日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

活動報告

近鉄と交渉をします

近畿日本鉄道(株)と日本共産党国会議員団と共に2月24日に交渉を行います。

交渉内容は、無人化駅の問題やエレベーター設置、踏切・危険箇所における安全対策などです。

柏原市においても、終日無人化の柏原南口駅、時間帯による駅員の無人化問題(法善寺駅・堅下駅)やエレベーター設置が求められています

日本共産党柏原市会議員団を代表し橋本みつおも参加して、柏原市の実態を訴えます。

ご意見やご要望があればお聞かせください。

(要望書はクリックすると拡大されます)

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かしわらの青少年健全育成を考える集会

2016年かしわらの青少年健全育成を考える集会に出席しました。

健全育成会は、中学校区では、昭和56年から、小学校区では平成11年からはじまった青少年の健全育成のための団体です。地域の子供どうし、子供と大人が交流し合い、「顔と名前が一致する人間関係」を育むことを目標にしています。

今回も初めに、中野隆司柏原市長の挨拶がありましたが、やはり違和感を感じるのは、私だけでしょうか。

「子どもは親の背中を見て育つ」とも言われますが、大人は常に子供たちの手本となる発言や行動をとらなければいけない中で、昨年全国ネットのマスコミでも報道された市長の道徳からも逸脱した行為。子供たちはどのように受け止めているのでしょうか。

そう思うとやはり自ら責任ととり、辞職すべきではないでしょうか。

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脱線しましたが本題に戻りますが、今回の講師は、あの吉本新喜劇の「お前の頭スコーンと割ってストローで脳みそちゅーちゅー吸うたろけ!!!」「怖かったー」の未知やゆえさんの「子育て論」のお話でした。

貧しい家庭に育ったことから、「少しでも親に楽をさせたい」という思いから、歌手を目指していた中学生時代からなぜ吉本に入ったのか、そして夫である内場さんとの結婚生活と共働きでの子育てのお話を聞くことができました。

結婚後すぐに自律神経失調症になったこと、色々な出来事もあった中で今、一人娘さんがすてきな17歳の高校生になったことなど、共感できました。

 

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写真撮影は禁止されましたが、実物は52歳に見えずとても素敵でした。

第35回柏原市立小・中学校支援学級作品展示会

第35回柏原市立小・中学校支援学級作品展示会を見に行ってきました。

共同作品のテーマは「お話の世界」で絵をはじめ、木工品・カバンなどの縫製品や共同作品などどれも力作でした。

私も16年間、障がい者の施設(知的・身体)で、労働支援・生活支援の仕事をしていました。積み木などの木工製品・ミシンを使っての縫製品、ケーキなど様々な自主製品を障害がある方と作る中で、発達保障・自立支援を行いました。

現在、支援学級の役割も多様化しています。もちろん障がいがある児童・生徒も在籍していますが、大人数の教室に入れない・勉強に少しついていけない等、不登校傾向の子供たちも在籍しています。

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日本共産党議員会議ひらかれる

日本共産党の大阪府内の地方議員(130名)を対象にした、会議が行われました。(毎年この時期にあります)

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学習では、日本共産党中央委員会自治体局次長の金子さんより、「2016年度政府予算・地方財政計画と地方政治」のお話がありました。

政府予算の特徴や住民要求実現の政策課題を学びました

多岐ににわたる内容で少し難しい話もありましたが、ようは、国の政治は、地方自治体を締め付けて(いじめて)、予算でがんじがらめにして、住民にとってのサービスの低下や住民いじめを推進させています。(国の政策を各自治体に押し付ける)

具体的には、今、多くの自治体で公共施設が老朽化していますが、1つの施設を新設させるのではなく、2つ・3つの施設をまとめ(一元化)、今までの延べ床面積が少なくなる施設を作るのであれば、国から補助をだす。また、何でもかんでも民営化することで国からの交付金が出る等々、あきれる限りです。

