、日本とアジア諸国との「和解と友好」に向かう年となることを強く願い、そのために、日本の政治がとるべき次の五つの基本姿勢を提唱しています。
第一は、「村山談話」「河野談話」の核心的内容を継承し、談話の精神にふさわしい行動をとり、談話を否定する動きに対してきっぱりと反論することです。
第二は、日本軍「慰安婦」問題について、被害者への謝罪と賠償など、人間としての尊厳が回復される解決に踏み出すことです。
第三に、国政の場にある政治家が靖国神社を参拝することは、侵略戦争肯定の意思表示を意味するものであり、少なくとも首相や閣僚による靖国参拝はおこなわないことを日本の政治のルールとして確立することです。
第四は、民族差別をあおるヘイトスピーチを根絶するために、立法措置を含めて、政治が断固たる立場にたつことです。
第五は、「村山談話」「河野談話」で政府が表明してきた過去の誤りへの反省の立場を、学校の教科書に誠実かつ真剣に反映させる努力をつくすことです。
北東アジアの平和と安定を築く基礎となるのは信頼です。そして信頼は、歴史の真実に正面から向き合い、誠実かつ真摯(しんし)に誤りを認め、未来への教訓とする態度をとってこそ、得ることができる――これが私たちの確信です。
日本共産党は、侵略戦争と植民地支配に命がけで反対を貫いた党として、歴史を偽造する逆流を大本から断ち切り、日本とアジア諸国との「和解と友好」を実現するために全力をつくします。
日本は、戦後70年間、他国と直接の戦火を交えることはなく、自衛隊は、半世紀余にわたって、一人の外国人も殺さず、一人の戦死者も出していません。
こうした平和の歩みを支えてきたのは、何よりも、憲法9条が存在し、平和を希求する国民の世論と運動が脈々と続いてきたことによるものです。この力が、歴代内閣をも縛り、「自衛隊は軍隊ではない」「海外での武力行使は許されない」「集団的自衛権行使は許されない」という憲法解釈をとらせてきたのです。
いま、安倍政権は、戦後70年の平和の歩みを断ち切り、歴代内閣の憲法解釈を根底から覆して、戦争法案を強行し、日本をアメリカとともに「海外で戦争をする国」につくりかえようとしています。しかし、この憲法破壊の暴走に対して、これまでにない広大な人々が抗議の声をあげ、立ち上がっています。いま発揮されている国民のたたかいのエネルギーは、その広がりにおいても、その深さにおいても、空前のものとなっています。それは、戦後70年を経てつくりだされた日本国民の平和と民主主義を希求するエネルギーがいかに巨大なものであるかを示しています。
「殺し、殺される」日本への逆行を絶対に許してはなりません。
日本共産党は、「戦争法案を許さない」という一点で、国会内外の共同を広げに広げ、圧倒的な国民世論で安倍政権を包囲し、戦争法案を必ず廃案に追い込むために、全力をあげて奮闘するものです。
わが党は、北東アジアに平和と安定を築くために、「北東アジア平和協力構想」を提唱し、その実現のために関係各国との対話を続けてきました。この「構想」こそ、安倍政権の戦争法案に対する真の平和的対案であると確信しています。その実現のために、引き続き知恵と力をつくす決意です。
2015年8月16日 6:18 PM |
カテゴリー:しんぶん赤旗, 日本共産党 |
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「本当に戦争をする国に」「危険な戦争立法」など漫画で 戦争法案が理解できます。

次のマンガへ (クリックしてください)
2015年8月14日 9:04 PM |
カテゴリー:お知らせ, 日本共産党 |
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小中一貫校「教育学的根拠は薄弱」
「小中一貫教育」を制度化する法案について、6月11日に参院文教科学委員会で行った意見陳述を紹介します。
柏原市は、このまま、2小1中を統廃合し、一体型一貫校に向けて進んでもいいのでしょうか。

