「認定こども園」「小中一貫学校」は国が誘導
本日(3日・日)は、八尾市に行ってきました。
プリズムホールで行われた小中一貫教育の学習会に参加しました。
少し早く着いたので、横の桜ヶ丘公園で休憩しました。
特に八尾市では、今も大きな問題になっているのが、「認定こども園」です。
19ある幼稚園と7ある保育所を統廃合し、5つの認定こども園にする計画です。
そんな中で、全中学校区で小中一貫教育を進める計画が問題になっています。
東大阪市・柏原市・八尾市の先生からの現状報告がありました。
山本由美和光大学教授から全国の事例や最新の統計も紹介されました。
政府・与党の国政に問題があることも明らかになりました。
「認定こども園」・「小中一貫学校」に伴う統廃合や民営化は国が交付税・地方債で誘導している。
同時に総務省が「地方創世」として、公共施設等総合管理計画を各自治体に提出をさせています。
内容は、公共施設の数を減らすことや、延床面積を減らす計画です。
このことにより、幼稚園・保育所や学校の統廃合に拍車をかけています。
1階には、クリスマスツリーが展示されていました。
夜は、地域党支部の役員会が行われ参加しました。
多くの課題があり、熱い議論がされました。
終了後、明日の駅宣のプラスターの準備をしたので遅くなりました。