柏原市でも、指針に即して計画が進められようとしています。

宮原大阪府議からは、「維新府政7年間」の問題点が指摘されました。

そして、各自治体の議員より、発言がありました。(4月から子供医療費助成が中学校卒業まで拡充される自治体、それに少人数学級が3年生、3・4年生に拡充される自治体が多くあるようです)

それぞれの自治体で困難も抱えながらも、頑張っている党議員に勇気づけられました。

全体を通し、大変勉強になり・元気をもらいました。この気持ちで柏原市の3月議会に臨んでいきたいと思います。

ちなみに、お昼は息子の弁当を作るついでに自分で愛情弁当を作り食べました。感想は、美味しかったです。長男(23歳)の中学生時代から数え、10年間の実績かな。

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わたなべ結 @yuiwatanabe_osk

大阪の地方議員会議。参院候補として1年。どこでも地方議員の献身的な活動に励まされ、ささえられ活動してきたこと。この間、他会派で活動された元府議や激し論戦をかわしてきた元市長などからも、日本共産党への期待の声があることを報告しました pic.twitter.com/u3WQ7036p1   

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地方議員会議があったので、衆議院予算委員会での志位和夫委員長の質問を録画で視聴しています。

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衆院予算委 志位委員長の質問 (戦争法の危険性を明らかにして、問題点を追及しました。

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衆議院予算委員会での志位和夫委員長の質問


 

 

府内の無人化駅68か所(大阪民主新報より)

寝不足でーす。11時45分からサッカー・リオ五輪アジア地区最終予選「日本対韓国」を見て、日本がみごとに後半で3点を取り逆転勝利。アジア地区1位通過。感動しました。

興奮のままチャンネルを回すと、NHKで全豪オープンテニス・女子シングルスの決勝が・・・。ついつい見てしまいました。ケルバー(ドイツ)が初優勝しましたが、なんと優勝賞金は、約2億9000万円。びっくりぽんです。

そして、本日は午前・午後と御用聞きと戦争法廃止に向けての署名で地域を回りました。署名のご協力ありがとうございました。

夕方からは、生活相談3件をお聞きしました。

「何かお困りごとやご要望はありませんか」「そうやなー。困りごとは、嫁はんに逃げられて大変や」「この問題は市会議員では、どうもなりませんね」「そりゃそうやなー」こんな対話もしながら1日歩いたので、今、眠たい・・・。お風呂に入って寝ます。

 

さて本題ですが、「府内の無人化駅68か所に関西大手私鉄全体の2割超に」が見出しの大阪民主新報の記事を紹介します。

駅の無人化が近年増えています。関西大手私鉄6社が管理する府内320駅のうち、終日無人29、無人になる時間帯がある一時無人駅は39に上っていることが、本誌の調べでわかりました。

柏原市内では、近鉄柏原南口駅が終日無人、堅下駅・法善寺駅が夜5時30分から朝9時30分まで一時無人駅で、近鉄の61駅(大阪府内)ある中で、終日3駅、一時無人5駅中、柏原市内にある駅が3駅も入っています。

近鉄によれば、1日乗客数がおおむね3千人以下の駅を終日、5千人以下の駅を一時無人化することを検討、実施しています。

「国の指導・援助も」共産党は求めています

駅の無人化問題では、日本共産党の国会議員が調査し、国会議員が衆参委員会でたびたび取り上げています。

2014年5月の参院国土交通委員会で質問した辰巳孝太郎議員は、「(鉄道)社会的インフレというのであれば、無人駅が広がる実態に対して、事業者に国、政府も指導を強め、国が先頭に立って財政的な援助の枠組みをつくっていくことが必要」だと国の責任を追及しました。

2月21日に党国会議員と共に近鉄と交渉をします。柏原市の実態を訴えてきます

(新聞記事をクリックしてください。拡大されます)

