日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

要望

「クリーピア21」の存続を求める請願の採択討論

30日(金)は、交通事故ゼロを目指す日。

 

汗ばむ中での登校見守り挨拶活動。

 

小学校は明日運動会でみんな張り切っているように見えました。

 

ヒヤリハットがありました。

 

踏切方向から車が来たので、自転車の高校生に「止まって」と言うも止まらず。

 

ギリギリ通過しました。

ドッキとしました。

 

やっくんの妹さんと一緒に登校。

なぜか元気がありませんでした。

 

市役所へ。

 

最終本会議でした。

 

議案案件などは、全て全会一致で可決されました。

先の厚生文教委員会で不採択となった「『クリーンピア21』の存続を求める請願」に対し、日本共産党を代表して、江村じゅん議員が討論を行いました。

 

日本共産党の江村淳でございます。「クリーンピア21の存続を求める請願」の採択を求める立場から討論をおこないます。この請願の紹介議員としても強く採択を求めるものです。

はじめに、この請願を柏原市議会で取り扱う根拠について述べます。環境事業組合に関わる議題ですが、組合は3市で構成されており、その3市共同の施設を改変することであり、それぞれの議会での判断も大事と考えます。クリーンピア21の財政状況、存廃にかかわって、昨年11月29日、柏原市でも全員協議会が開かれ説明がありました。

これは当初、環境組合議員だけで判断することにしていましたが、昨年11月の同組合での議論を通じて、3市議会でそれぞれ説明を行うことになった経過があります。

たとえ環境組合議会での議題であっても、構成3市の市議会で判断することもありうる、という実例だと考えます。

次に、請願の採択を求める理由について述べます。

 

理由の第1は、「請願趣旨」にありますように、「環境組合議員への説明以後、短期間のうちに」決められたことです。私をふくめ、環境組合議員が選出された昨年10月5日、クリーンピアの財政状況や、存続か廃止かの説明を受けました。

それ以来、令和5年3月31日の閉館を前提とする予算の可決まで4カ月、廃止条例を決めるまで8カ月と短期間であり、あまりにも拙速、急すぎる判断であった考えます。

 

第2に、請願項目①の「1年でも長い存続を求めます」との願いを強く受け止めます。そもそも、ごみ焼却施設の更新計画もないまま、クリーンピア21を先行して廃止することが問題です。

ごみ焼却施設の建て替えは15年後といわれ、その代わりの土地としてクリーンピア21の場所を整備するのは5~6年後です。これは「あくまで仮定の話」です。なぜクリーンピア21だけを先に閉館・廃止するのか説明がつきません。

5月の環境組合議会では、営業している今年、開閉屋根の運用状況や気温など調査をするよう望む意見がありました。また、請願されている「クリーンピア21の存続を求める市民の会」のみなさんなど、利用しながら開閉屋根が稼働させていることも確認し、屋内外の気温など実態調査もされてきました。そういう検証を行えば、継続して使用する可能性は出てくるはずです。1年でも長い存続を、との願いに賛同します。

 

第3に、請願項目②に関わって、何といっても、昨年10月以来、市民や利用者の意見をまったく聞いてこなかったことが、最大の理由です。閉館の予算や廃止条例が可決したことを、館内の張り紙やHPで結果を知らせるだけで、意見を聞くことは一切ありませんでした。請願の「『紹介』とは、請願の内容に賛意を表し、議会への橋渡しすることである」と心得ています。請願の採択を求める理由は以上の3つです。

ここで、クリーンピア21の果たしている役割について、施設を案内するパンフレットの一部を紹介しながら、述べます。

「健康増進、市民相互のふれあい、コニュニケーションづくりの場として、オープン以来老若男女を問わず、多くの市民の皆様にご利用いただいております。」「歩行プール、ジャグジープールが好評で、リハビリテーションの場としてもご活用いただいており、健康増進におおいに役立っているものと確信いたしております。」平成10年(1998年)10月付の管理者の「ごあいさつ」です。

これは昨年2021年まで配布していたものです。いま、歩行プールは公立・民間問わず近隣の施設で、類似する施設はありません。

また、クリーンピアのHPなどで、「利用者数も年々減少」と指摘されていますが、利用者数はコロナ前がのべ7万9千人で、コロナ禍でも約5万5千人が利用しています。特に高齢者や障害者は1万8千人と増加傾向にありました。市民や利用者にとって、健康増進などクリーンピア21の果たしている役割は非常に大きいと考えます。

