日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

江村じゅん議員の代表質問終わる(59名)

16日(金)は、オゾン層保護のための国際デー。

 

代配でしんぶん赤旗の配達からスタート。

 

爽やかなお天気の中の登校見守り挨拶活動。

 

影では、少しスマートに見える⁉。

 

近鉄線の上本町方面の電車が混乱し、踏切が最大8分ほど閉まりました。

 

交差点は、パニック状態でした。

 

本会議3日目。

江村議員の代表質疑・質問が行われました。

 

登壇しての発言を紹介します。

 

みなさんおはようございます。日本共産党の江村淳でございます。日本共産党柏原市会議員団を代表いたしまして質疑・質問をさせていただきます。

質疑に入る前に、一言述べさせていただきます。

 

去る7月8日、銃弾に倒れられた安倍晋三元首相にたいして、同じ山口県にルーツを持つものとして追悼いたします。同時に、今回の事件は、民主主義に対する野蛮な凶行として厳しく批判するものです。

 

いま、この安倍元首相の「国葬」が問題となっています。「国葬」は法的な裏付けがなく、岸田首相も臨時国会で説明できませんでした。

弔意を国民に押しつけることは、「思想・良心の自由」を保障した憲法上も許されるものではありません。

 

事件をきっかけに、旧統一協会と政治家のかかわりが問われています。

とくに、安倍氏は選挙での票の差配までしてきた深い関係を持っています。

旧統一協会は、霊感商法や集団結婚式などで家族や人間関係、人生を狂わされた方も多く、反社会的なカルト集団です。旧統一協会との関係を解明し、キッパリ手を切ることが求められています。

 

また、安倍氏の「功績」――モリ・カケ・桜、安保法制(戦争法)、アベノミクスなどの問題も問われます。特にいま、急激な物価高騰と円安の進行は、金融緩和やゼロ金利政策というアベノミクスが生み出したものです。いまやるべきは、「国葬」ではなく、旧統一協会との関係を断ち、安倍政治を〝総決算〟することではないでしょうか。

 

9月市議会では、コロナ対策と物価高騰対策は、引き続き緊急かつ重要な課題となっています。

同時に、市会議員選挙から1年が過ぎ、まだまだ公約実現の取り組みは道半ばであり、前に進めることが求められています。以上を基本姿勢としてがんばる決意です。

 

それでは、議案に対する質疑をさせていただきます。

整理番号49。議案第46号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について。職員の定年年齢が65歳に延長されることによる、変更点や問題点について質疑いたします。

国の法律が改正されたことに合わせて、市の条例も改正するわけですが、まず、概要についてご説明をお願いいたします。

以下の質疑・質問は、質問者席にておこないます・・・・・。

 

14問の質疑・質問をほぼ時間も含め予定通り出来ました。

 

傍聴の方も来ていただきました。

ありがとうございました。

 

最後に取り上げ、要望したのが、補聴器補助制度の創設でした。

本日のしんぶん赤旗の記事。

 

補聴器助成が貝塚市で大阪府内の初の制度が来年1月から実施されます。

 

午後からは、常任委員会に向けて、多くの職員さんが5階に来られました。

私は、準備不足なので、火曜日に来てもらうことにしました。

 

 

結局、持ち帰り残業で頑張ります。

 

 

明日は、日本共産党創立100周年記念講演が13時から行われます。

 

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