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藤井寺市柏原市学校給食組合議会が開催されます

藤井寺市柏原市学校給食組合議会が2月5日(金)に開催されます。

今回の議会では、平成28年度の藤井寺市柏原市学校給食センターの1年間の予算を審議します。

予算の総額は、6億5079万7千円です。前年度と比べ、6938万6千円増額の予算になっています。

センターの老朽化の問題や中学校給食が開始され3年目で見えてきた課題などなど。

柏原市の学校給食に対してのご意見やご要望がございましたらお聞かせください。

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28年度の堅下北幼稚園について

28年4月からの堅下北幼稚園についての問い合わせが多くありますのでお知らせします。

残念ながら4歳児クラスは入園希望者が15人未満だったため、休級となります。しかし、5歳児クラスは12名で幼稚園教育が行われます。

次に平成29年度の募集は今年の9月頃より行われます。もし、4歳児入園希望者が15名以上であれば、4歳児だけで堅下北幼稚園は存続されますが、15人未満であれば、残念ながら休園になってしまいます。

市の考えでは、休園が2年続けば廃園になってしまいます。

皆さんのご協力でなんとしても、地域の公立幼稚園を残していきたいと考えます。

皆さんのご意見・ご要望等をお聞かせください。

DSCN1303昨年の運動会の様子

2月の議員団市政相談日

2月の日本共産党柏原市会議員団の相談日を知らせします

場所は市役所3階 日本共産党議員団控室です。

山本まみ議員・橋本みつおがお話をお伺いします。

電話 072-972-5105

相談日 3日(水)、10日(水)、18日(木)、24日(水)の午前10時から午後4時までの時間でお待ちしております。お気軽にご相談ください。

法善寺保育所の民営化、堅下北幼稚園の4歳児休級問題や学校の統廃合などのご意見もお聞かせください。

法善寺駅・堅下駅エレベーター設置に一歩前進

地下改札のあるエレベーター設置された近鉄二上駅

近鉄に要望をしました(2014年6月6日)

昨年の12月議会において、他議員の質問に対し、法善寺駅・堅下駅のエレベーター設置に前向な答弁がありました。

答弁では、現在、エレベーター設置に向け、柏原市として、計画に着手し、近鉄とも協議している。近鉄側からの設計素案の計画が示されている。今後も協議していくというものでした。

初めて、議会に取り上げ、1年半になりますが、一歩前進です。

平成26年6月議会個人質問(橋本みつお)(議事録より)

整理番号32、都市整備、近鉄堅下駅・法善寺駅を、エレベータ設置等のバリアフリー化にする考えについて、市としてのお考えをお尋ねいたします。

 答弁

本市では、平成15年3月に策定した「交通バリアフリー基本構想」に基づき、乗降客数が5,000人以上利用されているJR柏原駅、高井田駅、近鉄河内国分駅において、バリアフリー化を順次進め、平成23年3月に3駅全てが完成したことから、次に近鉄大阪教育大前駅のバリアフリー化の計画を行い、近畿日本鉄道株式会社において、平成25年度に測量設計業務を行い、今年度は工事を予定しており、平成27年3月完成を目指し、現時点では工事の準備を進めていただいている状況でございます。
 以上のことから、柏原市内では乗降客数5,000人以上の駅全てにおいてバリアフリー化が完成することから、次に乗降客数3,000人以上の駅である近鉄堅下駅と法善寺駅について事業計画を定めた後、近畿日本鉄道株式会社と早期に事業着手できるよう協議をしてまいりたいと考えますが、当該事業は、国、近畿日本鉄道株式会社、柏原市がそれぞれ費用を負担し、近畿日本鉄道株式会社が事業主体となり実施するものであり、1駅当たりの事業費が多額なことから、それぞれの財政状況を考慮しながら、関係機関と十分協議を重ね、検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
 私からは以上でございます。