最後に、たくさん寄せられている利用者・市民の声の一部を紹介します。

 

「膝の痛みで長年苦しんでいましたが、クリーンピアに通いだして5年、杖を突いて歩いていたのが、人並みに歩けるまでになりました。」「寝たきりの老人を一人でも出さないために、お願いします。助けてください。」74歳の女性です。

また別の方は「親、自分、子と3代で利用しています。健康のためにも、孫との楽しいひと時のためにも、どうか存続して下さい。自分のためにも、親の楽しみの場所をうばわないで下さい。」42歳女性です。

これらの声は、クリーンピア21の果たす役割とともに、クリーンピアに対する思いの深さも、物語っていると感じます。

 

議員のみなさん、ぜひ、この「クリーンピア21の存続を求める請願」に込められた、市民・利用者の願いをくみ取っていただき、請願を採択していただきますよう、お願い申し上げまして、討論とします。

 

その後、大阪維新の議員から不採択の討論が行われました。

起立先決の結果、採択2人(日本共産党)不採択13人(自民党・維新の会・公明党・会派に属さない議員)で、不採択となりました。

誠に残念です。

 

江村じゅん議員の代表質問終わる(59名)

16日(金)は、オゾン層保護のための国際デー。

 

代配でしんぶん赤旗の配達からスタート。

 

爽やかなお天気の中の登校見守り挨拶活動。

 

影では、少しスマートに見える⁉。

 

近鉄線の上本町方面の電車が混乱し、踏切が最大8分ほど閉まりました。

 

交差点は、パニック状態でした。

 

本会議3日目。

江村議員の代表質疑・質問が行われました。

 

登壇しての発言を紹介します。

 

みなさんおはようございます。日本共産党の江村淳でございます。日本共産党柏原市会議員団を代表いたしまして質疑・質問をさせていただきます。

質疑に入る前に、一言述べさせていただきます。

 

去る7月8日、銃弾に倒れられた安倍晋三元首相にたいして、同じ山口県にルーツを持つものとして追悼いたします。同時に、今回の事件は、民主主義に対する野蛮な凶行として厳しく批判するものです。

 

いま、この安倍元首相の「国葬」が問題となっています。「国葬」は法的な裏付けがなく、岸田首相も臨時国会で説明できませんでした。

弔意を国民に押しつけることは、「思想・良心の自由」を保障した憲法上も許されるものではありません。

 

事件をきっかけに、旧統一協会と政治家のかかわりが問われています。

とくに、安倍氏は選挙での票の差配までしてきた深い関係を持っています。

旧統一協会は、霊感商法や集団結婚式などで家族や人間関係、人生を狂わされた方も多く、反社会的なカルト集団です。旧統一協会との関係を解明し、キッパリ手を切ることが求められています。

 

また、安倍氏の「功績」――モリ・カケ・桜、安保法制(戦争法)、アベノミクスなどの問題も問われます。特にいま、急激な物価高騰と円安の進行は、金融緩和やゼロ金利政策というアベノミクスが生み出したものです。いまやるべきは、「国葬」ではなく、旧統一協会との関係を断ち、安倍政治を〝総決算〟することではないでしょうか。

 

9月市議会では、コロナ対策と物価高騰対策は、引き続き緊急かつ重要な課題となっています。

同時に、市会議員選挙から1年が過ぎ、まだまだ公約実現の取り組みは道半ばであり、前に進めることが求められています。以上を基本姿勢としてがんばる決意です。

 

それでは、議案に対する質疑をさせていただきます。

整理番号49。議案第46号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について。職員の定年年齢が65歳に延長されることによる、変更点や問題点について質疑いたします。

国の法律が改正されたことに合わせて、市の条例も改正するわけですが、まず、概要についてご説明をお願いいたします。

以下の質疑・質問は、質問者席にておこないます・・・・・。

 

14問の質疑・質問をほぼ時間も含め予定通り出来ました。

 

傍聴の方も来ていただきました。

ありがとうございました。

 

最後に取り上げ、要望したのが、補聴器補助制度の創設でした。

本日のしんぶん赤旗の記事。

 

補聴器助成が貝塚市で大阪府内の初の制度が来年1月から実施されます。

 