2015年8月7日 3:30 PM |
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私も16年間、民間の知的・身障の障がい者施設で働いてきました。
障害がある方の労働・発達保障を大切にし、仲間(利用者)や家族に寄り添いながら働いてきましたが、このたび、社会福祉法が大改悪されました。
今年から、長男も私の影響かどうかわかりませんが、障がい者施設に就職し、毎日一生懸命働いています。
国の公的責任を投げ捨て、福祉労働者いじめをする政治に怒りがいっぱいです。以下は「しんぶん赤旗」の記事です。
社会福祉法改悪案が29日の衆院厚生労働委員会で自民、公明、民主、維新の賛成多数で可決され、日本共産党は反対しました。
法案は、実態のない「内部留保」を前提に営利企業との「公平性」を強調し、すべての社会福祉法人に無料・低額の福祉サービス提供の責務を課すとともに、「余裕財産」の地域公益活動への投下を義務づけます。
反対討論に立った日本共産党の堀内照文議員は「格差・貧困の拡大や福祉制度の後退で生じた問題への対処を社会福祉法人に肩代わりさせようとするもので、さらなる制度後退につながる」と批判。利用者サービスの質・量の低下、労働者の処遇悪化につながり、現在の低い水準の報酬単価、配置基準を放置したまま新たな責務を課すことは許されないと述べました。障害者施設への退職共済の公費助成廃止については、「低い賃金水準のうえ、退職金も保証されなければ、人手不足に拍車をかける」と指摘しました。
堀内氏は、制度のない頃から「自分たちで作るしかない」と苦労して共同作業所を作ってきた女性が「内部留保などとんでもない。人間らしく暮らせる場となるよう改善こそ望みます」と訴える手紙を紹介。「社会福祉制度が国民の権利であることを否定し公的責任を投げ捨て、社会福祉法人の役割の変質を迫るものであり廃案にすべきだ」と強調しました。
2015年7月30日 6:17 PM |
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「対テロ戦争の現場では兵站(へいたん)ほど狙われやすい。これが実態だ」―。
日本共産党の小池晃議員は29日の参院安保法制特別委員会で、兵站がテロの格好の標的となったアフガニスタン戦争やイラク戦争の実態を突きつけて、これまでの歯止めを外して「戦闘地域」での兵站(後方支援)を行う戦争法案の危険性を浮き彫りにしました。(関連記事)
アフガン、イラクでの補給任務中の死傷者は、2003~07米会計年度の5年間、米陸軍だけで3046人に達しています。
小池氏は、07年度に行われた米陸軍の補給任務のうち、燃料の輸送は24回に1人、水の輸送は29回に1人の割合で死傷者が出ていることを指摘。
「戦場での燃料・水の補給は命がけ」と書いた米陸軍環境政策研究所のレポートを示し、「兵站がどれほど危険か認識しているのか」とただしました。
安倍晋三首相は「戦闘行為が発生しないと見込まれる場所を実施区域に指定した上で(自衛隊は)後方支援を行う」と答弁しました。しかし、小池氏が「法律にはそんなことは一言も書いていない」とただすと、中谷元・防衛相は「法案の記述はない」と認めました。
続きは兵站は戦争そのもの 「命がけ」と米軍文書 (クリック)
1時間7分の質問の映像ですが、あっぱれというか見事な展開だと感じました。大変勉強になりました。
戦争法案の危険性を見事に浮き彫りにし、憲法違反であることを明らかにしています。
皆さんも是非、ご覧下さい。昨日(29日)の夜の報道番組でも一部分ですが取り上げられていました。

2015年7月30日 5:43 PM |
カテゴリー:しんぶん赤旗, 日本共産党 |
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来年の参議院選挙でお世話になります、日本共産党の大阪選挙区予定候補のわたなべ結さんを囲む集いを橋本みつお事務所で行いました。
橋本事務所での集いは縁起がいいのです。今までに山下よしきさんにも来ていただきました。すると6年後には、党の書記局長に。
清水ただしさんとも行いました。2年後には見事に衆議院議員に当選。
ということであえて事務所に結さんに来ていただきました。
結さんと共産党との出会いの話から、候補者になる経過の話、戦争法案を廃案にさせなければいけない話などいっぱいお話を聞くことができました。ちなみに好きな男性のタイプは「優しい人」らしいです。
最後は、記念撮影をしたり、手作りのみたらし団子を一緒に食べたりと和気あいあいの集いになりました。
お話が上手で素敵なチャーミングな(タイ語もしゃべれる)結さんを必ず国会へと意思統一ができました。

2015年7月20日 8:46 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告 |
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