再質問

近鉄堅下駅・法善寺駅エレベータ設置等のバリアフリー化にするお考えについてお尋ねしましたが、事業計画を定め、早期に事業着手できるよう近鉄とも協議したいけれども、予算があるので、検討していきたいという答弁でした。
 この問題に対しては、市民の皆さんの声、年をとるにつれて階段の上りおりがつらい。つえをついているので、階段をおりるのが怖い。車椅子の方は、一々インターホンを押して駅員さんにロック解除をしてもらわな出られへん、入られへん。あと、ベビーカーを利用する子育て世代の方なんかは、やっぱり階段が大変やという声がたくさん上がっています。
 私も先日、6月6日に上本町、近鉄本社に行って、バリアフリー化の要望書は提出してまいりました。
 部長にお聞きしたいんですけれども、先ほどのバリアフリー法に基づいて、平成23年3月31日に「移動等円滑化の促進に関する基本方針」が出されました。これは何かというたら、今までは5,000人以上が対象やったけれども、1日当たりの平均的な利用者数が3,000人以上の駅舎は、平成32年度までに原則として全てについて段差の解消、視覚障害者の転倒を防止するための設備の整備等の移動等円滑化を実施とあります。
 近鉄さんのホームページを見たら、法善寺駅の乗降客数が3,795人、堅下駅が3,854人となっています。この基本方針を踏まえて、部長に再度バリアフリー化のお考えをお尋ねいたします。

答弁

 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」の基本方針が、先ほど議員も述べられましたように平成23年3月31日に改正されまして、旅客施設について、1日当たりの利用者数が3,000人以上である鉄道駅については、平成32年度までに原則として全てについて移動円滑化を実施するよう明記されてございます。
 本市といたしましては、バリアフリー基本構想で位置づけてある特定経路の整備、これは先ほど答弁しました平成15年3月に設置したものでございますが、それの特定経路の整備に未完成箇所もございますことから、今後は、未完成の特定経路及び近鉄法善寺駅と堅下駅も含めて、早期着手に向けて検討していきたいなと思ってございます。
 以上でございます。

再々質問

この基本方針には、こうも書いています。
 地域の要請及び支援のもと、駅舎の構造等の制約条件を踏まえて、可能な限り整備を行うとする。ということは、エレベータ設置、今言うた基本方針である地域の要請、地域の要請とは地元市なんです。柏原市の要請があって、近鉄に一緒に国も補助を出していくというもので、市長にお聞きしたいんですけれども、堅下駅はJR柏原駅との乗り継ぎ地点、健康福祉センターオアシスの最寄り駅、そしてオガタ通り商店街、法善寺駅は柏原病院の最寄り駅という中では、市長はこの駅のバリアフリー化をどのようにお考えでしょうか。

中野隆司市長 

これはもう高齢者の皆さん、それから障害者の皆さんにとりまして、私にとりましても、市内全駅エレベータ化したいという思いでおります。
 そして、今般の教育大駅が堅下駅、法善寺駅よりなぜ優先されたのかというのも、私自身も疑問を持ちました。ところが、調べてみれば、教育大駅は5,000人以上の乗降客がある。ですから、まず5,000人以上の乗降客の駅を優先的にさせていただいたと。
 その次のステップとして、もう次は堅下・法善寺の駅の検討に入っていきたいと思います。3億かかります、3者負担ですから、市の負担は1億になりますので、この財源の確保も含めて検討してまいりたいと思います。

要望

市長もそういう形で財源の確保等をして検討していく。本当に駅のエレベーター化、市民のニーズは高いです。柏原市としても、しっかりまず事業計画を立てて、近鉄さんとも協議し、早期に実現していただきますように要望しておきます。

そして1年後繰り返し要望しました。

平成27年6月議会

整理番号63、都市整備、法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置する市の考えについてですが、この質問はちょうど1年前の6月議会でも行いました。そのときの部長の答弁は、バリアフリー基本構想で位置づけてある特定経路の整備、未完成の特定経路及び法善寺駅、堅下駅も含めて早期着手に向けて検討していきたいというものでした。1年がたちましたが、どのように検討がされてきたのかをお尋ねいたします。