午後からは、常任委員会に向けて、多くの職員さんが5階に来られました。

私は、準備不足なので、火曜日に来てもらうことにしました。

 

 

結局、持ち帰り残業で頑張ります。

 

 

明日は、日本共産党創立100周年記念講演が13時から行われます。

 

江村議員の代表質問は16日(金)10時~(40名)

11日(日)は、公衆電話の日。

 

以前、実家のお菓子屋にも設置されていました。

 

月明かりの中、しんぶん赤旗の配達をしました。

 

今日は、一休みしました。

江村議員の代表質問は16日(金)10時~11時20分。

 

補聴器補助制度は公約です(67名)

8日(木)はの白露。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

曇り空の登校見守り挨拶活動。

7時20分に家を出ると中学1年生の男の子がもう登校していました。

小学校は、運動会の練習が始まっているようです。

 

議会対策を行いました。

決算書を比較チェックしました。

 

江村議員が代表質問で高齢者の補聴器🦻補助制度の創設を取り上げています。

 

 

1年前のブログより。

 

9日(木)は、5日目。

 

もう5日が経ちました。

「はやー」が実感です。

 

JR柏原駅東口に5時前に到着。

1番でした。

この4日間、堅下・法善寺・柏原駅西口と各駅で全て1番のり出来ました。

やったー✨😍✨。

 

雨の中でのご挨拶になりました。

スペシャル宣伝日でした。

 

アナウンスは、妹・姪・義理の娘(長男の嫁)と若さで勝負しました。

 

候補者カーでの訴え。

 

自転車での訴え。

歩いての訴え。

 

昼食は、江村さんと意見交換を含め一緒に頂きました。

お寿司でした。

投票箱の閉まるまで、お互い頑張ろうと意思統一しました。

 

夕方の煮込みハンバーグも美味しかったです。

22時を過ぎても2つの事務所は電気が。

 

公約④高齢者の方が補聴器の購入に対して補助制度を。

 

80歳を超えると9割近いが方が補聴器が必要になる聴力になるといわれています。

 

難聴になると家族や友人との会話も少なくなり、コミュニケーション障害を起こすといわれています。

 

補聴器は、3万円から高価なものでは、30万円で平均15万円です。

 

このような中で、全国では、43の自治体が補助制度を実施しています。

 

例えば、東京都千代田区では、上限が5万円で5年で更新できます。

 

私、橋本みつおに柏原市でも高齢者の方の補聴器購入補助制度を作る仕事をやらせてください。

江村議員の代表質問内容(53名)

7日(水)は、CMソングの日。

 

涼しい中での登校見守り活動。

 

いつもお母さんと一緒に登校している男の子。1人で登校頑張っていました。

 

小学生、中学生、高校生が行き交う交差点です。

 

市役所へ。

 

朝から団会議を行いました。

江村議員から質問通告用紙が出されました。

 

確認を行い一部変更し議会事務局に提出しました。

 

午後からは、江村議員に対して担当の職員さんとヒアリングの嵐でした。

 

18時までかかりました。

14項目にわたり質疑・質問を行います。

当初提出した内容なので少し変更した文言もあります。

 

しんぶん赤旗の記事です。

小中学校の給食費が来年1月~3月まで無償に(65名)

6日(火)は、妹の日。

 

登校見守り挨拶活動。

台風の影響か風が強めでした。

 

忘れ物があったようで戻ってきた高学年の男の子。

「まだ、7分やから大丈夫やで」と声をかけました。

やっくんは、10分に、妹さんは、12分に登校しました。

 

今議会の一般会計の補正予算に来年1月~3月まで小・中学校の給食費を無償にするための予算が計上されています。

国の交付金を活用する見込みの予算です。

 

橋本みつお・江村じょん議員は、昨年の選挙後も毎議会で給食費の無料化を取り上げてきました。

令和4年度の議会は、江村議員が要望しています。

 

橋本みつおの昨年10月と12月の議会質問を紹介します。

 

昨年の10月議会

整理番号60 小学校・中学校の給食費を無料にする考えについては、まず、今年度無料にする考えについてお尋ねいたします。

国の交付金を注視していくくとともに、就学援助制度による学校給食の補助などにより保護者の負担軽減に努める。

 

答弁していただきましたが今年度は、無料は考えていないということです。

全く残念な答弁です。

 

