12月議会の特徴
本日(6日・水)は、近鉄堅下駅で議会報告宣伝からスタートしました。
市民負担増の案件や高齢者福祉サービスの廃止などが提案されていることをお伝えしました。
今日もかなり冷え込んだので、厚着をしての1人宣伝でしたが、みなさんからの励ましの言葉や拍手を求められるなど寒さも吹き飛び元気づけられました。
その後は、1日市役所控室で個人質問の準備をしました。
私曰く今日は、議会対策頑張るデーです。
明日は、午後から会議。金曜日は、午前中、公務が入ります。
担当職員さんと色々な話になるため、なかなか思うようには、進みません。
息抜きでたまに、3階の非常階段で外の冷たい空気を吸います。
でもこの空間が結構ポイントです。
ボーとして、山や大和川を眺めていると、ふと、名案が浮かんできたりすることもあります。
この時間を使って、フェイスブックやツィッターのチェックもして、色々な情報収集をしています。
この写真は私のお知り合いの報道カメラマン(私が呼んでいます)の方が映した写真を加工した写真です。
私の母校の堅下北中学校も見えますが、見事な紅葉になっています。
資料等を引っ張りだし、パソコンとにらめっこです。
やっぱり頭を使うのは、苦手だー。
夕方は綺麗な夕日で癒されました。
帰ることには、山側は真っ黒です。
明日、午前中頑張りまーす。
12月議会の特徴です。
実は、後援会ニュース12月号の中身です。
長寿祝い金の廃止・合同会館などの使用料有料化提案。
今年度最後になる第4回柏原市議会定例会が12月22日までの会期で開会中です。
維新冨宅市長が、身を切る改革と言いながら、実際に提案してきたのが、市民サービスを切り同時に市民負担増の提案をしてきました。
1つ目は、高齢者福祉金の廃止です。
77歳で1万円・88歳で3万円・100歳で10万円が支給されていた長寿祝い金を来年度から廃止する提案がされています。
平成28年度実績で183万円の経費です。
2つ目に、公共施設の使用料の値上げと有料化です。
値上げされる施設は、10施設。
有料化される施設は、6施設です。
市立体育館・テニス場・市民文化会館(リビエールホール)等の利用料は値上げされます。
また、公民館・堅下合同会館・歴史資料館等は、今まで無料であったのが有料化される提案です。
これにより、市は1年間で600万円の収入増を見込んでいます。
市政報告会などで使用してきた、堅下合同会館の2階会議室では、午前が、1200円、午後が1500円です。
柏原市は、財政難と言っていますが、昨年度、冨宅市長(当時は市会議員)も賛成して、国分中学校に隣接している民間会社の社宅跡地を3億1422万で購入しました。
目的は、将来的に国分小学校・国分東小学校を廃校にして、国分中学校の敷地内に小中一体型の学校を設置するためでした。
今回の提案に対し、各政党・会派の市会議員がどんな態度をとるのかを注目しなければなりません。
22日(金)10時から開会される最終本会議において、決定されます。
皆さんの傍聴をお願いいたします。
就学援助の入学準備金が2倍化 要求実現しました。
今年度当初予算を審議した3月議会で要望した、就学援助の入学準備金が2倍化される補正予算が提案されました。
小学校の新入学学用品費は、20470円から40600円。
中学校の入学準備金は、23550円から47400円です。
国会と市議会での日本共産党の論戦が政治を動かしました。