答弁

本市では、平成15年3月に策定した交通バリアフリー基本構想に基づき、乗降客数が5,000人以上利用されているJR柏原駅、高井田駅、近鉄河内国分駅においてエレベーター設置を順次進め、平成25年度からは近鉄大阪教育大前駅のエレベーター設置事業に着手し、平成27年3月末に完了し、既に供用開始いたしております。
 次に、平成23年3月に、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の基本方針が改正され、乗降客数が3,000人以上の鉄道駅につきましてもバリアフリー化を行うよう定められております。この法律に該当する近鉄法善寺駅と堅下駅においても今までと同様にエレベーター設置に向けて事業に着手したい思いは持っております。
 しかし、鉄道駅にエレベーターや多目的トイレ等を設置するには、非常に高額な予算を確保する必要がございます。
 したがいまして、財源を確保するために国土交通省や大阪府と協議を重ねるとともに、早期実用化に向け、できるだけ早くエレベーターが稼働するよう、近畿日本鉄道株式会社と協議を行いたいと考えております。
 私からは以上でございます。

再質問
 整理番号63、法善寺駅と堅下駅にエレベーターを設置する市の考えについてお聞きしましたが、昨年要望して1年が過ぎましたが、具体的な動きはないようです。
 今、部長は近鉄と協議されると言っていましたが、私どもは昨年2回、要望書面を持って上本町の近鉄本社にも行って要望した中では、近鉄は、柏原市さんさえやると言うてくれたら近鉄はやっていきたいと。そういう回答を受けている中では、あとはもう柏原市だけの問題です。
 現在、エレベーター設置の必要性が1年前と比べても高くなっています。それはなぜかというと、法善寺駅、堅下駅も始発列車から9時30分までの間と夕方の5時半から最終列車の時間帯、今、駅員さんが不在になっています。乗降客が多い時間帯に駅員さんがおれへんのです。近鉄さんのご案内にこう書かれているんです。車椅子をご利用のお客様は、係員の手配を行いますので、あらかじめ近鉄八尾駅へご連絡願います。ご連絡がない場合は、お待ちいただくことがございますので、ご了承願います。これでは、車椅子の方にとって、こんな不便なことはないと思うんです。
 今、高齢化が進む中で、階段の上り下りも不自由な方がたくさんいらっしゃる中では、部長にお聞きします。先ほど言われたね、平成15年に策定された柏原市の交通バリアフリー基本構想では、柏原駅と国分駅と高井田駅にエレベーター、バリアフリー化するというて、今もう3つつきましたわね。この15年に策定された基本構想の目標年月日はいつまでやったんですか。

答弁
 交通バリアフリー基本構想の目標年次は、交通バリアフリー法に基づく国の基本方針と整合を図って、平成22年度といたしております。

再質問

平成22年でしょう。あれからもう5年たっていますわ。今は平成27年。平成23年に国の法律が変わったわけですやん。昔は5,000人以上の駅舎にはエレベーターをつけやなあかんかったんが、今は3,000人以上の駅舎、これは今、法善寺も堅下駅も入っているという中では、それまでに市としてちゃんとこういう基本構想をつくっておく必要があったと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。

答弁 

私どもは、平成15年3月に策定しました交通バリアフリー基本構想に基づいて、鋭意努力して整備をしてまいりました。
 その中でも、重点経路として定めた経路でございますが、整備率が80%近く進めさせていただいております。
 ただ、議員がおっしゃられるように、新たな法律が変わってですね、策定せなあかんということでございます。その辺は、私どもも認識しておりまして、鋭意これから準備に取りかかっていきたいなと思っております。
 以上でございます。

要望 

準備に取りかかっていくというお話の中では、しっかりと国の23年に変わった法律の3,000人以上の駅舎にもバリアフリー化する。それは障害の有無にかかわらず、高齢者、子育て世代のためにも国は法律を改正されているんですから、法善寺駅と堅下駅も入れた形で、こういう事業計画と基本構想を早急につくってもらって、しっかりと早期にエレベーター設置していただけるようにお願いしておきます。

中野市長の辞職を求める請願が不採択に(12月議会)

中野市長の辞職を求める請願が不採択になりました。

12月議会に中野市長の辞職を求める請願が濱浦よしこ議員が紹介議員になり提出され、議会で審査ました。

結果は、採択に賛同したのは、日本共産党と濱浦議員だけで、他会派の議員は反対(不採択)でした

これが、今の柏原市議会の実態です。

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