学校給食法は、食育の推進を掲げています。

また、憲法26条は「義務教育は、これを無償とする。」とあります。給食費が払えずに肩身の狭い思いをしたり、生活費を切り詰めて捻出するなど、子どもたちや家庭に大きな負担になっているのも現実です。

そんな中で市町村独自で補助する自治体が、年々全国では増えています。

 

北海道では79自治体、千葉県では21自治体、山梨県では19自治体、お隣、兵庫県は16自治体です。令和4年度に給食費の無償化を期待します。

 

私は、6月議会でこの学校給食費の無料化を取り上げました。

現在、柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学校になったら4,700円です。

その時の答弁は、「国の動向及び、近隣市等の動向について注視してまいります」でした。

 

先ほどの答弁ですが、近隣市等の動向を注視しての答弁ですか。

近隣市である自治体の小学校の給食の無料化の状況です。

 

東大阪市では、今年4月から7月20日まで無料でした。

八尾市では、11月から来年3月まで無料です。

羽曳野市では、令和3年度は無料です。

松原市でも今年度は無料です。

 

これが近隣市の実態です。

コロナ禍のもと、子どもたちの食を支える給食費の保護者負担の軽減をしています。

 

この実態について答弁を求めます。

 

それぞれの自治体で状況に応じて給食を無償とする施策が行われています。限られた財源の中で保護者負担については、今後も研究します。

 

研究して実行してください。

冨宅市長。

市長選挙での公約は、段階的な学校給食費の無償化です。

まずは、今年度学校給食費の無料化をすべきです。

このままでは、子育てしたい柏原市にはなりません。

 

12月議会

 

整理番号77(款)9教育費 (項)1教育総務費(目)4学校給食費 6220万9千円。

来年1月から3月まで学校給食費を無料化するに至った経過等についてお尋ねいたします。

 

令和3年度におきましても、可能であれば国の交付金を活用し、一部を充当する予定です。令和4年1月から3月まで無償とする予算を計上した。 

学校給食費を来年1月~3月まで無料化にする予算提案に対し、まずは、お礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

選挙前の6月議会 と選挙後の10月議会でも学校給食費の無料化を強く指摘しました。

 

10月議会での発言です。

「私は、6月議会でこの学校給食費の無料化を取り上げました。

現在、柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学校になったら4,700円です。

 

その時の答弁は、「国の動向及び、近隣市等の動向について注視してまいります」でした。 

先ほどの答弁ですが、近隣市等の動向を注視しての答弁ですか。近隣市である自治体の小学校の給食の無料化の状況です。

 

 東大阪市では、今年4月から7月20日まで無料でした。

八尾市では、11月から来年3月まで無料です。

羽曳野市では、令和3年度は無料です。

松原市でも今年度は無料です。

 

これが近隣市の実態です。コロナ禍のもと、子どもたちの食を支える給食費の保護者負担の軽減をしています。 

私は、この実態について答弁を求めました。

 

答弁は、「国の地方創生臨時交付金の今後の情報に注視しつつ、研究していく」と言う内容でした。

 

私は、「研究して実行してください。冨宅市長。市長選挙での公約は、段階的な学校給食費の無償化です。

 

まずは、今年度学校給食費の無料化をすべきです。」

と強く無料化を求めました。 

 

ここで、お聞きしますが、今回、財政調整基金から係る経費を全額繰入金とされています。

しかし、答弁では、国の交付金を一部充当すると言われましたが、以前に給食費を無料化した時のように全額交付金を利用しての措置ではないのかお尋ねいたします。

 

学校給食費補助事業費の一部に充当するするものです

 

分かりやすく言えば、柏原市の自主財源も使って今回、学校給食費を無料化していただきました。

 

本当にありがとうございます。

 

やる気があれば、学校給食費の無料化は可能です。

 

1年前の市会議員選挙のブログです。

8日(水)は、4日目でした。

 

昨日の続きですが、日付が変わり帰宅しました。

その後に、お風呂に入り、もろもろしました。

 

今日も頑張ってJR柏原駅西口に。

1番のり出来ました。

これで3連勝。

2階の自由通路、東口にも他候補がたちました。

 

8時から20時まで、掲げた公約を訴えまくりました。

4年ぶりに、釣りガールをしているかおりちゃんがアナウンスに来てくれました。

 

山間部でも訴えました。

 

お話をすると反応の良いことに驚きました。

感動しまくりの1日でした。

炊き出しは、今日も美味しかったです。

必勝ニュース。

公約③学校給食費の無償化。

 

柏原市では、小学校の低学年では、月4050円、中学校になると4700円徴収されます。

今、現役世代の暮らしは大変です。

 

そんな中、全国を見ると100以上の自治体が給食費を無償化にしています。

大阪府下で見ると、田尻町や大阪市では給食費を無償です。

 

私、橋本みつおに柏原市でも、学校給食を無償にさせる仕事をさせてください。

クリーピア21の存続を求める請願(68名)

2日(金)は、宝くじの日。

 

買っても当たりません。

 

登校見守り挨拶活動。

小学生の1番登校は、フィギュアスケート⛸を習う男の子でした。

 

「練習してる❓」というと「しんどーい」と返事がありました。

「頑張って」と声をかけました。

 

議会対策で書類関係を学習。

 

昨日の本会議で江村じゅん議員が紹介議員になった請願です。

「クリーピア21」の存続を求める請願。

請願項目は、

1、クリーピア21の廃止条例をやめ、1年でも長い存続を求めます。

2、市民や利用者に説明会、公聴会を開いてください。

 

この請願は、26日の私が所属する厚生文教委員会で審議されます。

採択されるよう頑張ります。

色々と要望を伝えました(151名)

27日(水)は、政治を考える日。

 

昭和51年、田中角栄逮捕。

 

早朝から残りの後援会ニュースを配布しました。(配布日のタイムリミット)

どれだけ蒸し暑いねん。

 

市役所へ。

定例団会議の日でした。

この間の活動と今後の予定を確認しました。

 

大阪の水道を考える勉強会に出席することにしました。

 

午後からは、頂いた要望を各担当課に伝えに行きました。

 

保護係から始まり、空き家のハチの巣(環境対策課)、トイレ(産業振興課)、下水道(下水道公務課)、道路補修(都市管理課)と回りました。

 

しんぶん赤旗の記事より。

 

しんぶん赤旗に柏原市が紹介されました(141名)

21日(木)は、日本三景の日。

 

昨日は、21時頃にテレビを見ながら寝てしまいました。

2時に目が覚め、しんぶん赤旗の配達へ。

 

堅下北小学校の5年生は、林間学習(奈良県)です。

7時過ぎに大きな荷物を持って集合していました。

 

夏休みの楽しい思い出を作って欲しいな。

私の時代は、高野山やったかな。

 

登校見守り挨拶活動。

 

小中学校は、今日から夏休みです。

八尾翆翔高校は、明日が終業式です。

学童に通う1年生の男の子。

「宿題42個あったけど2個やったから後、40個やねん」と嬉しそうに教えてくれました。

 

4件の要望があったので自転車で訪問。

 

空き家にハチの巣がある。

屋根の上にあるようです。

 

トイレの入り口がガタガタで直して欲しい。

大県神社の近くです。

 

公園に水道栓をつけてほしい。

 

道路の補修をしてほしい。

それぞれの担当課に伝えることにしました。

 

しんぶん赤旗に柏原市の記事が紹介されました。

「わがまちふるさと」

団会議でどちらが記事を書くか殴り合いをして決めました。

嘘ですよ。

 

江村じゅん議員が引き受けてくれました。

どうぞ、皆さん柏原市(かしわら)に起こしください。

「財産の取得について」(亀の瀬)の反対討論(4名)

27日(月)は、零細・中小企業デー。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

登校見守り挨拶活動。

 

高校生女子は、ついにタオルを頭にのっけて登校していました。

 

妹さんが先に登校し、その後、やっくんも余裕の時間に登校しました。

 

市役所へ。

 

最終本会議でした。

 

「財産の取得について」は、反対討論(江村じゅん議員)・賛成討論の後、起立採決の結果(討論は、最後に紹介)共産党以外の議員の賛成で可決されてしまいました。

 

賛成討論は、維新の会・公明党の議員が行いました。

 

賛成の理由は、亀の瀬は観光の起爆剤となる。

2025年の万博のインバウンドに期待が持てる。

 

市外からの交流人口を増やし、柏原市を知ってもらうことが出来るのでおおいに評価するという内容でした。

 

 

ご意見等があればコメントをください。

 

提出議案は、全て可決されました。

 

本会議終了後は、柏原市土地開発公社の役員会が行われました。

 

令和3年度柏原市土地開発公社決算についてでした。

 

その後、柏原市議会活性化特別委員会が開かれました。

タブレット端末の導入等についてを今後、議論していきます。

 

土曜日に発見した、小土砂崩れを担当課に報告しました。

 

夕方からは、生活相談でお宅を訪問しました。

99歳のおばあちゃんの件でした。

お家犬🐩が二匹いて、足や腰にまとわりついてきました。(お化けのQ太郎状態でした)

 

夜は、私用で東大阪市へ。

 

「財産の取得について」に対する、日本共産党の反対討論です。

 

おはようございます。日本共産党の江村淳でございます。

ただいまより【議案第27号】 財産取得について反対の立場から討論いたします。

 

プロジェクションマッピング設備一式を財産として4,445万1千円で取得する議案でありますが、本会議での質疑や総務産業委員会での質疑などを通じて、財産取得すべきではない、購入すべきでないと考えます。

 

私は、「もう、すべらせない!! 龍田古道の心臓部『亀の瀬』を越えてゆけ」という日本遺産の『ストーリー』を否定するものではありませんし、紹介することに異論はありません。

 

ところが、プロジェクションマッピングで日本遺産をPRするとなると課題の多さを感じます。

 

プロジェクションマッピングを活用した他の自治体では、期限付きの数カ月から長くても数年のイベントです。しかし、柏原市では、設備を購入し耐用年数の5年以上運用することを考えています。

 

購入にあたっては、「地方創生臨時交付金」約4400万円を活用しますが、購入した後の保守管理や修繕費用、ランニングコストの年間約100万円や映像コンテンツを新規作成する費用の約1千万円などは、市の持ち出しとなります。

 

本会議の質問にもありましたが、「亀の瀬」をPRするため別の方法を模索するなどすれば、プロジェクションマッピングから波及して、今後どれだけ市の持ち出しにつながるかわかりません。

 

「2万人の集客」といいますが、根拠に乏しいです。2万人の根拠は、1回の観覧者40人で、土日の投影で104日これをかけて2万人超すということでした。「2億円経済効果」の根拠は、日本人の国内旅行で消費する金額を「旅行・観光消費動向調査」を基に算出したこと。

 

飲食や娯楽サービス、買い物に使ったら1人約1万円で、2万人観覧すれば2億円という計算です。

 

問題点も述べられました。「現環境において亀の瀬地域には飲食店や商店はない」ということ。これは本会議で議員から「亀の瀬の弱点」と言われていたことです。

 

総務産業委員会では、チャンスにかける、いわば先行投資ということまで言われました。

 

来年1月から、つまりあと半年後からプロジェクションマッピングの運用を開始するにも関わらず、2億円の経済効果は「可能性が潜在している」のであり、市内での消費促進を図ることが「今後の課題」だというのです。

 

しかも5月に開催した「亀の瀬マーケット」には1日で約1千人が参加し、プロジェクションマッピングがなくても同様の効果があることを示したのではないでしょうか。

 

同時に、「亀の瀬」には駐車場がないことやトイレが不足し混雑することなどの課題も露呈しました。

 

経済効果でいえば、3月の総務産業委員会でも紹介しましたが、「亀の瀬」をPRするグッズの中に、「すべらせない」下敷きがあり、受験生に合格祈願として注目されているとのことでした。

 

これを含む予算は57万円です。ちょっとしたことで日本遺産をPRできるのです。

 

柏原市の人口減少が続くと予測され、「選ばれるまち」や「認知度を高める」ためには、他の施策も必要と考えるなかで、〝費用対効果〟を考えれば、不確定・不確実なことも多い、今回のプロジェクションマッピング設備を4445万1千円で取得することに疑問を感じざるをえません。

以上をもちまして、財産取得することに反対の討論とします。

 

「もう、すべらせない!! 龍田古道の心臓部『亀の瀬』を越えてゆけ」という日本遺産の『ストーリー』

4万年前から地すべりが 繰り返されてきた難所であり、
古代より都の西の玄関口として 交通・経済・治水を支えてきた「亀の瀬」。
人々は最新の土木技術を投じてこの要地を守り、
龍田の風の神に旅や暮らしの 安寧を祈願してきました。

この地に立つと地すべりの脅威を 感じるだけでなく、
災害と向き合い未来へ歩む日本人ならではの 心のありようが見えてくるはずです。